２００５年 Ｂチーム＜練習試合＞　試合結果

＜第２１戦＞　１２月１１日（日）　１４：２０〜１５：５０　球場：東戸塚小

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
東戸塚少年野球部	４	１	２	０	２	０	０	９
緑園ラービーＢ	０	０	０	０	０	０	０	０

　東戸塚少年野球部との２戦目です。

　とても寒い日でしたが２試合１４イニングで１点も取れませんでした。

投手　加川→高垣→廣橋，　捕手　廣橋→児玉　（被安打　１１，与四死球　１）

攻撃：安打　３ (中野、松下、渡辺)，四死球　１　　　守備：失策　５

＜第２０戦＞　１２月１１日（日）　１２：３０〜１４：１０　球場：東戸塚小

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
緑園ラービーＢ	０	０	０	０	０	０	０	０
東戸塚少年野球部	０	０	２	０	１	２	ｘ	５ｘ

　東戸塚小へお邪魔して２試合行いました。いつもとは違ったオーダーで臨み、新たな可能性を発見できた選手もいました。

投手　高垣→吉野→中野，　捕手　児玉　（被安打　５，与四死球　４）

攻撃：安打　１ (遠藤)，四死球　６　　　守備：失策　４

＜第１９戦＞　１１月６日（土）　１２：００〜１３：４４　球場：領家球場

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
緑園ラービーＢ	０	０	０	０	１	２	１	４
東中田少年野球部	０	０	０	０	１	２	２	５ｘ

　東中田の５年生チームと練習試合を行いました。

　初めてマウンドに上がった加川投手が２イニングを投げて３四球を与えましたがヒットは打たれませんでした。

投手　中野→加川→高垣，　捕手　越川→児玉　（被安打　４，与四死球　６）

攻撃：安打　３ (野島、中野、児玉)，四死球　１０　　　守備：失策　１

＜第１８戦＞　７月３０日（土）　１４：４８〜１６：２４　球場：東公園

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
緑園ラービーＢ	２	１	１	１	０	１		６
戸塚ホークスＡ２	１	０	０	０	１	０		２

　メンバー全員を入れ替えて臨んだ２試合目は猛打と堅守で勝ちました。

　しかし、初回の４連続四死球はいただけませんでした。

投手　吉野→廣橋，　捕手　土屋　（被安打　２，与四死球　６）

攻撃：安打　１１ (渡辺２、土屋、桑原２、廣橋２、小野、小川２、野島)，四死球　０　　　守備：失策　０

＜第１７戦＞　７月３０日（土）　１３：１３〜１４：２８　球場：東公園

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
緑園ラービーＢ	２	３	１	１				７
戸塚ホークスＡ２	０	２	４	０				６

　ライバル戸塚ホークスＡ２と２試合行いました。

　１試合目は効率よく攻めて勝ちました。

投手　高垣，　捕手　児玉　（被安打　５，与四死球　３）

攻撃：安打　５ (松下、岡村、佐藤、義若、木下)，四死球　６　　　守備：失策　３

＜第１６戦＞　６月２６日（日）　１３：１６〜１５：１８　球場：東公園

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
市ヶ尾禅当寺	６	４	０	２	３			１５
緑園ラービーＢ	０	２	２	１	６			１１

　市ヶ尾禅当寺少年野球部との２戦目は両チームあわせて１６安打、２３四死球の乱戦となってしまいました。

投手　廣橋→中野，　捕手　児玉　（被安打　１０，与四死球　１０）

攻撃：安打　６ (児玉２、加川２、廣橋、渡辺)，四死球　１３　　　守備：失策　２

＜第１５戦＞　６月２６日（日）　９：３４〜１１：０７　球場：東公園

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
緑園ラービーＢ	０	２	４	０	１			７
市ヶ尾禅当寺	０	０	０	０	４			４

