2010年 Aチーム<泉少連春季大会> 試合結果

以下のように戦って目標としていた大きな大会で優勝することが出来ました。ご声援ありがとうございました。

<本部大会決勝戦> 5月16日(日) 12:57〜14:24 球場:境川遊水地  ☆勝ち

チーム名

和泉タイガース

緑園ラービーA

7x

 

 決勝は和泉タイガース戦です。

 先発は松本投手。1回の表はライトゴロの悪送球が有りましたが無失点としました。

 その裏は先頭の久保村選手がレフト線を破る三塁打で出塁すると一死後、中丸選手がセンターへ軽打を放って先制しました。

 2回の表は四球とボークが有りましたが無失点。

 その裏は先頭の近藤選手が右中間を破る二塁打を放つと、藤岡選手の内野ゴロで三進し、松本選手のスクイズで生還しました。

 更に久保村選手が四球盗塁で二塁へ進むと、若松選手がライト前に転がしました。この時の1塁送球が悪送球となり、久保村選手が生還しました。

 そして中丸選手がレフトオーバーの二塁打を放って若松選手を迎え入れてこの回3点を追加しました。

 3回の表は内野安打とレフトオーバーの二塁打で二三塁とされると、センターへ打ち返されて2点を返されました。

 その裏は溝部選手のセンターオーバー二塁打と、渡部選手のセンター前ヒットと盗塁で無死二三塁としました。

 しかしこのチャンスは松本選手の痛烈なライナーが三塁ベース付近にいた三塁手の正面を突く不運も有って生かせませんでした。

 4回の表からは中丸投手が登板。2三振後にポテンヒットが有りましたが無失点としました。

 その裏は強風の影響も有ったのか、二つの外野飛球落球が有ってノーヒットで1点を追加しました。

 5回の表は二死からセンター前ヒットを打たれましたが溝部捕手が二盗を刺して三人で終わらせました。

 その裏は無死から渡部選手がセンター前ヒットで出塁しましたが、近藤選手、柴田選手の良い当たりがヒットにならず、得点できませんでした。

 6回の表は2三振の三者凡退。

 その裏は先頭の久保村選手がバントヒットを決めると二盗三盗。そして若松選手のライトゴロで生還しました。

 更に中丸選手がショートを強襲するヒットで出塁すると二盗。この後、連続暴投が有ってこの回2点を上げました。

 そして7回の表、中丸投手が二死を取ったところで満を持して志田投手が登板しました。

 志田投手は最後の打者を捕邪飛に討ち取り、監督が理想とする継投で決勝戦に勝利することが出来ました。

 こうしてなかなか取れなかった春の泉少連のタイトルをようやく手に入れることができました。みんな良く頑張った、おめでとう。

 さぁ、泉区を代表するチームとして夏の県大会、市大会をしっかり戦おう。

 

投手:松本→中丸→志田, 捕手:溝部

守備:被安打 5, 与四死球 1, 失策 1

攻撃:安打 11 (久保村2、中丸3、溝部2、近藤、若松、渡部2), 四死球 1

 

<本部大会準決勝戦> 5月16日(日) 8:55〜10:26 球場:境川遊水地  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

西が岡ベアーズ

 

 準決勝戦はライバル西が岡ベアーズとの戦いです。ラービーは今シーズンここまで18勝3敗でしたが、その内の2敗がベアーズ戦でした。何としても1勝を上げたい相手でした。

