2011年 Aチーム ≪しらゆり(春)大会結果≫

 

≪本部大会 決勝≫

 7月10日(日) 13:35~    球場:しらゆり球場     ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

 

11

戸塚ホークス

 

 

投手:近村 2 2/3回 佐藤 3 1/3回

捕手:村田

 

安打:渡部、石川、村田、近村、松田2、小野(晧)

2塁打:渡部、石川、村田、近村2

 

被安打:13本

 

1回表 先頭打者が失策で出塁し、盗塁で2塁へ進塁。次打者の石川選手が送りバントを決め

     て3塁へ。村田選手の2球目が暴投となって無安打でラッキーな先制点を挙げました。

     村田選手が二遊間を破るヒットで出塁しましたが、後続が倒れて、さらなる得点を挙げる

     ことはできませんでした。

1回裏 2者を空振りの三振に打ち取りましたが、次打者に三遊間を破るヒットを打たれてしまい

     ました。続く打者に四球を与えて二死1,2塁から後続の打者の当りは高いバウンドの

内野ゴロ。これが内野安打になってしまい1点を失って同点に追い着かれてしまいました。

近村投手が、次の打者は空振りの三振に抑えて逆転を防ぎました。

 

2回表 近村選手の右中間への2塁打、松田選手の内野安打、小野(晧)選手の二遊間を破る

ヒットが3連打となり1点を挙げて勝ち越しました。続く金城選手の初球でスクイズを試み

ましたが、外された投球を飛び付いてバットに当てるナイスプレー。その後、7球粘って

四球でつなぎ無死満塁のチャンス。渡部選手の打球は右中間への大きな当たりでした

が、側溝のコンクリートを直撃し、ボールはセカンドベースに跳ね返り2塁がフォースアウ

トになる不運な当たりでしたが、この間に1点を加えました。石川選手、村田選手が左中

間へ連続の2塁打を放って、さらに3点を追加し、近村選手はライトへの2塁打と失策が

絡んで2点と、この回、打者12人の猛攻で一挙に7点を挙げました。

2回裏 先頭打者を内野ゴロに打ち取ったあと、次打者にレフト前ヒットを許してしまいましたが、

続く打者をセンターフライに抑えて二死とし、ここで近村投手の見事なけん制で1塁走者

を刺しました。近村投手が得点を挙げたあとの大切な回を無失点に抑えました。

 

3回表 四球に渡部選手のライト前ヒットに相手投手のボークで無死2,3塁。石川選手のライト

     へのフライが犠牲フライとなって3塁走者が生還して1点、2塁走者も3塁に進塁。続く、

村田選手のスクイズで1点と、この回、2点を追加。

3回裏 四球と死球で無死1,2塁。近村投手のけん制球で2塁走者を誘い出し、3塁でタッチ

アウト。後続の高いバウンドの内野安打に、四球で一死満塁。次の打者に死球を与え

て、押し出しにより1点を失ってしまいました。次打者の内野ゴロをバックホームして本

塁フォースアウトで二死としましたが、続く打者にライト前に運ばれて1失点。次の打者

にも四球を許して、再び押し出しにより1点を失ったところで、佐藤投手に交代。二死

満塁からの救援でしたが、落ち着いて後続を内野ゴロに打ち取ってピンチを切り抜け

ました。

 

4回表 一死から死球で出塁し、2塁への盗塁を試みましたが刺され、続く打者も外野フライに

倒れ、結果的に3人で攻撃終了。

4回裏 2つの外野フライで簡単に二死を奪ったあと、次打者にレフト前に運ばて二死1塁。続く

     打者にはライトポール脇へのホームランを浴びてしまい2点を失いました。後続に内野

     安打とセンター前ヒットに盗塁で二死2,3塁となりましたが、佐藤投手が踏ん張って、

外野フライに打ち取り、さらなる失点を防ぎました。

 

5回表 一死から渡部選手のセンターオーバーの2塁打に、石川選手のセンター前ヒットと盗塁

     で、2,3塁。次打者が内野ゴロで倒れたあと、続く打者も内野ゴロでしたが、1塁手が

捕球する際に失策して、3塁走者が生還して幸運な1点を挙げました。しかし、この時、

2塁走者が3塁を大きくオーバーランし、1塁から3塁に送球されてタッチアウトになって

しまいチェンジ。

5回裏 捕手へのファールフライに内野フライで二死としたあと、次打者にレフト前にヒットを許し

ましたが、後続を内野ゴロに抑えて無失点。

 

