2010年 Aチーム<しらゆり球友会春季大会> 試合結果

以下のように戦って優勝しました。応援ありがとうございました。

<本部大会決勝> 7月18日(日) 13:37〜15:40 球場:しらゆり球場  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

16

西が岡ベアーズ

 

 決勝は宿敵西が岡ベアーズ戦です。今シーズンここまで2勝2敗の五分です。

 1回の表、簡単に二死となりましたが、溝部選手がセンター右へのヒットで出塁すると、外野飛球の落球が有り、近藤選手がセンターへ二塁打を放って先制しました。

 更に続く二三塁で渡部選手がセンターへ打ち返して2点を追加し、この回3点を先制しました。

 その裏は一死から2安打されましたが溝部捕手が三盗を刺し、二死としました。

 それでも四番に二塁打を打たれ1点を返されると、振り逃げが有って一三塁とされました。しかし、ここで仕掛けられた重盗をきちんと処理して三塁走者を刺し、最少失点で凌ぎました。

 2回の表は三者凡退。

 その裏、内野ゴロの失策で出塁した走者が2本の内野ゴロで三塁へ進むと、センター前ヒットで1点差とされました。

 3回の表は一死から外野飛球の落球と溝部選手のヒット、そしてこの打球の処理ミスで二三塁とすると二死後、近藤選手の内野安打で1点を加えました。

 更に渡部選手が四球で繋ぐと内野ゴロの失策で1点を追加。そして満塁の走者を柴田選手が右中間を破る二塁打で還してこの回5点を上げました。

 その裏から中丸投手が登板。一死から三連打と捕逸で2点を返されました。

 4回の表は1四球の無得点。

 その裏は三者凡退。

 5回の表は近藤選手と渡部選手の連続二塁打で1点を追加しました。渡部選手の当たりは5年生とは思えない力強い当たりでした。

 その裏は三者凡退。

 6回の表は若松選手の四球と久保村選手のライトオーバーのヒット、そして中丸選手の四球で満塁とすると、内野ゴロでまず1点。

 続く金沢選手の放ったライナーは深く守ったセンターの正面を突きましたが余裕の犠牲フライとなって、この回も2点を追加しました。

 その裏は2四球有りましたがショート久保村選手の好守も有って無失点。

 これで6回を終わって7点差ですが決勝戦なのでコールドは有りません。

 そして7回の表、一死から四球と内野ゴロの失策、久保村選手のバントヒットで満塁とすると中丸選手がこの日の2本目となる本塁打をセンター後方に打ち込みました。

 更に溝部選手の四球と金沢選手のセンター右を破る二塁打で二三塁とすると、暴投で1点を加えました。

 その裏、無死から連打で一二塁とされましたが、レフト牧野選手の好守備も有って二死まで漕ぎ着けました。

 ここでクローザー志田投手が登板。一塁後方へのフライに討ち取りましたが、これが取れずに1点を返されると、ライト前ヒットと2個の四球を与えました。

 そして中丸投手が再登板、センターへ抜けるヒットを打たれましたが三塁走者に続いて本塁を狙った二塁走者を刺して試合終了。

 最後は荒っぽい試合になりましたが、何はともあれ優勝です。暑くて長い一日、ご苦労様でした。

 

投手:柴田→中丸 , 捕手:溝部

守備:被安打 11, 与四死球 5, 失策 4

攻撃:安打 12 (溝部2、近藤3、渡部2、柴田、久保村2、中丸、金沢), 四死球 7

 

<本部大会準決勝> 7月18日(日) 8:56〜10:18 球場:しらゆり球場  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

下倉田シャークス

 

