2010年 Bチーム ≪泉区新人戦大会結果≫

 

≪決勝≫

 11月23日(火) 14:15~   球場:和泉台球場     ★敗戦

チーム名

緑園ラービー

ひかり少年野球クラブ

×

10

 

投手:近村0 2/3回 石川1回 佐藤1 2/3回 松田2 2/3回

捕手:村田

 

安打:渡部、石川、関谷2、前原

2塁打:村田

本塁打:佐藤

 

被安打:7本

 

1回表 3者凡退で無得点。

1回裏 ヒットに死球と四球で一死満塁からセンター前に弾き返されて1点を失い、さらに内野

     ゴロと失策で2失点。続く打者に四球を与えたところで石川投手に交代。次打者を内

     野ゴロに打ち取ってチェンジ。立ち上がりから3点のビハインドになりました。

 

2回表 一死から四球で出塁し、盗塁で2塁まで進みましたが、後続が連続三振に倒れて無

得点。

2回裏 ヒット、内野フライ、四球、内野フライ、四球で二死満塁のピンチ。後続の2者に四球を

     与えて押し出しにより2失点。ここで佐藤投手にスイッチしましたが、またも四球を許して

     押し出しの1失点。この回、3つの押し出しで3点を失いました。もったいない失点でした。

 

3回表 二死後に四球と石川選手のチーム初ヒットで1,3塁まで攻めましたが、あと1本が出ず

     無得点。

3回裏 ヒットで出塁した走者の盗塁を村田捕手が刺して一死。ナイス送球でした。次の打者に

     死球を許し、盗塁と暴投で3塁に進塁してヒットで1失点。続くピンチは佐藤投手が粘りの

     ピッチングで切り抜けました。

 

4回表 この試合2回目の3者凡退で無得点。

4回裏 失策と死球で無死1,2塁となり、松田投手に交代。2つの内野ゴロで二死にこぎつけた

     あとに死球で満塁。続く打者に走者一掃の2塁打を浴びてしまい3失点して10点差に

     なってしまいました。

 

5回表 2イニング連続の3者凡退で無得点。

5回裏 3つの内野ゴロで、この試合初めての3者凡退に抑えて無得点。松田投手が攻撃のリズ

     ムを作りました。

 

6回表 先頭の渡部選手のヒットに四球で無死1,2塁の場面で、佐藤選手がライトフェンスオー

バーの3ランホームラン。打った瞬間に本塁打と分かる素晴らしい打撃でした。一死後、

関谷選手のヒットに失策が絡んで2,3塁まで攻めましたが、もう1本が出ず追加点を奪え

ませんでした。

6回裏 失策と盗塁で一死2塁。次打者にセンター前にヒットを打たれましたが、関谷中堅手、大佛

     二塁手、村田捕手に転送され本塁でタッチアウト。チームの雰囲気を良くする好プレーで

     した。松田投手が後続を断って得点を挙げた次の回を無失点で切り抜けました。

 

7回表 代打の前原選手が内野安打で出塁。2者が倒れてあとが無くなりましたが、死球で出塁後

     に村田選手が2塁打を放って1得点。さらに関谷選手がセンター前にしぶとく落として2点を

     挙げて4点差まで迫りましたが、次打者が内野フライに打ち取られてゲームセット。

 

安打数は同じでしたが、四死球数の差が、そのまま点数の差に結び付いてしまいました。準決勝と

の間隔が20分位しかなかったことが投手陣に微妙な影響を与えたのかも知れません。

前半は最大で10点の差がありワンサイドの流れでしたが、ひとりひとりの選手が最後まで諦めずに

戦った結果、4点差まで追い上げる意地を見せたのは、今後の試合につながりそうです。

今まで破ることのできなかったベスト4の壁を初めて突破しての決勝進出。惜しくも敗れて準優勝に

なりましたが、このチームでの最高成績を残せたのは評価できます。また、この結果により来年に

出場できる大会の選択肢を増やすことができたのは良かったです。

 

≪準決勝≫

 11月23日(火) 12:20~   球場:和泉台球場     ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

 

11

いずみ少年野球クラブ

 

 

投手:近村2回 佐藤4回

捕手:村田

 

安打:石川、佐藤、関谷、近村、小野(晧)2、松田、大佛

2塁打:渡部、佐藤、小野(晧)

3塁打:渡辺、関谷

 

被安打:7本

 