　青葉区の市ヶ尾禅当寺少年野球部をお招きして２試合行ないました。その１試合目。

　関東学童日ハム新人瀬横浜市大会を前にしてＡチームの５年生４人を入れて臨みました。

　攻撃では２回の表に廣橋選手、野島選手の連打などで２点を上げると、３回にも桑原選手、中野選手、小野選手、野島選手がヒットを連ねて４点を取りました。

　５回の裏はバタバタして４点を取られましたが、チャンスに集中打で勝ちました。

投手　吉野，　捕手　土屋　（被安打　５，与四死球　５）

攻撃：安打　６，四死球　５　　　守備：失策　２

＜第１４戦＞　６月５日（日）　１４：４８〜１６：２４　球場：東公園

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
緑園ラービーＢ	０	０	２	０	０			２
弥生台ジャガーズＡ	０	０	２	４	５			１１

　ジャガーズのご好意により、しらゆり大会予選の試合に引き続いて練習試合を行ないました。

　先発中野投手は制球が定まらず、初回３四死球でいきなり無死満塁のピンチを招きましたが、ここは力のある球で２三振とキャッチーフライに討ち取りました。

　しかし続く２回も２四球を与えて降板。リリーフの吉野投手も内野安打を与えて再び無死満塁とされましたが三塁ライナーのゲッツーも有って辛うじて無得点に抑えました。

　３回表は四球の岡村選手が２つの盗塁を決め、木下選手の内野安打で還りまず１点。更に佐藤選手の三遊間のヒットをレフトがトンネルして２点目を上げました。

　しかしその裏、四球と安打の走者が捕逸と暴投で還りあっさり同点とされました。

　そして４回表、この回先頭の遠藤選手が素晴らしい当りで左中間を破り、よく走って三塁まで達しました。しかし一塁を空過したとしてアピールされアウト。まぼろしの三塁打となってしまいました。

　一塁空過なので安打の記録も付かない遠藤選手もかわいそうですが、チームとしても同点に追い付かれた直後の無死三塁が取り消されたのは痛かった。

　塁の空過は前日のＡチームの大きな試合でも出てしまいました。ベースランニングの大切さ、もう一度見直してきちんと練習しよう。

　その後、試合は一方的になってしまいました。ヒットも打たれましたがそれ以上に四死球が多く、暴投が７個に捕逸が２個もありました。自滅です。

　気分を切り替えて公式戦に臨みましょう。

投手　中野→吉野→廣橋→高垣，　捕手　児玉（被安打　１１，与四死球　１３）

攻撃：安打　３，四死球　３　守備：失策　３

＜第１３戦＞　４月２３日（土）　１０：４１〜１２：１１　球場：東公園

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
緑園ラービーＢ	７	２	７					１６
村岡フェニックスＢ	１	０	０					１

　藤沢市の村岡フェニックスを招いて練習試合を行ないました。この試合もＡチームの５年生４人を入れて臨みました。

　この試合、相手チームの主戦投手が故障で投げられず残念ながら試合になりませんでした。

　無安打、２１四球で１６得点でした。

　でも９回アウトの機会が有ったのだから１本ぐらいヒットを打とうよ、というのはこれだけボールが荒れていては無理な注文かもしれません。

　フェニックスナインは大差の試合にも腐らず、随所に好プレーを見せていました。見習うべき姿勢です。

　ベストのコンディションの時に是非再戦したい相手です。

投手　吉野→廣橋，　捕手　廣橋→児玉（被安打　２，与四死球　１）

攻撃：安打　０，四死球　２１　守備：失策　１

＜第１２戦＞　４月１０日（日）　１３：２０〜１４：５７　球場：東公園

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
緑園ラービーＢ	０	１	０	２	２	１	０	６
東中田少年野球部Ｂ	２	２	０	１	０	２	ｘ	７ｘ

　新人戦を想定してＡチームの５年生４人を入れて強豪東中田の５年生チームと練習試合を行ないました。

　１回裏、二死からワンバウンドでサードの頭を越えるヒットの走者を許すと、暴投、四球、盗塁で二三塁のピンチを招き、投手後方の小フライが内野安打となって２点を先制されました。

