2011年 Cチーム<泉少連Jr.教育リーグ> 試合結果

以下のように戦って見事優勝出来ました。ご声援ありがとうございました。

<本部大会決勝> 10月9日(日) 12:23〜13:37 球場:境川遊水地A  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーC

西が岡ベアーズ

 

 5月1日から始まった大会は遂に最後の1試合となりました。

 相手は強敵西が岡ペアーズ、ここまで7試合で1点しか与えていないという鉄壁の守備陣を誇っています。

 ラービーもシーズン初めの練習試合で0−10と圧倒されていました。

 その初回、先攻のラービーは先頭の近村選手がよく粘って四球を選ぶと盗塁。続く内野ゴロの失策で無死一二塁としました。

 ここで山田選手の放った当たりは高く弾んで一塁手の頭を越え、1点を先制しました。

 更に盗塁で無死二三塁としましたがしっかり守られて最少得点に終わりました。

 その裏は、当たり損ないの三塁ゴロ、三遊間への三塁ゴロ、投手後方の三塁フライで三者凡退。この3本の難しい当たりをしっかり処理した藤井三塁手が試合のリズムを作りました。

 2回の表はイレギュラーヒットで出塁した木本選手が二つの内野ゴロで三進すると、近村選手の内野安打で生還しました。

 そして近村選手が盗塁すると、青木選手の叩き付けた打球がショートへ。一塁送球が間に合わないと判断したショートは本塁へ送球しましたが近村選手の生還が早く、この回二死から2点を追加しました。

 その裏は三者凡退。

 3回の表は先頭の岩崎()選手がセンターへ弾き返して2つの暴投で三塁へ進み、藤井選手も四球盗塁で一死二三塁としましたが追加点は上げられませんでした。

 その裏も三者凡退。ここまで一人の走者も出していません。

 4回の表は先頭の石毛選手がセンター左にクリーンヒットを放つと盗塁。一死後、青木選手の内野安打と盗塁で二三塁としました。

 ここで山田選手の内野ゴロが野選を誘って石毛選手が生還すると、更に内野ゴロで青木選手も生還してこの回貴重な追加点を上げました。

 その裏、先頭の俊足一番打者を内野ゴロの失策で生かすと、二つの盗塁と暴投で還してしまいました。

 それでも他を抑えて1点止まりとしました。

 5回の表は失策で一人が出塁しましたが得点出来ませんでした。

 その裏、一死から失策で出した走者を盗塁と暴投で三塁へ進められると、センターへ初ヒットを浴びて1点を返されました。しかし落ち着いて後続を抑え、遂に強敵を破って優勝しました。

 この試合、何と言っても1安打無四球完投の岩崎()投手の好投が光りました。守備陣も終盤2失策有りましたが序盤をしっかり守って投手を守り立て、主導権を握りました。

 攻めては簡単にポップフライを打ち上げることなく、着実に加点することができました。

 細かいミスは有りましたが、決勝戦でこれだけの試合が出来れば言う事無しです。

 優勝おめでとう。さぁ三区大会もこの調子で頑張ろう。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 1, 与四死球 0, 失策 2

攻撃:安打 7 (山田、木本、近村、青木2、岩崎()、石毛), 四死球 2

 

<本部大会準決勝> 10月2日(日) 9:00〜10:37 球場:緑園東公園  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーC

14

ひかり少年野球クラブ

 

 本部大会初戦は強力左腕を擁するひかり少年野球クラブ戦です。

 1回の表、先頭が内野飛球の失策で出塁しましたが巧みな牽制に刺されて3人で終わりました。

 その裏、死球とレフトへのヒットが有りましたがしっかり守って無失点としました。

 2回の表は岩崎()選手が内野安打で出塁すると3つの暴投で生還し、先制しました。

 更に四球の松永選手が盗塁と暴投、そして内野ゴロで生還してこの回2点を上げました。

 その裏は石毛右翼手がライトゴロを獲ると、近村遊撃手がセンターへ抜けそうな当たりをアウトにし、守備でリズムを作りました。

 3回の表は近村選手にレフトへのクリーンヒットが生まれましたが他が抑えられて無得点。

 その裏は二死からセンターへ弾き返された当たりを強肩山田中堅手がセンターゴロに仕留めようとしましたが送球のバウンドが僅かに合わず、悪送球となって二塁へ進まれました。

 しかしここも先発岩崎()投手が落ち着いて後続を断ち、無失点としました。

 4回の表は一死から松永選手が内野安打と送球エラーで二塁へ進むと、藤井選手の四球と内野ゴロの失策で満塁としました。

 ここで石毛選手の死球の後、北村()選手の内野安打、内野ゴロ野選、青木選手の内野安打、そして暴投と内野ゴロと暴投でこの回7点を上げました。

 この二死無走者から岩崎()選手の四球、松永選手のセンターへのヒットそして藤井選手のこの日3個目の四球で再び満塁としましたがここは追加点はなりませんでした。

 その裏は二者連続三振の後、坂本投手にバトンタッチ。内野ゴロの悪送球と四球が有りましたが無失点としました。

 5回の表は内野ゴロの失策で出塁した走者が暴投と内野ゴロで生還しました。

 更に、近村選手と青木選手が連続四球と盗塁で二三塁とすると、山田選手のセーフティバントが野選を誘って1点を追加しました。

 ここで岩崎()選手が痛烈にセンターへ打ち返して二者を迎え入れると、自身も暴投と内野ゴロ失、そして内野ゴロで生還してこの回5点を上げました。

 その裏、四球と高く弾んで三塁手の頭を越えるヒットなどで無死二三塁とされると三塁ゴロ。ここで三塁走者は本塁突入を躊躇していましたが二塁走者が三塁へ、この走者をタッグアウトにする間に本塁を狙った走者を刺そうとした送球が悪送球になって1点を返されました。正確な送球であれば併殺が取れただけに残念でした。

