2011年 Aチーム ≪しらゆり(秋)大会結果≫

 

≪本部大会 決勝≫

 12月4日(日) 14:03~    球場:しらゆり球場     ★敗戦

チーム名

緑園ラービー

下倉田シャークス

×

 

投手:関谷 4 1/3回 近村 1 2/3回

捕手:村田

 

安打:渡部、金城、村田

 

被安打:7本

 

1回表 渡部選手が3塁線へ絶妙なセーフティーバントを決めて出塁し、金城選手がポトリと

     落ちる内野安打で続き、盗塁で無死2,3塁の先制のチャンス。ここで、村田選手が

     スクイズを敢行し、3塁走者が生還して1得点。2塁走者の金城選手も本塁に突入し

     捕手のタッチをかわすナイススライディングで、効率の良い攻撃で2点を先制しました。

1回裏 二死から四球を与えてしまいましたが、次打者を見逃しの三振に切って取り、関谷投

手が得点を挙げたあとの回を無失点に抑えました。

 

2回表 3者凡退で無得点。

2回裏 先頭打者を四球で歩かせ、盗塁を仕掛けられましたが、村田捕手が見事な送球で刺

     して、関谷投手を助けました。次打者を内野ゴロに打ち取ったあとに、再び四球を与え

     ましたが、関谷投手が内野ゴロに打ち取って無失点。

 

3回表 3つの内野ゴロで、2イニング連続の3者凡退で無得点。

3回裏 一死からセンター前ヒットに盗塁で2塁に進塁。次打者を内野ゴロに打ち取りましたが、

     この間に走者が3塁に進塁されるピンチ。しかし、関谷投手が踏ん張って、内野フライ

     に打ち取り無失点。

 

4回表 先頭打者が四球を選んで出塁し、次打者の内野ゴロで走者が入れ替わりました。その

     後、盗塁で2塁に進塁しましたが、あと1本が出ず、追加点を奪えませんでした。

4回裏 一死からライト前ヒットとセンター前ヒットを放たれて1,2塁。次打者にレフトオーバーの

     2塁打を打たれてしまい1点を失いました。この間に1塁走者が3塁を狙いましたが、近

村左翼手-松田遊撃手-石川三塁手に中継されてタッチアウト。ナイスプレーでした。

     続く打者にも三遊間を破られて二死1,3塁となりましたが、続く打者を内野フライに抑え

     て、最小失点で切り抜けました。

 

5回表 この試合、3回目の3者凡退で無得点。

5回裏 先頭打者にストレートの四球を与えてしまい、盗塁で2塁に進塁。次打者は送りバントで

     したが、打球処理が遅れてしまい内野安打になってしまいました。あとから考えると、この

     打者走者を出してしまったことが大きかったです。このあと盗塁を決められて無死2,3塁

     のピンチ。続く打者に一二塁間を破られましたが、小野(皓)右翼手が落ち着いて捌いて

     ライトゴロに仕留めました。しかし、この間に3塁走者が生還して同点に追い着かれてしま

いました。次の打者に四球を与えたところで、近村投手に交代。代わったばかりの先頭打

者に二遊間を破るヒットを浴びて2点を失って、逆転を許してしまいました。その後は、近

村投手が踏ん張って2つの内野ゴロに打ち取りました。

 

6回表 二死から村田選手がライト前ヒットで出塁しましたが、後続が倒れてしまい無得点。

6回裏 2つの内野ゴロで二死としましたが、次打者に四球を与え、2つの盗塁で3塁まで進塁され

ました.。しかし、近村投手の力投で空振りの三振を奪い、無失点で切り抜けました。

 

7回表 2点を追う最終回の攻撃でしたが、2者が内野フライに倒れ、続く打者は8球粘りましたが

     空振りの三振を喫してしまい試合終了。

 

初回に効率の良い攻撃で2点を挙げましたが、それ以降は1安打に抑えられて敗れてしまいました。

投手陣は良く投げましたが、チーム安打が3安打では勝つのは難しいです。

予選ブロックでも苦杯を舐めた下倉田シャークスに再び負けてしまい準優勝に終わり、春秋連覇と

有終の美を飾ることができませんでした。

 