　２回表は四死球の走者が暴投で進塁し、無死二三塁のチャンスを掴みましたが内野ゴロによる１点のみに終わりました。

　その裏はヒットと２四球による満塁のピンチに２本の内野安打で２点を奪われました。

　４回表は小野選手の内野安打、四球に暴投や牽制悪送球が有り、佐藤選手がショートに内野安打を放ってこの回２点を返しました。

　４回裏は四球盗塁の二塁走者が送りバントで一気に還り、ノーヒットで１点を取られました。

　５回表は２四球の走者が内野ゴロと小野選手のこの日２本目となるヒットで還って同点としました。

　６回表、四球の走者が内野ゴロの悪送球の間に還りようやく逆転しました。しかし、なおも続いた一死二塁のチャンスに小川選手の三遊間レフト前のヒットでホームを突いた二塁走者が本塁憤死で追加点を上げられませんでした。

　その裏、四球、失策、内野安打で一死満塁のピンチを招き、ショートゴロ本塁封殺で二死まで漕ぎ着けましたが次打者の内野ゴロを失策し、２者が還って再逆転されました。

　そして最終回は三者凡退に倒れ負けてしまいました。

　この試合、双方に四死球が多く、締まりのない試合となってしまいました。

投手　高垣→吉野→中野，　捕手　中野→廣橋（被安打　６，与四死球　７）

攻撃：安打　４，四死球　８　守備：失策　２

＜第１１戦＞　３月２６日（土）　１１：１３〜１２：４２　球場：東公園

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
阿久和ファイターズＢ	５	１	０	０	０			６
緑園ラービーＢ	２	５	３	０	ｘ			１０ｘ

　阿久和ファイターズとの２試合目です。

　１回表、いきなり先頭打者にレフトオーバーの本塁打を打たれ、まず１点。

　更に、死球、ボーク、盗塁、スクイズ内野安打、暴投、四球、悪送球、と来て三振目の投球を落球して一塁へ送球している間に三塁走者に還られ、この回５点を失いました。

　１回裏は児玉選手のレフトへのヒットなどで２点を還しました。

　２回表は振り逃げとヒットで１点を追加されました。

　２回裏は２四球の走者を渡辺選手が右中間をゴロで抜く三塁打で迎え入れてまず２点を還し、更に２四球に今度は高垣選手がライトへ逆転打を放ってこの回合計５点を上げました。

　３回表、一死二塁からの送りバントで本塁を突いた走者を刺してダブルプレーを取りました。前の試合からやられ続けていたプレーをようやく阻止することが出来ました。

　３回裏は吉野選手のヒットとスクイズ野選、そして中野選手のレフトオーバーの本塁打で３点を取りました。

　そして４回からはリリーフした吉野投手が２回を６人で片付けてようやくファイターズに勝つことが出来ました。

　初回の守備ではバタバタしましたが、２回以降は無四球無失策と落ち着いて試合が出来たのが勝因でしょう。

投手　高垣→吉野，　捕手　児玉（被安打　５，与四死球　２）

攻撃：安打　７，四死球　４　守備：失策　１

＜第１０戦＞　３月２６日（土）　９：３２〜１０：５８　球場：東公園

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
阿久和ファイターズＢ	１	３	１	６	０			１１
緑園ラービーＢ	０	０	１	０	０			１

　阿久和ファイターズを招いて２試合行ないました。その１試合目です。

　１回表、四球で出塁の先頭打者が二盗後、送りバントの一塁送球が僅かに高目にそれる間に本塁をおとしいれ先制されました。ちょっとした隙を見逃さない見事な走塁です。

　２回表は無死一二塁から投手ゴロの三塁への悪送球やレフトオーバーの本塁打で３点を失いました。

　３回表は四球の走者への牽制球のミスで１点を奪われました。

　３回裏にようやく失策で出塁の走者を廣橋選手が右中間への二塁打で還しました。

　４回表は３安打３四球に失策やボーク、更に走者二塁からの送りバントでホームを突かれるなどして６点を奪われました。

　攻めては安打や失策の走者は出しますが要所を抑えられて完敗でした。

　足でかき回され送球エラーを繰り返しました。前回の試合の教訓が生かされませんでした。

　とにかく７四球に７失策では勝てません。間もなく公式戦も始まります。立て直さなくてはなりません。

投手　廣橋→吉野，　捕手　中野（被安打　６，与四死球　７）

攻撃：安打　６，四死球　０　守備：失策　７

＜第９戦＞　３月２１日（月）　１２：５１〜１４：２２　球場：東公園

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
戸塚ホークスＡ２	２	０	５	８	３			１８
緑園ラービーＢ	０	１	０	１	１			３

