2005年 Aチーム ＜北部球友会春季大会＞ 試合結果

６月１９日（日）1０:３０　<準決勝>　しらゆり球場　★負け

チーム名	1	2	3	4	5	6	7	特延	計
東中田少年野球倶楽部	０	２	０	０	０	０	０	３	５
緑園ラービー	１	０	０	０	０	０	１	２	４

よく粘り、よく闘いましたが　あと一歩及ばず。　北部の春は銅メダル。

　１回裏先頭の大沢選手がレフト前ヒットで出塁。三枝選手の送りバントと

パスボールで一死３塁。手堅くスクイズで先取点を狙いましたが、投手正面

にころがってしまい、本塁アウト。その後、幸運にも死球、四球、四球で

押し出しで１点をもらいました。

　２回表、先頭打者がエラーで出塁。一死からまずいバント処理で１・３塁。

二盗阻止の送球がセンターに抜け、１失点。尚も二死３塁からあたりそこね

の打球が１塁後方に落ちて２点目を失いました。

　２回には二死満塁、５回には一死満塁とチャンスを作りましたがあと一本が

打てず、得点できませんでした。

　守備も３回以降は立ち直り、４回〜６回は三者凡退。７回も無視２・３塁の

大ピンチを無失点で切り抜け、流れを手繰り寄せました。

　７回裏は、先頭の深瀬選手が左中間を破る２塁打で出塁。続く有賀選手が

ファウルで４球粘った後、セカンド左を破るヒット。深瀬選手が俊足を活かして

ホームイン。ついに同点に追いつきました。尚も無視１塁の好機でしたが

盗塁失敗と後続が断たれて１点どまり。

　特別延長は、無死満塁から。

　相手の先頭の９番打者は、１塁、２塁、ライトの間に落ちる小フライ。

１点を失い、なおも無死満塁。１番打者のスクイズが小フライとなり

あわやDPかという場面がありましたが、捕球できず。

　しかし結局、投ゴロになり１−２−３のDPで二死２・３塁。

　２番打者は２−２から、前進していたライトの頭上を越えるフライを打たれ、

２者が生還。しかし２進を狙ったランナーを、刺してチェンジ。

　３点ビハインドとなったラービーの攻撃は、山中選手三振で一死、佐藤選手が

ライトフライで二死となりましたが、大沢選手が左中間２塁打で２者を返し

１点差に。三枝選手が四球を選んでなおも満塁とし、深瀬主将につなぎました。

　相手はタイムを取って、バッテリーに配球を指示。２ストライクとなった後、

右に打ち返したい深瀬選手に対し内角攻め。セカンドフライに倒れてゲームセット。

あと一歩及びませんでした。

　負けてしまったものの、選手達の集中力は最後まで高く、エラーにも声を

掛け合い立派な戦いぶりでした。

　古屋選手が決めたレフトゴロアウトは見事でした。

　深瀬、有賀バッテリーも配球を工夫しながらの粘りの１１６球でした。

　決勝は、阿久和少年が東中田を破って優勝しました。

北部球友会の大きい金メダルは、春はもらえませんでした。

　閉会式後の反省会では、春原監督が秋の雪辱を宣言しました。

バッテリー　　投手　深瀬⇔捕手　有賀

安打　７安打（大沢２　三枝１　深瀬２、有賀１　土屋１）

６月１２日（日）1３:３０　<ブロック予選>　通信隊（いずみ少年G）　☆勝ち

チーム名	1	2	3	4	5	6	7	計
弥生台ジャガーズ	０	０	２	１	０	０	０	３
緑園ラービー	４	０	０	０	０	０	×	４

福田監督代行での初陣を勝利で飾れました！！

　１回裏１四球を挟んで6連打で4点を奪う見事な集中打を見せ

ゲームをリードしました。

　３回表３長短打で２点を還され、続く４回表にもエラーの走者をヒットで

還され１点差まで追い上げられました。さらにPB(WP？)で３塁走者に

本塁を狙われましたが、有賀捕手の好返球と深瀬投手の体を張った

ブロックで本塁封殺。同点は許しませんでした。

この間の守備において単打に押さえられる打球を長打にしてしまう

緩慢な守備は反省点かと！

　攻撃の方も初回の集中攻撃のあとはチャンスらしいチャンスを

作れないでいました。

　６回表先頭を四球、次打者の送りバントを悪送球、１塁走者が本塁まで

還り同点かと思われましたが、テークツーベースのルールに救われ無死

２・３塁。次打者のスクイズを深瀬投手が小飛球でキャッチ、３塁への

送球がショートバウンドになりましたが佐藤選手が何とかキャッチ、DPで

ピンチを切り抜けました。

　最終回は３者凡退に抑え、４対３で勝てました。

　この試合ミスに対しお互いに指摘しあったり、謝ったり許したりした姿が

見受けられ、精神的に選手たちが成長したように思えました。

バッテリー　　投手　深瀬⇔捕手　有賀

安打　７安打（深瀬２　大沢１　三枝１　竹中１　古屋１　山中１）　

５月２８日（土）1４:５２　<ブロック予選>　東公園　☆勝ち

チーム名	1	2	3	4	5	計
岡津ビックライナーズ	２	０	０	０	０	２
緑園ラービー	２	３	０	４	×	９

泉少連、YBBLと続いていた悪い流れを断ち切る内容で快勝！

初回、四球にエラーとヒットで２点を先制されましたが、

その裏、深瀬・竹中選手の好走塁ですぐに追いつき、

続く２回裏、山畑・深瀬・竹中選手の連打で３点を奪い、

試合の主導権を握りました。

　初回の嫌な点の取られ方にも深瀬投手が動じることなく

４回まで無得点に抑えました。

　４回裏　３本のヒットに四球・エラーが絡み４点を奪い、

５回表を竹中投手が抑えコールドで勝てました。

　

　これまで下降気味だった打線もこの日は復調し、アウトになった

打者も鋭い打球を飛ばしていました。

　この試合で掴んだ良い流れを、今後の試合につなげて行きましょう。

バッテリー　　投手　深瀬（４回）→竹中（１回）⇔捕手　有賀

安打　８安打（深瀬３　大沢２　竹中１　古屋１　山畑１）