2011年 Cチーム<三区対抗親善野球大会> 試合結果
以下のように初戦敗退となりました。
<予選リーグ1回戦> 10月30日(日) 10:46〜12:14 球場:鳥が丘球場 ▼負け
チーム名 |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
計 |
緑園ラービーC |
0 |
4 |
0 |
1 |
1 |
6 |
SEジュニアクラブ |
2 |
2 |
0 |
3 |
x |
7x |
泉区、戸塚区、栄区の精鋭が集まって戦う三区大会が始まりました。
その初戦は栄区のSEジュニアクラブ戦です。4年生とは思えない速球を駆使する投手との対戦となりました。
ラービー先攻の1回の表、相手投手が力任せに速球を投げ込みます。しかし制球が定まらずに3四死球で満塁としました。
しかし1本が出ずに無得点に終わりました。結果的にこの初回の攻撃が全てでした。
その裏、先頭に右中間を完璧に破られる二塁打を打たれると、盗塁、四球、盗塁の二三塁からレフトオーバーの二塁打を打たれ、2点を先制されました。
2回の表からは相手投手が7分の力で制球重視の投球を始めました。
そこを木本選手が捕らえて左中間を破る二塁打を放つと石毛選手がレフト前に運び、盗塁で無死二三塁としました。
ここでまず捕逸で1点を返すと、北村(悠)選手が四球を選んで盗塁し、再び二三塁としました。
そして近村選手が右中間を破る二塁打を放って二者を迎え入れると三盗しました。この時の捕手の送球が逸れて近村選手が生還し、この回4点を上げて逆転しました。
その裏、逆転した後の大事な回です。一死からヒットを打たれましたが三振を獲って二死一塁。
ここでセンター正面のライナーを打たれましたがこれが取れずに二三塁とされると、四球を挟んでレフト線に二塁打を打たれて二者が還り、同点とされました。
3回の表は一死から藤井選手が内野安打で出塁しました。
ここで邪飛、これを相手捕手がグランドのネットを支えるコンクリートの支柱に激突しながら好捕しました。危ないので気を付けて欲しいのですが、捕手の気持ちがさせたプレーなのでしょう。素晴らしいプレーでした。
このプレーが大きく、その後四球が有りましたが得点出来ませんでした。
その裏は1死球の無失点。
4回の表は先頭の近村選手がライト線へ二塁打を放つと捕逸で三進し、次打者の内野ゴロが失策となる間に生還して均衡を破りました。
しかし尚も死球の走者を出しましたがそれ以上の得点は出来ませんでした。
その裏は先頭にレフト前へヒットを打たれるとその打球に頭を越され、二塁へ進まれました。
そして三盗後、センターフライが取れずに同点とされると再び三盗、そしてセンター前ヒットで還して逆転されました。
更に二盗後、レフト右にヒットを打たれてこの回3点を失いました。
最終回、内野ゴロの失策と北村(悠)選手の三塁線を破るヒットで一三塁とすると暴投で1点を返しました。
しかし後続が無く、1点差の悔しい敗戦となりました。
それにしても攻守共に相手バッテリーは素晴らしかったです。
投手:岩崎(悠), 捕手:北村(悠)
守備:被安打 7, 与四死球 3, 失策 4
攻撃:安打 6 (木本、石毛、近村2、藤井、北村(悠)), 四死球 6