2010年 Aチーム<北部球友会春季大会> 試合結果
見事優勝し、Aグループ三連覇という輝かしい記録を打ち立てることが出来ました。ご声援ありがとうございました。
<Aグループ本部大会決勝> 6月20日(日) 13:31〜15:21 球場:境川遊水池A ☆勝ち
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
緑園ラービーA |
2 |
1 |
0 |
1 |
0 |
0 |
1 |
5 |
いずみ野ビクトリーズ |
0 |
0 |
0 |
1 |
1 |
1 |
0 |
3 |
決勝戦の相手はいずみ野ビクトリーズです。
先攻のラービーは1回表、久保村選手が粘って四球を選び、盗塁と内野ゴロで三進しました。
続く内野ゴロの失策で一三塁とすると、二盗時の送球ミスで久保村選手が生還し、尚も一死三塁としました。
ここで四番金沢選手が軽〜く左中間へ打ち返して2点目を上げました。
その裏、準決勝戦で早い降板となった柴田投手が先発。持ち味の打たせて獲る投球で三者凡退としました。
2回の表は先頭の松本選手が四球を選ぶと内野ゴロの失策と久保村選手のバントヒットで無死満塁という大きなチャンスを掴みました。
ここで近藤選手が三塁線を破って1点を追加し、尚も無死満塁。ビッグイニングの予感です。
しかし三番中丸選手のセンターフライで本塁を突いた三塁走者が憤死。四番金沢選手も倒れて尻すぼみの1点止りとなりました。
その裏は1四球のみで無失点。
3回の表は藤岡選手が四球盗塁で二塁へ進みましたが、若松選手の痛烈なライトライナーで併殺を喰らい、結局三人で終わりました。
その裏は二死から内野ゴロの失策が有り、すんなり三人で終われません。そして盗塁と暴投、四球と続きましたが三番をセカンドフライに獲って何とか無失点としました。
4回の表、先頭の松本選手の会心の当りはショート正面を突く不運があり、次打者も倒れて二死となりました。
しかし、続く久保村選手が抜いた球をしっかり溜めて左中間に打ち返し、二塁打とすると三盗を決めました。
ここで近藤選手がラッキーな内野安打を放って1点を追加しました。
その裏は長短打で一三塁とされるとボークで1点を返されました。
5回の表は1四球のみで無得点。
その裏は先頭を四球で出すと盗塁と内野ゴロで三進されました。ここでスクイズをエラーして1点を与えたところで中丸投手が登板。
迎えた打者にショートオーバーのヒットを打たれて一死一二塁とされましたが、後続を内野ゴロと三振に獲りました。
6回の表は四球と内野ゴロの失策で走者を出しましたが盗塁失敗なども有って追加点が上げられません。
その裏はセンター前ヒットとバントにボークで三塁へ進まれると暴投で1点を返され、淡白な攻撃を繰り返しているうちに遂に1点差とされました。
更に四球と捕逸が有って同点の走者を二塁まで進められましたが次打者を三振に獲って同点は許しませんでした。
そして7回の表、この日湿っていた中丸選手のバットからレフト柵越えの強烈な一発が飛び出し、再び突き放しました。
尚も二死から佐藤選手が逆風突き破るライトオーバーの二塁打を放ち、見事な三盗を決めましたがここは得点に結びつきませんでした。
その裏、二死から不運な二塁打を打たれましたが最後の打者を一塁フライに獲って勝利しました。
準決勝決勝を通じてバッテリーミスが多く、課題を残しましたが、何はともあれ優勝おめでとう!!
昨年の春秋に続く北部球友会Aグループ三連覇は見事です。また一つ新たな歴史を刻みました。
投手:柴田→中丸 , 捕手:溝部
守備:被安打 5, 与四死球 4, 失策 2
攻撃:安打 7 (金沢、久保村2、近藤2、中丸、佐藤), 四死球 6
<Aグループ本部大会準決勝> 6月20日(日) 10:50〜12:53 球場:境川遊水池A ☆勝ち
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
E1 |
計 |
緑園ラービーA |
0 |
1 |
4 |
2 |
0 |
0 |
4 |
11 |
西が岡ベアーズ |
2 |
0 |
2 |
0 |
1 |
2 |
3 |
10x |
準決勝の相手は西が岡ベアーズです。お互い勝ち進んでいけばどうしても当ることは多くなるのですが、今シーズンは早くも4回目の対戦となりました。
1回の表、近藤選手と金沢選手にヒットが生まれ、暴投もあって二三塁としましたが後一本が出ずに無得点。
その裏は一二番に連続ヒットを浴びると三四番に連続スクイズを決められて2点を先制されました。
しかもスクイズ処理ミスや内野ゴロの失策もあって尚も一死二三塁とピンチが続きました。
バタバタといつもの悪いクセが出てしまいました。
ここで中丸投手が登板。スクイズ空降りで三塁走者を刺すと、三振を取ってこの回を何とか2点で止めました。
2回の表は二死から若松選手が四球盗塁で二塁へ行くと、続く柴田選手もショートへ内野安打を放って盗塁し、二三塁のチャンスを掴みました。
ここで久保村選手がバントヒットを決めて1点を返しました。