1回表 渡部選手が2塁打で出塁し、けん制悪送球で3塁に進塁。一死後に死球と盗塁で

     2,3塁から村田選手がスクイズを決めて1点。続く関谷選手が3塁打を放って1点

     と2点を先制。

1回裏 四球にヒットと盗塁で2,3塁。一死を取ったあと、次打者の当りはセンターフライで

     したが、タッチアップに気を取られてまさかの落球で1失点。続く打者に死球と四球

     を与えてしまい、押し出しによる1失点。さらに内野ゴロの間に1点を奪われて逆転

     されてしまいました。

 

2回表 先頭の小野(晧)選手のヒットに松田選手の送りバントで一死2塁から四球で1,2塁

     になりましたが、後続が2つの内野ゴロに倒れて無得点。

2回裏 一死後、ヒットに盗塁で2塁へ。次打者にヒットを打たれて1失点。

 

3回表 二死から関谷選手がヒットで出塁。盗塁を試みましたが刺されてしまい、結果的に3

     人で攻撃終了。

3回裏 ここ回から佐藤投手が登板。先頭打者にヒットを許して盗塁。この送球が逸れ、中堅

      手もカバーできず一気に生還して1失点。次打者にもヒットを許し、けん制悪送球と

盗塁で無死3塁のピンチになりましたが、佐藤投手が踏ん張って後続を断ちました。

 

4回表 近村選手、小野(晧)選手のヒットに松田選手のバントヒットで無死満塁の場面で、

     大佛選手の絶妙なスクイズで1点を挙げ、自身も1塁に生きました。続くチャンスに

     渡部選手がセンターオーバーの3塁打が走者一掃となり、5連打で4得点して逆転に

     成功。石川選手の内野ゴロの間に渡部選手が生還して、さらに1点を追加。その後、

     佐藤選手の2塁打が出ましたが、得点に結び付けることはできませんでした。

4回裏 一死から連続四球で1,2塁となり、次打者に2塁打を浴びて2点を失って同点。以降

     の打者は佐藤投手が、2つの内野ゴロに打ち取り同点で食い止めました。

 

5回表 2連続四球にボークで2,3塁。次打者の内野ゴロで本塁に突入しましたが憤死。ここ

     で渡部選手が、この試合3本目のヒットなる2塁打で2者が生還して勝ち越し。さらに

     石川選手のバントヒットに佐藤選手のヒットで1点を追加後、村田選手がスクイズを決

     めて、この回、4点を挙げて試合の主導権を握りました。

5回裏 佐藤投手が3者連続の空振り三振に切って取り、得点を挙げた次の回をキッチリと抑

     えました。

 

6回表 小野(晧)選手が3本目のヒットとなる2塁打で出塁しましたが、あと一本が出ずに無得

      点。

6回裏 先頭打者に四球を与え盗塁に内野安打で1点を失いましたが、最後は佐藤投手が6個

     目の空振り三振に打ち取ってゲームセット。

 

序盤は緊張からかミスが目立ち、四死球に失策が絡んでの失点や四球で溜めた走者をヒットで

返されてリードを許す苦しい展開でした。しかし、4回と5回の集中打で試合をひっくり返した攻撃

は見事でした。特に渡部選手の5打数3安打5打点の活躍が光ります。

この勝利でチームとして初めてベスト4の壁を突破しました。初めての決勝になりますが、全力で

プレーして優勝を目指そう。

 

≪準々決勝≫

 11月7日(日) 12:00~   球場:東公園         ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

 

 

高砂スラッカーズ

 

 

 

投手:近村5回 佐藤1回

捕手:村田

 

安打:渡部、関谷、近村2、小野(晧)2、大佛

2塁打:近村

 

被安打:6本

 

1回表 失策で出塁しましたが無得点。

1回裏 先頭打者の当りはセンター前への飛球。これを関谷中堅手がスライディングして

     好捕し、近村投手を助ける好プレー。これにより、この回を無失点。

 

2回表 関谷選手、近村選手、小野(晧)選手の3連続ヒットで1点を先制。盗塁死と内野

     フライで二死となりましたが、大佛選手がヒットでつなぎ、暴投により1点を挙げま

した。

2回裏 先頭に死球を与えてしまい、後続にバントヒットと2塁打を打たれて1失点。続く

ピンチは近村投手が踏ん張って、最小失点で切り抜けました。

 

3回表 失策、死球、失策で1点。一死から近村選手のヒットで1点を追加して、なお1,3

     塁の場面で、近村選手が2盗をし、捕手から送球される間に村田選手が本塁を

     陥れ、合計3点を追加。

3回裏 1つの四球を許しましたが、近村投手が後続を抑えました。

 

