2008年 Aチーム ≪YBBL春季試合結果≫

 

 

≪第敗者復活トーナメント戦≫

 

 5月3日(土) 14:00〜   球場:通信隊いずみ少年       ★負け

チーム名

西が岡ベアーズ

0

0

0

3

0

0

0

3

緑園ラービー

0

0

0

1

0

0

1

2

 

投手:多川31/3、三枝(遼)32/3

捕手:三枝(遼)、多川

 

安打:木津川、堀口、多川

被安打:5

 

かつてコールド負けした相手に善戦しましたが、第二代表決定戦には手が届きませんでした。

 

1回表 内野フライエラーと盗塁で一死2塁とされ、3番打者にセンター前ヒットを

打たれましたが、8-4-2の中継でホームタッチアウトを取ってピンチを切り抜けました。

1回裏 三者凡退。

 

2回表 一死からヒットのランナーを出しましたが、後続を抑えて無失点。

2回裏 内野フライ3つで三者凡退。

 

3回表 一死からエラーのランナーを出しましたがこの回も無失点で切り抜けました。

3回裏 先頭の堀口選手がセンター前ヒットで出塁しましたが盗塁失敗。無得点。

 

4回表 先頭打者が内野ゴロエラーで出塁。次打者のライト線へのヒットを後逸してしまい

この間にランナーが生還し、打者走者も3塁へ。守備の乱れで先制点を取られてしまいました。

その後も四球のランナーを出し、WPとヒットで2点を追加されてしまいました。

更に連続四球で二死満塁となったところで投手交代。三枝()選手が2者連続三振を取って

ピンチを脱しました。

4回裏 先頭の木津川選手が内野安打で出塁。WPと送りバントで一死3塁としました。

三振で二死となった後、3塁への牽制球がそれて幸運な1点をもらいました。

 

5回表 先頭打者に四球を許しましたが、ダブルプレーを決めて三者凡退。

5回裏 先頭の植竹選手がファウルで粘った末に四球で出塁。内野ゴロでランナーが

入れ替わり、送りバントで二死2塁としましたが後がなく無得点。

 

6回表 一死からヒットのランナーを出しましたが零点に抑えました。

6回裏 先頭の多川選手がヒットで出塁、四球と内野ゴロで一死2・3塁とチャンスを作りましたが

3番三振、4番四球、5番三振で得点できませんでした。この回得点できなかったことが

悔やまれます。

 

7回表 三枝()の力投で三者凡退に抑えて最後の攻撃に。

7回裏 一死後堀口選手が四球で出塁PBで二進。代打有賀選手の打球はピッチャーゴロでしたが

お手玉したピッチャーの送球が悪送球となり、この間に堀口選手が好走塁で生還。

1点差に詰め寄りました。二死後木津川選手も内野ゴロエラーで出塁し、1・2塁としましたが

最後は三振でゲームセット。追いつくことはできませんでした。

 

この試合、堀口選手の活躍が目立ちました。守備、打撃、走塁ともに好プレーがありました。

後半の三枝()の力投も見ごたえがありました。

各選手の力量は高まってきているとおもいます。

 

しかし、「なんとかして勝とう」とする気迫がまだまだ感じられません。

試合中、監督やコーチから攻撃前の円陣で精神面の注意をもらうことが多いのは残念なことです。

 

春のリーグも半分が終わってしまいました。

残りのシーズン、各選手がスポーツマンとしての欲をもっと出して、

自分とチームを強くすることにチャレンジすることで野球を楽しんで欲しいものです。

 

 

≪第敗者復活トーナメント戦≫

 

 4月26日(土) 13:00〜   球場:通信隊いずみ少年       ☆勝ち

チーム名

いずみ少年野球クラブ

0

1

0

0

2

0

 

3

緑園ラービー

0

0

0

2

2

1x

 

5x

 

投手:多川

捕手:三枝(遼)

 

安打:多川

被安打:7

 

粘って粘って逆転勝利。

 

1回表 三者凡退の見事な立上り。

1回裏 一死後、四球のランナーを出しましたが後続なく無得点。

 

2回表 二死後、四球。盗塁とヒットなどで2・3塁となったところでWPで1点献上。

2回裏 先頭打者が四球で出塁しましたが、送りバントが決まらず1死1塁。

盗塁失敗でランナーがなくなり、チャンスをモノにできませんでした。

 

3回表 先頭打者がヒットで出塁。送りバントのエラーなどで無死1・2塁のピンチを

招きましたが、上手いけん制で2塁走者を刺して一死。盗塁を送りバントで二死3塁と

なりましたが次打者を抑えて無失点で切り抜けました。

3回裏 三者凡退。

 

4回表 先頭打者がヒットで出塁し無死2塁。そしてまずい守備で3塁に進めてしまいました。

外野フライと内野フライで二死となった後、セイフティバントで1・3塁となりましたが

最後は投ゴロでこの回も無失点。3回と4回のピンチを切り抜けたことで試合の流れが

変わってきました。

このころから雨も落ちてコンディションが悪いなってきました。

4回裏 一死後連続四球と送りバントで二死2・3塁とした後、死球と四球が続き

幸運な1点をもらいました。尚も満塁で多川選手がこの試合唯一のヒットを放ち

1点を追加して逆転しました。

 

5回表 先頭打者に四球。盗塁、内野安打、盗塁で無死2・3塁のピンチ。

内野ゴロとスクイズで2点を失い、1点のビハインドを背負いました。

5回裏 ことらも先頭打者が四球。送りバントのエラーで1・2塁。

二死後、内野ゴロが相手野手の悪送球となり、2走者が還ってまたも逆転しました。

 