二死無走者から上げたこの1点は、早い段階で反撃を開始できたという意味で大きなイニングになりました。
その裏からは久保村投手が登板。三者凡退に取りました。
3回の表は期待の三番からでしたが、簡単に二死となりました。
しかしここから、溝部選手がセンター前ヒットで出塁すると代打佐藤選手が三遊間をきれいに破り、チャンスを作りました。
ここでショートゴロの二塁送球が乱れて1点を上げると、若松選手が強風に押し流されて左中間へ落ちる素晴らしい2点タイムリーを打ち上げ、更に柴田選手がセンター前ヒットを放ってこの回4点を奪い逆転しました。
この回も二死無走者からの攻撃、見事でした。
その裏は、三四番に連続長打を浴び、暴投も有って1点差とされました。
4回の表は近藤選手、中丸選手、金沢選手の3連打で満塁とすると、溝部選手が叩きつけてショートの頭を越える2点タイムリーを放って再び3点差としました。
その裏は1四球有りましたが無失点。
5回の表は三者凡退。
その裏から再び中丸投手が登板。無死から連続四球でピンチを招きました。
ここで三四番を連続三振に獲りましたが、四番がショートバウンドを空振りして三振したときに、振り逃げが出来ない状況にも拘わらず一塁へ送球してしまって走者を進めてしまいました。
ルールは理解していても打者が走るとついつられて投げてしまいました。
ここで再び振り逃げ。今度はこぼれた投球が打者が捨てたバットに当ってあらぬ方向に転がるという不運があって1点を返されました。
しかし次打者を三振に獲り、中丸投手は1イニング4奪三振という珍記録を作りました。
6回の表は1四球のみで無得点。
時間的に最終回となった6回の裏、先頭の痛打は若松一塁手がファインプレーで防ぎましたが、続く短長打で1点を返されました。
更に内野ゴロで二死ながら三塁とされると、痛恨の暴投があって同点とされました。
勝ちきれないラービーがだらしないのか、西が岡の粘りが素晴らしいのか・・・。
しかし尚もバントヒットと盗塁で二塁へサヨナラの走者を背負いましたが、ここはなんとか踏ん張りました。
そして無死満塁からの特別延長戦へ。
その表の攻撃。スクイズを外した投球が高すぎて暴投となり1点を上げると、内野ゴロの本塁送球が乱れて2点目を上げました。
続く若松選手は浅いセンターフライに倒れて一死となりましたが、柴田選手の打球は三塁手の前でイレギュラーバウンドするラッキーなヒットとなって3点目を上げました。
ここでスクイズのサイン見逃しで三塁走者が憤死しましたが、久保村選手が四球で繋ぐと、近藤選手の当りはショートへ。ここで再び打球が変化して遊撃手が弾き、4点目が入りました。
試合終盤の荒れたグランドがラービーに味方した格好です。
その裏、同じく無死満塁から四番のヒットで2点を返され、更に一死後、スクイズ野選(本塁送球)で1点を追加されました。しかしここで大きく三塁を回った二塁走者を刺して二死とすると、最後の打者を三振に獲って、辛くも勝利しました。
これで今シーズンの対西が岡戦を2勝2敗の五分に戻しました。ロースコアの戦いだったり、足を止めた殴り合いだったり、何れにしろ厳しい接戦になってしまいます。
疲れた試合でしたが、何はともあれ決勝進出です。
投手:柴田→中丸→久保村→中丸 , 捕手:溝部
守備:被安打 8, 与四死球 3, 失策 3
攻撃:安打 14 (近藤3、金沢2、柴田3、久保村、溝部2、佐藤、若松、中丸), 四死球 3
<Aグループ本部大会1回戦> 6月13日(日) 12:09〜13:05 球場:境川遊水池A ☆勝ち
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
下倉田シャークス |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
0 |
緑園ラービーA |
0 |
1 |
0 |
6 |
x |
|
|
7x |
本部大会初戦は戸塚区の下倉田シャークス戦です。
1回の表は三者凡退。
その裏も三者凡退。
2回の表はサードを襲う2本のヒットが有りましたが無失点としました。
その裏は先頭の金沢選手がセンターへのヒットで出塁すると溝部選手の内野ゴロと渡部選手のライトゴロで三進しました。
ここで松本選手がレフトへ弾き返して1点を先制しました。
3回の表は4球で三者凡退。
その裏は18球投げさせましたが三者凡退。
4回の表も4球で三者凡退。
その裏は先頭の中丸選手がショートを襲う当たり。これが左中間をゴロで抜ける本塁打となって1点を追加しました。
更に、金沢選手の内野安打と盗塁、そして溝部選手の四球で無死一二塁とすると渡部選手が送り、松本選手が四球を選んで一死満塁としました。
ここで二死後、ボークが有って1点を追加すると若松選手がレフトへ2点タイムリーを放ち、仕上げに久保村選手が逆風をものともしないライトオーバーの本塁打を放って結局この回6点を上げました。
そして5回表、失策の走者を出しましたが最後は6-4-3の併殺を取って5回コールドで勝利しました。
