2010年 Aチーム<専修大学カップ> 試合結果
残念ながら初戦敗退となりました。しかし大きな大会にラービーとして初めて足跡を残す事が出来ました。1勝は次年度以降に期待しましょう。ご声援ありがとうございました。
<2回戦> 8月8日(日) 13:16〜14:45 球場:境川遊水地A ▼負け
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
計 |
鴨居ドルフィンズ |
0 |
0 |
0 |
5 |
2 |
0 |
2 |
9 |
緑園ラービーA |
0 |
0 |
1 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1 |
神奈川県各地区のトップクラスが揃う大会、専修大学カップに初参加のラービーは2回戦からの登場です。
その相手は1回戦を3回コールドで勝ち上がった横須賀市の鴨居ドルフィンズです。
1回の表、いきなり先頭を内野ゴロの悪送球で出すと送りバントで一気に三進を許しました。
しかしここは後続を2本の内野ゴロに獲って先制を許しませんでした。
その裏は2三振の三者凡退。
2回の表は松本二塁手の好守も有って三者凡退。
その裏は二死から渡部選手のレフトへのクリーンヒットが有りましたが無得点。
3回の表は先頭をレフト左に落ちるヒットで出しましたが、続くバントを溝部捕手が素早く処理して二封し、ピンチの芽を摘んで得点を与えませんでした。
その裏、二死から久保村選手がセンター左をライナーで抜けるランニングホームランを放って1点を先制しました。
4回の表は一死後、ここまで好投を続けていた柴田投手の制球が突然乱れ、連続四球の後、レフト前に運ばれて満塁のピンチを招きました。
ここで急遽中丸投手に交代。一人目を三振に獲りましたが次打者に押し出しの四球を与えて同点とされました。
更にレフト左に落とされて二者が還り逆転。そして暴投と内野ゴロの悪送球でこの回5点を失いました。
その裏、金沢選手のライナーはセンターの正面を突き、三人で終わりました。
5回の表は一死からレフトへクリーンヒットを打たれるとバントと四球で二死一二塁とされました。
ここでゴロの打球がショート左を抜けるとレフトも追い付けずに左中間へ転がり、二者が還って2点を追加されました。
その裏は三者凡退。
6回の表も三者凡退。
その裏は一死から久保村選手の四球盗塁と中丸選手のライトへのヒットと盗塁で二三塁としました。
しかし期待の三四番が倒れて得点できませんでした。
7回の表からは久保村投手が登板。先頭を四球で出し、盗塁された一死後、左中間へ小飛球を打たれました。
この打球にこの回から守備に入っていた野島左翼手がダイビングキャッチを試みましたが惜しくも取れず、センターからの返球の間に打者走者は二塁へ達して一死二三塁とされました。
次打者は三振に獲りましたが、ここで三たび内野ゴロの悪送球が有って決定的な2点を失いました。
その裏、代打攻勢をかけましたが実らず、無得点に終わって初戦敗退となりました。
守りでまずい面ばかり出ましたが、元々守備力は自慢できるチームではない筈。レフトへの小飛球がことごとくヒットになる不運も有って大量失点となりましたが、敗因は打てなかった事だと思います。
相手投手は速球を外角にきちんとコントロールしてきました。それを捌けないようではこのレベルの大会では勝ち進めません。良い経験になったと思います。
この大会後、チームは5年生以下で編成されたチームが主体となってスケジュールを組んで行きます。この後、どれだけこのメンバーで試合が出来るかわかりませんが、悔いのないように秋の大会を戦っていきましよう。
投手:柴田→中丸→久保村, 捕手:溝部
守備:被安打 7, 与四死球 5, 失策 4
攻撃:安打 3 (渡部、久保村、中丸), 四死球 2