　２試合目はホークス打線が爆発しました。

　初回は３安打、３回は５安打２四球、４回は５安打３四球３失策、そして５回は１安打２四球１失策で合計１８点を奪われました。

　攻撃では加川選手の三塁打や岡村選手と児玉選手の二塁打など７安打を放ちましたが６個の盗塁死があり、得点は３点止まりでした。

　走者のリードの仕方、スタートの切り方、まだまだ練習不足でした。

投手　高垣→廣橋→吉野，　捕手　中野（被安打　１３，与四死球　８）

攻撃：安打　７，四死球　３　守備：失策　４

＜第８戦＞　３月２１日（月）　１０：０２〜１１：３４　球場：東公園

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
戸塚ホークスＡ２	０	１	３	１	０			５
緑園ラービーＢ	０	０	０	２	０			２

　強豪戸塚ホークスを招いて２試合行ないました。その１試合目です。

　ホークスは屈指の好投手の先発。ラービーもエース攻略に向けてベストメンバーで臨みました。

　しかし３回までは３四球のみの無安打無得点に抑えられました。

　ようやく４回、レフト線への三塁打で出塁した廣橋選手が内野ゴロで還ってまず１点。更に死球の走者を高垣選手が右中間へのクリーンヒットで迎え入れて２点目を上げました。

　攻撃でのホークスは２回に２安打で１点取ると３回は四球と失策の走者を置いてのレフト前ヒットがトンネルとなり３点、４回は死球に２安打で１点と着実に加点しました。

　結局、エースがしっかり序盤を抑え、その間にリードを広げていくという理想的な試合運びを見せたホークスに完敗でした。

　

投手　吉野→廣橋，　捕手　児玉（被安打　８，与四死球　７）

攻撃：安打　２，四死球　５　守備：失策　２

＜第７戦＞　３月１２日（土）　１２：１９〜１４：０４　球場：東公園

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
緑園ラービーＢ	１	０	０	０	１	２	０	４
相模ブルーバッズＢ	１	１	０	０	１	０	１	４

　相模原市の相模ブルーバッズを招いての練習試合です。

　１回表は先頭の松下選手が内野安打で出塁し、盗塁と２つの暴投で還ってあっさり先制しました。しかし更に続いた一死三塁のチャンスに三塁ランナーが三本間で挟殺され、その直後に児玉選手の二塁打が出るという嫌な感じの立ち上がりとなりました。

　その裏の相模は一二番のレフトへの連続安打で同点にしましました。

　２回表は高垣選手の安打と内野の失策などで一死一三塁のチャンスを掴みましたが渡辺選手のいい当りはレフトに好捕され無得点。

　２回裏はレフトへの痛烈な当りが取れず、本塁打となって逆転されました。前の試合では二つのレフトフライを無難(？)に捌いた越川選手でしたが、この試合では初回の安打とこの本塁打のようにライナーに対して経験不足が出てしまいました。でも練習すればきっと取れるようになります。

　３回表は廣橋選手の三塁打が出ましたが後が続きませんでした。

　４回表は三連打しましたが途中に牽制死があって無得点とチグハグな攻撃が続きました。

　それでもようやく５回表に野島選手が四球から２盗塁を決め、内野ゴロ野選で還って同点としました。

　しかし相模はすぐにその裏、三塁打の走者をスクイズで還して再びリードしました。

　取ったら取られるゲーム展開は６回表も続き、３つの四球と野島選手のこの試合唯一となるショート強襲タイムリーヒットで２点を上げ、逆転しました。

　あとはこの１点差を守りきれるかが焦点となりました。

　６回裏からリリーフした吉野投手の調子はこの日は今一つでした。本来の制球力が見られず、最終回、一死から３連続四球で満塁のピンチを招き、スクイズで同点とされました。しかしその時の本塁送球が逸れるのを見て本塁に突入した二塁走者を間一髪アウトにし、サヨナラ負けは阻止しました。

