2010年 Bチーム ≪しらゆり秋季大会結果≫

 

≪本部大会 1回戦≫

 11月28日(日)  8:53~   球場:しらゆり球場     ★敗戦

チーム名

緑園ラービーB

緑園ラービーA

×

 

投手:近村5 0/3回 佐藤1回

捕手:村田

 

安打:石川、佐藤、村田2、近村2、大佛

2塁打:佐藤

 

被安打:8本

 

1回表 一死から石川選手がヒットで出塁し、続く佐藤選手の打球は一塁への強烈なライナー。

     これが一塁手の真正面で捕球され、1塁走者が戻れずにダブルプレーになってしまい

     ました。

1回裏 久保村選手が内野安打に2つの盗塁で3塁へ。一死を取ったあと、金沢選手に外野へ

     高々と打ち上げられタッチアップで1点を先制されてしまいました。その後、失策と四球

     で1,2塁になりましたが、近村投手が後続を断ちました。

 

2回表 村田選手がセンターにヒット性の当りを放ちましたが、久保村中堅手の好守備でセンター

     ゴロ。結局、3者凡退となり無得点。

2回裏 近村投手が3つの内野ゴロに打ち取って3者凡退。攻撃のリズムを作りました。

 

3回表 近村選手のヒットに松田選手の送りバントと大佛選手の内野安打に死球で一死満塁の

     チャンス。ここで石川選手がスクイズを決めて1点を挙げて同点。さらに暴投で1点を加

     えて逆転すると、佐藤選手がヒットを放って1点を追加して2点のリードを奪いました。

     その後、村田選手がヒットつなぎ2,3塁まで攻めましたが、さらなる追加点は挙げられ

ませんでした。

3回裏 久保村選手の痛烈なゴロを失策してしまい2塁まで進塁し、四球と盗塁で無死2,3塁。

     次打者を打ち取り、一死から溝部選手の内野ゴロの間に1点と無安打で、もったいない

     失点になりました。続く藤岡選手に1,2塁間を破られましたが、小野(晧)右翼手がライト

     ゴロに仕留めて、さらなる失点を防ぎました。

 

4回表 先頭打者が四球で出塁し、近村選手と松田選手の2つの送りバントで3塁まで進みました

     が、あと1本が出ず無得点。

4回裏 柴田選手にレフトオーバーの2塁打を打たれ、暴投が絡んで3塁へ。一死後の内野ゴロを

     バックホームしましたが野選となってしまい同点。代打の近藤選手に3塁線を破られて1点

     を失い逆転されてしまいました。

 

5回表 死球で出塁し佐藤選手が2塁打を放って、一死2,3塁の場面から村田選手がスクイズを

     決めて同点。一塁手が落球している間に佐藤選手も生還して逆転に成功しました。

5回裏 リードを奪ったあとの大切な回を近村投手が見事なピッチングで3者凡退に抑えました。

 

6回表 近村選手がヒットで出塁し、松田選手の3個目となる送りバントと内野ゴロで3塁まで攻め

ましたが、追加点は挙げられませんでした。

6回裏 先頭打者に四球を与えたところで佐藤投手に交代。続く牧野選手のバントヒットに近藤選手

     の内野安打で無死満塁のピンチで久保村選手にレフトを深々と破られる走者一掃の3塁打

     で、3失点して逆転されると金沢選手、溝部選手のヒットに捕逸が絡んで、さらに2失点。4

     点のビハインドになってしまいました。

 

7回表 簡単に2者が打ち取られて、あとが無くなった局面から村田選手のヒットに四球で最後の抵抗

     を見せましたが、次打者が内野ゴロに倒れて試合終了。

 

公式戦でラービー同士の対決と、滅多に見られない一戦になりました。中盤まで試合を優位に進める

ことができましたが、最後はAチームの底力を見せつけられて逆転負けを喫してしまいました。

主将が不在とは言えAチーム相手に2回も逆転することができ、Bチームの力を示すことができたので

はないかと思います。

 

≪予選 第4戦≫

 11月14日(日) 14:35~   球場:東公園        ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

 

戸塚ホークス

 