この試合で少年野球を卒業することになります。野球の技術的なことや挨拶・礼儀などなど、少年

野球生活で経験したことを、今後の人生に活かしていって欲しいと思います。

 

≪本部大会 準決勝≫

 12月4日(日) 10:44~    球場:しらゆり球場     ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

横浜イーグルス

 

投手:近村 7回

捕手:村田

 

安打:渡部2、松田

2塁打:村田

 

被安打:6本

 

1回表 先頭が四球で歩き、盗塁で2塁まで進塁しましたが、後続が2つの三振と外野フライ

     に倒れてしまい無得点。

1回裏 先頭打者に内野安打を打たれ、盗塁で2塁まで進塁。後続を見逃しの三振と内野フ

ライに打ち取って二死1塁から次打者に四球を与えて二死1,2塁。続く打者に1塁線

を破られましたが、小野(皓)右翼手が上手く回り込んでライトゴロに仕留めるナイス

プレーで、先制点を許しませんでした。

 

2回表 3者連続三振で無得点。

2回裏 四球と高いバウンドの内野安打に四球で無死満塁のピンチ。次打者の2球目にスク

イズを仕掛けられました。これが小フライになり、村田捕手が飛び込んで好捕し、直に

3塁に送球してダブルプレー。村田捕手のナイスプレーでピンチを脱したかに思えまし

たが、続く打者にセンター前に弾き返されて1失点。次の打者の真正面の内野ゴロを

弾いてしまい、さらに1失点して、この回、2点を失ってしまいました。

 

3回表 一死後に四球で出塁しましたが、後続が倒れてしまい無得点。

3回裏 近村投手が3者凡退に抑えて無失点。

 

4回表 二死から四球で歩きましたが、後続が打ち取られて無得点。

4回裏 二死から最終打者に四球を与え、次打者のセンター前ヒットで二死1,2塁。続く打者の

     2球目にダブルスチールを仕掛けられましたが、村田捕手が2塁走者を3塁で刺して

チェンジ。村田捕手が近村投手を助けました。

 

5回表 この試合、2度目の3者凡退で無得点。

5回裏 先頭にセンター前に運ばれ、次打者の内野ゴロで失策を犯してしまい無死1,2塁から

     次の打者は内野フライに打ち取りましたが、続く打者にレフトへのヒットを浴びてしまい

     1失点。この時、1塁走者が3塁を狙いましたが、関谷左翼手-松田遊撃手-石川三塁

     手と転送されてタッチアウトにするナイス中継プレーを見せました。後続を内野フライに

     打ち取って、この回、最小失点で切り抜けました。

 

6回表 先頭の渡部選手が三遊間を破るチーム初安打を放ち、盗塁で2塁に進んだあと、金城

     選手の送りバントで一死3塁。この場面で村田選手が10球粘った末に3塁線を破る2塁

     打で1点を返しました。死球を挟んで、次打者の内野ゴロを弾き、慌てて1塁に送球しま

したが、これが悪送球になり幸運な1点を加え、一死2,3塁の同点のチャンス。続く打者

は三振を喫して二死になりましたが、次の打者の4球目が暴投となり労せずして同点に

追い着きました。その後、石川選手、小野(皓)選手が四球で繋いで満塁の局面から松田

選手が二遊間を破るヒットを放って2者が生還して逆転に成功し、渡部選手がセンター前

に弾き返して、さらに1点を挙げ、この回、打者一巡の攻撃で一気に6点を奪いました。

6回裏 逆転したあとの大切な回を、近村投手が5球で3者凡退に退けて、完璧に試合の主導権

     を握りました。

 

7回表 上位打線からの攻撃でしたが、3者凡退に倒れてしまい無得点。

7回裏 ここまで3安打されていた1番打者を外野フライに打ち取り、後続を内野ゴロと内野フライ

     に抑える3者凡退でゲームセット。

 

序盤に失点して、追い駆ける苦しい展開。加えて打者二巡する5回まで無安打と完全に抑えられて

いました。しかし、6回に渡部選手が口火を切ると、全4安打を集中させ、2つの四球、1つの死球に

失策が絡んで6点を奪う素晴らしい攻撃でした。

投げては近村投手が踏ん張って失点を最小限に留め、逆転をしたあとは一人の走者も許さないナ

イスピッチングを見せました。あと一つ勝てば優勝。春秋連覇を目指して頑張りましょう!