6回表 二死から松田選手が二遊間を破るヒットを放ちましたが、後続が打ち取られて無得点。

6回裏 センター前ヒットに一二塁間を破られるヒットと盗塁で無死2,3塁。次打者を浅い外野

     フライに打ち取り、続く打者を空振りの三振に抑えて二死としました。次の打者の当りは

     バッテリー間への小フライ。佐藤投手がダッシュし、グラブに触りましたが捕球できませ

んでした。この間に3塁走者が生還して1点を失いました。後続の打者の打球はセンター

     のフライ、これを近村中堅手が捕球したところで、審判の「集合」の声。時間切れにより

     試合終了。

 

2回の集中打で挙げた大量得点により終始、試合を優位に進めて勝利を収めましました。

ジュニア時代を通じて、この世代の初めての優勝を飾りました。今まで準優勝2回、第3位を7回

と優勝に今一歩、届かず悔しい思いをしていただけに喜びもひとしおではないかと思います。

練習を精一杯行なって、この喜びを再び味わえるように頑張りましょう!!!

 

当日は猛暑にも関わらず、全てのラービーチームの方々が応援に駆け付けていただきました。

お蔭さまで皆様の声援により、優勝することができました。ありがとうございました。

 

≪本部大会 準決勝≫

 7月10日(日) 8:58~     球場:しらゆり球場     ☆勝利

チーム名

岡津ビックライナーズ

 

 

 

 

緑園ラービー

1×

 

 

 

 

10

 

投手:佐藤 3回

捕手:村田

 

安打:渡部、石川2、佐藤、関谷、近村、松田

2塁打:渡部、佐藤、関谷、金城

3塁打:近村

 

被安打:1本

 

1回表 2つの内野ゴロで二死を奪い、続く打者の打球は高いバウンドのゴロが内野安打と

     なりましたが、次打者をファールフライに打ち取って無得点。佐藤選手が見事な立ち

     上がりを見せました。

1回裏 先頭の渡部選手が三遊間を破るヒットを放ち、左翼手がハンブルしている隙に、2塁

     まで進塁する好走塁。次打者の石川選手の3塁線へのセーフティーバントが内野安

打となり、盗塁で無死2,3塁の先制のチャンス。続く村田選手がスクイズを決め、1

塁への送球が悪送球となる間に2塁走者も生還して、幸先良く2点を先制。続く佐藤

選手のライト前ヒットに関谷選手のレフト前ヒットで1点を加えて、なおも無死2,3塁

から近村選手が右中間への3塁打を放って2点を追加。後続の打者が倒れたあと、

     次の打者の3球目にスクイズを敢行しましたが、これが小フライになってしまい投手が

     捕球し、3塁へ転送。3塁走者が戻り切れずにダブルプレーになってしまいました。

     しかし、一挙に5点を挙げて試合の流れを掴みました。

 

2回表 佐藤投手が内野ゴロ、内野フライ、レフトライナーと僅か9球で3者凡退に抑えました。

2回裏 金城選手が左中間への2塁打で出塁し、続く打者は1,2塁間を破りましたが、当りが

     強くライトゴロになってしまいましたが、2塁走者が3塁まで進塁。次打者の石川選手の

     センター前ヒットがタイムリーとなって1点を追加。次の打者が倒れて二死となったあと、

     佐藤選手がライトに、関谷選手が左中間に連続のエンタイトルツーベースを放って、2

     点。後続の近村選手のセンターへのヒットで、さらに1点を挙げました。その後、松田

選手のヒットで1,2塁と攻めましたが、あと1本が出ませんでした。

 

3回表 先頭打者に11球粘られましたが、佐藤投手が根負けせずピッチャーフライに打ち取り

ました。その後、2者を3球三振に切って取り、2イニング連続の3者凡退で無失点。

3回裏 先頭打者が四球を選び、盗塁で2塁まで進塁。続く渡部選手が左中間への2塁打を打

     ち、この当りで2塁走者が生還してコールドとなりゲームセット。

 

打線が活発で12本の長短打で10点を挙げ、投げては佐藤投手が被安打を1本に抑える見事

な投球で完勝しました。ジュニア時代に勝つことができなかった岡津ビックライナーズを相手に

初めて勝利することができ、しかもコールド勝ちと申し分のない試合内容でした。

これで決勝に進出することができます。この世代での初めての優勝を目指して全力で戦おう!!!

