2010年 Aチーム<相鉄沿線野球大会> 試合結果

連覇がかかった大会でしたが、残念ながら予選敗退となりました。

<予選トーナメント決勝> 3月13日(土) 13:27〜14:40 球場:三ツ境小  ▼負け

チーム名

阿久和ジュニアジャイアンツ

緑園ラービーA

 

 ブロック決勝は瀬谷区の阿久和ジュニアジャイアンツ戦です。

 1回の表は先頭を内野安打で出し、盗塁と内野ゴロで三塁まで進まれましたが無失点。

 その裏は先頭の久保村選手が四球で出塁するとバントで二塁まで行きましたが後続無く、無得点。

 2回、3回と両者三者凡退。互角の序盤戦です。

 4回の表、先頭が内野安打で出塁すると盗塁。次打者の四球時に捕逸が有って無死一三塁とされました。

 ここで重盗を仕掛けられましたが冷静に処理して一死二塁としました。

 しかし、次打者に追い込んでから投げたチェンジアップが高目に入り、センターへ運ばれて1点を先制されました。第一打席を速球で三振に取っていただけに勿体なかったです。

 その裏は一死から中丸選手が詰まりながらもレフトオーバーの二塁打を放って出塁しました。しかし期待の四番五番が抑えられて得点できません。

 5回の表は三者凡退。

 その裏は先頭の近藤選手が内野安打で出塁すると、続く佐藤選手がセカンドへ痛烈な当たり。これが抜けて右中間をゴロで抜けて行きました。一塁走者の近藤選手は長駆本塁へ向かいますが打球が花壇に入ってしまってエンツー。二塁三塁となりました。打球が跳ね返ってくれれば同点だっただけにツキが有りませんでした。

 ここでスクイズを外されると内野ゴロ2本で無得点に終わりました。この逸機が大きかった。

 6回の表は一死から死球の走者を出しましたが、この走者が次打者の内野ゴロの一塁送球時に三塁を狙ったのを佐藤一塁手がしっかり刺して、三人で終わられました。

 その裏、先頭の久保村選手が俊足で内野安打を奪いましたが、続く渡部選手の良い当たりはレフトに好捕されました。

 それでも二死後、金沢選手がセンターへ打ち返して盗塁し、二三塁と攻め立てました。しかし、あと1本が出ずにホームが遠い試合となりました。

 そして7回表、先頭にこの日唯一のクリーンヒットを打たれると、盗塁と内野ゴロで三進されました。

 ここで牽制球を三塁手が弾き、重たい2点目を献上してしまいました。

 その裏は三人で終わり、ブロック突破は成りませんでした。

 攻守ともに流れが悪く、負けるときはこんなものかという試合になってしまいました。

 ムードメーカー若松選手が発熱で休みだったのも影響したのかな。

 

投手:中丸, 捕手:溝部

守備:被安打 4, 与四死球 3, 失策 1

攻撃:安打 5 (中丸、近藤、佐藤、久保村、金沢), 四死球 1

 

<予選トーナメント3回戦> 2月27日(土) 14:44〜15:50 球場:三ツ境小  ☆勝ち

チーム名

和泉イーグルス

緑園ラービーA

4x

 

 予選準決勝は泉区の強敵、和泉イーグルス戦です。

 先発は久保村投手。初回を3人で終わらせる上々のスタートです。

 一方のラービーもコントロールの良い相手投手にしっかり攻められて三者凡退の立ち上がりとなりました。

 そして3回まで、共に死球の走者を一人ずつ出しただけという全く互角の試合展開となりました。

 4回の表から試合が動き出しました。

 この回、先頭を内野ゴロの悪送球で生かすと、ピッチャー返しの打球がグラブに触れて勢いが死ぬ内野安打となり、無死一二塁のピンチを招きました。

 しかし久保村投手は落ち着いていました。二者連続で内野ゴロの三塁封殺を獲ると、死球が有りましたが次打者も内野ゴロに獲って得点を与えませんでした。

 昨年までならバタバタと崩れることもあった場面でしたが、しっかり凌ぎました。選手達の成長が見られた場面です。

 その裏、先頭の若松選手がバントヒットで出塁すると、中丸選手がレフトの頭上をライナーで破る二塁打を放って無死二三塁としました。

 ここで金沢選手がセンターへ打ち返して1点を先制すると、暴投と溝部選手のスクイズでこの回3点を上げました。

 5回の表は二死後、討ち取った一塁線への小飛球を取り損なって生かしましたが、次打者を獲って得点を与えませんでした。

 その裏は期待の上位打線でしたが三人で終わりました。

 6回の表からは中丸投手が登板。先頭をライトへのヒットで出しましたが、次打者とのヒットエンドランが捕邪飛となり、一塁転送の併殺となる幸運も有って無失点としました、

その裏は代打佐藤選手が左中間を破る二塁打で出塁すると暴投で三進しました。ここで渡部選手が綺麗にレフトへ打ち返して佐藤選手を迎え入れ、貴重な追加点を挙げることが出来ました。四年生二人で上げたこの追加点は見事でした。