 1回の表、先攻のラービーは先頭の久保村選手がセカンドへの内野安打で出塁すると、盗塁と若松選手のバントで三進しました。

 ここで暴投が有り、1点を先制しました。久保村選手の俊足が生きた先制点で、このベアーズ相手に上げた今シーズン初の得点がチームに「行ける!」という勇気を与えました。

 しかし、続く中丸選手の四球と溝部選手のセンターへのヒットは生かせませんでした。

 その裏は1安打されましたが無失点。

 2回の表は牧野選手がセンターへクリーンヒットを放ちましたが、盗塁に失敗して三人で終わりました。

 その裏は三者凡退。

 3回の表は二死無走者から中丸選手が監督の指示通り、レフトオーバーの本塁打を放って1点を追加しました。

 その裏は一死から連打で二三塁とされましたが久保村投手は落ち着いていました。続く二者を討ち取って得点を与えませんでした。

 4回の表は近藤選手にヒットが生まれましたが無得点。

 その裏から中丸投手が登板。2三振の三者凡退で無失点としました。

 5回の表は三者凡退。

 その裏も三者凡退。

 6回の表は先頭の中丸選手が、ここは「出塁する役」でセンターへのヒットで出塁すると二盗を決めました。

 そして一死後、溝部選手がライト線へのヒットと盗塁で繋ぎ、一死二三塁としました。

 ここで渡部選手がセンターへ打ち返して1点を追加しました。しかしここで二塁から一気に本塁を狙った溝部選手は相手の見事な中継プレーに刺されてしまいました。

 その裏はヒットと四球で無死一二塁のピンチを招きましたが三振で一死を取ると、ショートゴロの併殺を取って無失点としました。

 7回の表は先頭の松本選手がセンターへ打ち返して出塁しましたが得点へ結びつきませんでした。

 その裏は一死からレフトへ二塁打を打たれましたが後続をしっかりと断って得点を与えず、ベアーズへリベンジして決勝へと駒を進めました。

 走塁に課題を残しましたが、1与四球に無失策と、しっかり守って勝ったナイスゲームでした。

 

投手:久保村→中丸, 捕手:溝部

守備:被安打 5, 与四死球 1, 失策 0

攻撃:安打 9 (久保村、溝部2、牧野、中丸2、近藤、渡部、松本), 四死球 1

 

<本部大会1回戦> 5月8日(土) 14:17〜 球場:東公園  ☆勝ち

チーム名

いずみ野ビクトリーズ

 

 

 

緑園ラービーA

3x

 

 

 

15x

 

 本部大会初戦はいずみ野ビクトリーズ戦です。桜井杯では辛勝した相手です。

 1回の表、先発は松本投手。二死から三番四番にレフト左に痛打を浴びて1点を先制されました。

 その裏、先頭の久保村選手が四球で出塁すると、内野ゴロの連続失策で同点としました。

 更に金沢選手が三塁線へ内野安打を放って逆転しました。

 2回の表は先頭を四球で出しましたが溝部捕手が二盗を刺しました。

 しかしここから連打を浴びたところで中丸投手に交代。その代わり端を左中間へ打ち返されて2失点、再逆転されました。

 更に2連続の捕逸が有ってこの回3点を失いました。

 その裏一死後、若松選手、中丸選手の連続二塁打が出ると、金沢選手の四球を挟んで溝部選手のセンター前、渡部選手の左中間二塁打、近藤選手の一塁手を強襲するヒットと続いて6点を上げ、再々逆転しました。

 3回表はクリーンアップを三者凡退に獲り、ようやくゲームを落ち着かせました。

 その裏、若松選手の二塁打と中丸選手の三遊間を破るヒットで1点を追加すると、金沢選手と溝部選手が連続本塁打を放ち、この回4点を上げました。

 金沢選手は綺麗な放物線の滞空時間の長い一発をレフトへ、そして溝部選手はライナーでセンターへ運びました。それぞれ“らしい”当たりでした。

 4回表からは久保村投手が登板、外野の落球が有りましたが無失点としました。

 その裏、二死から久保村選手が四球で出塁すると、若松選手がこの試合3本目の二塁打を左中間へ放ちました。

 更に中丸選手が三遊間を痛烈に破ると金沢選手の強烈な当たりが左中間を抜けてこの回3点を上げ、4回コールドで勝利しました。

 

投手:松本→中丸→久保村, 捕手:溝部

守備:被安打 5, 与四死球 1, 失策 1

攻撃:安打 14 (金沢3、溝部3、若松3、中丸3、渡部、近藤、), 四死球 5

 

以下のように戦って本部大会進出です。

<予選1位2位決定戦> 4月24日(土) 12:49〜14:22 球場:東公園  ▼負け

チーム名

西が岡ベアーズ

緑園ラービーA

 