 準決勝は強力バッテリーを擁する下倉田シャークス戦です。北部球友会本部大会以来の対戦となりました。

 1回の表、先頭の久保村選手が四球を得ると二盗三盗。しかしスクイズ空振りも有って無得点に終わりました。

 その裏は1安打有りましたが無失点。

 2回の表は佐藤選手が死球で出塁しましたが、それのみで無得点。

 その裏は三者凡退。

 3回の表は若松選手がレフト前ヒットを放ちましたが単発で無得点。

 その裏は1安打の無失点。

 4回の表はクリーンアップが三者凡退。

 その裏もクリーンアップが三者凡退。

 ここまで両チームの投手が持ち味を発揮して互角の投手戦です。

 5回の表、試合が動きました。先頭の近藤選手がセカンド左を抜けるヒットで出塁すると、柴田選手の内野ゴロと松本選手の死球で一死一二塁としました。

 ここで若松選手のバントが悪送球を誘って1点を先制すると、久保村選手のバントヒットでもう1点追加しました。この時の三塁走者、松本選手の動きは見事でした。

 そして捕逸が有って一死二三塁とすると、次打者への投球がワンバウンドで高く弾みました。この時、三塁走者は躊躇しているのに二塁走者は三塁へ走りました。そして二塁走者,三塁走者を相手にランダウンプレーが始まりましたが送球ミスが有ってラッキーな3点目が入りました。

 更に死四球で満塁とすると暴投が有ってこの回4点を上げました。

 その裏、先制した後の大事な回でしたが、しっかり8球で三者凡退に獲りました。

 6回の表はつられたように三者凡退。

 その裏は投手のグラブを弾きセンターへ抜けるヒットを放たれると、内野ゴロとボークで三進されました。

 ここで三番に左中間を破る二塁打を打たれ、1点を返されました。

 7回の表は久保村選手がレフトオーバーの二塁打で出塁すると、中丸選手が豪快にレフトへ本塁打を打ち込んで2点を追加しました。

 更に溝部選手がレフト右を破る二塁打で続き、押せ押せでしたが後続が有りませんでした。

 その裏、完投目前の柴田投手でしたが、暑さからか本塁打と連続二塁打で2点を失ったところで中丸投手と交代。1四球で無死一二塁とされましたが、続く送りバントを旨く捌いて三封。

 そして、続く打者のセンターへのライナーを代わったばかりの渡部選手が好捕し、飛び出していた二塁走者を刺す併殺でゲームセットとしました。

 前回の対戦同様、好投手相手に投げ勝って試合を作った柴田投手の好投が勝利を引き寄せました。

 こうして決勝戦へと駒を進めました。

 

投手:柴田→中丸 , 捕手:溝部

守備:被安打 7, 与四死球 1, 失策 0

攻撃:安打 6 (若松、近藤、久保村2、中丸、溝部), 四死球 5

 

<本部大会1回戦> 6月27日(日) 12:10〜13:24 球場:東公園  ☆勝ち

チーム名

戸塚ホークスA

 

 

緑園ラービーA

3x

 

 

9x

 

 本部大会初戦は戸塚ホークスAチームです。Bチームも本部大会進出している強豪チームです。

 1回の表、立ち上がりの制球に苦しむ中丸投手が与えた2四球の走者を、五番の右中間ヒットで還されて2点を先制されました。

 その裏は久保村選手が失策で出塁して二盗を決めましたが次打者との息が合わず、三盗時に内野フライが打ち上がって併殺となり、結局三人で終わりました。

 2回の表は本調子に戻った中丸投手が2三振の三者凡退に獲りました。

 その裏は四球の金沢選手を一塁に置いて溝部選手がセンターオーバーの二塁打を放ち、二三塁としました。

 ここで連続暴投が有って同点に追いつきました。

 尚も、若松選手と久保村選手に連打が生まれましたが、ここは得点に結びつきませんでした。

 3回の表も2三振の三者凡退。

 その裏は金沢選手の左中間を破る痛烈な、そして溝部選手の右中間を破る華麗な、2本の二塁打で1点を勝ち越すと、佐藤選手が死球で繋ぎ、渡部選手が五年生とは思えない力でレフトを越える三塁打を放って2点を追加し、この回3点を上げました。