 

≪本部大会 1回戦≫

 7月3日(日) 10:37~     球場:しらゆり球場     ☆勝利

チーム名

南戸塚少年野球団

 

 

 

 

緑園ラービー

5×

 

 

 

 

11

 

投手:佐藤 3回

捕手:村田

 

安打:佐藤、金城

2塁打:松田

3塁打:村田2、近村

 

被安打:4本

 

1回表 三振と内野ゴロで簡単に二死としたあと、センター前ヒットを打たれてしまいました。

次打者の打球は左中間へ。これを捕球した中堅手が三塁へ送球されましたが、三

塁手が後逸して1点を失ってしまいました。なおも二死3塁となりましたが、佐藤投手

が続く打者を内野ゴロに打ち取って、最小失点で切り抜けました。

1回裏 先頭打者が四球を選び、石川選手の送りバントに失策が絡み、盗塁で無死2,3塁

     の逆転のチャンス。ここで村田選手がセンターへの3塁打を放って、2者が生還して

     あっさりと逆転に成功。続く佐藤選手の内野ゴロで失策があり、3塁走者が生還して

1点を追加。次打者が三振に倒れたあと、近村選手が右中間への3塁打を放ち、さ

らに1点、次の松田選手の打球はレフトへのフライ。これが犠牲フライとなり、1点を

加えて、この回、一挙に5点を挙げました。

 

2回表 2者連続で内野安打を浴びて、無死1,2塁。続く打者の当りは、3塁へのゴロ。この

打球を捕球した石川三塁手が3塁ベースを踏んでフォースアウトにしました。好判断

でした。佐藤投手が後続を空振りの三振と内野ゴロに打ち取って、逆転したあとの

大切な回を無失点に抑えました。

2回裏 先頭打者が四球で歩き、次打者の内野ゴロで失策が絡んで無死1,2塁。村田選手が

     送りバントをキッチリと決め、続く打者は四球を選んで満塁とし、関谷選手の内野ゴロ

     の間に3塁走者が生還して1点を追加しました。引き続きチャンスでしたが、後続が倒

れてしまい、さらなる得点を挙げることはできませんでした。

 

3回表 先頭打者に1,2塁間を破られましたが、小野(晧)選手がライトゴロに捌きました。次

     打者は高いバウンドのゴロ。これを石川三塁手が好ダッシュで捕球して内野ゴロに打

     ち取り、続く打者を空振り三振に切って取り、3者凡退に抑えました。

3回裏 松田選手がセンターオーバーの2塁打を放ち、四球を挟んで金城選手が三遊間を破る

     ヒットで無死満塁のチャンス。次打者は内野ゴロで、本塁がフォースアウト。続く石川選

     手が3球目にスクイズを決めて1点を追加し、続く村田選手が右中間への3塁打に佐藤

     選手のライト前ヒットで3点を挙げました。その後、捕逸で2塁に進塁し、関谷選手の打

     球はセンターへの大きなフライ。これを中堅手がグローブに当てましたが、落球して2塁

     走者が生還して10点差となり、コールドゲームが成立して試合終了。

 

安打数の差は2本しかありませんでしたが、塁打数の8本差が得点差に結びつきました。また、

犠打も効果的に決まり、コールドで快勝することができました。

本部大会の1回戦を突破して、3位以上が確定しましたが、ひとつ、ひとつの試合を大切に戦って、

頂点を目指しましょう。

 

≪予選ブロック 順位決定戦≫

 6月26日(日) 15:31~    球場:東公園         ☆勝利

チーム名

戸塚ホークス

 

緑園ラービー

3×

 

 

投手:佐藤 6回

捕手:村田

 

安打:渡部2、関谷2、近村

2塁打:石川、村田、佐藤

3塁打:関谷、小野(晧)

 

被安打:4本

 

1回表 佐藤投手が3つの内野ゴロに打ち取り、3者凡退に抑える絶好の立ち上がりを見せ

     ました。

1回裏 連続四球に暴投で無死2,3塁の先制のチャンスに、村田選手がライトへのエンタイ

トルツーベースを放って、幸先良く2点を先制。次打者が倒れたあと、関谷選手のレ

フト前ヒットに盗塁で、再度、一死2,3塁とし、近村選手の内野ゴロの間に村田選手

が生還して1点を挙げました。

 

