2010年 Aチーム<泉少連秋季大会> 試合結果

見事、春秋連覇を達成しました。ご声援ありがとうございました。

<本部大会決勝> 10月10日(日) 14:52〜16:06 球場:第四遊水池  ☆勝ち

チーム名

高砂スラッガーズ

緑園ラービーA

8x

 

 春秋連覇をかけた決勝は高砂スラッガーズ戦です。

 1回の表は1四球、2三振で無失点。

 その裏は先頭の久保村選手が四球で出塁すると二盗、このとき送球の失策が有って三進しました。

 そして一死後、中丸選手がセンター左を破る二塁打を放って1点を先制しました。

 更に、中丸選手の三盗時に捕手の送球が打者のヘルメットを直撃してデッドラインを越え、この回2点を上げました。

 2回の表は1三振の三者凡退。

 その裏は一死から柴田選手が三塁線を破る二塁打を放って出塁すると、牧野選手のバントで三進しました。

 ここで久保村選手が左中間深く打ち込んで本塁打とし、2点を追加しました。

 3回の表は三者三振。

 その裏は中丸選手の四球と金沢選手のセンター前ヒットで無死一二塁としましたが、走塁ミスが有って無得点。

 4回の表は1三振の三者凡退。

 その裏は2四死球が有りましたがショートライナーでの併殺が有って無得点。

 5回の表は二死から三遊間深くのゴロ、遊撃手からの送球が中途半端なバウンドになって一塁手が捕れず、打者走者を生かしました。イチローならば内野安打とされるところですが、(溝部捕手のたっての願いも有って)ここは遊撃手の失策としました。

 そして次打者は三振に獲ってこの回も無失点としました。

 その裏は中軸打線が軟投投手の術中にハマって三者凡退。

 6回の表は1四球の無失点。

 その裏は先頭の溝部選手の死球を切っ掛けに、松本選手のレフトへのヒット、柴田選手の四球、久保村選手のライトへの二塁打、若松選手の四球、中丸選手のヘフトへの二塁打で4点を追加しました。

 そして、7回の表を1四球の無失点として春秋連覇の偉業を達成しました。

 中丸投手はノーヒットノーランを見事決勝戦で成し遂げました。

 

投手:中丸, 捕手:溝部

守備:被安打 0 与四死球 3, 失策 1

攻撃:安打 7 (中丸2、柴田、久保村2、金沢、松本), 四死球 9

 

<本部大会準決勝> 10月10日(日) 12:36〜13:57 球場:緑園東公園  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

ひかり少年野球クラブ

 

 準決勝はひかり少年野球クラブ戦です。記録子は知りませんが、ジュニアのころから大事な所で苦杯を舐めてきた相手です。

 1回の表、先頭の久保村選手が死球で出塁すると二盗と内野ゴロで三進しました。

 ここで、中丸選手が一塁手を強襲するヒットを放って1点を先制すると、中丸選手は二盗三盗。金沢選手の死球を挟んで溝部選手の内野ゴロの送球の間に生還してこの回2点を先制しました。

 その裏は三者凡退。

 2回の表も三者凡退。

 その裏は1安打と2四死球で満塁とされましたが踏ん張って無失点。

 3回の表は内野ゴロの失策で出塁した久保村選手が二盗三盗、続く内野ゴロで1点を追加しました。

 その裏は2安打有りましたが、牽制殺も有って無失点としました。

 4回の表は右中間を破る藤岡選手の三塁打に2四球で満塁としましたが、スクイズ失敗などで得点できませんでした。

 その裏は三者凡退。

 5回の表は中丸選手と金沢選手の四球から内野ゴロで1点を追加しました。

 その裏は1四球の無失点。

 6回の表は牧野選手と久保村選手の四球が有りましたが無得点。

 その裏は三者凡退。

 7回の表も三者凡退。

 そしてその裏も三者凡退として決勝へ駒を進めました。

 先週、3試合で46安打、40得点を上げた打線が2安打に封じられましたが、主将の力投がチームを救いました。

 

投手:中丸, 捕手:溝部

守備:被安打 3 与四死球 3, 失策 0

攻撃:安打 2 (中丸、藤岡), 四死球 8

 