 

投手:近村2回 佐藤2 1/3回 石川1 1/3回

捕手:村田

 

安打:渡部、石川、佐藤2、関谷、近村、大佛

2塁打:村田

 

被安打:4本

 

1回表 先頭打者の渡部選手がストレートの四球を選び、2盗。その送球がセンターに達する

     間に3塁まで進塁。次打者の内野ゴロで本塁に突入するも憤死。その後、佐藤選手が

     ヒットでつなぎ村田選手がスクイズを決めて幸先良く1点を先制。

1回裏 先頭に2塁打を放たれ、次打者の内野ゴロを1塁に悪送球してしまい、あっさりと1点を

     失って同点。以降、2つの内野フライにヒットと四球で二死満塁まで攻め込まれましたが、

     近村投手が踏ん張って内野フライに打ち取り、同点で食い止めました。

 

2回表 三振と内野ゴロ2つで、3者凡退。

2回裏 失策に2つの四球で無死満塁のピンチ。内野フライで一死を奪うも、押し出しの四球を

     与えて逆転を許し、次打者には右中間を破られて2失点。さらに内野ゴロの間に3塁

     走者が生還して1失点と4点を追いかける展開になりました。

 

3回表 大佛選手がヒットで出塁し、けん制悪送球で2塁に進塁。しかし、次打者の内野ゴロで2,

      3塁間に挟まれてタッチアウト。この間に打者走者が2塁に達し、石川選手のヒットで生還

     して1得点。その後、佐藤選手、関谷選手のヒットで1点と追加。続く、近村選手の内野

安打で二死満塁になりましたが、あと一本が出ず、さらなる得点は挙げられませんでした。

3回裏 この回から佐藤投手が登板。先頭打者にレフトの頭を大きく越え、フェンスまで達する当り。

     これを渡部左翼手が素早く追い着き、石川遊撃手-松田三塁手に渡り、3塁でタッチアウト。

     素晴らしい中継プレーで、この回を3者凡退に抑えました。

 

4回表 先頭が四球で出塁しましたが、盗塁死。次打者も四球で出塁しましたが、内野ゴロの打球

     が走者に当ってしまい守備妨害とチグハグな攻撃で無得点。

4回裏 一死から四球を許しましたが、佐藤投手が落ち着いた投球で後続を断ちました。

 

5回表 四球で出塁しましたが、後続が続かず無得点。

5回裏 簡単に二死を奪いましたが、次打者にヒットを浴びたところで佐藤投手にアクシデントが

発生し、急遽、石川投手が登板。死球に重盗で二死2,3塁のピンチ。この局面で高村

選手を中心にベンチが声を出してナインを盛り上げ、チーム一丸となり、次打者をファール

フライに打ち取り、試合の流れを引き寄せました。

 

6回表 三振に内野ゴロで二死になりましたが、渡部選手のヒットに2つの四球で満塁のチャンス。

     この場面で村田選手が右中間を破る当り、1塁走者の金城選手が一生懸命走って長躯

     ホームイン。走者一掃の2塁打となり逆転に成功。二死から見事な攻撃でした。

6回裏 先頭打者の当たりはセンターのフェンス間近に達する大飛球。これを近村中堅手が好捕。

     抜けていれば長打になるところを救いました。ホッとするのもつかの間、次打者に四球を

     与え2つの盗塁で一死3塁の同点のピンチ。しかし、石川投手の力投で三振と内野ゴロに

     打ち取って試合終了。

 

見事な中継プレーや大飛球の好捕といったナイスプレーでピンチを救い、次の打者へつなぐ粘りを

見せて逆転勝利を掴みました。また、ナイン・ベンチ・父母が一体となったナイスゲームでした。

これで3勝1敗となり5年生単独チームとして本部大会出場を決めました。本部大会初戦はラービー

Aチームとの兄弟対決となります。胸を借りるつもりで、全力で戦おう。

 

≪予選 第3戦≫

 11月13日(土) 14:10~   球場:豊田小G       ★敗戦

チーム名

緑園ラービー

 

下倉田シャークス

 

 