2回表 先頭に四球を与えてしまいましたが、2者を内野フライに打ち取ったあと、暴投と盗塁

     で二死3塁。次打者にレフトオーバーの2塁打を浴びてしまい1点を返されてしまいま

     した。その後、3塁への盗塁を敢行されましたが、村田捕手が好送球で刺すナイスプ

レーでチェンジとなりました。

2回裏 先頭の小野(晧)選手が3塁線を破る3塁打で出塁し、次打者が倒れて一死となった

     あと、渡部選手が三遊間を破るタイムリーヒットで1点。盗塁と暴投で3塁まで進塁し、

石川選手がスクイズに失策が絡んで、さらに1点を追加。後続の佐藤選手が右中間

への2塁打で1点と、この回、3点を追加しました。

 

3回表 佐藤選手が僅か7球で3者凡退に抑え、試合の主導権を握りました。

3回裏 この回から相手投手が代わりました。その影響か3者凡退で攻撃終了。

 

4回表 先頭打者がヒットを放たれ、次打者を内野フライに打ち取って一死としました。次打者

      の当りはレフト前にポテンと落ちるヒットで一死1,2塁。続く打者に三遊間を破られま

したが、松田左翼手が捕球して素早く本塁へ好送球を送り、2塁走者をタッチアウトに

しました。ナイスプレーでした。次の打者も内野ゴロに抑えて、無失点で切り抜けました。

4回裏 二死から石川選手が右中間の2塁打で出塁しましたが、あと1本が出ず、無得点。

 

5回表 佐藤投手が、この試合、3回目の3者凡退に抑えました。

5回裏 一死から関谷選手、近村選手の連続ヒットで1,2塁と攻めましたが、後続が続かず無

     得点になってしまいました。

 

6回表 一死から迎えた打者に一二塁間を破られましたが、小野(晧)右翼手が捕球し、落ち着

いて1塁に送球してライトゴロに打ち取るナイスプレーでした。続く打者のレフトへのライ

ナーを松田左翼手が好捕してチェンジ。バックのナイスプレーで、無失点に抑えました。

6回裏 先頭打者が四球を選び、渡部選手の三遊間へのヒットに石川選手の送りバントで一死

     2,3塁の場面。続く村田選手の打球はセンターへの大きなフライでしたが、3塁走者が

     タッチアップせず、1点を奪うことができませんでした。次打者が死球となり、二死満塁の

     局面から関谷選手がレフトオーバーの打球を放ち、これが走者一掃の3塁打となり、3

     点を挙げて、コールドゲームが成立。

 

打撃陣は二ケタの10安打を放って9点を挙げ、投げては佐藤投手が4安打1失点の完投勝利を

収めました。また、守備陣も好プレーを連発して佐藤投手を助けました。

午前中に敗れた戸塚ホークスと順位決定のため、1日で2回対戦することになりました。見事に

午前中の雪辱を果し、予選を1位で通過することができました。

本部大会では、選手一人一人が全力を出して戦い、このチームでの初めての優勝ができるよう

に頑張ろう!!!

 

≪予選ブロック 第5戦≫

 6月26日(日)  9:40~    球場:東公園         ★敗戦

チーム名

緑園ラービー

 

 

戸塚ホークス

×

 

 

 

投手:近村 2 1/3回 渡部 1 2/3回

捕手:村田

 

安打:佐藤、金城

2塁打:村田

3塁打:村田、松田

本塁打:渡部

 

被安打:7本

 

1回表 先頭の渡部選手の当たりは、大きなセンターへの打球。これが金網のフェンスを越える

     先頭打者ホームラン。見事な打撃でした。一死後に失策と佐藤選手がレフト前にヒットを

     放って1,2塁となりましたが、あと1本が出ず、さらなる得点を挙げることができませんで

した。

1回裏 先頭打者に四球を与え、次打者にヒットを放たれ無死1,2塁。後続をライトとセンターへ

     の外野フライに打ち取り二死としました。続く打者に死球を与えて満塁となり、次の打者

にも死球を与えて押し出しで1点を献上してしまい同点に追い着かれました。後続の打者

の当たりは三遊間を襲う痛烈なライナーでしたが、渡部遊撃手がダイビングして好捕する

ナイスプレー。抜けていれば大量失点に繋がるところでしたので、大きなプレーでした。

 

2回表 二死から金城選手のセーフティーバントが内野安打となり出塁しました。その後、盗塁を

     試みましたが刺されてしまい無得点で攻撃終了。

2回裏 一死から迎えた打者に9球粘られた末に左中間に2塁打を放たれてしまいました。次打

者を空振りの三振に打ち取り、続く打者の強烈なピッチャーライナーを近村投手が好フィ

ールディングでナイスキャッチして勝ち越しを許しませんでした。

 

