≪本部大会 1回戦≫

 3月19日(土) 14:26~   球場:上瀬谷球場      ★敗戦

チーム名

南瀬谷ライオンズ

 

 

11

緑園ラービー

 

 

 

投手:近村 3 0/3回 佐藤 2回

捕手:村田

 

安打:渡部、佐藤

 

被安打:9本

 

1回表 先頭打者の良い当りのライナーを近村投手が好捕。ナイスフィールディングでした。

内野ゴロで二死としましたが、次打者にヒットを放たれ、これを外野手が後逸している

間に打者走者が3塁まで進塁。続く打者に三遊間への内野安打を許して1失点。

次の打者の4球目に1塁走者が盗塁を試みましたが、村田捕手の好送球で刺して、

最小失点で切り抜けました。

1回裏 渡部選手がヒットで出塁し、石川選手の送りバントと内野ゴロで3塁まで進みました。

     ここで佐藤選手がセンター前にタイムリーヒットを放って同点。相手投手の立ち上がり

を捕えて失点した後に直ぐに追い付きました。

 

2回表 先頭打者にストレートの四球、続く打者の当りは1,2塁間の小フライがポテンヒットに

     なり、送りバントで一死2,3塁のピンチ。ここは近村投手が踏ん張って、後続を2つの

     内野ゴロに抑えて無失点で切り抜けました。

2回裏 ピンチを切り抜けて試合の流れを引き寄せたに見えましたが、2三振に内野ゴロで3者

凡退となり、試合の流れを完全に掴み取ることができませんでした。

 

3回表 先頭打者のバントは3塁線に転がり、ファールになるかと思われましたが切れずにヒット。

     今から思えば、このバントヒットが痛かったです。その後、四球に3つの盗塁を許し、次

打者にレフト線を破る3塁打を浴びてしまい2失点。一死後に四球とヒットにスクイズで、

さらに2失点して4点差になってしまいました。

3回裏 僅か6球で3者凡退。何とかしたいとういう気持ちが空回りしてしまった感がありました。

 

4回表 内野安打に2つの盗塁で3塁まで進塁され、続く打者にヒットを打たれて1失点。この

     場面で佐藤投手に交代。死球を与えてしまったあとにセンター前にヒットを浴び、3塁へ

の返球が逸れる間に1失点。その後、2つの失策が絡んで3失点してしまい、この回

5点を失いました。

4回裏 先頭打者が失策と悪送球で2塁に進塁し、二死後に盗塁で3塁まで進塁。次打者が四球

を選んで1,3塁。この局面で1塁走者が2盗を試みましたが刺されてしまい無得点。

 

5回表 先頭打者が悪送球で2塁へ出塁。後続の2つの内野ゴロで1失点。無安打で失点して

     しまいました。

5回裏 一矢を報いたいところでしたが、2三振と内野ゴロの3者凡退で無得点。ここでコールド

     ゲームが成立してしまいました。

 

被安打9本の内、内野安打が4本。盗塁8個と脚でかき回されてしまい、自分達の野球をする

ことができませんでした。

また、本部大会まで勝ち進むとミスを犯した方が敗れてしまうと言うことを、改めて感じる試合で

した。記録的には失策になっていませんが、狭殺プレーでのミスやファールフライの落球などが

あり、今一度、守備面を鍛え直す必要がありそうです。

これから勝ち進んで行くには、個人個人がチームのために「何をするべきか」を考えてプレーして

行く必要がありますし、リーダーシップを発揮する選手が必要です。

 

≪予選トーナメント 決勝≫

 3月5日(土) 13:52~   球場:今宿南小        ☆勝利

チーム名

桜が丘ペガサス&エックス

緑園ラービー

$B%i(B

 

投手:近村 7回

捕手:村田

 

安打:渡部、石川、関谷、小野(皓)

2塁打:村田、佐藤

3塁打:近村

 

被安打:2本

 