<本部大会1回戦> 10月3日(日) 10:33〜12:02 球場:しらゆり球場  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

 

 

13

東スターズ

 

 

 

 本部大会初戦は東スターズ戦です。

 1回の表、先頭の久保村選手がバントヒットを決めて二盗三盗すると、中丸選手がレフトオーバーの二塁打を放って先制しました。

 その裏は三者凡退。

 2回の表は松本選手、志田選手の連続四球から久保村選手の内野安打、牧野選手の絶妙なバントヒット、そして中丸選手と柴田選手の四球を挟んで溝部選手のレフトオーバー二塁打と松本選手のライト前ヒットで6点を上げました。

 その裏は連続ヒットから重盗を決められて1点を返されました。

 3回の表は久保村選手がレフトへのヒットで出塁すると二盗三盗を決めましたが後続が無く無得点。

 その裏は外野の失策と四球の走者をライト前ヒットで還されて2点を失いました。

 4回の表は溝部選手、柴田選手の連打の後、松本選手がスクイズを決めて1点を追加しました。

 その裏は1四球3三振で無失点。

 5回の表は先頭の久保村選手が内野安打で出塁すると二盗三盗。そして牧野選手のレフト前ヒットで生還すると、続く中丸選手がレフトオーバーの本塁打を放ちました。

 更に金沢選手の四球と溝部選手のヒットの後、途中出場の野島選手が投手のグラブを弾くヒットを放って二者を迎え入れ、この回は5点を追加しました。

 その裏は1四球の無失点として5回コールドで1回戦を突破しました。

 

投手:中丸, 捕手:溝部

守備:被安打 4 与四死球 4, 失策 2

攻撃:安打 14 (久保村4、中丸2、牧野2、溝部3、松本、柴田、野島), 四死球 6

 

以下のようにブロック1位で本部大会進出です。

<予選リーグ4回戦> 9月12日(日) 11:41〜12:29 球場:緑園東公園  ☆勝ち

チーム名

弥生台ジャガーズ

 

 

 

 

緑園ラービーA

 

 

 

 

12x

 

 予選最終戦は弥生台ジャガーズ戦です。

 1回の表、先頭に三遊間への内野安打を打たれると二盗を試みられました。溝部捕手からの送球は素晴らしく、ベースタッチに行った走者の左手を中丸遊撃手がタッグで跳ね上げましたが何故か判定はセーフ。

 その後、二つの内野ゴロで生還を許し、1点を先制されました。

 その裏一死後、牧野選手がバントヒットを決め、二盗しました。そしてこの時の投球が逸れるのを見て果敢に三塁を狙いましたが三塁手のブロック(覆い被さり)に遭いアウト。二死無走者となりました。

 しかしここから中丸選手が内野ゴロの失策で出塁すると、二盗三盗。続く金沢選手の四球時に捕手からの牽制球が逸れて同点としました。

 そして金沢選手二盗、溝部選手四球の一二塁から暴投が有って二三塁とすると、柴田選手が右中間を破る三塁打を放って2点を追加しました。

 続く内野ゴロの失策で1点を追加すると、志田選手がライナーでレフト線へ弾き返し、一二塁とチャンスを続けました。

 そして若松選手と久保村選手の連続四球で1点を追加すると、牧野選手がショートオーバーのヒットを放って2点を追加し、結局この回7点を上げました。

 2回の表は三者凡退。

 その裏、金沢選手、溝部選手の連続四球から内野ゴロで一死二三塁とすると松本選手の死球で満塁としました。

 ここでボークが有り1点を追加すると、志田選手の四球で再び満塁としました。

 そして続く内野ゴロで本塁への悪送球が有り2点目を上げると、更に内野ゴロで3点目を上げました。

 尚もこの二死二三塁で牧野選手がバントヒットを決めると送球が悪送球になり、三塁走者に続いて二塁走者も生還してこの回5点を上げました。

 3回の表は振り逃げの走者を出しましたが、これが1回と同じ走者。そして1回と同様に二盗し、1回と同様に溝部捕手が素晴らしい送球をし、1回と同じように滑り込む走者に、1回と同じように中丸遊撃手がタッグ、でも判定が不安なのでオーバーランした走者に2度目のタッグ、そして今回はアウトの判定でした。