3回表 四球に盗塁と石川選手の送りバントで無死3塁から村田選手が左中間を破る2塁打を放

     って1点を挙げて勝ち越しました。その後、後続が倒れてしまい得点を挙げることはでき

ませんでした。

3回裏 2者連続でレフトへの2塁打を打たれてしまい同点に追い着かれてしまったところで、渡部

     投手に交代。レフトライナーで一死としたあと、次打者に左中間の2塁打を許して逆転され

     てしまいました。その後、連続四球で満塁となり、続く打者に右中間への2塁打を浴びてし

     まい2失点。後続の内野ゴロの間に1点を失うと、次の打者で悪送球を犯してしまい、合計

     で6点を失ってしまいました。

 

4回表 先頭が振り逃げで出塁し、3回の守備から出場している松田選手がセンターオーバーの

     3塁打で1点を返しました。次打者の四球のあと、続く打者の内野ゴロの間に3塁走者が

     生還して1点を挙げましたが、後続が続きませんでした。

4回裏 ヒットに四球と送りバントで一死2,3塁のピンチ。次打者のスクイズを見破って初球を外し、

3塁走者を三本間に挟みましたが、狭殺プレーで失策を犯してしまい1点を献上してしまい

ました。後続に連続四球を与えて満塁となりましたが、続く打者の内野ゴロで本塁をフォー

スアウトにし、次の打者も内野ゴロに仕留めてピンチを切り抜けました。

 

5回表 先頭の村田選手がレフトへの3塁打を打ったあと、次打者の2球目が暴投になって3塁走

     者が生還して1点を挙げました。その後、四球で出塁しましたが、後続が3つの内野ゴロに

打ち取られてしまったところで時間切れとなり試合終了。

 

安打数は6本と7本と1本しか差がありませんが、3回に半分以上の4本を集中されてビックイニング

を許してしまったことが敗戦に繋がってしまいました。

予選での初黒星となりましたが、予選の1位通過は戸塚ホークスの結果待ちになりました。順位を決

定するために、再度、対戦する可能性があります。その際は、雪辱できるように頑張りましょう。

 

≪予選ブロック 第4戦≫

 6月25日(土) 13:32~    球場:東戸塚小       ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

 

 

10

東戸塚少年野球部

 

 

 

投手:近村 2 1/3回 渡部 2 2/3回

捕手:村田

 

安打:石川、佐藤、関谷、金城

本塁打:村田

 

被安打:0本

 

1回表 2者が内野ゴロで倒れたあと、村田選手、佐藤選手、関谷選手、近村選手、小野(大)

     選手、小野(晧)選手が6連続で四球を選び3つの押し出しで3点を先制。幸先良く無

     安打で得点を挙げました。

1回裏 一死から四球を与えましたが、近村投手がけん制で1塁走者を刺しました。巧みなけん

制でした。しかし、次打者にも四球を与えてしまいましたが、続く打者を内野フライに打ち

取って得点を挙げたあとの大切な回を無失点に抑えました。

 

2回表 2者が四球を選び盗塁で無死2,3塁から村田選手がスクイズ。これが2ランスクイズと

     なって2点を追加。その後、佐藤選手、関谷選手の連続ヒットに四球で、無死満塁と攻め

ましたが、あと1本が出ず、さらなる追加点を奪えませんでした。

2回裏 先頭打者に四球を許しましたが、次打者の内野ゴロで2塁をフォースアウトにし、続く打

者はショートゴロ。この打球を渡部選手-金城選手-佐藤選手と転送されて6-4-3

のダブルプレーが完成し、結果的に3人で抑えました。

 

3回表 先頭の金城選手がバントヒットに悪送球が重なって2塁まで進塁。次打者は外野フライ

     に倒れたあと、石川選手のバントヒットにまたしても悪送球が重なって、金城選手が生還

     して1点。続く村田選手の打球は左中間を深々と破り、これがランニングホームランとな

って、2点を挙げて、この回、3点を追加しました。

3回裏 先頭を三振に切って取ったあと、四球を与えたところで、渡部投手に交代。交代したての

     2球目が暴投となり、バックネットの金物に当って3塁線に転がりました。素早く捕球して

2塁に送球しましたが、これが悪送球となってしまい、しかも外野手がカバーできず外野を

転々としている間に走者が生還してしまいました。その後、四球と失策で1,2塁となりまし

が、外野フライと空振りの三振に打ち取って、1失点で切り抜けました。

 