1回表 2つの三振を奪って二死となり好調な立ち上がりと思った途端、ヒットと2つの四球で

     一転して満塁のピンチ。ここは近村投手が踏ん張って、内野ゴロに打ち取り無失点で

     切り抜けました。

1回裏 先頭打者が失策で出塁し、すかさず盗塁を決めて無死2塁と先制のチャンスを作りま

     したが、あと一本が出ず無得点。

 

2回表 3つの内野フライで3者凡退。僅か4球でチェンジになりました。

2回裏 二死から小野(皓)選手がヒットと四球で1,2塁と攻めましたが、後続が倒れて無得点。

 

3回表 先頭打者を失策で出塁させてしまい、送りバントで一死2塁。次打者の3球目が暴投と

なり3塁に進塁。内野ゴロや外野フライでも失点してしまう場面で、近村投手が一番欲

しい三振を奪い、続く打者もファールフライに抑えて失点を許しませんでした。

3回裏 先頭の渡部選手がヒットで出塁。けん制で誘い出されましたが、狭殺プレーをかわして

     2塁に達しました。一死後に失策と盗塁で2,3塁となり、次打者の投手ゴロで3塁走者

    $B!!(B が飛び出してタッチアウト。その後にダブルスチールを敢行しましたが、3塁でアウトに

     なり、チグハグな攻撃で得点を奪うことができませんでした。

 

4回表 近村投手が3つの内野ゴロにしとめて、この試合2つ目の3者凡退。攻撃に良いリズム

     を作りました。

4回裏 関谷選手のヒットの後、近村選手が左中間を破る3塁打を放って1点を先制。次打者の

     内野ゴロが失策になり1点を追加。松田選手のセーフティーバントは良いところに転がり

ましたが、惜しくもアウト。続く金城選手がファールで粘って四球を選び一死1,2塁としま

したが、あとが続かず、さらなる得点を挙げることはできませんでした。

 

5回表 先頭打者にヒットを打たれましたが、近村投手の巧みなけん制球で誘い出し、狭殺プレー

     でタッチアウト。その後は、2つの内野ゴロに打ち取って、結果的に3人で抑えました。

5回裏 村田選手が右中間、佐藤選手が左中間を破る連続2塁打で、貴重な追加点を挙げました。

     2者が倒れて二死となったあと、次打者の内野フライを落球。これを見た佐藤選手が本塁

     に突入しましたが、好返球により憤死してしまいました。

 

6回表 先頭打者にストレートの四球を与え、盗塁と暴投で無死3塁のピンチ。次打者の内野ゴロ

で1失点しましたが、1点は仕方がないとのベンチの判断で前進守備はしていませんでした。

もしも前進守備をしていたらヒットになり、さらにピンチが広がるところでしたので、ベンチの

好判断でした。後続は近村投手が内野ゴロ2つに打ち取り、最小失点で切り抜けました。

6回裏 二死から渡部選手が四球を選び盗塁で2塁へ進塁。続く石川選手がセンター前にヒットを

放ち、渡部選手が生還して1点を追加。効率の良い攻撃で、点を取られた後に、直に取り

返しました。

 

7回表 近村投手がファールフライと内野ゴロで簡単に二死とし、最後は空振りの三振を奪って試合

終了。

 

前半は走塁にミスがありチグハグな攻撃でしたが、打順が2回りしたころから相手投手を捕えて長打

3本を含む5安打で4点を奪う効率の良い攻撃でした。投げては近村投手が2安打3四球の完投勝利。

これで予選トーナメントを突破。この勢いを大切にして本部大会を戦おう。

 

≪予選トーナメント 準決勝≫

 2月26日(土) 14:42~   球場:今宿南小        ☆勝利

チーム名

東一本松ベアーズ

 

 

緑園ラービー

$B%i(B

 

 

 

投手:近村 4 1/3回 高村 2/3回

捕手:村田

 

安打:石川、渡部、村田、関谷、近村2

2塁打:佐藤2

 

被安打:0本

 

