2010年 Aチーム<高橋直樹杯> 試合結果

残念ながら2回戦での敗退となりました。ご声援ありがとうございました。

<トーナメント2回戦> 12月4日(土) 13:30〜15:00 球場:通信隊高砂  ▼負け

チーム名

六会レッズ

緑園ラービーA

 

 2回戦の相手は毎年しっかりチームを作ってくる藤沢市の六会レッズが相手です。

 この時期になると試合毎に選手のやり繰りに苦労します。この日は五年生が参加できましたが飛車角は抜きでの試合となりました。

 1回の表は先頭にヒットを打たれ、盗塁を許しましたが無失点。

 その裏は三番に入った松本選手の三遊間を破るヒットが生まれましたが単発で無得点。

 2回の表は先頭をレフト前ヒットで出すとヒット&ランを決められて一三塁とされました。

 ここで一塁走者の盗塁への対応でミスが有り、1点を失いました。

 その裏は先頭の溝部選手がセンターへの二塁打で出塁しましたが牽制球に倒れ、二死から藤岡選手が内野安打と盗塁で二塁へ進みましたが結局無得点に終わりました。。

 3回の表は先頭をライトへのヒットで出しましたが溝部捕手が二盗を刺しました。

 ところが、次打者を死球で出すと、続く右中間へのヒットで還してしまいました。

 しかし、送球の間に三塁を狙った打者走者は溝部捕手が正確な送球で刺し、最少失点で止めました。

 その裏は三者凡退。

 4回の表からは藤岡投手が登板。二死から強襲ヒットと内野ゴロの送球失策が有りましたが無失点としました。

 その裏は一死から金沢選手が高々とレフトオーバーの二塁打で出塁すると、溝部選手が三遊間を破って一三塁としました。

 ここで、佐藤選手がライトの頭上をライナーで破る強烈な三塁打を放ち、同点としました。

 5回の表は先頭をヒットで出しましたが溝部捕手が二盗を刺し、更にヒットを打たれましたが無失点としました。

 その裏は三者凡退。

 6回の表は一死から死球とヒットを打たれたところで松本投手が登板。

 四球で満塁とされるとスクイズ野選と一塁送球失策で2点を奪われ、尚も一死一三塁とされました。

 そして二盗後の一死二三塁から若松投手が登板。

 ここで前進守備の二塁手の頭を高く弾んだ打球が抜けて行き、二者が還りました。

 更に、送球の間に二塁を狙った打者走者を刺そうとした送球が無人の二塁ベース上を通過して行き、結局打者走者の生還も許してこの回5点を失いました。

 その裏は三者凡退。

 7回の表は一死から野島投手が登板。1四球与えましたが他をしっかり押さえて締めました。

 そして最後の攻撃。一死から藤岡選手が俊足で相手の失策を誘い、二盗しました。

 ここで代打志田選手が内野ゴロを放つと、その送球の間に藤岡選手が一気に生還。意地で1点をもぎ取りました。

 しかし反撃もここまで。残念ながら2回戦敗退となりました。

 いつも寒い思いをするこの時期の通信隊ですが、この日は快晴無風、とても12月とは思えない暖かさでした。そんな中で今年のAチームの試合も翌日のしらゆり大会で全てが終わるなんて信じられない気持ちです。

 

投手:柴田→藤岡→松本→若松→野島 , 捕手:溝部

守備:被安打 10, 与四死球 6, 失策 3

攻撃:安打 6 (松本、溝部2、藤岡、金沢、佐藤), 四死球 0

 

<トーナメント1回戦> 11月28日(日) 13:30〜15:00 球場:通信隊高砂  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

 

10

レッドスネークコルツ

 

 

 長いようであっという間だったシーズンの最後を締める大会、高橋杯が始まりました。

 その初戦の相手は旭区のレッドスネークコルツです。

 この日はしらゆり大会とのダブル。人手不足の上に頼りの松本投手は発熱明け。という訳で、今シーズン1月の練習試合で1回1/3を投げただけの若松投手が先発登板となりました。

 1回の表は三者凡退。

 その裏も三者凡退。

 2回の表は一死から溝部選手のセンター前ヒットと松本選手の四球で一二塁とすると、牽制悪送球が有って二三塁としました。

 ここで柴田選手がライト前ヒットを放って先制すると二死後、野島選手がセカンドへ内野安打を放ちました。

 このヒットで三塁走者に続いて二塁へ進んでいた柴田選手も好走塁で生還し、この回3点を上げました。

 その裏は一死から死球の走者を出しましたが、続くライトへのヒットで三塁を狙った走者を柴田右翼手が刺し、無失点としました。

 3回の表は三者凡退。

 その裏、先頭を四球で出すと送りバントを失策、更に続くバントも一塁へ悪送球してしまいました。そしてこの球がカバーもすり抜けて外野を転々とし、2点を返されて尚も無死三塁とされました。

 ここで暴投が有って同点とされると、四球、盗塁、バント、死球の一三塁から一塁走者への対応を誤り、ついに逆転されました。ノーヒットでの4失点。相変らず“らしい”野球をやってます。

 4回の表、先頭の溝部選手が四球で出塁すると牽制悪送球で二進。一死後、続く内野ゴロで野選が有って一三塁とし、盗塁で二三塁としました。

 ここで牧野選手のスクイズが内野安打となると、その送球が悪送球となって二塁走者も還りました。

 更に盗塁と暴投で三塁へ進んだ牧野選手を藤岡選手が内野安打で迎え入れてこの回3点を上げて逆転しました。

 その裏、内野安打と四球で無死一二塁とされたところで柴田投手が登板。送りバント三塁封殺の後、四球で一死満塁とされました。

 ここでセカンドゴロ。本塁封殺の後の一塁送球が逸れるのを見て、三塁を回った二塁走者が一気に本塁を突きました。しかし投手交代の時にライトに回っていた金沢選手がその強肩で生還を許さず、変な形ではありますが併殺を獲って無失点としました。

 5回の表は金沢選手の死球と松本選手のセンターへのヒットで一二塁とすると、柴田選手がセンターへ打ち返しました。

 この当たりがワンバウンドで中堅手の頭を越える三塁打となり、2点を追加しました。

 その裏は1安打有りましたが6-4-3の併殺を獲って三人で終わらせました。

 6回の表は一死から死球の若松選手を久保村選手が右中間の二塁打で迎え入れると三盗後、金沢選手がセンターへ高々と犠飛を打ち上げてこの回も2点を追加しました。

 その裏を三者凡退に獲ったところで丁度時間切れとなり、勝利しました。

 久々にも飄々と投げて試合を作った若松投手に救われました。

 それにしてもやり繰り算段、ギリギリの試合が続きます。

 

投手:若松→柴田 , 捕手:溝部

守備:被安打 3, 与四死球 6, 失策 2

攻撃:安打 8 (溝部、柴田2、野島、牧野、藤岡、松本、久保村), 四死球 5