4回表 先頭の近村選手の当りは、二遊間を破りましたが、中堅手から1塁に送球されて惜しくも

     センターゴロになってしまいました。その後、四球で出塁しましたが、後続が倒れて無得点

に終わってしまいました。

4回裏 2者連続の空振り三振と内野ゴロの3者凡退で無失点。

 

5回表 連続四球で無死1,2塁から重盗を試み、捕手から3塁への送球が悪送球となって2塁走

     者が生還し、1塁走者も3塁まで進塁しました。一死後、佐藤選手が内野安打を放って、さ

     らに1点を追加しました。

5回裏 先頭を死球で出塁させてしまいましたが、後続を2つの内野ゴロに打ち取り、最後は空振り

     の三振を奪ってコールドゲームが成立しました。

 

安打は6本ながら、12四球を選び失策に乗じて効率良く得点を重ねて10点を奪いました。投手陣

は無安打に抑えましたが、四球と失策で1点を失ったのが悔やまれます。

これで予選は4戦全勝となり、本部大会出場が決定しました。残り、一試合も勝って1位通過できる

ように頑張りましょう!

 

≪予選ブロック 第3戦≫

 6月19日(日) 14:44~    球場:東公園        ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

東スターズ

 

投手:佐藤 7回

捕手:村田

 

安打:渡部、石川、関谷、近村、金城

2塁打:小野(大)

 

被安打:5本

 

1回表 先頭の渡部選手が三遊間を破るヒットで出塁し、盗塁で2塁に進塁。先制点を挙げる

絶好のチャンスでしたが、後続が打ち取られてしまい、先取点を挙げることができま

せんでした。

1回裏 先頭打者を失策で出塁させてしまい、送りバントと内野ゴロの間に3塁まで進塁。次

打者の当りは平凡な内野ゴロ。チェンジかと思われましたが、1塁への送球が逸れて

しまい、3塁走者が生還。無安打で1点を失ってしまいました。

 

2回表 関谷選手が内野安打で出塁。盗塁と内野ゴロで3塁まで進みましたが、あと1本が出

     ずに無得点。

2回裏 佐藤投手が3つの内野ゴロに打ち取って3者凡退。攻撃のリズムを作りました。

 

3回表 先頭の金城選手が二遊間を破るヒットで出塁し、次打者の渡部選手の打球は高い当た

りの外野フライ。これを相手右翼手が落球して、無死2,3塁のチャンス。続く石川選手

がスクイズを敢行し、金城選手が生還。一塁への送球の間に渡部選手が快足を飛ばし

て生還。2ランスクイズが成功して逆転しました。

3回裏 一死から一二塁間を破られましたが、小野(晧)右翼手が落ち着いて捌いてライトゴロに

     仕留めました。続く打者も外野フライに打ち取って、逆転したあとの回を3者凡退に抑え

ました。

 

4回表 一死後、近村選手が内野安打で出塁し、続く打者も四球を選んで1,2塁。次打者が空

振りの三振を喫したあと、3塁盗塁を試みましたがタッチアウトになってしまい、無得点。

4回裏 先頭打者にレフトオーバーの2塁打を放たれましたが、佐藤投手が踏ん張って、後続を

     外野フライと2つの内野ゴロに打ち取って無失点で切り抜けました。

 

5回表 失策で走者を出しましたが、得点を挙げることはできませんでした。

5回裏 三遊間を破られて出塁を許すと、2つの内野ゴロで3塁まで進塁。次打者にはセンター前

     ヒットを浴びてしまい同点に追い付かれてしまいました。

 

6回表 この試合、初めての3者凡退で無得点。

6回裏 二死から内野安打で出塁されましたが、次打者を内野ゴロに打ち取って無失点。

 

7回表 一死から小野(大)選手が右中間を破る2塁打で出塁し、次打者の外野フライで失策が

あり2塁。続く打者の内野ゴロで3塁がフォースアウトになり、走者が入れ代わったあと、

石川選手が内野安打で繋ぎ、二死満塁。続く打者の内野ゴロを相手三塁手がハンブル

して、3塁走者が生還。貴重な1点を挙げて勝ち越しに成功しました。

7回裏 一死から二遊間を破られるヒットを許しましたが、佐藤投手の力投で見送りの三振と外野

フライに抑えて試合終了。

 