1回表 一死から四球を与え、盗塁で2塁に進塁されてしまいました。次打者から三振を奪ったあと、

近村投手と石川遊撃手の見事な連係プレーで2塁走者をけん制で刺し、結果的に3人で

抑えて無失点。

1回裏 二死から村田選手がヒットで出塁しましたが、後続が打ち取られて無得点。

 

2回表 失策と盗塁で二死3塁となりましたが、次打者を近村投手が空振りの三振に切って取って

無失点。

2回裏 関谷選手と近村選手の連続ヒットに盗塁で一死2,3塁。次打者の松田選手の内野ゴロの

     間に3塁走者が生還して1点。その後、2つの失策で1点を挙げたあとに渡部選手の飛球

    $B!!(B がポテンヒットになって1点を加えて、3点を先制しました。

 

3回表 得点を挙げたあとの大切な回を、近村投手が2つの三振を含む3者凡退に抑えて試合の

     流れを引き寄せました。

3回裏 佐藤選手がライト線を破る2塁打に四球と暴投、盗塁で無死2,3塁から近村選手のセンター

前へのタイムリーヒットで1点。続く小野(皓)選手の当りはライト前に落ちましたが、ライトゴロ

になってしまいました。しかし、この間に3塁走者が生還して1点を追加。さらに失策で1点を

加えたあとに石川選手が右中間への2塁打を放って1点を挙げて、試合の主導権を握りました。

 

4回表 2イニング連続の3者凡退で無失点。

4回裏 佐藤選手のライトオーバーの当りは、2打席連続の2塁打となり、チャンスを作りましたが、

     後続が続かず無得点。

 

5回表 先頭打者から空振り三振を奪ったところで、高村投手に交代。空振り三振のあと連続四球で

1, 2塁となりましたが、最後も三振に切って取ってコールドゲームが成立。

 

近村投手と高村投手のナイスピッチングでノーヒットノーランと投手陣の活躍が光った試合でした。15個

のアウトの内、3分の2の10個のアウトを三振で奪いました。また、攻撃陣も2塁打3本を含む8安打で

7点を挙げてコールド勝ちを収めました。この状態を維持して、予選トーナメントを突破しよう!

 

 

≪予選トーナメント 2回戦≫

 2月19日(日) 12:00~   球場:今宿南小        ☆勝利

チーム名

戸塚ホークス

緑園ラービー

$B%i(B

 

投手:近村 7回

捕手:村田

 

安打:村田、渡部、佐藤2、関谷2

2塁打:渡部

 

被安打:2本

 

1回表 近村投手が3者凡退に打ち取り、絶好の立ち上がりを見せました。

1回裏 四球と渡部選手のヒットに捕逸で、一死2,3塁の場面で佐藤選手、関谷選手の連続

     タイムリーヒットで幸先良く2点を先制。相手投手の立ち上がりを見事に捕らえました。

 

2回表 2者連続三振を奪った後に失策で出塁を許しましたが、次打者を近村投手が落ち着い

て抑えて無失点。

2回裏 3者凡退で無得点。

 

3回表 一死からヒットを許しましたが、後続を断って無失点。

3回裏 二死から村田選手がヒットで出塁しましたが、盗塁に失敗してしまい無得点。

 

4回表 近村投手が3,4,5番打者を3つの内野ゴロに打ち取って無失点。

4回裏 先頭の渡部選手がセンターオーバーの2塁打に四球と関谷選手のヒットで無死満塁の

     追加点のチャンス。次打者の打球はセンターへ。この当りを中堅手が落球して、幸運な

1得点。その後も追加点を奪う好機でしたが、けん制死などがあって追加点を挙げる

ことができませんでした。

 

5回表 3者凡退で、無失点。

5回裏 こちらも3者凡退で無得点。

 

6回表 近村投手が3人で切って取り、3イニング連続の3者凡退で無失点。野球の格言で「代わ

った選手のところに打球が飛ぶ」とは良く言ったもので、この回から右翼の守備に就いた

里見選手への飛球がありました。不思議なものです。

6回裏 四球に佐藤選手のヒットで無死1,2塁。ここで3塁へ盗塁を試みましたが失敗。次打者も

四球を選んで、再度1,2塁と攻めましたが、後続が続かず無得点。

 

