2009年 Aチーム<しらゆり球友会春季大会> 試合結果

本部大会は残念ながら辞退させて頂くことになりました。勝手なお願いで球友会関係者の皆様、また参加チームの皆様には多大なご迷惑をおかけしました。

尚、この辞退は予選にさかのぼって行われたことになり、予選の公式記録はスコア0-7の4戦全敗となります。

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以下のように4戦全勝で本部大会へ進出です。

<予選リーグ4回戦> 6月13日(土) 13:25〜15:08 球場:東公園  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

 

11

池谷ブルーファイターズ

 

 

 予選最終戦は池谷ブルーファイターズ戦です。この日は5年生が教育親善大会へ行き、緑園西小の選手は授業参観で遅れての参加となりました。

 そのため、Aチームの残り5人にCチームから4年生の助っ人5人を加えてのスタートとなりました。

 窮余のサプライズ打線は初回、二死ながら二三塁とすると五番木下選手がライトへクリーンヒットを放って2点を先制しました。

 その裏は助っ人クンの悪送球も有って同点とされました。塁間が2mも長いんだもの、しようがないでしょう。

 2回の表は先頭の松田選手が死球で出塁すると続く村田選手がファールで粘り、やはり死球をもらって無死一二塁としました。

 このチャンスを山川選手のライトへのヒットと暴投で2点に繋げ、再びリードしました。

 その裏は三者凡退。

 3回の表も三者凡退、

 その裏は内野の失策と四球と3安打で逆転されました。

 4回の表は三者凡退。

 その裏は2つの内野安打に変則打球への処理ミス、そしてレフトへの二塁打で4点を追加されて5点差とされました。

 5回の表は、ライト線二塁打の山川選手を二塁に置いて、大堀選手がレフトへ本塁打を放って2点を還しました。

 その裏は1安打に1四球が有りましたが無失点。

 そして6回の表、先頭の多々納選手がレフトへ本塁打を放って反撃のノロシを上げると、山川選手がこの試合3本目のヒットを放ち、大堀選手の四球などで二三塁としました。

 しかし二死、時間的に最終回。厳しい状況に変わりはありませんでしたが、ここで木下選手が起死回生の二塁打をセンターへ放って同点としました。

 そして門間選手が逆転の本塁打を放ち、その裏を三者凡退に抑えて何とか勝利しました。

 珍しく(と言うと怒られるかな)負けたくないという選手の気持ちが表に出て、5点差をひっくり返しました。

 中盤までゲームを作ってくれた4年生、ご苦労様でした。何か掴むことは出来たかな?

 こうして予選全勝で本部大会へ進むことになりました。

 

投手:大堀→多々納→門間, 捕手:児玉→大堀

守備:被安打 7, 与四死球 3, 失策 3

攻撃:安打 11 (大堀2、木下2、山川3、門間2、多々納、小網), 四死球 7

 

<予選リーグ3回戦> 5月31日(日) 15:17〜16:39 球場:東公園  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

 

 

10

柳作イーグルス

 

 

 

 3戦目の相手は柳作イーグルスです。

 1回の表一死後、小網選手がセーフティバントを決めると盗塁して一死二塁としました。

 ここで中丸選手がレフト線へ打ち返し、深い東公園のフェンス際で相手がもたつく間に一気に生還して2点を先制しました。

 更に大堀選手と多々納選手のセンターオーバー連続二塁打で1点を追加し、この回3点を上げました。

 その裏は2三振の三者凡退。

 2回の表は四球の走者が盗塁に失敗して結果的に三人で終わりました。

 その裏、ヒットとセーフティバントで二死ながら一三塁とされるとライトへ打ち返されました。

 これをまずい守備で二塁打としてしまい、2点を返されました。

 3回の表は4四球に野選も有って、ノーヒットで2点を追加しました。

 その裏は2連打の無死一二塁からセンターへ打ち返されましたが門間中堅手が矢のようなバックホームで二塁走者を刺し、更に四球で続いた満塁も多々納投手が踏ん張って2三振を奪い、無失点で切り抜けました。

 4回の表は四球盗塁の門間選手を二塁に置いて小網選手がセーフティバントを決め、送球が逸れる間に門間選手が生還してまず1点。

 更に一死後、大堀選手の四球と盗塁で二三塁とすると児玉選手が一二塁間を破って二者を迎え入れ、この回3点を上げました。

 その裏から門間投手が登板。先頭が内野安打で出塁しましたが大堀捕手が二盗を刺し、続く二者を連続三振に獲って三人で終わらせました。

 5回の表は一死後、松本選手が左中間を破る大きな三塁打で出塁すると二死後、小網選手がライトへ痛烈な三塁打を放って1点を追加しました。

 更に内野ゴロの失策が有り、この回2点を追加しました。

 その裏は大堀投手が登板。2四球を与えましたが、この回から守備に入ったライト広岡選手のファインプレーも有って他を抑え、5回コールドで勝利しました。

 