安打数は6本対5本と差がありませんでしたが、相手のミスに乗じて得点を奪う、そつのない攻撃

で1点を争う緊迫したゲームを制しました。この様な試合では失策や四死球が、試合の結果に結び

ついてしまう野球の怖さを、改めて感じさせられました。

雨天順延により過密なスケジュールとなり、急遽、遠征先から組まれた試合でした。このため、グラ

ンド作りをBチームの方々に行なって頂きました。Bチームの監督・コーチの皆さん。ありがとうござい

ました。

 

≪予選ブロック 第2戦≫

 5月15日(日) 14:56~    球場:東公園        ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

10

坂本レッドジャガーズ

 

投手:近村 3 1/3回 佐藤 3 2/3回

捕手:村田

 

安打:渡部、佐藤、近村、小野(大)、小野(晧)

2塁打:渡部、石川

本塁打:佐藤、松田

 

被安打:9本

 

1回表 先頭の渡部選手がセンターオーバーの2塁打で出塁。金城選手の送りバントで3塁に

     進塁したあと、村田選手のレフトへの飛球が犠牲フライとなり効率良く1点を先制しまし

     た。続く、佐藤選手の打球は良い当りのライナーがライトフェンスを越えるホームラン。

     素晴らしい当りでした。

1回裏 先頭打者を空振りの三振に切って取ったあとに四球を与え、次打者にレフト線への2塁

     打を打たれてしまい1点を失いました。続く打者の内野ゴロで失策を犯してしまい同点に

     追い着かれてしまいました。その後のピンチは、近村投手が踏ん張って逆転を許しませ

んでした。

 

2回表 先頭打者が四球で出塁し盗塁を敢行しましたが、走者がスライディングをせず、危うく

     アウトになりそうなタイミングでした。次打者が倒れたあと、小野(晧)選手のセンター前

     ヒットに盗塁で一死2,3塁と攻めましたが、後続の強い当たりのライナーやゴロが野手

      の真正面を突いてしまい得点を挙げることができませんでした。

2回裏 先頭にヒットを放たれ送りバントに暴投と四球と盗塁で一死2,3塁。次打者の良い当た

りのライナーを金城三塁手が好捕。3塁走者が飛び出していたので、3塁ベースを踏んで

ダブルプレー。金城選手のファインプレーにより無失点で切り抜けました。

 

3回表 一死から四球と内野ゴロで二死2塁のあと、捕逸と四球に盗塁で二死2,3塁となり、この

     回、2つ目の捕逸で3塁走者が生還し、労せずして勝ち越しに成功しました。ここで小野

     (大)選手が三遊間を破るレフト前ヒットがタイムリーとなり1点を追加。その後、3塁への

     けん制球が悪送球となって、さらに1点を加え、この回3点を挙げました。

3回裏 一死から左中間への2塁打に暴投で3塁まで進塁。次打者はセンターフライに打ち取りま

したが、こられが犠牲フライとなって1失点。続く打者にもライト前に運ばれましたが、小野

(晧)右翼手がライトゴロに仕留めてチェンジになりました。

 

4回表 先頭の石川選手が右中間を破る2塁打に渡部選手のレフト前ヒットで1得点。四球と3つの

     盗塁で無死2,3塁から村田選手の内野ゴロの間に3塁走者が生還。次打者の佐藤選手の

高いバウンドのゴロが内野安打となって1点を挙げました。続く打者の当りはレフトフライで

二死になりましたが、アウトカウントを勘違いした2塁走者が飛び出してしまいダブルプレー

になってしまいました。

4回裏 一死からレフトへ連続2塁打を浴びて1点を失ってしまい、ここで佐藤選手に交代。次打者を

センターフライに打ち取ったあと、左中間への2塁打を打たれてしまい、さらに1失点。続く

打者をピッチャーゴロに打ち取り、ピンチを切り抜けました。

 

5回表 二死から四球と盗塁で2塁に進塁。次打者の四球を選びましたが、この投球が暴投となって

     2塁走者が3塁を狙いましたが、刺されてしまい無得点。

5回裏 3塁強襲の内野安打で先頭打者を出してしまいましたが、佐藤投手が落ち着いて後続を2つ

のピッチャーゴロとライトへのファウルフライに打ち取り、無失点。

 

6回表 3者凡退を喫してしまい、無得点。

6回裏 佐藤投手が、この試合始めての3者凡退に抑えて無失点。

 