 4回の表も2三振の三者凡退。

 その裏は代打藤岡選手がライト前ヒットで出塁すると、ボークと2つの暴投で一人で1点をもぎ取ってきました。

 5回の表は先頭にライト線へ運ばれる二塁打を許しましたが、続く送りバントを中丸投手が素早く捌いて三塁へ送球、二塁走者を刺して結局無失点としました。

 その裏、四球、失策、四球で満塁とすると、久保村選手が左中間を完璧に破る三塁打を放って3点を上げ、7点差のコールドゲームとしました。

 持ち前の力強い打撃を披露して1回戦突破です。

 

投手:中丸 , 捕手:溝部

守備:被安打 2, 与四死球 3, 失策 0

攻撃:安打 8 (溝部2、若松、久保村2、金沢、渡部、藤岡), 四死球 5

 

以下のように全勝で本部大会進出です。

<予選ブロック4回戦> 6月26日(土) 10:32〜11:59 球場:東公園  ☆勝ち

チーム名

横浜イーグルス

緑園ラービーA

4x

 

 予選最終戦は横浜イーグルスが相手です。お互いここまで全勝で本部大会進出を決めています。

 1回の表は三者凡退。

 その裏は中丸選手が内野安打と送球エラーで二進しましたが無得点。

 2回の表は三者凡退。

 その裏は四球と盗塁、暴投で溝部選手が三塁まで進みましたが無得点。

 3回の表は内野安打、盗塁、内野ゴロで一死三塁とされましたが、スクイズが捕手前のゴロになって三塁走者を刺し、無失点としました。

 その裏、相手投手の制球が突然乱れ、牧野選手、久保村選手、近藤選手が連続で四球を選び、無死満塁というビックチャンスを掴みました。

 ここで中丸選手の当たりは三塁手の好守に遭って一死となりましたが、金沢選手が三塁線を破る二塁打を放ち、満塁の走者を還して3点を先制しました。

 更に、盗塁と藤岡選手の内野ゴロでこの回4点を上げました。

 4回の表は四番に二塁打を打たれましたが無失点。

 その裏は1四球の無得点。

 5回の表は三者凡退。

 その裏は、高く弾んでショートの頭を越えるヒットで出塁し、内野ゴロで二進した金沢選手が藤岡選手のレフト前ヒットで本塁を突きましたがタッグアウトで無得点。

 6回の表は内野の失策と四球に暴投でピンチを招きましたが、何とか無失点としました。

 その裏は松本選手にヒットが生まれましたが単発で無得点。

 7回の表は柴田投手が登板。失策で出した走者を二塁打で還されましたが、その1点で止め、予選1位での本部大会進出を決めました。

 この試合はレフト牧野選手の好守が光りました。

 

投手:松本→柴田 , 捕手:溝部

守備:被安打 3, 与四死球 1, 失策 2

攻撃:安打 5 (中丸、金沢2、藤岡、松本), 四死球 6

 

<予選ブロック3回戦> 6月13日(日) 9:01〜10:30 球場:東公園  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

 

 

広町レッドスラッガーズ

 

 

 

 予選3戦目は広町レッドスラッガーズ戦です。

 1回の表は久保村選手の四球に始まり、若松選手、中丸選手の連続長打に内野ゴロで3点を先取しました。

 その裏は1四球の無失点。

 2回の表は牧野選手の四球に始まり、久保村選手、若松選手、中丸選手の三連打と2本の内野ゴロで4点を追加しました。

 その裏は内野の2失策が有りましたが走塁ミスも有って3人で終わらせました。

 3回の表は1四球の無得点。

 その裏は1四球有りましたが、二盗時の送球がセンターへ抜けるのを見て三塁を狙った走者を野島中堅手がレーザービームで刺し、3人で終わらせました。

 4回の表は中丸選手の二塁打に藤岡選手の四球、それに盗塁と暴投、内野ゴロで2点を上げました。

 その裏から志田投手が登板。7球で三者凡退としました。

 5回の表は失策と死球の走者を出しましたが無得点。

 その裏、2失策で1点を失いましたが志田投手は他を3三振に獲ってコールド勝ちとしました。

 