 

≪本部大会 第1回戦≫

 11月23日(水) 12:36~   球場:しらゆり球場     ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

戸塚ホークス

 

投手:関谷 5 2/3回 近村 1 1/3回

捕手:村田

 

安打:村田、佐藤、関谷、近村

2塁打:佐藤、松田

 

被安打:3本

 

1回表 一死から四球で出塁し、盗塁を試みましたが刺されてしまいました。続く打者は空振り

     の三振を喫してしまい、結果的に3人で攻撃が終わってしまいました。

1回裏 関谷投手が9球で3者凡退に仕留める見事な立ち上がりを見せました。

 

2回表 先頭の佐藤選手がレルト前へのヒットに四球で無死1,2塁のチャンス。次打者の内野

     ゴロが4-6-3と転送されるダブルプレーになってしまいましたが、この間に佐藤選手

     が3塁まで進塁。しかし、続く打者が内野ゴロに倒れてしまい、得点を奪うことができま

せんでした。

2回裏 一死後に四球を与え、次打者の当たりはレフトを襲うライナーの打球。これを里見左翼

手が身体を一杯に伸ばして好捕するナイスプレー。続く打者も内野ゴロに打ち取って

無失点。

 

3回表 3者凡退で無得点。

3回裏 2つの内野ゴロで二死とし、続く打者の当たりは右中間へのフライを小野(皓)右翼手が

     懸命に走って好捕しました。2イニング連続で外野陣のナイスプレーにより無失点に抑え

     ました。

 

4回表 先頭打者が失策で出塁し、続く村田選手がセンターへのヒットを放って無死1,3塁の先

     制のチャンス。次打者の3球目が暴投となって幸運な1点を挙げました。その後、無死

2塁の後期でしたが、後続が空振りの三振、内野ゴロ、外野フライに倒れて、さらなる得

点を挙げることができませんでした。

4回裏 一死から連増四球を与え、次打者の内野ゴロで二死2,3塁となりましたが、関谷投手が

     踏ん張って、次打者を内野フライに打ち取り、同点を許しませんでした。

 

5回表 石川選手がストレートの四球で出塁し、次打者の初球の1塁へのけん制球が悪送球に

なり2塁に進塁。小野(皓)選手がキッチリと送りバントを決めて、一死3塁から松田選手

の内野ゴロで石川選手が本塁に突入し、バックホームされましたが野選となって1点を

追加。続く打者が四球を選び、金城選手の送りバントで二死2,3塁としましたが、あと

1本が出ず、一気に突き放すことができませんでした。

5回裏 先頭打者の当たりは平凡な内野ゴロでしたが、余裕を持ちすぎて送球したために悪送球

     になってしまいました。後続に四球と死球を与えて無死満塁から次打者に左中間に運ば

れて1点を失ってしまいました。この場面で近村投手に交代。続く打者の打球は松田遊撃

手への正面へのライナー。これを捕球し、2塁走者が飛び出していたので、2塁を踏んで

ダブルプレーが完成。次の打者を外野フライに打ち取ってピンチを切り抜けました。近村

投手の見事な火消し役でした。

 

6回表 佐藤選手がライトオーバーのエンタイトルツーベスで出塁、死球を挟んで近村選手がレフト

     前に運んで無死満塁から石川選手、小野(皓)選手が連続でスクイズを決めて2点。続く

     松田選手が左中間に弾き返す2塁打を放って1点を挙げ、この回、貴重な3点を追加しま

     した。

6回裏 2者連続でセンター前ヒットを浴び、次打者を内野フライに打ち取ったあと、四球を与えて

     一死満塁。後続の2者にも四球を与えて押し出しで2点を失ったところで、再度、関谷投手

にスイッチ。続く打者の3ボール、2ストライクのフルカウントから見逃しの三振。この時、

走者がスタートを切っていたので、三本間に3塁走者を挟んでタッチアウトにしてダブルプレ

ーでチェンジ。走者がスタートを切ったのが、アウトカウントを間違えたのか、ベンチのサイ

ンなのか分かりませんが助けられました。

 