7回表 一死から四球を与え、ヒットを浴びてしまい1,2塁のピンチ。しかし、ここは近村投手が

     踏ん張って2つのフライに打ち取って試合終了。

 

ジュニア時代に3戦全敗の苦手としていた戸塚ホークスに勝利することができました。この勝利の

立役者は近村投手をおいて他に居ません。散発2安打、1四球と3塁を踏ませないナイスピッチング

での完封勝利は見事です。打線も7安打を放って、先制・中押しと効果的に得点を挙げることができ

ました。投打が噛み合ったナイスゲームでした。

 

≪予選トーナメント 1回戦≫

 2月18日(土) 9:02~   球場:今宿南小         ☆勝利

チーム名

ジュニアファイヤーズ

 

緑園ラービー

$B%i(B

 

 

投手:近村 1 1/3回 村田 4 2/3回

捕手:渡部

 

安打:石川、渡部、佐藤、小野(皓)

 

被安打:2本

 

1回表 立ち上がりから2つの四球に盗塁で一死2,3塁ピンチ。ここで3塁へのけん制が悪送球に

     なり、あっさりと1失点。次打者の内野ゴロをバックホームしましたが野選となって1失点。

     四球を挟んだあとの内野ゴロを失策してしまい、さらに1失点。続く二死3塁のピンチは、

     近村投手が踏ん張って、切り抜けました。

1回裏 先頭打者が四球を選んで出塁しましたが、けん制で刺されてしまい、チャンスの目が潰えた

かと思われましたが、その後に粘りを見せ、3つの四球と内野ゴロで二死満塁までチャンス

を広げ、近村選手が四球を選んで、1点を返しました。

 

2回表 一死から失策に盗塁と四球で1,3塁となったところで、村田投手にスイッチ。後続にヒットと

2塁打を浴びてしまい3失点してしまいましたが、2者を連続三振に打ち取って、さらなる失点

は許しませんでした。しかし、序盤で5点と言う大きなビハインドを負ってしまいました。

2回裏 二死から四球で出塁しましたが、あとが続かず無得点。

 

3回表 村田投手が3者凡退に抑えて、攻撃のリズムを作りました。

3回裏 渡部選手、佐藤選手の連続ヒットに四球で無死満塁の場面で、2つの内野ゴロの失策により

     2点を返し、さらに小野(皓)選手の内野ゴロの間に1得点。続く金城選手がスクイズを決めて

1点を追加したあとの一死2,3塁の場面で、石川選手がセンター前に弾き返して2者が生還

して、この回、一気に6点を挙げて逆転に成功。

 

4回表 逆転した後の大切な回を村田投手が3者凡退に抑えて、ゲームの流れを掴みました。

4回裏 中軸からの攻撃でしたが、3者凡退で無得点。

 

5回表 先頭打者が失策で出塁し、2つの盗塁で無死3塁のピンチ。外野フライや内野ゴロでも同点に

     されてしまう局面でしたが、村田投手が後続を三振、内野フライ、内野ゴロに切って取り、同点

     を許しませんでした。

5回裏 一死から小野(皓)選手の内野安打に四球と捕逸で、2,3塁まで攻めましたが、あと一本が出

    $B!!(B ずに無得点。

 

6回表 先頭打者に四球を与えましたが、次打者のライナーを金城選手が捕球し、すかさず一塁に送球。

     一塁走者が戻り切れずにダブルプレー。続く打者を内野ゴロに打ち取ったところで、タイムオー

     バーとなり、試合終了。

 

一時は、5点のビハインドを追う苦しい試合展開。しかし、3回にヒットを3本集中させ、スクイズや相手の

ミスに乗じて逆転をすると言った、ソツのない攻撃を見せました。投げては、公式戦・練習試合を通じて

初登板となる村田投手が見事なピッチングを見せての逆転勝利。チームとしては、一枚投手が増えたの

のも収穫です。苦しい展開を跳ね返した試合内容に選手一人一人の成長が感じられました。