　この試合で気になったこと、それは打者が全力疾走しないこと。外野に上がった打球の行方を見ながらタラタラ走り、落ちたのを見て慌てて走る選手。キャッチャーへのフェアフライを漫然と見送り、落球と同時に走り出す選手。ちゃんと走ってたら一塁セーフだったよ。負けて悔しい思いをしたくなければ、こういうプレーからきちんとやって行こう。

投手　廣橋→吉野，　捕手　児玉（被安打　７，与四死球　３）

攻撃：安打　８，四死球　５　守備：失策　１

＜第６戦＞　３月６日（日）　１３：２０〜１５：３２　球場：東公園

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
馬込ジャガーズＡ	０	２	０	０	３	０	１	６
緑園ラービーＢ	２	１０	１	０	１	２	ｘ	１６ｘ

　２日間で４試合行なった練習試合の最後の一戦は東京から馬込ジャガーズを招いて行ないました。結果は大勝しましたが内容的には今一つでした。

　攻撃では、２回裏に５安打４四球に失策、野選などで１０点を上げるなど１１安打で１６点を上げました。中でも児玉選手の３安打、松下選手高垣選手の２安打などが目立ちました。そして越川選手からは待望の初ヒットも生まれました。

　守りでは、打たれた４本のヒットを全て得点に結び付けられ、挟殺ミスや押し出し四球、失策なども失点に絡んで６点を失いました。

　そんな中、セカンドに入った加川選手が小飛球を素早い動きで好捕するなど試合を締めてくれました。

投手　高垣→廣橋，　捕手　児玉（被安打　４，与四死球　５）

攻撃：安打　１１，四死球　１０　守備：失策　５

＜第５戦＞　３月６日（日）　９：０６〜１０：２４　球場：桜台小

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
桜ヶ丘ペガサス＆エックスＢ	０	２	０	０	０	０		２
緑園ラービーＢ	２	０	０	３	０	ｘ		５ｘ

　前日を上回る寒さの中、保土ヶ谷区の桜ヶ丘ペガサス＆エックスと練習試合を行ないました。

　先発吉野投手が持ち味の打たせて取る投球で初回を５球で片付けるとその裏、制球の定まらない相手投手から３四球で満塁のチャンスを掴み、当りが戻ってきた高垣選手がライト前に運んで２点を先取しました。

　続く２回表も２球で二死とした吉野投手ですが、失策の走者を許すと四球と内野安打、暴投で２点を還されました。

　同点で迎えた４回裏は、四球で出塁の佐藤選手が２盗塁を決めた無死三塁のチャンスから木下選手が前進守備の二塁手を襲うヒットを放って均衡を破りました。

　更にこの回、スクイズと牽制悪送球などで２点を加えて試合をリードしました。

　２回に追い付かれた吉野投手ですが、３回からはまた自分のペースへ戻し、相手の良い当りが野手の正面を突く幸運も有って、３,４,５回を５,３,６球で討ち取る省エネ投球。６回表こそ１８球を費やしましたが、６回を５１球の見事な完投勝利でした。

　結果オーライのサイン間違いがありました。練習試合は勝てば良いというものではありません。それぞれのミスをきちんと修正しましょう。

投手　吉野，　捕手　児玉（被安打　２，与四死球　１）

攻撃：安打　２，四死球　１０　守備：失策　１

＜第４戦＞　３月５日（土）　１４：４７〜１５：５４　球場：東本郷小

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
東本郷レインボーズＢ	０	０	０	０	１	０		１
緑園ラービーＢ	０	１	１	０	３	ｘ		５ｘ

