2009年 Aチーム<北部球友会春季大会> 試合結果

以下のように戦い、長かった春のシーズンを優勝で締めくくることが出来ました。ご声援ありがとうございました!!

<Aグループ本部大会決勝> 7月12日(日) 12:58〜14:19 球場:緑園東公園  ☆勝ち

チーム名

高砂スラッガーズ

緑園ラービーA

2x

 

 決勝戦の相手は高砂スラッガーズです。準決勝戦では、強力エースが発熱で登板できなかったとはいえ、強豪東戸塚少年野球部を接戦で下し、勢いに乗っています。

 1回の表は内野安打1本が有りましたが無失点。

 その裏は先頭の門間選手がセンターオーバーの本塁打を放って先制しました。

 そして尚も小網選手の四球と中丸選手内野安打で無死一二塁とチャンスが続きましたが、内野ゴロのダブルプレーが有って追加点はなりませんでした。

 2回の表は一死からヒットと死球、それに内野ゴロの野選が有って満塁とされました。

 しかしここはスクイズ空振りで三塁走者を挟殺プレーで獲ると内野ゴロで無失点としました。

 その裏は山川選手が内野安打で出塁しましたが、盗塁を失敗して結局三人で終わりました。

 3回の表は二死から四球の走者を出しましたが、大堀捕手が二盗を刺して無失点。

 その裏は一死後、門間選手がヒットで出塁して二盗を決め、小網選手のバントで三進しましたが中丸選手のライナーはセンターの正面を突いて無得点。

 4回の表は1安打が有りましたが無失点。

 その裏は二死から松本選手の内野安打が悪送球を誘いましたが、後続が倒れて無得点。

 5回の表は二死からセンターへ抜けようという打球を打たれましたが、児玉二塁手が飛びついて止め、それを拾った小網遊撃手が素早い送球を一塁に送って三者凡退としました。

 その裏は清水選手が死球で出塁しましたが、小網選手の素晴らしい打球はライトゴロとなって得点できませんでした。

 6回の表は1四球有りましたが無失点。

 その裏は先頭の中丸選手が左中間への二塁打で出塁すると三盗を決めました。

 このチャンスに四番大堀選手がきっちり犠牲フライを打ち上げて、待望の2点目を上げることが出来ました。

 しかしなおも児玉選手が左中間を破る二塁打で出塁し、内野ゴロで三進しましたが、還すことは出来ませんでした。

 そして最終回、1安打有りましたが他を抑えて無失点とし、優勝することができました。

 相手エースは準決勝、決勝を一人で投げ抜き、明らかに球威は落ちていきましたが決して崩れること無く、投げ抜きました。見習うべき素晴らしい気力でした。

 そして門間投手も7イニングをしっかり投げ抜き、エースとしての見事な投球を披露しました。

 大きな大会で、大味な試合運びで勝ち進んでいったという評価も有りましたが、こういうロースコアの接戦も制することが出来、今後のチームにとって価値のある優勝となりました。

 みんなよくやりました。優勝おめでとう!!!

 

投手:門間, 捕手:大堀

守備:被安打 4, 与四死球 3, 失策 0

攻撃:安打 7 (門間2、中丸2、山川、松本、児玉), 四死球 2

 

<Aグループ本部大会準決勝> 7月12日(日) 9:01〜10:26 球場:緑園東公園  ☆勝ち

チーム名

ひかり少年野球クラブ

緑園ラービーA

5x

 

 本部大会1回戦から1ヶ月近く空いた準決勝戦はひかり少年野球クラブが相手です。5年生チームも含め、幾度となく苦杯を舐めてきた相手に是非とも勝利したいと臨みました。

 1回の表、先発は最近安定感を増してきた門間投手。先頭を四球で出しましたが、二番以下を3連続三振に獲って上々の立ち上がり。

 その裏は二死後、中丸選手、大堀選手の連続四球と盗塁で二三塁とすると、児玉選手がレフト右にヒットを放って先制しました。二死から作ったチャンスをきっちり得点に結びつけた見事な働きでした。

 2回の表はヒットと死球に送りバントで一死二三塁とされましたがスクイズのサイン違いと三振で無失点としました。

 その裏は松下選手が四球で出塁しましたが、清水選手の良い当たりはレフトの正面を突き、無得点。

 3回の表は三者凡退。

 その裏は門間選手が三塁線を破り、二盗しましたが、小網選手の四球の時に三盗に失敗し、結局無得点に終わりました。

 4回の表は先頭にセンターへ二塁打を打たれ、暴投で三塁まで進まれましたが他を抑えて無失点。

 その裏はレフトへのヒットで出塁した児玉選手がボークと二つの暴投で生還して1点を追加しました。

 5回の表からは大堀投手が登板。2三振の三者凡退としました。

 その裏は二死から児玉選手にこの試合3本目のヒットが生まれましたが無得点。

 6回の表は四球盗塁の走者を二塁に置いて、レフトオーバーの二塁打を打たれて1点を失いました。

 その裏は、代打木下選手が内野の失策で出塁すると二盗。このチャンスに門間選手がセンターオーバーの本塁打を放って2点を追加しました。

 そして最終回、無死から連続で死四球を与えましたが、内野ゴロ2本と捕邪飛で得点を与えず、勝利しました。

 こうして、決勝へと駒を進めました。

 

投手:門間→大堀, 捕手:大堀→門間

守備:被安打 3, 与四死球 5, 失策 1

攻撃:安打 5 (児玉3、門間2), 四死球 7

 

<Aグループ本部大会1回戦> 6月14日(日) 12:56〜14:29 球場:境川遊水地A  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

 

岡津ビッグライナーズ

 

 