投手:近村3 1/3回 松田2 2/3回

捕手:村田

 

安打:石川、佐藤、村田、関谷、近村、小野(晧)2

2塁打:佐藤

3塁打:近村

 

被安打:8本

 

1回表 二死から佐藤選手が2塁打を放ちましたが、後続が打ち取られて無得点。

1回裏 3つの内野ゴロで3者凡退に打ち取り、近村投手が見事な立ち上がりを見せました。

 

2回表 先頭の関谷選手のヒットに四球と盗塁で無死2,3塁。ここで小野(晧)選手がスクイズ

     を決めて1点を先制。一死後に再度スクイズを試みましたが、サインの見落としにより

     3塁走者がタッチアウト。さらなる追加点は奪えませんでした。

2回裏 四球と盗塁で一死2塁から次打者に2塁打を打たれて1失点。二死に漕ぎ付け、次打

者の当りは3塁ゴロ。これを金城選手がハンブルしてしまいましたが、捕球後にオーバ

ーランした3塁走者をタッチアウトにしてチェンジ。金城選手の冷静な判断により同点で

食い止めました。

 

3回表 二死から佐藤選手、村田選手の連続ヒットに失策が絡んで2点を勝ち越し。その後、近

      村選手が3塁打を打って1点を追加。二死からの見事な集中打で3点を加えました。

3回裏 四球に内野安打とボーク、盗塁が絡んで無死2,3塁から、次打者の当りはライト前へ。

     これを小野(晧)選手がライトゴロに仕留める間に1失点。後続にヒットを許して、さらに

     1失点しましたが、近村投手が踏ん張ってリードを守りました。

 

4回表 金城選手の3塁線を破る良い当たりゴロを打ち、フェアの判定が覆ってファールに。9球

     粘りましたが、三振を喫してしまいました。後続も連続で三振を喫してしまい無得点。

4回裏 ヒットに四球と盗塁で一死2,3塁、この場面で松田投手に交代。次打者にスクイズで1失

      点して同点。1塁への送球の間に2塁走者が本塁を狙いましたが、佐藤一塁手が本塁へ

     送球してタッチアウト。内野陣の連係プレーで併殺に打ち取り逆転を許しませんでした。

 

5回表 先頭の石川選手がヒットで出塁し、捕逸で2塁に進塁。その後、3塁への盗塁を敢行しま

したが憤死。打者がクリーンアップだっただけに惜しまれる盗塁死でした。後続も連続三

振に打ち取られてしまい、結局3人で攻撃終了。

5回裏 先頭打者に2塁打。三振を奪った後に2塁打とレフトオーバーの本塁打を放たれて3点を

     失ってしまい、この試合、初めて追いかける展開になりました。

 

6回表 二死から小野(晧)選手がヒット放ちましたが、あとが続かず無得点。

6回裏 ヒットに四球と送りバントで一死2,3塁。松田投手が後続を2つの外野フライに打ち取って

     無失点に抑えました。しかし、ここで時間切れにより試合終了。

 

6年生チームを相手に8安打を放って、前半は試合を優位に進めましたが、サインの見落としや

単独スチールの失敗などで、試合の流れが変わってしまい、敗れてしまいました。ひとつひとつの

プレーの大切さを改めて感じさせる一戦でした。

予選も残り1試合になりました。次の試合を勝てば本部大会に出場することができます。気持ちを

切替えて、次の一戦に臨みましょう。

 

≪予選 第2戦≫

 10月31日(日) 14:40~   球場:東公園       ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

 

広町レッドスラッカーズ

 

 

投手:近村5回 佐藤1回

捕手:村田

 

安打:村田、佐藤2、近村、大佛

3塁打:関谷

 

被安打:1本

 

1回表 二死から村田選手がヒットで出塁、盗塁後に佐藤選手のヒットで生還し1点を先制。

1回裏 失策で出塁を許しましたが、後続を落ち着いて打ち取り近村投手が上々の立ち上

がりを見せました。

 

2回表 失策で出塁しましたが、けん制で刺されて3人で攻撃が終わりました。

2回裏 二死から内野安打で出塁しましたが、こちらもけん制で刺して3人で抑えました。

 

