2009年 Aチーム<泉少連秋季大会> 試合結果

残念ながら決勝戦では敗れてしまいましたが、見事な準優勝を飾りました。応援ありがとうございました。

<本部大会決勝> 10月11日(日) 12:29〜13:58 球場:境川遊水地A面  ▼負け

チーム名

緑園ラービーA

西が岡ベアーズ

3x

 

 決勝の相手は同じ予選ブロックで戦った西が岡ベアーズです。

 その時は効率よく得点して10-1のコールド勝ちを収めていますが・・・。

 1回の表、マウンドには初めて見る左腕投手が立っています。ラービーはこの投手に3回までパーフェクトに押さえ込まれてしまいました。

 守っては、1回裏こそ三者凡退に取りましたが、2回裏は先頭にセンターへ弾き返され、うまくヒットエンドランを決められて無死一二塁とされました。

 このピンチはレフトライナーで飛び出した二塁走者を刺す併殺で凌ぎましたが、完全に押され気味です。

 そして3回裏、先頭を四球で出すと送りバントの連続失敗で二死まで来ましたが、四球とテキサスヒットで満塁とされ、押し出し四球を与えて1点を先制されました。

 準決勝で好投した大堀投手はボールの抑えが利かなくなってきていました。

 4回の表は先頭の門間選手が死球で初の走者になると、中丸選手が初ヒットを放ちました。しかし中軸が抑えられて得点できません。

 その裏、一死から四死球を与えたところで門間投手に交代。しかし2つの暴投で1点を追加されました。

 5回の表は振り逃げの出塁が有りましたが無得点。

 その裏はセンター山川選手の攻守も有り、三者凡退。

 6回の表は門間選手が左中間を破る二塁打を放ちましたが得点に結びつけられませんでした。

 その裏はライトへの3本のヒットと内野ゴロで1点を追加されました。

 そして7回の表、先頭の多々納選手がクリーンヒットで出塁すると、一死から松本選手も四球で続き、最後の反撃を試みましたが得点できず、なんと完封負けとなってしまいました。

 この試合も、4回以降は毎回先頭打者を出しながら得点できないという拙攻が全てでしょう。ちょっと考えなければとも思いますが、「こんな日も有るさ」と思う方が我がチームらしい気がします。

 というわけで残念ながら準優勝に終わりましたが、この悔しさは三区大会へぶつけよう。

 

投手:大堀→門間, 捕手:門間→大堀

守備:被安打 6, 与四死球 5, 失策 0

攻撃:安打 3 (中丸、門間、多々納), 四死球 2

 

<本部大会準決勝> 10月11日(日) 9:09〜10:27 球場:境川遊水地B面  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

岡津ビッグライナーズ

 

 準決勝は岡津ビックライナーズ戦です。朝の集合でちょっとしたハプニングがあっての試合でした。

 先攻のラービーは1回の表、先頭の門間選手が三遊間を破ると、小網選手のバントと暴投で一死三塁としました。

 ここで中丸選手がセンターへ犠牲フライを打ち上げて1点を先制しました。

 しかし尚も内野ゴロの失策と多々納選手の内野安打などで掴んだ二三塁のチャンスはものに出来ませんでした。

 その裏は先頭を四球で出すと一死後、捕手からの牽制球が逸れて三塁へ進まれました。

 しかしここは、スクイズが小飛球となって併殺を取ることができ、事なきを得ました。

 2回の表は松本選手が三遊間を破りましたが後続が倒れて得点できませんでした。

 その裏は1四球と3三振で無失点。

 3回表は三者凡退。

 その裏は3個の内野ゴロで三者凡退。

 4回の表も3個の内野ゴロで三者凡退。

 その裏はセンターへ初ヒットを浴びましたが他を抑えて無失点。

 5回の表は先頭の山川選手が四球を選びましたが盗塁失敗。

 それでも内野の失策と門間選手の左中間二塁打で一死二三塁のチャンスを掴みました。

 しかしここでスクイズを外され、挟殺プレーで三塁走者に続いて二塁走者も刺されるという併殺を喰らって無得点となりました。

 その裏、拙攻の後の嫌な回でしたが大堀投手はしっかり三人で終わらせました。

 6回の表は先頭の小網選手がセンターへ打ち返して出塁しましたが、クリーンアップが内野ゴロを連ねて無得点。

 その裏は三者凡退。

 7回の表は1四球有りましたが盗塁を失敗して三人で終わりました。

 そしてその裏、四球の走者を出しましたが無失点とし、隅1の1−0完封勝ちというしびれる試合をものにしました。

 5回も先頭打者を出塁させながら1点しか上げられなかった味方の拙攻に耐え、外野への打球を1本しか打たせなかった大堀投手の好投が全てでした。

 こうして、看板打線に不安を残しながらもなんとか決勝へ駒を進めました。

 

