2010年 Bチーム ≪桜井杯大会結果≫

 

≪本部大会 準決勝≫

 12月23日(木) 11:00~   球場:東公園        ★敗戦

チーム名

緑園ラービー

東戸塚少年野球部

×

 

投手:近村 4 2/3回 佐藤 1 1/3回

捕手:村田

 

安打:佐藤、村田

2塁打:渡部、佐藤、近村

 

被安打:5本

 

1回表 3者凡退で無得点。

1回裏 こちらも近村投手が3者凡退に抑え、見事な立ち上がりを見せました。

 

2回表 先頭の村田選手がヒットで出塁し盗塁で無死2塁。次打者の内野ゴロで3塁を狙い、

     これが野選となって1,3塁となり、小野(晧)選手がスクイズを決めて1点を先制。

続くチャンスは後続が倒れて、さらなる追加点は挙げることができませんでした。

2回裏 二死からヒットを許しましたが、近村投手が内野ゴロに打ち取り、得点を挙げた後の

     大事な回を無失点で抑えました。

 

3回表 2度目の3者凡退で無得点。

3回裏 一死から四球を与え、次打者の内野ゴロ。セカンドフォースアウトで二死にした後、

     2つの盗塁で3塁まで進塁しましたが、近村投手が踏ん張ってピッチャーフライに

     打ち取って無失点。

 

4回表 先頭の佐藤選手がライトオーバーの2塁打で出塁しましたが、あと一本が出ずに

     無得点。絶好のチャンスを逃してしまいました。

4回裏 ここまでナイスピッチングを見せていた近村投手が突然乱れて、連続四球に失策で

     無死満塁のピンチ。続く打者にライトオーバーの2塁打を放たれて2失点して逆転

     されてしまいました。三振を奪ったあとの次打者の初球にスクイズを外して3塁走者

           を刺し、内野ゴロに打ち取って最少得点差で切り抜けました。

 

5回表 先頭の近村選手が2塁打に捕逸で3塁に進み、四球と盗塁で一死2,3塁の場面で

     渡部選手がライトへポテンと落ちるヒットが2塁打となり、1点を挙げて同点に追い

付き、次打者の2球目が暴投となり3塁走者が生還して逆転。このあとクイズを敢行

しましたが外されてしまい、3塁走者が憤死してしまいました。

5回裏 先頭打者がヒットで出塁し、次打者にも三遊間を破られましたが渡部左翼手が判断

良く2塁に送球してセカンドフォースアウトにしました。その後、盗塁に暴投で3塁まで

進塁し、次打者を三振に打ち取ったと思われましたが、捕手が捕球することができず

に3塁走者が生還して同点。打者も振り逃げで1塁に出塁させてしまいました。続く

打者を内野ゴロで二死にこぎつけましたが、センターオーバーの3塁打を打たれて

逆転を許してしまい、ここで佐藤投手に交代。連続四球で二死満塁になりましたが、

内野ゴロに切って取ってピンチを切り抜けました。

 

6回表 佐藤選手がヒットで出塁しましたが、あとが続かず無得点。

6階裏 先頭打者に四球を与え、ボークに内野ゴロで一死3塁。この局面で内野陣は思い

切った前進守備を取り、次打者の初球にスクイズ。これが小飛球となり大佛二塁手

が捕球後、3塁に送球してダブルプレーに仕留めました。

 

7回表 二死から代打の堤選手が四球を選び、続く渡部選手も四球で出塁。盗塁で二死

     2,3塁まで攻めましたが、最後の打者が8球粘りましたが三振に倒れてゲーム

     セット。

 

チャンスはありましたが、あと一本が出ずに決勝に進出することができませんでした。この

試合がBチームとして最後の公式戦。このチームとして3回目の3位を獲得しました。

来年はブロンズメダリストを返上して、良い色のメダルを獲得できるように頑張ろう。

 

≪本部大会 1回戦≫

 12月19日(日) 13:40~   球場:東公園        ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

 

西が丘ベアーズ

 

 

投手:近村 6回

捕手:村田

 

安打:石川、松田、前原

2塁打:渡部、村田

 

被安打:3本

 

1回表 先頭が四球で出塁、盗塁と内野ゴロで3塁まで進塁。続く村田選手が左中間を破る

     2塁打を放って1点を先制。

1回裏 先頭打者を失策で出塁させてしまうと送りバントでも失策して立ち上がりから1,3塁

     のピンチ。次の打者のスクイズ処理でも失策を犯してしまい1点を失って同点を許し

     てしまいました。続く打者の当りはセンター前への飛球、関谷中堅手が飛び込みまし

たが、およばず右中間を転々とする間に2失点。打者走者は3塁まで達しました。

その後、死球と四球を与えて満塁から押し出しの四球を許して1失点。後続にセンタ

ー前にポトリと落とされ、さらにスクイズを決められて、この6失点して5点を追い掛け

る展開になってしまいました。

 