3回表 先頭打者の大佛選手のヒットに四球と重盗で無死2,3塁。石川選手の外野フライ

     でタッチアップして1点を追加。続くチャンスはスクイズ失敗で活かすことができませ

     んでした。

3回裏 先頭打者を四球で出塁させましたが、後続を連続三振と内野ゴロに打ち取り、得点

した後の大切な回を無失点に抑えました。

 

4回表 佐藤選手がヒットで出塁しましたが、けん制で刺されてしまいました。その後に近村

     選手がヒットを放ちましたが、チグハグな攻撃で無得点。

4回裏 1四球を与えましたが、近村投手が踏ん張って無失点。

 

5回表 連続四球に重盗で一死2,3塁の場面で、2塁走者がけん制で誘い出されて挟殺

     プレーになり、この間に3塁走者の小野(晧)選手が判断良く本塁を突いて生還し

     て1点を追加。

5回裏 2連続四球に盗塁で二死2,3塁のピンチ。次打者の内野ゴロを1塁に送球して

     チェンジかと思われた瞬間、僅かに一塁手の足がベースから離れてセーフになり

     この間に2者が生還。

 

6回表 先頭打者が四球で出塁し、一死後に関谷選手が左中間を破る3塁打を放って1点

     を追加。

6回裏 この回から登板した佐藤投手がテンポ良く投球し、3人を飛球に打ち取ってゲーム

     セット。

 

小刻みに加点して4点を挙げましたが、けん制球で三度刺されチグハグ攻撃になってしまい

ました。今後、勝ち上がっていくのは、この点を修正しなければなりません。投手陣は被安打

1本、四死球4個と、ほぼ完璧な内容でした。

春の大会で敗れた相手に雪辱し、チームの力が向上していることを感じさせる一戦でした。

 

≪予選 第1戦≫

 10月23日(土) 14:45~   球場:東公園       ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

 

 

11

南戸塚少年野球団

 

 

 

投手:近村5回

捕手:渡部

 

安打:関谷、村田

 

被安打:4本

 

1回表 死球で出塁した松田選手が盗塁と暴投で無死3塁。次打者の関谷選手のセンター

     フライでタッチアップして生還し、幸先良く1点を先制。その後、村田選手のヒットに5

四球、4盗塁、4捕逸と1失策が絡んで5点。この回1安打ながら効率良く6点を挙げ

試合の主導権を握りました。

1回裏 近村投手が3つの内野ゴロに打ち取って3者凡退。絶好の立ち上がりを見せました。

 

2回表 四球と死球に捕逸で一死2,3塁の局面で、小野(晧)選手がスクイズを決めて1点。

     さらに暴投や盗塁時の悪送球で2点を追加して、この回3点を追加。

2回裏 2本のヒットに内野ゴロで一死1,3塁のピンチ。近村投手が、けん制で1塁走者を刺

     し、続く打者も内野ゴロに打ち取って無失点で切り抜けました。

 

3回表 連続四球に2つの盗塁と失策で1点。その後の連続四球で満塁の場面に小野(晧)

     選手が四球を選んで押し出しによる1点を追加。

3回裏 一死後、四球とヒットで1,2塁から失策で1失点。次打者の投球で捕逸して、さらに

     1失点。その後は近村投手が2つの内野ゴロに打ち取りました。

 

4回表 この試合、初めての3者凡退を喫しました。

4回裏 2つの四球でニ死1,2塁のピンチでしたが、近村投手が踏ん張って無失点に抑えま

した。

 

5回表 関谷選手が内野安打で出塁しましたが、けん制で刺され結果的に3人で攻撃が終了

     しました。

5回裏 四球と失策に重盗で無死2,3塁からヒットに内野ゴロで2失点しましたが、後続を断

って、コールドゲームが成立。

 

ヒットは僅かに2本でしたが、14四死球に9盗塁と脚を絡めた攻撃で効率良く得点しました。

投げては近村投手が要所、要所を締めてコールドゲームになりました。予選の初戦をコールド

勝ちし、絶好のスタートを切りました。