7回表 二死から死球と関谷選手のレフト前ヒットで二死1,2塁としましたが、後続が倒れて無得点。

7回裏 内野ゴロ、サードライナーで二死とし、次打者には8球粘られましたが外野フライに打ち取っ

     て試合終了。

 

6回の攻撃は6本の安打の内、半分を集中させ、小技をキッチリと決める効果的な攻撃でした。また、

先制、中押し、駄目押しと理想的な試合展開でした。

今シーズン、何度も対戦してきた戸塚ホークスに勝利してメダルが確定しました。このチームとしての

試合も、あと2つ。頑張りましょう!

 

≪予選ブロック 第4戦≫

 11月13日(日) 9:47~    球場:東公園        ★敗戦

チーム名

緑園ラービー

下倉田シャークス

×

 

投手:近村 2回 佐藤 2回 関谷 2回

捕手:村田

 

安打:渡部、佐藤、里見

2塁打:佐藤

 

被安打:7本

 

1回表 先頭の渡部選手が高いバウンドの内野安打で出塁し、盗塁と内野ゴロで3塁に進塁

     すると、次打者の4球目が暴投となって3塁走者が生還。あっさりと1点を先制しまし

      た。続く打者の四球と盗塁で2塁に進んだあと、佐藤選手が左中間を破る2塁打を放

     って1点を追加しました。その後もチャンスでしたが、連続三振を喫してしまいました。

1回裏 先頭打者に四球を与え、盗塁のあと、次打者にライト線への2塁打を浴びて1点を失

     なってしまいました。その後、送りバントと内野ゴロで1点を奪われて同点に追い着か

れました。続く打者に左中間を破られましたが、近村投手が踏ん張って、内野ゴロに

     打ち取りました。

 

2回表 一死から3者連続で四球を選んで無死満塁のチャンスに金城選手がスクイズを決めて、

1点を勝ち越しましたが、2塁走者も本塁を狙い三本間に挟まれてタッチアウト。二死2,

3塁から内野ゴロの失策で1点、続く佐藤選手のライトオーバーのヒットが2点タイムリー

     となり、この回、4点を挙げました。

2回裏 先頭打者の内野ゴロで失策を犯し、次打者を見逃しの三振に切って取って一死としまし

たが、続く打者を歩かせて1,2塁。次の打者の2,3球目が連続暴投になり、無安打で

1点を献上してしまいました。

 

3回表 先頭打者が四球で出塁し、里見選手の二遊間を破るヒットで無死1,2塁。続く小野(皓)

     選手の送りバントで2,3塁とし、石川選手がスクイズを決めて1点を追加して、二死3塁

     としましたが、後続が内野ゴロに倒れて、さらなる得点を挙げれませんでした。

3回裏 内野安打にライト前ヒットと四球で無視満塁のピンチ。この場面で佐藤投手に交代。次打

     者の内野ゴロの間に1点を失い、続く打者にはセンターオーバーのエンタイトルツーベー

     スを浴びて2者が生還して1点差に迫られてしまいました。その後、暴投で一死3塁となり、

次の打者の4球目にスクイズを仕掛けられましたが、空振りとなって3塁走者を三本間の

狭殺プレーでタッチアウトにして、同点のピンチを切り抜けました。この打者には10球粘ら

れましたが、佐藤投手が粘り強く投げて空振りの三振に切って取りました。

 

4回表 二死から死球と盗塁で2塁まで進みましたが、あと1本が出ずに無得点。

4回裏 先頭に一二塁間を破られ、次打者にはライト前にポトリと落ちヒットと盗塁で無死2,3塁。

     次打者をレフトライナーに打ち取り、続く打者の初球が暴投となって3塁走者が還り、同点

     を許してしまいました。結局、この打者を歩かせ、盗塁で一死2,3塁。次の打者の当たり

     は、内野ゴロ。1塁でアウトを取る間に3塁走者が生還して勝ち越されてしまいました。この

プレーは本塁が間に合いそうなタイミング、また逆転の走者ということを考えるとチャレンジ

して本塁に送球して欲しかったです。その後、再び暴投をしてしまい1点を失いました。

 