 7回の表は2三振の三者凡退で終わらせ、予選決勝へと駒を進めました。

 

投手:久保村→中丸, 捕手:溝部→佐藤

守備:被安打 2, 与四死球 2, 失策 2

攻撃:安打 5 (若松、中丸、金沢、佐藤、渡部), 四死球 2

 

<予選トーナメント2回戦> 2月20日(土) 13:01〜14:07 球場:三ツ境小  ☆勝ち

チーム名

山王ファイターズ

 

 

緑園ラービーA

 

 

8x

 

 予選2回戦は保土ヶ谷区の山王ファイターズ戦です。

 1回の表、先発は中丸投手。よく制球された速球で三者凡退。

 中丸投手はこの後、4回まで一人の走者も出しませんでした。

 攻めては1回の裏、2四球と暴投などで一死二三塁とすると、内野ゴロの野選悪送球で2点を先制しました。

 更に溝部選手がショートを強襲するヒットを放って、この回3点を上げました。

 2回の裏は三者凡退。

 3回の裏は久保村選手がセンター右を破る二塁打で出塁すると、2四球の満塁から近藤選手が左中間へ二塁打を放って2点を追加しました。

 4回の裏は野島選手、渡部選手の連打から久保村選手がレフト前へ運んで1点を追加すると、中丸選手の犠牲フライと暴投でこの回も3点を上げました。

 更に金沢選手がレフトの頭上を越えるヒットを放ちましたが、サッカーゴールへのナイスシュートとなって短打に終わり、更なる追加点は上げられませんでした。

 5回の表は、この試合初の走者を四球で出すと次打者にも四球を与え、暴投も有って無死二三塁とされました。

 しかしこの唯一のピンチも中丸投手が三者連続三振に獲って5回コールドで勝利しました。しっかりした試合が出来たと思います。

 

投手:中丸, 捕手:溝部→佐藤

守備:被安打 0, 与四死球 2, 失策 0

攻撃:安打 7 (溝部、久保村2、近藤、野島、渡部、金沢), 四死球 4

 

<予選トーナメント1回戦> 2月14日(日) 14:31〜15:28 球場:三ツ境小  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

 

 

 

 

13

下瀬谷フレンズ

 

 

 

 

 

 前年のAチームの優勝を受けて、中丸主将が開会式で選手宣誓を行った2010年の相鉄沿線野球大会。

 その初戦は下瀬谷フレンズ戦です。

 1回の表、先攻のラービーは先頭の久保村選手がいきなりセンター右を痛烈に破る二塁打で出塁すると、中丸選手四球の後、若松選手が一塁線を破って2点を先制しました。

 更に金沢選手の当たりがレフトの頭上を越えると、近藤選手、松本選手、久保村選手の四球に暴投や内野の失策、そしてボークなどが絡み、仕上げに中丸選手が技ありの一打をライトへ放って、この回7点を先制しました。

 その裏は先発久保村投手が打たせて獲る投球を披露。三番打者にレフトへ二塁打を打たれましたが巧みな牽制で刺し、三人で終わらせました。

 2回の表は金沢選手、溝部選手、野島選手の四球に渡部選手の内野安打、久保村選手のレフト前ヒットなどで4点を追加しました。

 その裏は三者凡退。

 3回の表は四球で出塁した代打柴田選手と金沢選手を暴投や悪送球、そして代打佐藤選手のライトゴロで還して2点を上げました。

 そしてその裏、この回から登板の柴田投手は二死後、死四球から内野安打を打たれて1点を失いましたが、3回コールドで初戦を突破しました。

 この試合、2回の裏に打順間違いが有りました。しかし結果に大差は無いと思い、敢えてアピールしませんでした。しかしそれが3回裏の失点に繋がった気もします。やるべきことはきちんとやるべきでした。

 

投手:久保村→柴田, 捕手:溝部→佐藤

守備:被安打 2, 与四死球 2, 失策 0

攻撃:安打 6 (久保村2、若松、金沢、中丸、渡部), 四死球 10