投手:多々納→門間→大堀, 捕手:大堀→門間

守備:被安打 7, 与四死球 3, 失策 0

攻撃:安打 9 (小網3、中丸、大堀2、多々納、児玉、松本), 四死球 7

 

<予選リーグ2回戦> 5月10日(日) 12:42〜14:22 球場:東公園  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

東中田少年野球クラブ

 

 2戦目は東中田少年野球クラブ戦です。

 1回の表、先頭の門間選手が三遊間を破り、二盗を決めましたが三盗に失敗。

 二死後、中丸選手が内野安打を放ちましたが大堀選手はセンターフライに倒れて無得点に終わりました。

 その裏は多々納投手が2三振の三者凡退に討ち取る上々の立ち上がりを見せました。

 2回の表は三者凡退。

 その裏は二死から四球と投手後方へ落ちる内野安打で一二塁とされましたが次打者を抑えて無失点。

 3回の表は先頭の清水選手が四球で出塁すると松下選手が送って一死二塁としました。

 しかし続く門間選手の痛烈な当たりは三塁手の正面に飛び、小網選手も倒れて得点出来ませんでした。

 その裏は先頭の九番を四球で出しましたが、多々納投手は続く一番から3連続空振り三振を取り、得点を与えませんでした。

 そして4回の表、中丸選手、大堀選手の連打で掴んだ無死一二塁から児玉選手がセンターオーバーの二塁打を放って2点を先制しました。

 更に内野ゴロで三進した児玉選手を山川選手がスクイズで迎え入れてこの回3点を上げました。

 その裏は内野安打1本を打たれましたが、俊足門間中堅手が広い守備範囲を見せるなどして無失点としました。

 5回の表は二死から大堀選手、児玉選手の短長打が出ましたが無得点。

 その裏は一死から四球とレフトオーバーの二塁打で二三塁とされました。

 しかし、次打者の三塁ゴロで本塁を突いた三塁走者を松下三塁手が判断良く刺して二死一三塁とすると、一塁走者の二盗を大堀捕手が刺して無失点としました。

 6回の表は山川選手がレフトオーバーの二塁打で出塁すると四球、バントで一死二三塁としました。

 ここで門間選手が左中間を破る二塁打を放って二者を迎え入れると、2四球の満塁から大堀選手がセンターのフェンスへライナーでぶつけてこの回4点を追加しました。

 その裏、この回を無失点とすると7点差のコールドゲームとなるところでしたが、さすがに東中田はそんなことは許してくれませんでした。

 無死からクリーンアップの3連打が有り、満塁とされると投手ゴロでまず1点。

 そしてこの一死二三塁から三塁ゴロで更に1点を追加されました。

 しかしこの時、二塁から一気に本塁を狙った走者は5−3−2の送球で刺しました。

 7回の表はポンポンポンポンと4飛球。その内の1本は落球が有りましたが、これだけ打ち上げては何も起こりません。というわけで無得点。

 その裏、久々に長いイニングを投げる多々納投手に疲れが出たか、2四球とライト前ヒットで無死満塁となったところで中丸投手が救援。

 内野ゴロ本塁封殺のあと、センターへのヒットと内野ゴロで2点を失いましたが、最後をレフトフライに討ち取って勝利しました。

 中盤まで多々納投手を中心にしっかり守ってゲームを作ったことが勝因だと思います。

 

投手:多々納→中丸, 捕手:大堀

守備:被安打 8, 与四死球 5, 失策 0

攻撃:安打 11 (門間2、中丸2、大堀3、児玉2、松下、山川), 四死球 4

 

<予選リーグ1回戦> 5月10日(日) 10:52〜11:46 球場:東公園  ☆勝ち

チーム名

新橋コスモ

 

 

 

 

緑園ラービーA

 

 

 

 

11x

 

 春のしらゆり初戦は新橋コスモ戦です。先発投手はAチームとしては初の松下投手。

 1回の表、先頭がレフト前ヒットで出塁すると二盗、更に三盗。大堀捕手からの送球はタイミングはアウトでしたが久々の三塁手が落球してセーフ。

 そして次打者が高く弾んでショートの頭を越えるヒットを放って1点を先制されました。

 その裏は3四死球の無死満塁から暴投で1点。更に大堀選手がライナーでレフトへスリーランを放り込みました。

 そして一死後、四球、盗塁、捕逸で三塁へ達した松本選手を山川選手が右中間への二塁打で還すと、清水選手がサード強襲のヒットを放ってこの回6点を上げました。

 2回の表は三者凡退。

 その裏は4四死球に松本選手のレフトへのヒットと代打多々納選手の二塁打などで5点を上げました。

 そして3回表、この回から登板した中丸投手が三人で片付けて3回コールドで勝利しました。

 

投手:松下→中丸, 捕手:大堀

守備:被安打 2, 与四死球 0, 失策 1

攻撃:安打 5 (大堀、山川、清水、松本、多々納), 四死球 9