2010年 Bチーム ≪泉少連大会(秋)結果≫

 

≪予選 3試合目≫

9月5日 (日) 13:35~    球場:西田球場        ★敗戦       

チーム名

緑園ラービー

 

岡津ビックライナーズ

×

 

 

投手:佐藤 0/3回 渡部 4回 近村 1回

捕手:村田

 

安打:渡部2、関谷、佐藤、近村2、大佛、小野(大)

2塁打:渡部、村田

 

被安打:9

 

1回表 渡部選手が2塁打で出塁。関谷選手のヒットで1得点し、村田選手の2塁打で、さらに

     1得点。近村選手のヒットで1得点を挙げ、幸先良く3点を先制。

1回裏 先発の佐藤投手がアクシデントにより7球で降板し、渡部投手が緊急登板。失策と2

四球に4連打を許して5失点して逆転。なおも一死2,3塁のピンチで、スクイズは小

飛球に、村田捕手が捕球して3塁へ送球。飛び出した3塁走者を刺してダブルプレー。

 

2回表 二死から小野(大)選手のヒットに失策で1,2塁と攻めるも、後続が倒れて無得点。

2回裏 ヒット2本に失策と3盗塁が絡んで2失点。続くピンチはスクイズを外し、飛び出した3塁

     走者を三本間に挟んでタッチアウトにして、切り抜けました。

 

3回表 佐藤選手と近村選手のヒットで、2回と同様に1,2塁まで攻めたが、あと1本が出ずに

     無得点。

3回裏 ヒットに2四球の一死満塁の場面で、捕逸するも渡部投手の素早いカバーで突込んで

来た3塁走者をタッチアウト。後続も打ち取って無得点。

 

4回表 二死から渡部選手がヒットで出塁するも無得点。

4回裏 四球に盗塁と送りバントで二死3塁。ここでヒットを許してしまい1失点。

 

5回表 クリーンアップの攻撃でしたが、3つの飛球で三者凡退。

5回裏 四球に暴投と内野安打で1失点してしまい、6点差になりました。

 

6回表 失策に大佛選手の内野安打と失策で無死満塁のチャンス。渡部選手のヒットで1得点

     し、次の石川選手の内野ゴロの間に1得点。渡部選手の三盗に失策が絡んで、生還し

     て1得点。3点差に迫り、二死2塁としましたが、次打者が打ち取られてゲームセット。

 

チャンスは作るが、あと一本が出ずに敗れてしまい、予選ブロック敗退が決定しました。それでも

6年生チーム相手に、あと一歩の惜しいゲームや途中まで接戦をしたゲームができました。

これから5年生のみの大会があります。ケガや故障をしている選手は、早く直して万全の状態で

大会に臨めるようにしましょう。

 

≪予選 2試合目≫

9月5日 (日) 10:10~    球場:西田球場        ★敗戦       

チーム名

和泉イーグルス

 

10

緑園ラービー

 

 

投手:佐藤 4回 近村 1 2/3回 高村 1/3回

捕手:村田

 

安打:渡部、関谷、佐藤

 

被安打:8

 

1回表 先頭打者が四球で出塁し、盗塁に悪送球とけん制悪送球が絡んで無安打で1失点。

1回裏 渡部選手がヒットで出塁し、石川選手が送りバントを決めるも、後が打ち取られて無

得点。

 

2回表 佐藤投手が1三振に2内野ゴロの三者凡退とナイスピッチング。

2回裏 三者凡退で無得点。

 

3回表 3連続四球で無死満塁、次打者の内野ゴロをバックホームで封殺。その後、外野フライ

     でタッチアップを許して1失点。後続を内野ゴロに打ち取って、無死満塁のピンチを最小

     失点で切り抜けました。

3回裏 失点の後のイニングなので、何とかしようと打者がカットで粘りを見せたが、2イニング

     連続の三者凡退。

 