4回表 渡部選手が四球で出塁すると、2盗、3盗を敢行。3盗の際に捕手から送球が

逸れて外野に達している間に生還。渡部選手の脚で1点を稼ぎ出しました。

4回裏 先頭打者に四球を与えたところで、佐藤投手に交代。村田捕手が盗塁を阻止して

     ピンチの目を摘み取る好プレー。後続を佐藤投手がキッチリと抑えて無失点。

 

5回表 近村選手の3本目のヒットが2塁打となり、次打者の小野(晧)選手のヒットで1得点。

     盗塁に四球と大佛選手の送りバントで一死2,3塁の局面で、渡部選手がヒットを

放って2得点。

5回裏 この回から石川投手が登板。一死後に死球を許し、次打者の当りはライトへのゴロ。

     これを里見右翼手が落ち着いて捌いてライトゴロに仕留めて二死としました。しかし、

     後続に3連打を浴びて3失点。再び佐藤投手が登板しましたが、2塁打を打たれて

     2点を失いましたが、次打者を内野ゴロに打ち取ってゲームセット。

 

初回以外は得点を挙げて試合の主導権を握り、コールドが成立するかと思われました。

しかし、試合の終盤に四死球から連打を浴びてしまい、嫌な流れになりかけましたが、これを

全員で食い止めました。

この勝利でベスト4入りしました。残り2試合を全力で戦って勝利を収めよう!!!

 

 

 

≪1回戦≫

 11月7日(日) 10:10~   球場:東公園         ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

台谷戸ブルーファイターズ

 

投手:近村2 2/3回、佐藤2 1/3回、石川1回

捕手:村田

 

安打:石川、村田、松田

2塁打:渡部3、石川、佐藤、関谷、近村

 

被安打:3本

 

1回表 先頭の渡部選手が2塁打石川選手も2塁打を放って、あっさりと1点。一死後、

     村田選手のヒットと関谷選手の2塁打で2点を挙げ、初回に3点を先制。

1回裏 先頭打者から三振を奪うも、次打者にはストレートの四球を与えましたが、近村

投手が巧みな、けん制で刺し、結果的に3人で抑え試合の主導権を握りました。

 

2回表 一死から死球で出塁した走者を渡部選手が2打席連続の2塁打で返しました。

     その後、二死2塁の場面で佐藤選手の当りは3塁後方に落ちるポテンヒットが

     2塁打となり、この回、2点を追加。

2回裏 失策とけん制悪送球で2塁への進塁を許し、後続にヒットを打たれて1失点.。

 

3回表 3つの内野ゴロで3者凡退。

3回裏 一死後に四球と盗塁に2つの暴投で1点を献上。二死にするも2塁打を打たれ

     てしまいました。ここで佐藤投手にスイッチして、後続を断ちました。ミスが重なって

の惜しまれる失点でした。

 

4回表 ヒットで出塁した松田選手の盗塁に大佛選手の送りバントで一死3塁。渡部選手

      の3打席連続となる2塁打で1点を追加。渡辺選手が3盗を敢行し、捕手からの

     送球がレフトに達している間に生還して1点。その後、石川選手がヒットを放つも

     あとが続きませんでした。

4回裏 先頭打者が内野安打で出塁。盗塁と内野ゴロで一死3塁の局面。次打者の当り

      はレフト前へ、この間に3塁走者は生還しましたが、渡部左翼手が1塁に好送球

     してレフトゴロに打ち取り、1失点で切り抜けました。

 

5回表 近村選手の2塁打に小野(晧)選手の送りバントで一死3塁。松田選手がセンター

     に弾き返しましたが、浅く守っていた中堅手から1塁に送球されてセンターゴロ。

     この間に近村選手が生還して1点を挙げました。

5回裏 失策で走者を出しましたが、村田捕手が盗塁を阻止して、3人で攻撃を終わらせ

     ました。

 

6回表 この試合、二度目となる3者凡退。

6回裏 佐藤投手がテンポ良く投球して、こちらも3者凡退に抑えました。

 

7回表 3つの飛球で、2イニング連続の3者凡退。

7回裏 前回登板で好投した石川投手が3人でピシャリと抑えて試合終了。

 

今年最大目標の大会である泉区新人戦の初戦を快勝しました。10安打中7本の長打で

8得点を挙げました。特に渡部選手の3本の2塁打が光ります。また、残塁3と非常に効率

の良い攻撃でした。投手陣も被安打3の3失点に抑えましたが、ミスが重なっての失点が

惜しまれます。