投手:大堀, 捕手:門間

守備:被安打 1, 与四死球 3, 失策 1

攻撃:安打 5 (門間2、多々納、松本、小網), 四死球 2

 

<本部大会1回戦> 10月4日(日) 9:03〜10:34 球場:西田球場  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

10

高砂スラッガーズ

 

 本部大会初戦は高砂スラッガーズ戦です。巡り合わせとはいえ、この2週間で3戦目です。

 1回の表は小網選手に内野安打が有りましたが無得点。しかし門間選手、中丸選手のライナーに終盤の展開を暗示させるものがありました。

 その裏は7球で三者凡退。

 2回の表は児玉選手の四球と松本選手のヒット、それと暴投で得た二三塁から松下選手がセンターへ弾き返して1点を先制しました。

 その裏は先頭を四球で出し、内野ゴロで二進されると、二塁牽制球の投手への返球が乱れて三進されました。こういうプレーは是非無くしたいね。

 それでも後続を連続三振に獲って失点しませんでした。

 3回表は大堀選手にレフトオーバーの二塁打が有りましたが無得点。

 その裏は7球で三者凡退。

 4回の表は三者凡退。

 その裏は7球で三者凡退。(コピペで楽だ)

 そして5回の表、この回先頭の門間選手が豪快な一発をレフトへ打ち込むと二死後、大堀選手、多々納選手、児玉選手が3連続二塁打を放って更に2点を追加しました。いずれも素晴らしい当たりでした。

 その裏は先頭の投手ゴロを一塁に悪送球。そして四球と内野ゴロで一死二三塁とされました。ここでセンターへ犠牲フライを打たれて1点を失うと、三塁へ走った二塁走者を刺そうとした送球が悪送球となり、この回ノーヒットで2点を与えました。

 しかし6回の表、センター前ヒットの山川選手を松下選手が送ると、門間選手のレフトオーバー二塁打、小網選手の一塁線を破るヒット、中丸選手のライトオーバーと続き、大堀選手が高々とレフトへホームランを放ってこの回5点を追加しました。

 その裏は相手主砲にこの試合唯一のヒットとなるレフトへの本塁打を浴びて1点を返されました。

 それでも7回の表には門間選手の二塁打などで1点を追加しました。

 そしてその裏を8球で三者凡退に獲り、快勝しました。

 終わってみれば全員安打の14安打(26塁打)という猛攻で、細かいミスはかすんでしまうという、我がチーム本来の野球()ができました。

 そして大堀投手の好投が光った試合でもありました。

 こうしてベスト4となり、泉区、戸塚区、栄区の三区大会出場も決まりました。

 

投手:大堀, 捕手:門間

守備:被安打 1, 与四死球 2, 失策 3

攻撃:安打 14 (小網2、松本、松下、大堀3、門間3、多々納、児玉、山川、中丸), 四死球 3

 

以下のように、予選リーグ全勝で本部大会進出を決めました。

<予選リーグ4回戦> 9月20日(日) 10:12〜11:19 球場:領家球場  ☆勝ち

チーム名

西が岡ベアーズ

 

 

緑園ラービーA

 

 

10x

 

 予選最終戦は全勝同士の対戦となりました。相手は西が岡ベアーズです。

 1回の表、先頭の何でもないレフトフライの目測を誤ってヒットとすると、バントと暴投で三塁へ進まれました。

 そして四球の一死一三塁から、走っていない一塁走者に気を取られ、ショート正面のゴロがレフトへ抜けて1点を先制されました。

 その裏は一死から小網選手がうまくレフト線へ打ち返すと盗塁。更に中丸選手もショート左を抜いて盗塁し、一死二三塁としました。

 そして内野ゴロで1点を返して同点としました。

 2回の表は四死球が有りましたが無失点。

 その裏は失策と四球の走者を置いて門間選手がレフトへスリーランを打ち込みました。

 3回の表は四球の走者を置いてレフトへ二塁打を打たれましたが無失点。

 その裏は四球と、児玉選手の投手を強襲するヒットなどで一死二三塁とすると、多々納選手がショート左を破りました。このヒットで三塁走者に続いて二塁走者も本塁を狙いましたが本塁憤死、更に二塁を狙った打者走者もタッグアウトとなって1点止まりとなりました。

 4回の表は三者凡退。

 その裏は一死から四球と松下選手の内野安打、そして死球があって満塁としました。

 ここで小網選手のスクイズが野選となって1点を追加すると、中丸選手がレフトへ満塁ホームランを放って試合を決めました。

 そして5回の表、リリーフした多々納投手が1安打を許しましたが、他を抑えてコールド勝ちとしました。

 

