2009年 Cチーム ≪わかば杯春季大会結果≫

 

≪予選 第2戦≫

 4月26日(日) 15:00〜   球場:洋光台第三小学校       ★負け

チーム名

リトルバイキングス

1

1

2

6

4

 

14

緑園ラービー

1

0

3

0

0

 

4

 

投手:佐藤32/3回、近村11/3

捕手:渡部

 

安打:渡部、松本、近村、小野()

被安打:9

 

 石川選手と松田選手が病気でお休みする厳しい状況の中で、みんながいつもと違う

守備位置で頑張りました。

 1回表、一死から2塁打と盗塁で一死3塁。ピッチャーゴロで本塁を刺せそうでしたが

堅く1塁をアウトにして、1点を献上しました。

 1回裏、先頭の渡部選手が死球で出塁。盗塁で2塁へ。センターが2塁へけん制に入ったとき

投手からの送球がランナーにあたり後方へ転がる間に、幸運な1点をもらいました。

 2回表、一死後内野ゴロエラーのランナーを2つの盗塁で3塁に進めてしまい、

内野安打で一点を失いました。

 2回裏、内野ゴロと三振2つで三者凡退。

 3回表、ヒットと死球のランナーを出しましたが、ショートフライとショートライナーで

二死2・3塁とふんばり、セカンドフライでピンチを脱したかに見えましたが・・・ポトリ。

2人のランナーを還してしまいました。相手の走塁もきちんとしていました。

 3回裏、勝利の女神に見放されそうな展開でしたが、選手達が挽回しました。

一死後、渡部選手が右中間を破りましたが遊具に当たってシングルヒットどまり。盗塁後

松本選手の3塁線へのセイフティーバントが決まって1・3塁。近村選手がライト後方への

2塁打を放って1点を挙げ、尚も一死2・3塁のチャンス。ここで小野()選手がライト右を破る

エンタイトル2ベースを放って、2者を還しました。

 ここまでは頼もしいCチームでした。

 4回表、この回を抑えて流れを変えたいところでしたが、先頭打者に四球、9番打者の

センターオーバー3塁打で1点を失い尚も無死3塁。次打者はピッチャーゴロ。3塁走者を

けん制しつつ1塁をアウトにしましたが3塁走者の生還を許してこの回2点目。

二死走者なしとなった後、内野安打、内野フライエラー、レフト線ヒット、四球、センター前ヒットで

あれよあれよと4点を失ってしまいました。ここで投手は近村選手にスイッチ。

1塁へのけん制で走者を刺してスリーアウトとなりました。

 4回裏、この回から相手も投手交代。ベンチからエースらしき投手が登板してきました。

すると三振2つと内野ゴロで三者凡退。

5回表、先頭打者はあわやライトゴロでしたがセーフ。2つの盗塁で無死3塁。

内野フライエラーで1点を失うと、内野安打と盗塁で2・3塁。捕逸で1点献上。

この後四球と盗塁で無死2・3塁。相手はスクイズを狙ってきましたが、はずしたのが単なる暴投か

ボールがバックネットへ。そしてうまく帰ってきたため、飛び出したランナー2人を挟みました。

本塁と2塁で挟む高度なランダウンプレーでしたが村田選手2塁から本塁へのナイス送球で

3塁走者をアウトにしました。

しかし・・その後、3つの四球と三遊間ヒットで2点を失い、ついに10点差にされてしまいました。

 5回裏、先頭からの攻撃で、一矢を報いたいところでしたが、内野ゴロ、三振、内野ゴロで

ゲームセットとなりました。

 

 主力2人を欠いた状況で、前半みんな頑張っていい試合をしましたが、後半守備力の差が

試合を決めました。

3回、同点に追いついた攻撃は見事でした!それだけに4回の大量失点が悔やまれます。

 大きな点差で負けましたが、相手にあげてしまった点が少なくありません。

試合後、「負けた悔しさ」を口にする選手がいないことを監督が残念がっていました。

 

≪予選 第1戦≫

 4月19日(日) 14:30〜   球場:洋光台ひろば公園       ☆勝ち

チーム名

横浜ホエールズ

1

0

2

0

0

 

3

緑園ラービー

1

2

4

0

x

 

7x

 

投手:佐藤2/3回、近村41/3

捕手:松田、佐藤

 

安打:石川2、佐藤、小野()、村田、松本

被安打:2

 

 1回表、相手先頭打者にセンターオーバーの3塁打を打たれましたがパスボールで

本塁を突いたランナーに松田選手がナイスブロックでタッチアウト。このとき足を痛めて

しまいました。2アウトまで頑張りましたが、痛みのためベンチにさがりました。

佐藤主将が捕手に入ってピッチャーが近村選手に交代。

 1回裏、二死から石川選手がレフト前ヒットで出塁すると2つの盗塁とワイルドピッチで

ホームイン。同点としました。

 2回表は三者凡退でいいリズムをつくりました。

 2回裏、先頭の小野(皓)選手がライト線の2塁打で出塁。けん制エラーで3進後、

村田選手が前進守備のセカンド後ろへのヒットを放って1点をあげました。この後も

エラーで出塁した前原選手が内野ゴロの間にホームイン。この回3本のヒットで

2点を挙げました。

 3回表、一死後四球と盗塁で一死2塁。3塁ゴロの送球が高く跳ねて、1塁後方へ

転がる間に1点を失いました。尚も一死3塁から内野ゴロで1点を失いました。

この回、無安打で2点を献上してしまいました。

 3回裏、先頭の石川選手が四球で出塁。盗塁とけん制エラーで3進後、佐藤選手が

ライト頭上を破る見事な2塁打を放ってランナーを返しました。内野ゴロで一死3塁から

内野ゴロで佐藤選手がホームを突きました。タイミングはアウトでしたが相手捕手が落球。

この回2点目をもらいました。この後も相手の守備のミスで2点をもらいました。

 4回表、一死後守備の乱れでピンチを招きましたが最後は、センターライナーが正面を突き

なんとか零点で切り抜けました。

 4回裏、二死から石川選手がセイフティー版とで出塁しましたが後続なく、無得点。

 5回表、四球とヒット、野選などで一死満塁のピンチでしたが、最後は、近村投手が

2者連続の三振をとってゲームセット。

公式戦初戦を白星で飾りました。おめでとう!

 

 相手のエラーにも助けられましたが、ヒット6本を放って、打ち勝ちました。

走塁面では、けん制で挟まれる場面が4つもありました。これは反省材料です。

こうした経験を積み重ねて、試合でチームの力を発揮できるようになろう。