2回表 一死から四球のあと、松田選手がセーフティーバントを決め、盗塁で2,3塁のチャン

ス。その後、2つの捕逸で2点を返しました。

2回裏 近村投手が3者凡退に退け、得点を挙げたあとの大切な回を無失点で抑えました。

 

3回表 二死から四球で出塁しましたが、後続が倒れて無得点。

3回裏 先頭打者にヒットを放たれ、送りバントで2塁に進塁。次打者の当りは1塁へのゴロ

        近村投手がベースカバーに入りましたが、間に合わずにセーフ。この間に2塁走者が

     本塁を狙いましたが、近村投手が落ち着いて村田捕手に送球してタッチアウト。近村

     投手の落ち着いたプレーで、さらなる失点を防ぎました。

 

4回表 死球のあと近村選手の打席でヒットエンドランを仕掛け、放った打球は良い当たりの

     ピッチャー返しでしたが、1塁走者が走ったために遊撃手の正面になり2塁はフォース

     アウトになりましたが、1塁への送球が逸れて打者走者は2塁に達しました。その後、

     四球で走者を溜めましたが、あと一本が出ずに無得点。

4回裏 先頭打者にヒットを浴び、送りバントで一気に3塁まで進塁し、次打者にスクイズを決め

られて痛過ぎる1点を失いました。

 

5回表 石川選手がライトにヒット性の当りを放ちましたが、惜しくもライトゴロになってしまいまし

た。後続も打ち取られ、2番から始まる好打順でしたが3者凡退で無得点。

5回裏 近村投手が、内野ゴロ、内野フライ、三球三振の3者凡退に打ち取り攻撃のリズムを

     作りました。

 

6回表 先頭打者が失策で出塁し、けん制悪送球と暴投で3塁へ。次打者が四球を選んだあとに

     けん制球が逸れて1得点。一死後、代打の前原選手が三遊間を抜くヒットで1得点。大佛

選手が送りバントを決めて二死3塁から渡部選手が3塁線を破る2塁打で1点を返して1

点差に迫り、続くチャンスに石川選手がセンター前にしぶとく落とし、渡部選手が生還して、

ついに同点に追い付きました。ここで相手投手が交代。佐藤選手、村田選手が四球を選ん

で二死満塁。続く関谷選手がフルカウントから四球を選び押し出しの1点を挙げて逆転に

成功。

6回裏 先頭打者の当りはライト前への飛球。これを途中から出場している里見選手が大佛選手

と交錯しながらも地面スレスレで好捕、大きなプレーでした。内野ゴロで二死にしたあとに

四球を与えましたが、続く打者のサードゴロを途中出場の金城選手が落ち着いて捌いて

ゲームセット。

 

初回に失策が絡んでの6失点と5点のビハインドを負いました。しかし選手一人一人が最後まで諦

めずに自分のやるべきことをやった結果、見事な逆転勝ちを収めました。また、近村投手が気持ち

を切らさずに最後まで投げ抜いたのも見事でした。

これでベスト4進出。あと2試合を全力で戦って優勝し、Bチームとしての優秀の美を飾ろう!

 

≪予選ブロック 2試合目≫

 11月12日(日) 13:20~   球場:第4遊水地      ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

 

13

台戸谷ブルーファイターズ

 

 

投手:佐藤5回 松田1回

捕手:村田

 

安打:石川、近村3、松田

2塁打:渡部、佐藤

3塁打:佐藤

本塁打:渡部

 

被安打:7本

 

1回表 先頭の渡部選手がセンターへ2塁打を放ち、捕逸で3塁まで進塁。一死後に村田

     選手がスクイズを決めて1点を先制しました。

1回裏 初球に死球を与えてしまい無死1塁。次打者の送りバントが絶妙なところに転がり

     1塁は間に合わないと判断した佐藤投手が2塁へ送球、飛び出していた1塁走者を

     挟殺プレーで刺して1死を取りましたが、この間に打者走者は2塁に達しました。

     その後は、佐藤投手が落ち着いた投球で2つの内野ゴロに打ち取り無失点。

 

2回表 先頭打者が四球で出塁し、盗塁と内野ゴロで3塁へ。続く近村選手のヒットで生還

     して1点を追加。後続の金城選手の送りバントのあと、松田選手がヒットを放って

     さらに1点を追加してリードを3点に広げました。

2回裏 先頭打者の当りはセンターへ。これをセンターゴロにしようと1塁へ送球しましたが、

     悪送球となり2塁まで進塁。一死後、ライトへ打たれましたが小野(晧)右翼手がライト

     ゴロに仕留める間に2塁走者は3塁に達し、次打者の内野ゴロで失策を犯してしまい

     1失点。

 