投手:大堀→多々納, 捕手:門間→大堀

守備:被安打 4, 与四死球 4, 失策 0

攻撃:安打 7 (小網、中丸2、門間、児玉、多々納、松下), 四死球 5

 

<予選リーグ3回戦> 9月13日(日) 11:26〜12:25 球場:第四遊水地  ☆勝ち

チーム名

和泉タイガース

 

 

 

緑園ラービーA

2x

 

 

 

10x

 

 予選3戦目は和泉タイガース戦です。

 1回の表は1四球有りましたが他の三者は三振。

 その裏は大堀選手の三塁打を生かせずに無得点。

 2回の表は四球の走者の盗塁を刺し、他を三振に獲って無失点。

 その裏、レフトへのヒットで出塁した多々納選手は盗塁を失敗しましたが、3連続四球の満塁から清水選手が難しい投球に対してスクイズを決め、1点を先制しました。

 3回の表は2三振の二死から、初めて飛んだ打球(内野ゴロ)を失策し、更に四球も有って一三塁とされました。

 しかしここは一塁走者を牽制でアウトにして凌ぎました。

 その裏、四球の門間選手を小網選手が送ると大堀選手も四球で続きました。

 このチャンスに児玉選手が右中間を抜ける三塁打を放って2点を追加すると、多々納選手の犠牲フライでもう1点を追加しました。

 そしてこの二死無走者から松本選手の内野安打、松下選手山川選手の連続四球に清水選手のライト線を襲う三塁打が飛び出し、更に内野ゴロの失策が有って、結局この回7点を上げました。

 4回の表は大堀投手が登板。三人できっちり抑えました。

 その裏、三遊間を痛烈に破った大堀選手を児玉選手が前打席を再現するような三塁打で還すと、松本選手の内野ゴロの間に生還して10点差のコールドゲームとしました。

 序盤、相手投手の遅い球に手こずりましたが、中盤以降しっかり捕らえて勝利しました。

 

投手:門間→大堀, 捕手:大堀→門間

守備:被安打 0, 与四死球 3, 失策 1

攻撃:安打 7 (大堀2、多々納、児玉2、松本、清水), 四死球 7

 

<予選リーグ2回戦> 9月6日(日) 14:18〜15:32 球場:第四遊水地  ☆勝ち

チーム名

和泉イーグルス

緑園ラービーA

3x

 

 予選ブロック2戦目は和泉イーグルス戦です。

 1回の表は2三振とライトゴロで三者凡退。

 その裏も三者凡退。

 2回の表は先頭を四球で出しましたが、内野ゴロで走者が入れ替わった後、二盗を刺して次打者も抑え、結局三人で終わらせました。

 その裏、二死から松下選手の死球を挟んで多々納選手と松本選手がクリーンヒットを放ち、満塁としました。

 しかしここは三振で得点できませんでした。

 3回の表は抜いた球をセンターへ打ち返されましたが他を3本の内野ゴロに獲って得点を与えません。

 その裏、二死から中丸選手、大堀選手、児玉選手のクリーンアップが三連続長打を放って2点を先制しました。

 4回の表は三者凡退。

 その裏は四球の松下選手を門間選手が三塁打で還して1点を追加しました。

 5回の表は三者三振。

 その裏は無死から中丸選手、大堀選手の連打が出ましたが後続が倒れて得点できませんでした。

 6回の表は四球で出た走者が投球が逸れるのを見て二塁を狙いましたが大堀捕手が強肩で刺して無失点。

 その裏は門間選手の内野安打が有りましたが無得点。

 7回の表は内野の失策で出塁させましたが、児玉二塁手が上手に併殺を獲って、三人で終わらせ、勝利しました。

 守っては門間投手が1安打、7奪三振、二塁も踏ませない安定感の有る投球を披露しましたが、攻撃面では8残塁と、課題を残しました。

 

投手:門間, 捕手:大堀

守備:被安打 1, 与四死球 2, 失策 1

攻撃:安打 9 (多々納、松本、中丸2、大堀2、児玉、門間2), 四死球 5

 

<予選リーグ1回戦> 9月6日(日) 10:30〜12:22 球場:第四遊水地  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

10

 

16

台谷戸ブルーファイターズB

 

 

 秋の泉少連初戦は台谷戸ブルーファイターズのBチームが相手です。

 相手に合わせた野球をやるという悪い癖が出て、もたもたした試合をしてしまいました。

 相手が後攻を取ったということも有って、最後は大量得点になりましたがコメントのしようの無い試合でした。

 唯一の明るい話題は、広岡選手に待望の今シーズン初安打が出たことです。しかも1四球、1盗塁、2得点のオマケ付きでした。

 

投手:多々納→大堀, 捕手:大堀→門間

守備:被安打 0, 与四死球 4, 失策 1

攻撃:安打 8 (中丸2、小網、門間、多々納、山川、広岡、大堀), 四死球 12