 予選全試合を終えて西が岡ベアーズと1位2位決定戦を行うことになり、早くもリベンジのチャンスを与えられました。

 1回の表、二死からセンター前ヒットと四球を与えましたが無失点。

 その裏は若松選手の好打がレフト正面を突いて三者凡退。

 2回の表は三者凡退。

 その裏は先頭の金沢選手が四球で出塁しましたが、続く溝部選手のセンターへ抜けそうなライナーを二塁手に好捕され、一塁送球の併殺となって三人で終わりました。

 3回の表は内野ゴロの送球エラーと死球が有りましたが無失点。

 その裏は外野飛球の落球が有りましたが無得点。

 4回の表は三者凡退。

 その裏は一死から中丸選手が捕手前に小飛球を打ち上げると、その打球に捕手がダイビングキャッチを試みました。そしてショートバウンド捕球の後の落球で中丸選手は一塁に生きました。

 更に溝部選手の四球と暴投で二死ながら二三塁としましたが、一本が出ずに得点できません。

 5回の表は二死からヒットと四球で一二塁とされると三遊間を抜かれました。

 二塁走者はホームへ向かいますがタイミング的に暴走。しかし外野の返球が遅れて生還を許し、1点を先制されました。

 その裏は三者凡退。

 6回の表は2本のヒットと内野ゴロで二死二三塁とされましたがなんとか無失点。

 その裏は若松選手のライト線を襲う素晴らしい当たりを好捕され、得点できませんでした。

 7回の表からは久保村投手が登板。四球盗塁の後、送りバントとスクイズで1点を追加されました。

 その裏は三者凡退でリベンジは叶わず、2位で本部大会へ行くことになりました。

 ベアーズは堅い守りで隙を見せず、ラービーは僅かな隙を突かれました。

 こうなったら是非本部大会で対戦できるように頑張ろう。

 

投手:中丸→久保村→松本, 捕手:溝部

守備:被安打 5, 与四死球 5, 失策 1

攻撃:安打 1 (中丸), 四死球 2

 

<予選リーグ4回戦> 4月18日(日) 11:41〜12:38 球場:西田球場  ☆勝ち

チーム名

新橋コスモ

 

 

 

 

緑園ラービーA

 

 

 

 

13

 

 予選最終戦は新橋コスモ戦です。

 先発は柴田投手。初回を3人で終わらせました。

 その裏、先頭の久保村選手が内野ゴロの失策で出塁すると若松選手も内野フライの落球で出塁。更に中丸選手の四球で無死満塁としました。

 ここで金沢選手がセンターへ打ち上げた当たりがヒットとなると、溝部選手が一二塁間を抜いてこの回4点を先制しました。

 2回の表も三者凡退。

 その裏は久保村選手が内野ゴロの失策で出塁すると若松選手の内野安打の後、盗塁と連続暴投で2点を追加しました。

 更に失策出塁の中丸選手を金沢選手が右中間を綺麗に破る三塁打で迎え入れてこの回も3点を追加しました。

 3回の表は柴田投手が簡単に二死を取ると志田投手がリリーフ。志田投手も三球三振を奪って3回をパーフェクトに抑えました。

 その裏、先頭の代打渡部選手が四球で出塁すると志田選手が内野安打を放ちました。そしてこの時の送球が乱れる間に渡部選手が生還しました。

 更に柴田選手の四球と暴投で二三塁とすると久保村選手のバントヒットで満塁としました。

 ここで松本選手が死球で1点を加えると、中丸選手がセンターの頭上をライナーで破る当たりを放ちました。完全に本塁打の当たりでしたが三塁走者のホームインで10点差のコールドゲームとなり、記録上はシングルヒット、残念だけど幻の本塁打となりました。−−−−(と当初しましたが、泉少連の公式記録が本塁打扱いになっていたのでそのように訂正します。)

 こうして予選を3勝1敗で終えましたが、ラービーと西が岡ベアーズが同率で並び、1位2位決定戦を行うことになりました。

 

投手:柴田→志田, 捕手:溝部→佐藤

守備:被安打 0, 与四死球 0, 失策 0

攻撃:安打 7 (金沢2、溝部、若松、志田、久保村、中丸), 四死球 4

 

<予選リーグ3回戦> 4月11日(日) 11:06〜12:38 球場:西田球場  ☆勝ち

チーム名

和泉イーグルス

 

緑園ラービーA

0x

 

10x

 

 予選リーグ3戦目は和泉イーグルス戦です。

 1回の表は四球と内野安打が有りましたが無失点。

 その裏は先頭の久保村選手が三遊間を破って出塁すると二盗三盗。一死後、中丸選手も四球盗塁で一死二三塁のチャンスを掴みました。

 ここで、捕邪飛落球で命拾いした金沢選手がレフトへ弾き返して先制すると、溝部選手のスクイズが内野安打となり、渡部選手と佐藤選手がセンターの右左に快打を飛ばしました。