投手:松本→志田 , 捕手:溝部

守備:被安打 0, 与四死球 2, 失策 4

攻撃:安打 7 (若松2、中丸3、佐藤、久保村), 四死球 6

 

<予選ブロック2回戦> 6月6日(日) 12:47〜13:43 球場:東公園  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

 

 

 

 

12

池谷ブルーファイターズ

 

 

 

 

 

 予選2戦目は池谷ブルーファイターズのBチームが相手です。

 いろいろな可能性を求めて、普段とは違う布陣とメンバーでスタートしました。

 1回の表は佐藤選手の右中間へのヒットと4四球などで4点を上げました。

 その裏は三者凡退。

 2回の表は中丸選手の二塁打の他、佐藤選手、柴田選手、志田選手、久保村選手のヒットと失策が絡んで5点を上げました。

 その裏は外野飛球の目測誤りで1人出しましたが無失点。

 3回の表は若松選手、藤岡選手のヒットに四球や失策が絡んで3点を上げました。

 その裏はリリーフした志田投手が2四球と暴投で1点を献上しましたが、最後の打者の難しい飛球を自ら処理して勝利しました。

 志田選手の左中間への快打、柴田二塁手の相手盗塁への対応、そして藤岡三塁手の打球に対する機敏な動きなど、得ることの大きな試合となりました。

 

投手:佐藤→志田 , 捕手:若松→佐藤

守備:被安打 1, 与四死球 2, 失策 1

攻撃:安打 8 (佐藤2、中丸、柴田、志田、久保村、若松、藤岡), 四死球 5

 

<予選ブロック1回戦> 5月30日(日) 13:55〜15:06 球場:東公園  ☆勝ち

チーム名

東スターズ

緑園ラービーA

3x

 

 春のしらゆり初戦は東スターズ戦です。

 先発は柴田投手。1、2回を6球、7球の省エネ投法で3人ずつで終わらせました。

 1回の裏は二死から中丸選手がライトオーバーの二塁打で出塁しましたが無得点。

 2回の裏は佐藤選手が一塁線を破る二塁打で出塁すると、藤岡選手の内野ゴロで三進しました。ここで松本選手がセンター前へ運び、先制しました。

 3回の表は先頭を四球で出すと、バントとライトへのヒットで一死一三塁とされました。

 そして次打者の1球目、飛び出した三塁走者を挟みましたが送球ミスが出て1点を失うと、尚も三塁に走者を置いてスクイズを決められて逆転されました。

 その裏は先頭の久保村選手がセンターへ打ち返して出塁すると、牽制悪送球と盗塁で三進しました。

 ここで中丸選手が左中間へライナーのホームランを放ち、再逆転しました。

 4回の表は三者凡退。

 その裏も三者凡退。

 5回の表も三者凡退。

 その裏は柴田選手がライト前ヒットで出塁し、内野ゴロと牽制失策で三塁まで進みましたが無得点。

 6回の表は四球の走者を出しましたがショートゴロの併殺を取って無失点。

 その裏は三者凡退。

 7回の表は1安打有りましたが二塁ゴロで再び併殺を取り、無失点として勝利しました。

 中丸選手の本塁打の後、淡白な攻撃で接戦になってしまいましたが、めげずに完投した柴田投手の好投が勝利に貢献しました。

 

投手:柴田 , 捕手:若松→中丸

守備:被安打 3, 与四死球 2, 失策 2

攻撃:安打 6 (中丸2、佐藤、松本、久保村、柴田), 四死球 0