4回表 一死後に3塁打を放たれ、次打者の内野ゴロを悪送球して1失点。二死とし2,3塁の

     場面でレフト前ヒットを打たれて1失点するも、小野(大)選手-石川選手-村田捕手

     の見事な中継プレーで2塁走者は本塁憤死。ナイスプレーでした。

4回裏 一死後、関谷選手がヒットで出塁。次打者の佐藤選手はライト前ヒットと思いきや、当り

     が良すぎてライトゴロに・・・。ヒットを1本、損してしまいました。その後、失策により待望

     の1点を挙げました。

 

5回表 この回から登板した近村投手は、ヒットと四球を許しましたが、後続を断って無得点。

5回裏 攻撃の糸口を見付けようとバントで揺さ振るも、3回目の三者凡退。

 

6回表 2四球に4連打を含む5安打を集中されて6失点。ここで高村投手にスイッチし、1四球

     を許すも、後続をセンターフライに打ち取りました。

6回裏 先頭打者が失策で出塁。一死後、関谷選手が四球を選んで1,3塁の局で相手投手の

ボークで1得点し、続く佐藤選手のライト線へのヒットで、さらに1得点しましたが、後続

が倒れて試合終了。

 

試合の中盤までは、互角な戦いを見せました。前の試合で13安打したが、この試合は3安打。

「打撃は水物」という格言を改めて痛感した試合になってしまいました。

 

≪予選 1試合目≫

8月29日 (日) 12:05~   球場:第四遊水地       ★敗戦       

チーム名

緑園ラービー

 

 

12

池谷ブルーファイターズ

×

 

 

14

 

投手:渡部 2/3回 石川 3 1/3回

捕手:村田

 

安打:石川2、佐藤、村田2、大佛、小野(大)

2塁打:渡部3、佐藤2、村田

 

被安打:7

 

1回表 石川選手のヒットに渡部選手の2塁打で一死2,3塁のチャンス。佐藤選手の当りは

     センターへの大きなフライ。この飛球で石川選手がタッチアップして1点。中継が乱れ

     る間に渡部選手も生還して2点を先制。

1回裏 初先発の渡部投手は、緊張からか制球が乱れて4四球、1死球に5暴投と1失策が

絡んで7失点。ここで石川投手にスイッチし、続くピンチをしのぎました。

 

2回表 二死無走者から小野(大)選手がヒット。失策の後、石川選手のヒットで1得点。四球を

     挟んで佐藤選手のセンターオーバーの2塁打で2得点。二死から粘りを見せて3得点

     を挙げました。

2回裏 二死2塁から内野安打、2塁打、ヒットと3連打を許して2失点。

 

3回表 大佛選手がバントヒットで出塁するも後続が続かず無得点。

3回裏 無死1塁から一塁線を鋭い打球で破られ、外野を転々としている間に打者走者も生還

     して2失点。その後、死球を与えましたが、石川投手が踏ん張って追加点を許しません

     でした。

 

4回表 失策で出塁し、続く渡部選手、佐藤選手の2塁打で2得点。次打者の村田選手も右中

間に2塁打。これに失策が絡んで、一気に生還して2点。その後、失策で出塁した大佛

選手が盗塁と暴投で生還して1点。この回、5得点を挙げて1点差に迫りました。

4回裏 先頭打者がヒットで出塁。次打者のバント処理を焦って悪送球して、無死1,2塁のピンチ。

     続く打者もバントし、この処理も焦ってしまい外野のフェンスまで到達する悪送球で打者

走者までも生還。1点差まで追い上げた大事な回に守備の乱れによる痛恨の3失点。

 

5回表 石川選手が四球で出塁。渡部選手がチャンスを広げる3本目の2塁打で無死2,3塁の

チャンス。佐藤選手のヒットで2点を挙げ2点差、次打者の村田選手もヒットで続き、無死

1, 3塁の局面。代打の前原選手が痛烈なライナーを放つも遊撃手の真正面、一塁走者

が戻りきれずにダブルプレー。後続も倒れてゲームセット。

 

けが人や病人が続出する中での試合。初先発の渡部投手には、ほろ苦いデビューになってしまい

ました。攻撃は13安打と活発で、特にクリーンアップは9安打8打点と見事な活躍を見せました。

敗れたとは言え、全員野球で全力を出し切ったナイスゲームでした。また、試合終了直後に悔し涙

を流している選手がいました。今後のチームの成長に期待が持てそうです。