 本部大会初戦は泉少連予選で辛勝した岡津ビッグライナーズ戦です。

 1回の表、簡単に二死となりましたが中丸選手がライトへのヒットで出塁すると大堀選手が四球で続き、重盗を決めて二三塁としました。

 このチャンスに児玉選手がセンターへ打ち返して2点を先制しました。

 二死無走者からのこの得点は大きかったです。

 その裏は2安打されましたが無失点。

 2回の表は四球で出塁の山川選手が内野ゴロと暴投で三進すると、スクイズを空振りしましたが相手にミスが有ってノーヒットで1点を追加しました。

 その裏は2四球が有りましたが無失点。

 3回の表は先頭の大堀選手がライトへ二塁打を放つと暴投で三進し、多々納選手のレフトへの犠牲フライで生還して1点を上げました。

 その裏は三者凡退。

 4回の表は門間選手のヒットが有りましたが無得点。

 その裏から大堀投手が登板し、三者凡退。

 5回の表は内野の失策で出塁した中丸選手が牽制悪送球で二進すると、バッテリーの隙をついて三盗。

 ここで児玉選手がスクイズを決めてリードを広げました。

 その裏は二死から三塁打を打たれましたが無失点。

 6回の表は松下選手の四球と門間選手のヒットが有りましたが得点に結びつけられませんでした。

 その裏はクリーンアップの連打と四球で無死満塁とされましたが、内野ゴロによる1点に抑え、時間切れで勝利しました。

 安打数は同じでしたが許容範囲内の与四球と堅実な守備で勝利しました。

 

投手:門間→大堀, 捕手:大堀→門間

守備:被安打 5, 与四死球 3, 失策 0

攻撃:安打 5 (中丸、児玉、大堀、門間2), 四死球 5

 

以下のように本部大会Aグループ進出です。

<予選リーグ2回戦> 6月13日(土) 15:29〜16:48 球場:東公園  ☆勝ち

チーム名

西ケ谷ファイヤーホークス

 

 

 

緑園ラービーA

8x

 

 

 

15x

 

 予選2戦目は西ケ谷ファイヤーホークス戦です。5年生が不在のため、この試合もCチームの4年生5人がベンチ入りしました。

 1回の表は2四球が有りましたが、捕手からの牽制球でアウトを取るなどして無失点。

 その裏は門間選手の二塁打を皮切りに満塁とすると、多々納選手がレフトへ満塁ホームランを放って4点を先制しました。

 2回の表は三者凡退。

 その裏も三者凡退。

 3回の表は2四球有りましたが盗塁を刺すなどして無失点。

 その裏は3四死球に松本選手の二塁打、それに暴投で3点を追加しました。

 4回の表は2四球に外野の落球、それにダブルスチールに対する対応ミスで2点を失いました。

 その裏は4四球に内野の落球、それに多々納選手の二塁打と門間選手の満塁ホームランが有って8点を上げ、4回コールドで勝利しました。

 これで本部大会Aグループ進出です。

 

投手:門間→大堀, 捕手:大堀→門間

守備:被安打 0, 与四死球 6, 失策 2

攻撃:安打 6 (門間2、大堀、多々納2、松本), 四死球 9

 

<予選リーグ1回戦> 5月9日(土) 13:26〜14:18 球場:東公園  ☆勝ち

チーム名

坂本レッドジャガーズ

 

 

 

 

緑園ラービーA

 

 

 

 

11x

 

 春の北部は坂本レッドジャガーズ戦からです。

 1回の表は多々納投手が三者三振に討ち取る立ち上がり。

 その裏は先頭の門間選手がセンターへヒットを放つと二盗三盗。続く小網選手の四球の時に暴投があり、門間選手が生還して先制しました。

 更に3四球が有って1点を追加しました。

 この無死満塁から多々納選手がレフトライナー。しかし当たりにつられた三塁走者がタッチアップ出来ずに一死満塁となりました。

 ここでショートへの飛球。球審から「インフィールドフライ」の宣告が有りましたが、ショートが捕球出来ませんでした。

 ここで「インフィールドフライ」の宣告が聞こえなかった()一塁走者が二塁へ走り、押し出された二塁走者が三塁へ走ると、仕方なく三塁走者が本塁へ走り、本塁タッグアウトのダブルプレーとなりました。

 何ともコメントのしようのないプレーでこの回2点止まりとなりました。

 2回の表は2つの内野飛球と三振で三者凡退。

 その裏一死後、清水選手、門間選手が四死球で出塁すると盗塁と暴投で一死二三塁としました。

 ここで小網選手のレフト前ヒットでまず1点、暴投で2点目。

 この暴投のとき、一塁走者の小網選手が一気に三塁をおとしいれました。これは素晴らしい走塁でした。

 そして中丸選手四球盗塁の一死二三塁から大堀選手がライトへ二塁打を放って4点目。

 更に3四球で5点目が入って一死満塁。

 ここでリードの大きい一塁走者への捕手からの牽制球がライトへ抜け、二者が還って7点目。

 しかしこの時の一塁走者のリードは大きすぎました。タイミング的には完全にアウトで、このようないい加減なプレーをしていては絶対にいけません。

 更に四球と清水選手の三遊間を破るヒットで再び満塁とすると暴投で8点目。

 そして門間選手がセンターへ犠牲フライを放ってこの回9点を上げました。

 3回の表は久々に大堀投手が登板。内野ゴロと2三振で三人で片付けました。

 こうして3回コールドで初戦を勝利しました。

 正直言って力の差が有りましたが、こういうときこそきちんとした試合をしなければなりません。いくつかのいい加減なプレーが有ったのがとても残念です。

 

投手:多々納→大堀, 捕手:大堀→門間

守備:被安打 0, 与四死球 0, 失策 0

攻撃:安打 4 (門間、小網、大堀、清水), 四死球 11