　東本郷レインボーズとの２試合目は試合時間を１時間と決めて行ないました。

　先発は安定感抜群の吉野投手。初回、自らの失策で生かした走者を牽制球で刺すと、スイスイと前半３イニングを９人で片付けました。

　２回裏は遠藤選手が一塁線を破る嬉しい初ヒットで出塁。盗塁を決めた後、２つの内野ゴロで生還して先制しました。

　３回裏は振り逃げ、バント、内野ゴロなどで追加点を上げました。

　吉野投手を引き継いだ高垣投手も４回表を三者凡退に取りました。５回表は相手四番打者に三遊間を抜かれ、二塁手のトンネルで１点を取られて１点差にされましたが、なおも続いた無死三塁のピンチを落ち着いた投球で投手ゴロ、三振、三振と切って取りました。

　その裏の攻撃では、四球と松下、高垣両選手の短長打で２点、更に遠藤選手のディレードスチールから越川選手が本塁を突き、計３点を上げました。経験浅い二人の走塁は見事で、センスの良さを感じました。

　この試合、初めて四番に座った越川選手はヒットこそ出ませんでしたが高く上がったショートフライにパワーの片鱗を見ました。今後が楽しみです。

　２試合を連勝できましたが、東本郷レインボーズはまとまりのある良いチームでした。特に内野手の送球などに安定感があり、学ぶところもたくさんありました。暖かくなってバットが振れてくると脅威となるでしょう。

投手　吉野→高垣，　捕手　木下（被安打　１，与四死球　１）

攻撃：安打　４，四死球　４　守備：失策　３

＜第３戦＞　３月５日（土）　１２：５０〜１４：２７　球場：東本郷小

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
東本郷レインボーズＢ	０	０	０	０	０	０	１	１
緑園ラービーＢ	１	１	３	０	１	０	ｘ	６ｘ

　寒い中、緑区へ遠征して東本郷レインボーズと２試合を行ないました。その１試合目。

　初回を無難に立ち上がった先発廣橋投手ですが２回、四球とレフトへの安打で無死一二塁のピンチを招きました。しかしここは巧みな牽制などでしのぎました。

　そしてペースを掴むと３，４回と失策の走者一人に抑えました。

　５回表は不運な内野安打とレフト線への二塁打で無死二三塁と最大のピンチを招きましたが、後続を三者三振に討ち取る見事な投球で無失点。６回表も三塁後方へのヒットとボークなどでピンチを迎えましたがライト加川選手の好守も有って得点を与えませんでした。

　こうして完封ペースで最終回を迎えました。しかし先程レフト線へ打たれている打者に不用意なウエストボールを再びレフトへ二塁打され、それでも二死まで漕ぎ着けましたがそこでライトゴロをアウトにできず完封は逃しました。

　攻撃の方は１回と２回、それぞれ四死球の走者を児玉選手と高垣選手が左中間と右中間を破って迎え入れ、１点ずつ上げました。

　３回裏はやはり四死球の２走者をスクイズ野選と内野ゴロなどで還し３点を上げて序盤でリードを広げました。

　その後、５回にも得点を加えて快勝しました。

　しかし、相変わらず走塁ミスが目立ちました。１，２回のヒットは普通ならば長打コースですが、二塁を狙った両者は共に余裕でアウト。狭い小学校で、しかも下が軟らかいグランドコンディションを考えるべきでした。

　でもこういう経験が出来るところに遠征の意味があると思います。

投手　廣橋，　捕手　児玉（被安打　６，与四死球　２）

攻撃：安打　５，四死球　７　守備：失策　２

＜第２戦＞　２月６日（日）　１３：０８〜１５：１４　球場：緑園東公園

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
阿久和ファイターズＢ	４	０	０	７	０	２	３	１６
緑園ラービーＢ	１	０	１	０	３	０	０	５

　２戦目は瀬谷区の阿久和ファイターズ戦です。

　今日の先発は高垣投手。立ち上がりいきなり先頭打者にレフトへライナーで運ばれ、リズムを掴み損なったか連続四球で無死満塁のピンチ。ここで四番にはワンバウンドでサードの頭を越されて２失点。このあっと言う間の出来事に守備陣も浮き足立ち、内野ゴロの一塁悪送球が２本続いて更に２点を失いました。