強力バッテリーを相手に接戦を覚悟しましたが、柴田投手が素晴らしい投球でリズムを作り、それに攻撃陣も応えて快勝しました。
投手:柴田 , 捕手:溝部
守備:被安打 2, 与四死球 0, 失策 1
攻撃:安打 6 (金沢2、松本、中丸、若松、久保村), 四死球 2
以下のように戦い、予選全勝でAグループ本部大会へ進みました。
<予選ブロック2回戦> 5月22日(土) 10:02〜11:30 球場:東公園 ☆勝ち
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
柳作イーグルス |
1 |
0 |
1 |
2 |
1 |
|
|
5 |
緑園ラービーA |
0 |
6 |
0 |
3 |
3x |
|
|
12x |
予選2戦目は柳作イーグルス戦です・
1回の表、内野の失策と暴投、ライトゴロ、暴投で1点を先制されました。
その裏は先頭の久保村選手がセンターへのヒットで出塁すると金沢選手の四球も有りましたが良い当たりがヒットにならず、無得点。
2回の表は1失策ありましたが無失点。
その裏、無死から死球と失策の走者を出しましたが二者続けて送りバントに失敗、二死となりました。しかしここから久保村選手が四球で繋ぐと、若松選手、中丸選手、金沢選手の3連続二塁打に溝部選手のレフト前ヒットでこの回6点を上げました。
3回の表は2四球と右中間へのヒットで無死満塁とされました。
ここでショートライナーで飛び出した三塁走者を刺す併殺で二死としましたが、次打者に一塁後方へ落とされて1点を与えました。
その裏は2四球有りましたが無得点。
4回の表は四球、バントの一死二塁から、内野ゴロの一塁送球時に三塁を狙った走者を刺そうとした送球が逸れて1点を献上しました。
更に2安打で1点を追加されましたが、溝部捕手が二盗を刺して流れを止めました。
その裏は一死から金沢選手が左中間へ特大の本塁打を放つと、溝部選手のライトオーバー、渡部選手の四球、近藤選手のライト前ヒットで満塁とし、暴投で1点を上げました。
更に代打佐藤選手の四球で再び満塁とすると。久保村選手がライトへヒットを放ってこの回3点を追加しました。
5回の表は相手四番の本塁打で1点を与えました。
その裏、一死から金沢選手、溝部選手、渡部選手、近藤選手の4連続長短打で3点を上げたところで7点差のコールドゲームとなりました。
これで予選全勝でAグループ本部大会へ進出決定です。
大雑把な野球になりましたが、それを隠してしまう猛打でした。
投手:松本→久保村 , 捕手:溝部
守備:被安打 5, 与四死球 5, 失策 4
攻撃:安打 13 (久保村2、若松、中丸、金沢3、溝部3、近藤2、渡部), 四死球 7
<予選ブロック1回戦> 5月9日(日) 13:33〜14:43 球場:東公園 ☆勝ち
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
西ケ谷ファイヤーホークス |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
|
|
1 |
緑園ラービーA |
1 |
2 |
0 |
0 |
5x |
|
|
8x |
春の初戦は西ケ谷ファイヤーホークス戦です。
1回の表、一死からレフトへヒットを打たれると暴投で二進されました。
ここで三振振り逃げ時の捕手からの一塁送球に対して一塁手の足が離れるのが早いとは判定され、一三塁とされました。
そして内野ゴロで1点を先制されました。
その裏は二死から中丸選手が東公園の左中間のフェンス上端を直撃する三塁打を放って出塁しました。あと数センチでフェンス越えというすごい当たりでした。
ここで金沢選手がレフトへ弾き返してすぐに同点としました。
2回の表は四球の走者の二盗を溝部捕手が刺して三人で終わらせました。
その裏、二死から佐藤選手がイレギュラーバウンドのヒットで出塁すると、松本選手が四球で続きました。
ここで久保村選手が右中間を破る二塁打を放って1点を勝ち越すと若松選手が四球で繋ぎ、中丸選手が三塁手横を破るヒットを放ってこの回2点をあげました。
3回の表は先頭をヒットで出しましたがヒットエンドランの投手飛球で併殺を取るなどして無失点としました。
その裏は三者凡退。
4回の表も三者凡退。
その裏は内野ゴロ失策の走者を出しましたが無得点。
5回の表も三者凡退。
そしてその裏、先頭の中丸選手がセンター右をライナーで破ると金沢選手もセンターへ打ち返しました。
ここから溝部選手がセンターオーバーの二塁打、渡部選手が左中間への二塁打、近藤選手がライトオーバーの(当たりが良すぎて)シングルヒットを放つと、仕上げに佐藤選手がライト左に打ち返してこの回5点を上げ、7点差のコールドゲームとしました。
この無死からの怒濤の6連打は全て完璧な素晴らしい当たりでした。
投手:松本, 捕手:溝部
守備:被安打 3, 与四死球 1, 失策 1
攻撃:安打 11 (中丸3、金沢2、佐藤2、久保村、溝部、渡部、近藤), 四死球 2