6回表 二死から、連続ヒットを打たれて2・3塁のピンチとなりましたが

内野ゴロでチェンジとなりました。

6回裏 二死後、4連続四球の押し出しで1点をもらったところで時間切れ

ゲームセットとなりました。

 

再三のピンチを切り抜けて、相手にもらった少ないチャンスを得点につなげることが

できました。一生懸命やっていればこういう勝利もあります。

 

 

 

≪第2戦≫

 4月20日(日) 13:30〜   球場:通信隊いずみ少年       ★負け

チーム名

緑園ラービー

0

0

4

0

0

0

0

4

南瀬谷ライオンズ

2

0

0

0

1

1

1x

5x

 

投手:三枝(遼)

捕手:多川

 

安打:大堀、三枝(遼)3、志田、多川2

被安打:3

 

強豪チーム相手に大健闘しましたが、惜しくも勝利はなりませんでした。

 

1回表 一死後小野選手が四球で出塁しましたがけん制で刺されてしまい無得点。

1回裏 一死後、四球のランナーを置いて三番打者に左中間を破られ1点献上。

一死3塁からWPで2点目を献上してしまいました。

 

2回表 先頭の三枝(遼)選手がレフト線を破る2塁打を放ちました。一死後

志田選手がライト前ヒットを打って、1・3塁としましたが、志田選手がけん制で挟まれて

二死となり、後続倒れて得点できませんでした。

2回裏 三者凡退。

 

3回表 多川選手が内野安打で出塁。二死後、小野選手の内野フライが三遊間に落ちて1・2塁。

ここで大堀選手が左中間を深々と破る2塁打を放ち、二者が生還すると、続く三枝(遼)選手も

右中間を破る3塁打で大堀選手を還しました。続く門間選手の当たりは3塁ゴロでしたが

アウトカウントを間違えた相手野手が本塁に送球、捕手がファーストに転送しましたがこれがセーフとなる間に

更に1点を挙げました。この回見事な集中打で試合をひっくり返しました。

3回裏 二死から四球のランナーを許しましたが無失点。

 

4回表 一死後多川選手がレフトに2塁打を放ちましたが後続なく無得点。

4回裏 三者凡退。試合の流れを引き寄せたかに見えました。

 

5回表 二死後、三枝(遼)選手がこの日3本目のヒットで出塁しましたが無得点。

5回裏 先頭打者に四球。盗塁と投ゴロで一死3塁となったところでPBで1点を献上。

ノーヒットで1点を失ってしまいました。

 

6回表 三者凡退。

6回裏 一死後、三ゴロ送球エラーで一死2塁。けん制悪送球で一死3塁。

ここでまたもPBで1点を献上してしまいました。

 

7回表 先頭の湯川選手が内野ゴロエラーで出塁しましたが後続が倒れて得点は

なりませんでした。

7回裏 先頭打者が内野安打で出塁、送りバントとバントヒット、盗塁で一死2・3塁。

タイムを取って守備の確認をし、うまくファーストゴロに打ち取りましたが、本塁への

送球が遅れてなおショートバウンドになってしまいサヨナラ負けとなってしまいました。

 

実に惜しい内容でした。

打撃では緑園のヒット7に対し南瀬谷が3と見事に打ち勝ってました。

守備もよく持ちこたえましたが、大事なところでWPPBで合計3点を失い

勝利を逃してしまいました。

 

南瀬谷の選手は、打撃、走塁、守備ともによく鍛えられていました。

実力の差を跳ね返し、強豪チーム相手にここまで戦ったことは立派でした。

自分たちの強さと弱さを冷静に自覚して、今後の敗者復活戦に活かしてほしいものです。

 

≪第1戦≫

 4月12日(土) 8:30〜   球場:通信隊いずみ少年       ☆勝ち

チーム名

旭ジュニアメッツ

0

0

0

0

0

0

1

1

緑園ラービー

1

0

0

1

1

2

x

5

 

投手:多川

捕手:三枝(遼)

 

安打:木津川、小野、三枝(遼)2、大堀、志田2、多川、門間

被安打:5

 

1回表 三者凡退でいい立ち上がりでした。

1回裏 先頭の木津川選手がヒットで出塁。盗塁と送りバントで一死3塁。二死後

三枝(遼)選手が左中間にヒットを放って1点先制しました。

 

2回表 2つの四球を許しましたが、二盗封殺などの好プレーで無失点。

2回裏 三者凡退。

 

3回表 二氏からヒットのランナーを出しましたがまたも二盗封殺で無失点。

3回裏 三者凡退。

 

4回表 この回も一死からヒットのランナーを出しましたが内野ゴロ2つで無失点。

4回裏 一死後三枝(遼)選手がヒットで出塁し盗塁で二進。二死後、志田選手が

レフト前に弾き返して貴重な2点目をあげました。

 

5回表 一死後、ライト線際のヒットを後逸する間にランナーが進みましたが

躊躇した走塁に助けられ幸運にも3塁でアウトにしました。

5回裏 先頭の門間選手がレフト線のヒットで出塁。打球処理をもたつく間に2塁に

進みました。湯川選手のバントで3塁に進めた後、二死から小野選手の内野安打で

生還して3点目をあげました。

 

6回表 三者凡退。

6回裏 一死後、大堀選手がレフトオーバーの2塁打で出塁。志田選手もヒットで続いて

1・3塁。盗塁で2・3塁とした後、多川選手のセンター前ヒットで1点、続く堀口選手の

内野ゴロの間に1点を追加しました。

 

7回表 一死後、センター前ヒット、盗塁、内野ゴロで二死3塁となった後、ライトオーバーの

ヒットで1点を失いましたが後続を抑えてゲームセットとなりました。

 

何回かのチェンスを確実に得点に結びつける効率的な攻撃ができました。

エラーも少なく、守備も安定してました。

 

こうした試合を1試合でも多くできるようにしよう。