5回表 4回と同様に二死から四球で出塁しましたが、後続が倒れて無得点。

5回裏 この回から関谷投手が登板。先頭打者の打球は1塁線へのフライ。この打球がバウンドし

     て打者走者に当たり、守備妨害で一死。その後、空振りの三振を奪い、四球を与えました

     が、内野フライに打ち取って無失点に抑えました。

 

6回表 先頭の渡部選手の強い当たりが1,2塁を襲いましたが、二塁手が横飛びで好捕されてしま

     いました。惜しい当たりでした。後続が2つの内野ゴロに倒れてしまい無得点。

6回裏 試合時間が迫るなか、関谷投手が空振りの三振と2つの外野フライに仕留めて3者凡退の

     無失点に抑えて、ギリギリで最終回に突入しました。

 

7回表 2点を追う最後の攻撃でしたが、空振りの三振と2つの内野ゴロの3者凡退に倒れてしまい

     試合終了。

 

序盤は4点差をつけて優位に試合を進めましたが、ミスが続発して逆転負けを喫してしまいました。

特にバッティリーエラーの暴投が7個あり、その内の3個が得点に結びついてしまったのが痛かった

です。惜しまれる3失点でした。予選の最終戦は負けてしまいましたが、気持ちを切り替えて本部大会

に臨みましょう。

 

≪予選ブロック 第3戦≫

 11月3日(木) 9:54~     球場:しらゆり球場     ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

12

 

 

 

 

16

東スターズ

 

 

 

 

 

投手:近村 3回

捕手:村田

 

安打:渡部2、佐藤、村田、関谷2、石川

2塁打:佐藤、村田2

 

被安打:1本

 

1回表 一死から連続四球に佐藤選手が1,2塁間を破るヒットで、あっさりと1点を先制。

     暴投と四球を挟んで村田選手が左中間へのエンタイトルツーベースと関谷選手の

     二遊間を破るヒットで4点を追加したところで相手投手が交代。四球のあと、内野

ゴロで二死となりましたが、死球と四球で出塁し、渡部選手の良い当たりのゴロは

遊撃手が横飛びで好捕しましたが、渡部選手が一生懸命走って内野安打となり、

続く佐藤選手の右中間を破る2塁打に村田選手の2打席連続となるレフトオーバー

の2塁打などで、この回、打者16人の猛攻で一挙に12点を奪いました。

1回裏 先頭打者をインローのナイスボールで見逃しの三振に切って取り、後続には緩い

     球を上手に使って打者のタイミングを外して打ち取って3者凡退。近村投手が絶好

     の立ち上がりを見せると共に村田捕手のリードも見事でした。

 

2回表 先頭打者が四球で出塁し、暴投で2塁に進塁。続く石川選手が二遊間を破って無死

1, 3塁となり、松田選手の内野ゴロの間に3塁走者が生還し、暴投で一死3塁。こ

こで、代打の八木澤選手の打球はライトへのフライ。しかし、3塁走者はハーフェー

から戻ることができず、タッチアップすることができませんでした。次打者の渡部選手

の当たりはレフトの前にポトリと落ちるヒットで1点を挙げ、この回、2点を追加しました。

2回裏 「代わった選手のところに打球が飛ぶ」と言う野球の格言とおり、先頭打者の打球は

     この回から出場した小野(大)二塁手へのゴロ。これを落ち着いて捌いて一死。次打

     者に四球を与えてしまったあと、またしても、この回から出場した小野(皓)右翼手へ

のフライを捕球して二死。最後はレフトライナーに打ち取って無失点。

 