3回表 3者凡退で無得点。

3回裏 一死から失策に内野安打とヒットで満塁のピンチ。次打者の当りはニ遊間を抜ける

     ゴロを、浅めに守っていた近村中堅手が捕球後、2塁ベースを踏んでフォースアウト

     にしましたが、この間に1点を失いました。後続を内野ゴロに打ち取ってチェンジ。

     近村中堅手の好判断により最小失点で切り抜けました。

 

4回表 佐藤選手の2塁打に失策のあと、小野(晧)選手の送りバント。これが相手投手の逆を

つくところに転って失策を誘い無死満塁のチャンス。この場面で近村選手が1塁強襲の

ヒットを打って2点を追加し、なおも1,3塁。次打者の金城選手がライトへフライを打ち

上げ、3塁走者がタッチアップで本塁へ突入しましたがタッチアウト。さらなる追加点を

挙げることはできませんでした。

4回裏 ヒットと送りバントで二死2塁になりましたが、佐藤投手が後続を断って無失点に抑えま

した。

 

5回表 一死から失策と盗塁に内野ゴロで3塁まで進みましたが、あと一本が出ず、無得点。

5回裏 一死後に内野ゴロを悪送球してしまい、打者走者が2塁まで進塁し、次打者の内野ゴロ

     の間に3塁へ。続く打者の良い当たりが佐藤投手を直撃。これが内野安打となり1失点。

 

6回表 失策と四球で無死1,2塁。2塁へのけん制球が逸れて外野を転々としている間に1者

      が生還。近村選手が放ったフライがショート後方へのポテンヒットとなって1点を追加。

次打者に四球を許したところで投球交代。3つの暴投で、さらに2点を追加したあと、

渡部選手の打球は右中間を破る大きな当り。これがランニングホームランとなって1点。

続く石川選手のヒットに四球でチャンスを広げ、佐藤選手が走者一掃となる3塁打を右中

間に放ち、暴投で生還。この回、打者13人のもう攻撃で8点を挙げ、10点差にしました。

6回裏 この回から松田投手が登板。1つの四球を与えたものの3つの内野ゴロに打ち取って

無失点に抑え、コールドゲームとなりました。

 

序盤は早打ちによる拙攻で、モタモタした感がありました。しかし、後半は打線が爆発して2試合

連続のコールド勝ちになりました。投手陣も7本のヒットを浴びましたが、要所を締めて3失点に

抑えました。

この結果2戦2勝となり予選ブロック1位が決定し、本部大会進出となりました。

本部大会での上位進出を目指して頑張ろう!

 

≪予選ブロック 1試合目≫

 11月28日(日) 13:45~   球場:東公園        ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

15

 

 

 

 

20

池谷ブルーファイターズ

 

 

 

 

 

投手:関谷2回 高村1回

捕手:渡部

 

安打:松田、小野(大)、佐藤、八木澤、関谷2、堤2、近村、里見、石川

 

被安打:1本

 

1回表 二死から四球に盗塁と佐藤選手のヒットで1点を先制。続く、関谷選手のヒットで1点を

     追加。四球を挟んで堤選手のヒットに失策が絡んで2点を挙げました。二死から粘りを

     見せて4点を先制。

1回裏 四球と失策に盗塁が絡んで一死2,3塁。次打者にヒットを浴びて1失点。後続を内野

     ゴロと外野フライに打ち取って、初登板の関谷投手が最小失点で切り抜けました。

 

2回表 松田選手のバントヒット、2つの失策に四球、関谷選手のヒットに野選、捕逸、近村選手

     のヒット、3つの四球、代打の八木澤選手のヒット、北尾選手が四球を選んで押し出し、

     堤選手の2本目のヒット、代打の里見選手のヒット、石川選手のヒット、代打の小野(大)

     選手のヒットが4連打となり、この回、打者2順の猛攻で一挙に15点を追加。

2回裏 関谷投手が2つの内野ゴロに外野フライに打ち取って、3者凡退。

 

3回表 渡部選手が4個目の四球で出塁し、2つの盗塁に暴投と無安打で1点を追加。代打の

     石垣選手が四球で出塁しましたが、あとが続きませんでした。

3回裏 この回から高村投手が登板。先頭打者にフルカウントから空振りの三振を奪うと、続く

打者もフルカウントから空振りの三振。次打者もフルカウントから空振りの三振で3者

連続の空振り三振。ピシャリと抑えたところで、コールドゲームが成立。

 

放った安打数は11本。その全てが単打でしたが、10個の四球や盗塁を絡めて大量の20得点。

投げては、初登板の関谷投手が落ち着いた投球をし、高村投手が見事な火消役を見せました。

ほとんどの選手が出場した、この試合。全員野球で予選ブロックの初戦をコールドで勝利し、最高

のスタートを切りました。