 でも、、、、打球が足に当たっているのに「ファール」と球審が言ってくれないので取り敢えず走ってしまう打者、タッグしてるのに不安で2度目のタッグに行く内野手、送球をきちんと受けているのに「オフザバッグ」と判定されるのが怖くてベースを踏み直す一塁手。そんな余計な行動がかえって誤審を呼ぶことになることをしっかり頭に入れておきましょう。

 で、この回は結局3人で終わり、3回コールドで勝利しました。

 こうして予選全勝で本部大会へ進むことになりました。

 

投手:柴田, 捕手:溝部

守備:被安打 1 与四死球 0, 失策 0

攻撃:安打 5 (牧野3、柴田、志田), 四死球 9

 

<予選リーグ3回戦> 9月5日(日) 10:22〜11:53 球場:緑園東公園  ☆勝ち

チーム名

西が岡ベアーズ

緑園ラービーA

5x

 

 予選3戦目は西が岡ベアーズ戦です。春に続いて同じブロックに入ってしまいました。今年6回目の対戦です。

 1回の表は先頭に左中間を破る二塁打を打たれると、バントで三塁へ送られ、ライトへのヒットで1点を先制されました。

 その裏は二死から中丸選手がセンターへ抜けるヒットで出塁しましたが、盗塁失敗で無得点。

 2回の表は三者凡退。

 その裏も三者凡退。

 3回の表も三者凡退。

 その裏、一死から松本選手がショートへ内野安打を放つと、続く若松選手が右中間を破る二塁打を放って二三塁としました。

 このチャンスに久保村選手がスクイズを決めて同点とすると、続く近藤選手の内野ゴロで失策が有って逆転しました。

 4回の表はヒットの走者を出しましたが溝部捕手が二盗を余裕で刺し、三人で終わらせました。

 その裏、先頭の金沢選手がレフト左をライナーで破る二塁打で出塁すると、続く溝部選手が三遊間を割って無死一二塁としました。

 そして一死後、藤岡選手の放った二塁キャンバス寄りの良い当たりは併殺を焦った二塁手の失策を誘って一死満塁としました。

 ここで松本選手が難しい球でしたがしっかりスクイズを決め、二塁から溝部選手もよく走ってツーランスクイズとして2点を追加しました。

 5回の表はヒットと内野ゴロで二死二塁とされると、内野安打の間に二塁走者の生還を許して1点を返されました。一つのプレーで終わりでないことを常に頭へ入れておかなければいけません。

 その裏、一死から近藤選手が右中間を破る三塁打で出塁すると、中丸選手が痛烈にセンターへ弾き返し、すぐさま3点差に戻しました。

 そして6回表、内野の3失策で一死満塁とされましたが、続くライト線へのライナーを近藤右翼手が好捕、当たりにつられて飛び出した一塁走者を刺す併殺で大きなピンチを凌ぎました。

 その裏は失策の走者を出しましたが無得点。

 そして7回の表を三者凡退で終わらせ、宿敵ベアーズに勝利しました。

 この試合、力だけに頼らずに無四球で完投した中丸投手の成長が光りました。

 

投手:中丸, 捕手:溝部

守備:被安打 6 与四死球 0, 失策 3

攻撃:安打 7 (中丸2、松本、若松、金沢、溝部、近藤), 四死球 0

 

<予選リーグ2回戦> 8月29日(日) 13:34〜14:36 球場:緑園東公園  ☆勝ち

チーム名

和泉タイガース

 

 

緑園ラービーA

 

 

8x

 