3回表 2者が倒れたあと、村田選手が3本目のヒットをレフト前に運び盗塁で2塁へ。次打者

の関谷選手が三遊間を破るヒットで1点を追加。その後、盗塁と四球のあと、けん制

悪送球で、さらに1点を追加。後続が2つの四球を選んで二死満塁と攻めましたが、

続く打者が三振を喫してしまいチェンジになりました。

3回裏 先頭打者を空振りの三振に打ち取り、次打者にライト前ヒット浴びて一死1塁。ここでも

     「代わった選手のところに打球が飛ぶ」と言う野球の格言が発揮され、この回から出場

した前原三塁手へのゴロ。これを2塁に送球してフォースアウトにしました。最後も内野

ゴロに打ち取ってコールドゲームが成立。

 

最近、湿っていた打線が復活して大勝することができました。特に村田選手と関谷選手が復調

してきたことが好材料です。

投げては近村投手が1安打完封のナイスピッチング。守備陣も無失策と近村投手を盛り立てま

した。

3試合連続となるコールド勝ちで本部大会出場を掴み取りました。残り1試合も勝利して予選を

1位で通過できるように頑張りましょう!

 

≪予選ブロック 第2戦≫

 10月23日(日) 14:55~   球場:東公園        ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

 

 

矢部少年野球クラブB

 

 

 

投手:近村 5回

捕手:村田 佐藤

 

安打:佐藤

2塁打:佐藤

 

被安打:3本

 

1回表 2者が倒れたあと、村田選手が死球で出塁し、初球を盗塁して2塁に進み、3球目で

     3塁へ盗塁。この時、捕手からの送球が悪送球となり無安打で幸運な1点を先制。次

     打者は四球と盗塁で二死2塁となり、続く打者の当たりは1,2塁間を破りましたが、

     惜しくもライトゴロになってしまい、さらなる得点を奪えませんでした。

1回裏 先頭打者に高いバウンドで三遊間を破られるヒットを許しましたが、近村投手がけん

制球で刺しました。次打者の当たり損ないのゴロはバッテリー間へ。これを投手と捕

手が譲り合ってしまい内野安打にしてしまい、今度はけん制が悪送球になってしまい

2塁に進塁されてしまいました。続く打者を内野フライに打ち取り、後続の打者の打球

は良い当たりのライナーでしたが、里見左翼手が真正面で捕球して、得点を挙げた

あとの回を無失点に抑えました。

 

2回表 先頭打者が四球を選び、北尾選手の内野ゴロで走者が入れ替わり、後続が死球と

     四球で出塁して一死満塁のチャンス。続く松田選手の打球は高いバウンドの2塁ゴ

ロ。これを二塁手がグローブに当てながら捕球することができず2者が生還。その後、

盗塁で一死2,3塁となり、前原選手が放った打球はレフトへのフライ。これが犠牲

フライとなって、3塁走者の金城選手が生還して1点を追加し、この回、3点を挙げま

した。

2回裏 先頭を外野フライに打ち取ったあと、死球を与えてしまいましたが、近村投手が踏ん

張って、後続を2つの内野ゴロに抑えて無失点。

 

3回表 先頭の佐藤選手が右中間を破る2塁打で出塁し、暴投と四球に盗塁で無死2,3塁。

     次打者の内野ゴロで、3塁走者が本塁を狙いましたが、憤死してしまいました。その

     後、盗塁で2,3塁と攻め、暴投で一気に2者が帰って2点を追加。

3回裏 三振に内野ゴロで簡単に二死としたあとに死球を許して二死1塁。この場面で、走者

     が居るにも関わらずセットポジションを取らなかったために盗塁されてしまいました。

     次打者の打球は強い当たりのゴロ。これを松田遊撃手が逆シングルで好捕して内野

     ゴロに仕留めて無失点。

 

4回表 一死後に四球とけん制悪送球に盗塁で3塁まで進塁し、次打者が内野ゴロに倒れて

     二死3塁。代打の関谷選手が9球粘って四球を選び、この9球目が暴投となって3塁

走者が生還。続く佐藤選手がレフト前に弾き返すヒットに四球で満塁としましたが、

あと1本が出ずに大量点を奪えませんでした。

4回裏 先頭打者にセンターオーバーの2塁打を浴びてしまい、次打者の内野ゴロの間に3塁

     に進塁。続く打者の初球が暴投になってしまい1点を失ってしまいました。しかし、近村

投手が落ち着いて後続を2つの内野ゴロに打ち取って最小失点で切り抜けました。

 