 そして仕上げに近藤選手がラッキーな太陽安打を放ってこの回5点を上げました。

 2回の表は下位打線の3連打とスクイズで2点を返されました。

 その裏は内野安打で出塁した久保村選手が盗塁とバントで三進すると、内野ゴロで生還して1点を追加しました。

 3回の表は三者凡退。

 その裏は一度チャンスを潰した二死無走者から、近藤選手のセンターへのヒットと四死球で満塁とすると、押し出し四球と暴投で2点を追加しました。

 4回の表は四球の走者が内野ゴロと捕逸で三進すると内野ゴロの失策で生還しました。

 その裏は1四球の無得点。

 5回の表はライト前ヒットの走者が捕逸とバントで三進し、内野ゴロで生還しました。

 その裏は一死から近藤選手が四球で出塁すると松本選手がサードを強襲するヒットで繋ぎました。

 ここで久保村選手がバントヒットを決めると、その一塁送球が逸れてまず1点。更に若松選手がスクイズを決めました。

 6回の表は三者凡退。

 そして、その裏の攻撃中に時間切れとなり、予選2勝目を上げました。

 二桁得点で見過されそうですが、走塁ミスでの憤死が2回有りました。積極的な走塁と暴走とは紙一重のようですが、そこをきちんと判断できるようになりたいね。

 

投手:中丸, 捕手:溝部

守備:被安打 5, 与四死球 2, 失策 2

攻撃:安打 10 (久保村3、金沢、溝部、渡部、佐藤、近藤2、松本), 四死球 9

 

<予選リーグ2回戦> 4月4日(日) 13:19〜14:57 球場:西田球場  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

岡津ビッグライナーズ

 