 予選2戦目は春の大会で決勝を戦った和泉タイガースが相手です。

 1回の表、先頭がライトへのヒットで出塁すると続く送りバントで一気に三進しました。

 この日、打たせて獲る投球を目指した中丸投手でしたが、このピンチは力の投球。三番をスリーバント失敗の三振と四番を空振りの三振に獲り、無失点としました。

 その裏は、先頭の久保村選手が叩き付けて三塁手の頭を越えるヒットで出塁すると盗塁。更に近藤選手の四球と中丸選手のレフト前ヒットで無死満塁としました。

 ここで四番金沢選手がフルカウントからしっかりボールを選んで先制すると、続く溝部選手がライト右へ打ち返して更に2点を追加しました。

 そして藤岡選手がバントヒットを決めて尚も無死満塁と攻め立てました。

 しかしここは第一試合と違い、下位打線が倒れて追加点を上げられませんでした。

 2回の表は三者凡退。

 その裏は一死から近藤選手が内野の失策で出塁し、暴投で二進すると、中丸選手がレフトオーバーの二塁打で迎え入れ、暴投で三進した後、溝部選手の犠飛で生還して2点を上げました。

 3回の表は二死からヒットと内野ゴロの失策で二三塁のピンチを招きましたが、次打者を討ち取って得点を与えませんでした。

 その裏は三者凡退。

 4回の表は先頭を四球で出しましたが、次打者への投球が逸れたのを見て二塁を狙った走者を溝部捕手が落ち着いた送球で刺し、結局三人で終わらせました。

 その裏は先頭の久保村選手がバントヒットを決めると二盗三盗、そして近藤選手のセンター前ヒットで生還しました。

 更にその近藤選手を中丸選手がレフトオーバーの二塁打で迎え入れると送球の間に三進、そして金沢選手の犠飛で生還してこの回も3点を上げました。

 そして5回の表を三人で終わらせて、コールドで勝利しました。

 

投手:中丸, 捕手:溝部

守備:被安打 2, 与四死球 1, 失策 1

攻撃:安打 9 (久保村2、中丸3、溝部2、藤岡、近藤), 四死球 3

 

<予選リーグ1回戦> 8月29日(日) 10:40〜11:59 球場:緑園東公園  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

 

 

14

日向山スターズ

 

 

 

 秋の予選は日向山スターズ戦からです。

 1回の表一死後、近藤選手がセンター前ヒットで出塁すると、暴投で二進。中丸選手の四球時に捕逸があり、中丸選手も二盗して一死二三塁としました。

 ここで金沢選手が三遊間を破って1点を先制すると金沢選手が二盗して尚も一死二三塁としました。

 続く溝部選手の内野ゴロは本塁送球の野選となり、更にその送球が悪送球となって二者が還り、この回3点を先制しました。

 その裏は一死から四球と三塁手を襲うヒットで一二塁とされました。ここで四番にレフトへ弾き返されるとイレギュラーバウンドの二塁打となって2点を返されました。

 2回の表は一死から若松選手が四球で出塁すると久保村選手のバントヒットと近藤選手の四球で満塁としました。

 ここで暴投があって1点を追加すると、中丸選手が技ありのライト線へのヒットでもう1点を上げました。

 更に二死後、溝部選手がセンターオーバーの二塁打を放ち二者を迎え入れると、柴田選手がワンバウンドで三塁手の頭を越えるヒットを放ってこの回5点を上げました。

 その裏は2三振の三者凡退。

 3回の表は牧野選手、若松選手が四死球で出塁すると二死後、中丸選手のセンターへのヒットと金沢選手のレフトオーバー三塁打、溝部選手のセンター前ヒットでこの回も4点を上げました。

 その裏は四球で出した選手が二盗三盗、そして内野ゴロでの生還を許して1点を返されました。

 4回の表は藤岡選手、牧野選手の好打が好捕されて無得点。

 その裏は三者凡退。

 5回の表は内野安打の近藤選手を中丸選手がレフトの頭をライナーで破る三塁打で迎え入れると、自身も暴投で生還して2点を追加しました。

 その裏は四球の走者を内野安打で返されましたが、最後は溝部捕手が二盗を刺して5回コールドで初戦に勝利しました。

 この試合、下位打線がしっかり四死球を得て上位打線に繋いだことが大量得点に結び付きました。

 

投手:柴田, 捕手:溝部

守備:被安打 3, 与四死球 3, 失策 1

攻撃:安打 12 (近藤2、金沢2、柴田2、久保村、中丸3、溝部2), 四死球 5