5回表 代打の堤選手と石垣選手が四球を選び、暴投が絡んで無死2,3塁のチャンス。この

     場面で、途中出場している小野(大)選手がスクイズを決め、これが2ランスクイズとなっ

て2点を追加。次打者が内野フライに倒れたあと、2者が四球で歩きましたが、後続が

三振を喫してしまい、追加点を挙げれませんでした。

5回裏 近村投手が先頭打者から見逃しの三振を奪うと、続く2者を空振りの三振に切って取り、

3者三振で試合終了。

 

安打は2本ながら13個の四死球で出塁した走者が9個の盗塁を決め、相手のミスや犠牲フライ、

スクイズで得点を小刻みに加えてコールド勝ちを収めました。

この勝利で予選2勝となり、あと1勝すれば本部大会進出することができます。次の試合も勝利し

て本部大会進出を決めよう!

 

≪予選ブロック 第1戦≫

 9月25日(日) 15:30~    球場:東公園        ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

10

 

 

 

 

18

岡津ビックライナーズB

 

 

 

 

 

投手:関谷 3回

捕手:渡部

 

安打:渡部、石川、北尾、関谷、松田2

3塁打:北尾

 

被安打:0本

 

1回表 先頭打者が四球を選び盗塁と悪送球で3塁に進塁し、石川選手がセンター前に弾き

返して8球で先制点を挙げました。次打者が倒れたあと、盗塁で2塁に進み、失策で

3塁に達しましたがオーバーランで三本間に挟まれて狭殺プレー。しかし、走者がタッ

チをかいくぐって生還しました。その後、四球と捕逸に暴投で2点を追加して、この回

4点を先制しました。

1回裏 一死から内野ゴロを失策してしまい出塁を許しました。次打者の内野ゴロで2塁をフォ

ースアウトにして二死としたあと、続く打者の4球目に1塁走者が飛び出し、渡部捕手が

1塁に送球してタッチアウトにして、無失点。

 

2回表 先頭が倒れたあと、失策と死球、四球で満塁から関谷選手がレフトにタイムリーヒット

     を放って1点を挙げて、再び満塁のチャンス。里見選手の内野ゴロで失策を誘い2点。

     八木澤選手の内野ゴロの間に3塁走者が生還して1点。続く堤選手、小野(大)選手が

     四球を選んでチャンスを広げ、暴投で1点を追加したあと、松田選手のレフトへのヒット、

     渡部選手が三遊間を破るヒットに代打の北尾選手が左中間を深々と破る当たりが3塁

     打となり、3連打で4得点。さらに暴投で1点を挙げ、代打の石垣選手が四球から2者

     連続の四球で三度目の満塁としましたが、さらなる得点を奪えませんでした。

2回裏 先頭打者のライトへのフライを八木澤右翼手が捕球し、後続の2者の高いバウンドの

     打球を小野(大)二塁手が落ち着いて捌き、3者凡退で無失点。

 

3回表 2者が四球で出塁し、松田選手がセーフティーバントに悪送球が絡んで1点。死球で満塁

     とし、北尾選手の三遊間を破る2打席連続ヒットで1点を追加しました。その後、内野ゴロ

     と暴投で2点を挙げました。

3回裏 関谷投手が2者連続の空振りの三振を奪って二死。次打者は失策で出塁されましたが、

続く打者をピッチャーゴロに打ち取って、コールドが成立して試合終了。

 

安打数は7本でしたが、四死球や失策が絡んで効率良く得点を挙げました。多くの選手が出場する

ことができ、良い経験を積むことができたと思います。その中でも北尾選手のバッティングは素晴ら

しかったです。投げては関谷投手が3回参考記録ではありますが、無安打無失点のノーヒットノーラン

を達成する見事なピッチングでした。予選の初戦をコールド勝ちと絶好のスタートを切ることができ

ました。