7回表 二死から近村選手が二遊間を破るヒットを放ち、この打球を相手中堅手が後逸し、中継が乱

れる間に近村選手が一気に生還して1点を追加。次打者の松田選手の当りはレフト前ヒット。

これを相手左翼手が突っ込みましたが捕球できず、打球はレフトの金網まで達する間に松田

選手が快足を飛ばしてランニングホームランにしました。今から考えると、この2点は大きかっ

たです。その後、失策と四球で1,2塁と攻めましたが、あと一本が出ませんでした。

7回裏 先頭打者から空振りの三振を奪ったあと、レフト前に運ばれて一死1塁。次打者の打球は1塁

     線への小飛球。これを捕球しようとした捕手と打者走者が若干、交錯して落球してしまいました。

     続く打者には1,2塁間を破られて満塁のピンチ。後続の打者の内野ゴロで失策を犯して1点を

     献上、次の打者の3塁ゴロの間に、さらに1点を失って二死1,2塁となりましたが、佐藤選手が

     踏ん張って見送りの三振に切って取り試合終了。

 

試合に勝つには勝ちましたが、3つの失策の全てが失点に結び付いてしまいました。今一度、守備面を

鍛え直さなければなりません。また、走塁でスライディングをしなかったり、アウトカウントを間違えてしまう

など集中力が欠如したプレーが見受けられました。基本的なプレーを確実にできるようにならないと上部

大会で勝ち進むのは難しいです。この辺りも修正していく必要があります。

 

≪予選ブロック 第1戦≫

 5月4日(水) 13:15~     球場:東公園        ☆勝利

チーム名

広町レッドスラッカーズB

 

 

 

 

緑園ラービー

20

25

×

 

 

 

 

45

 

投手:佐藤 1回 高村 1 0/3回 関谷 1回

捕手:村田 渡部

 

安打:石川、松田3、前原2、渡部2、佐藤、高村2、八木澤4、小野(晧)

2塁打:金城、前原、北尾、小野(晧)

3塁打:関谷3、里見、八木澤

本塁打:渡部、里見、八木澤、堤

 

被安打:2本

 

1回表 2つの三振に内野ゴロの3者凡退で無失点。

1回裏 石川選手のヒット、松田選手のヒット、金城選手の2塁打、渡辺選手の内野安打、

     佐藤選手のヒット、北尾選手の2塁打、関谷選手の3塁打、里見選手の3塁打、

     八木澤選手の2本のヒット、小野(晧)選手のヒットと2塁打に5個の四球、3個の

     死球、17盗塁、2暴投と1つの失策が絡み、打者24人で20点を先制しました。

 

2回表 この回から高村投手に交代。2つの四球を与えて無死1,2塁。次打者の4球目に

     ダブルスチールを仕掛けられましたが、渡部捕手が3塁に好送球し、2塁走者を

刺して高村投手を助けました。空振りの三振を奪ったあと、この回3つ目の四球を

許して二死1,2塁。続く打者の3球目がショートバウンドとなり渡部捕手が弾いて

しまいました。これを見た2塁走者が3塁にスタートを切り、直に渡部捕手が拾って

3塁に送球してタッチアウト。無失点で切り抜けました。

2回裏 松田選手の2本のヒット、前原選手のヒットに内野安打と2塁打、渡辺選手のレフト

     へのランニングホームランにヒット、高村選手の2本のヒット、関谷選手の2本の3

     塁打、里見選手のセンターへのランニングホームラン、八木澤選手のヒット、左中間

へのランニングホームランに内野安打と3塁打、堤選手の左中間へのランニングホ

ームランに5個の四球、1個の死球、15盗塁、5暴投と4つの失策に1つの野選が

絡み、初回を上回る打者29人で25得点を挙げました。

 

3回表 3連続四球で無死満塁からヒットと内野安打を浴びてしまい2失点。次打者に押し出し

の四球を許したところで、関谷投手にスイッチ。しかし、四球を与えてしまい、再び押し

出しで1失点。次の打者をピッチャーフライに打ち取ったあと、続く打者の初球に1塁

走者のリードが大きく、捕手から1塁に送球しましたが、これが悪送球となってしまい、

2者が生還して2失点しましたが、後続をピッチャーゴロとピッチャーフライに抑えて

コールドゲームが成立。

 

ほぼ全員の選手が出場した、この試合。29安打を放って、2イニングで45点を挙げる猛攻で

大勝しました。この中で特筆すべきは、八木澤選手です。内野安打1本、ヒット3本、3塁打、

ランニングホームランの6打数6安打4打点の大活躍でした。

大勝しましたが、「勝って兜の緒を締めよ」という言葉があります。今後の試合に向けて、今一度、

気を引き締めて臨みましょう。