しかし、一度ボールを扱って落ち着いたのか、続くショートゴロではきちんと三塁走者をケアして一塁へ送球し、その間にホームを狙った走者も刺してダブルプレーを取りました。

　１回裏は廣橋選手、児玉選手の連続安打で１点、３回裏は四球、盗塁、失策で１点と少しずつ追い上げました。

　しかし２回３回と立ち直りかけた高垣投手に４回表、阿久和打線が襲いかかりました。この回５安打を集中され、それに失策と野選が絡んで大量７失点。

　５回裏に３四球に内野の失策で３点を還しましたが反撃もここまで。

　阿久和打線は追撃の手を緩めず、６，７回にも得点を重ねて、終わってみれば大差の試合となってしまいました。

　そんな中、初打席初ヒットの柴田選手や２つのライナーを無難に捌いた岡村選手など、経験浅い選手の成長が見えた試合でもありました。

　阿久和ファイターズとは昨年９月以来の対戦ですが、チーム力は順調に上がって来ているようです。特に１３安打を放った打線は全員がよく振れていました。こういう打線を相手にする時、バッテリーは一工夫必要です。また、走者のリードの仕方など、学ぶべき点も多々ありました。

　今回の大敗はチームとしての仕上がり具合の差もありましたが、それだけではなさそうです。いかに落ち着いて自分達のペースで試合ができるか、そういったチーム力のアップも必要だと感じました。

投手　高垣→廣橋→吉野，　捕手　児玉（被安打　１３，与四死球　５）

攻撃：安打　４，四死球　５　守備：失策　６

＜第１戦＞　１月２９日（土）　１３：０４〜１４：４３　球場：緑園東公園

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
戸塚ホークスＡ２	０	２	０	０	０	０	０	２
緑園ラービーＢ	４	２	０	０	０	０	ｘ	６ｘ

　２００５年の新生Ｂチーム初戦は強豪戸塚ホークスを招いての練習試合です。

　１回表は先発吉野投手が投手ゴロと２三振の三者凡退に討ち取る上々のスタート。

　その裏、相手投手の制球が定まらず６四死球などでノーヒットで４点を上げました。

　２回表は消極的な動きでヒットにしてしまった走者を相手主将の左中間への好打で還されまず１点。更に送りバントが内野安打になった後、暴投で１点を追加されました。

しかしその後、三塁手の後ろに落ちる不運な安打や四球などで一死満塁のピンチが続きましたが後続を投手ゴロ本塁封殺と三振に討ち取って大量失点を防ぎました。

　２回裏は四球と暴投で二塁へ進んだ児玉選手を佐藤選手が一二塁間を抜いて迎え入れ、更にその佐藤選手が廣橋選手の三塁強襲ヒットと内野ゴロで生還して、この回２点を追加しました。

　落ち着いた投球を続ける吉野投手は３,４,５回と無失点に抑えて予定通り６回、７回を高垣、廣橋両投手にバトンタッチ。

　６回表、高垣投手は２四球を与えましたが遊撃渡辺選手のファインプレーも有って、無安打無失点、７回表の廣橋投手も１四球のみに抑えました。

　攻撃の方は３回以降、相手投手の交代もあって、安打は児玉選手の１本だけとなり無得点で終わりました。

　結局、序盤のリードをしっかりと守り切って勝ったという試合でした。

　走塁ミスとランダウンプレーのミスがありました。しかしはじめての塁間２３ｍでの試合なのでどうなることかと心配しましたが、投手もよく投げたし、内野も無難に守りました。外野を抜かれた当りでの中継プレーもうまくいきました。全般的に良い試合が出来たと思います。

　まだまだチーム作りの途中とは言え、あの戸塚ホークスに勝ったのは大きいと思います。今度公式戦で対戦することがあっても、今日のような試合ができるように頑張りましょう。

　何はともあれ今シーズンの初戦勝利、おめでとう。

投手　吉野→高垣→廣橋，　捕手　廣橋→佐藤（被安打　５，与四死球　５）

攻撃：安打　３，四死球　８　守備：失策　１