 予選ブロック2戦目は岡津ビッグライナーズ戦です。この日はいきなり強豪とのダブルヘッダーとなりました。

 1回の表、先頭の久保村選手がライトオーバーの二塁打で出塁すると若松選手のバントで三進しました。

 そして中丸選手の四球盗塁で一死二三塁としました。

 ここで金沢選手のショートゴロで二塁走者が刺される間に1点を先制しました。

 しかし尚も続いた二死二塁では溝部選手のセンター前ヒットで本塁を狙った二塁走者が刺されて追加点を上げられませんでした。

 その裏は三者凡退。

 2回の表は1四球の無得点。

 その裏は先頭がヒットで出塁しましたが次打者への2球目に飛び出したのを刺し、その後四球が有りましたが得点させませんでした。

 3回の表は先頭の久保村選手が四球で出塁すると盗塁と若松選手のバントで三進しました。

 ここで二死後、四番金沢選手があと数十センチで本塁打という素晴らしい当たりを放って久保村選手を迎え入れました。

 その裏、下位打線に連続四球を与えると、討ち取った投手ゴロが内野安打となって無死満塁のピンチを招きました。

 ここで前進守備のセカンドへホームゲッツーにはお誂え向きのゴロが飛びましたが何故か何のためらいも無く一塁へ送球して1点を与えました。

 そしてこの一死二三塁から相手の攻撃ミスが有って走者を挟みましたが、今度はこちらにミスが出て1点を与え、更に暴投が有ってこの回3失点で逆転されました。

 何をバタバタしてるのかという守備でした。

 4回の表は二死から近藤選手がセンター左へ三塁打を放つと、牧野選手が絶妙のセーフティバントを決めて同点としました。

 前の回、嫌な感じの失点をしましたが、早い段階で追い付くことが出来たのは大きかったと思います。

 その裏は三者凡退。

 5回の表は中丸選手のセンターへのヒットと金沢選手の四球が有りましたが、いただけない走塁も有って無得点に終わりました。

 その裏は内野ゴロの悪送球が有りましたが1-6-3の併殺を獲って無失点。

 6回の表は先頭の近藤選手がライトへのヒットで出塁すると暴投と牧野選手の送りバントで三進しました。

 このチャンスに久保村選手が左中間を破る二塁打を放って1点を勝ち越しました。

 その裏は投手後方の飛球を捕れずに無死の走者を出しましたが、6-4-3の併殺を獲って三人で終わらせました。

 7回の表は二死から佐藤選手がライトへ運んで出塁すると、代走野島選手が二盗しました。

 ここで近藤選手が左中間へ二塁打を放って貴重な追加点を上げました。二死無走者からのこの得点は大きかったです。

 その裏、一死から四球の走者を出すと内野ゴロの悪送球が有って一二塁となりました。

 ここでレフト前に良い当たり。浅く守っていたレフトが三塁、或は二塁へ送球すれば封殺が取れたところでしたが、一塁へ送球してしまいました。

 この一死満塁の大ピンチに西が岡戦で完投した中丸投手がリリーフ。その2球目を打ち返されるとライトへのライナー。これを近藤選手が掴むと一塁送球。そのチビった送球を若松一塁手が何とか掴んで併殺とし、かろうじて勝利することが出来ました。

 攻撃ではチャンスに最少得点しか出来ず、守っては固くなったプレーを繰り返して危ない試合をしてしまいました。決して負けることの出来ない試合という意識が強すぎたのかも。

 何はともあれ、首の皮一枚残りました。

 

投手:久保村→中丸, 捕手:溝部

守備:被安打 3, 与四死球 4, 失策 4

攻撃:安打 10 (久保村2、溝部、金沢、近藤3、牧野、中丸、佐藤), 四死球 6

 

<予選リーグ1回戦> 4月4日(日) 10:21〜11:43 球場:西田球場  ▼負け

チーム名

E1

緑園ラービーA

西が岡ベアーズ

1x

1x

 

 春の大きな大会、泉少連春季大会が始まりました。その初戦はいきなり優勝候補の西が岡ベアーズ戦です。

 厳しい戦いになるのは覚悟していましたが、そのとおりになりました。

 1回の表、久保村選手、若松選手が強いライナーを放ちましたが相手外野手に好捕されました。

 それでも中丸選手が四球で出塁すると二盗三盗、しかしこのチャンスは生かせませんでした。

 その裏は三者凡退。

 2回の表は渡部選手がレフトへクリーンヒットを放ちましたが盗塁失敗で無得点。

 その裏は二死からヒットの走者を出しましたが溝部捕手が二盗を刺して三人で終わられました。

 3回の表は先頭の佐藤選手が三塁後方へのヒットで出塁、更に松本選手のショートへの内野安打で無死一二塁のチャンスを掴みました。

 しかしこのチャンスに二者が倒れると、次打者への投球を捕手が逸らすのを見て三塁を狙った佐藤選手が刺されて得点できませんでした。

 その裏は三者凡退。

 4回の表は中丸選手のセンターへのヒットと渡部選手の四球でチャンスを掴みました。しかし近藤選手の放ったライナーは三塁手の正面を突いて得点できませんでした。

 その裏は三者凡退。

 5回の表は松本選手がレフトへヒットを放ち、外野の乱れを見て一気に二塁を狙いましたがタッグアウト。

 その裏は1安打有りましたが無失点。

 6回の表は初めての三者凡退。

 その裏は内野安打と四球で一死一二塁とされましたが、送りバントが投手へのライナーとなって併殺を取り、無失点としました。

 7回の表は溝部選手、渡部選手への四死球で無死一二塁としました。

 しかしこのチャンスも2三振と内野ゴロで得点に結び付けられませんでした。

 その裏は一死から四番に左中間を破る二塁打を打たれ、暴投で三塁まで進まれました。

 しかしこのサヨナラのピンチはセンターライナーと三振で凌ぎました。

 こうして7回を終えてスコアレスの同点、無死満塁からの特別延長戦へ突入しました。

 その表、打順一番からで期待しましたが、相手エースもここ一番の投球を見せ、三者が抑えられて得点できませんでした。

 その裏、初球が捕逸となり、呆気ない幕切れとなりました。

 この試合、押し気味の序盤で得点できなかったことが最後に響きました。

 ベアーズはしっかりした守りで好投手を守り立てました。

 悔しい敗戦ですが、良い試合が出来ました。

 ベアーズとなら、必ずリベンジの機会が訪れると思います。その時こそ是非勝とう。

 

投手:中丸, 捕手:溝部

守備:被安打 4, 与四死球 1, 失策 0

攻撃:安打 5 (渡部、佐藤、松本2、中丸), 四死球 4