 しかし坂本投手は落ち着いて三四番を連続飛球に獲って勝利しました。

 4回の攻撃はクリーンヒットこそ有りませんでしたが、しっかりゴロを打って内野安打や相手の失策を誘い、大量得点出来ました。好投手を攻略する方法が分かったと思います。

 これでいよいよ決勝戦。強敵西が岡ベアーズとの戦いが待っています。

 

投手:岩崎()→坂本, 捕手:北村()

守備:被安打 3, 与四死球 3, 失策 3

攻撃:安打 8 (岩崎()2、近村、松永2、北村()、青木、山田), 四死球 8

 

予選全勝で本部大会進出を決めました。

<予選リーグ7回戦> 9月4日(日) 11:28〜12:49 球場:緑園東小  ☆勝ち

チーム名

新橋コスモ

 

 

緑園ラービーC

6x

 

 

10x

 

 予選第7戦は新橋コスモ戦です。予選同組の日向山スターズが不参加となり、この試合が予選最終戦となりました。そしてとんでもない試合になりました。

 ラービーの先発はしらゆり予選の対コスモ戦で好投した丹山投手。しかしこの日はコントロールに苦しみました。

 1回の表、2四球と盗塁での無死一塁三塁から重盗を決められて1点を失うと、再び四球で一三塁とされたところで急遽近村投手が登板。内野ゴロで1点を失いましたが、この時三塁を狙った一塁走者を木本一塁手が冷静な送球で刺して二死としました。

 しかしここで死球を与えると、盗塁から右中間を完璧に破られて結局この回3点を失いました。

 その裏は三者凡退。打ち返した打球がことごとくイージーバウンドになってしまいました。嫌な流れです。

 2回の表は四球盗塁、ヒット盗塁での無死二三塁から、高く弾んだ内野ゴロを判断ミスで内野安打にしてしまい、1点取られて無死一三塁とされるとそこから連続四球を与えてしまいました。

 ここで岩崎()投手に交代。初球がホームベースの角に当たって暴投となると、高く弾んだ打球が二塁手の頭を越え、その打球を外野手が後逸してしまいました。

 こうなると悪い流れは止められず、四球に2死球で結局この回6点を失いました。

 それでも、最後に二死満塁フルカウントから奪った三振が少し流れを引き戻したのかもしれません。

 9点のビハインドを追ってその裏、岩崎()選手と藤井選手が好運なヒットを放ち、盗塁と暴投で生還して2点を返しました。

 更に四球の木本選手を置いて、石毛選手が痛烈に左中間を破る本塁打を放ち、この回4点を返しました。好投手から放った初めてのクリーンヒットが完全に流れを変えました。

 そして3回の表、流れとは面白いもので上位打線の鋭い当たりが続けて内野手の正面を突き、三者凡退となりました。こうなれば勢いはラービーへ。

 3回の裏は先頭の青木選手が放った当たりが高く弾んで内野手の頭を越えると2盗塁と暴投で生還しました。

 続く山田選手が低目の難しい球をライト線へ打ち返して二塁打とすると盗塁で三塁へ進みました。

 続く内野ゴロが野選となり、この回の2点目が入ると盗塁の後、松永選手がレフトへ弾き返して3点目が入りました。

 ここで二者が倒れて二死となりました。得点差は2点、制限時間が迫ってきます。

 そして北村()選手は四球、ますます時間が迫ってきます。

 ここで内野ゴロ、2点差でギリギリ4回へ突入とか思ったら失策が有って遂に1点差。こうなれば最後をキャプテンに任せる事になりました。

 そして制限時間を越えたところでキャプテン近村選手が打ち上げた打球はライトへ。万事休すと思ったらライトが目測を誤り、これが三塁打となって二者が還り、逆転サヨナラ勝ちとなりました。

 勝負事の「流れ」というものを改めて感じさせる試合となりました。それにしても選手達の諦めない姿勢は大きな収穫となりました。

 この試合、序盤の大量失点はベンチのミスによるリリーフ投手の明らかな準備不足でした。投手達には可哀想な事をさせてしまいました。

 何はともあれ、これで全勝で本部大会進出です。さぁ更に上を目指して頑張りましょう。

 

投手:丹山→近村→岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 4, 与四死球 10, 失策 1

攻撃:安打 7 (岩崎()、藤井、石毛、青木、山田、松永、近村), 四死球 2

 

<予選リーグ6回戦> 8月28日(日) 13:46〜15:15 球場:緑園東小  ☆勝ち

チーム名

和泉タイガース

緑園ラービーC

11x

 

 予選6戦目は大型左腕を擁した和泉タイガース戦です。

 1回の表、先発近村投手は2三振の三者凡退と素晴らしい立ち上がりを見せました。

 その裏、先頭の近村選手が四球と捕逸、そして返球ミスで三塁へ進みました。

 ここで青木選手が三遊間を割って先制しました。

 この後、6個の四死球に盗塁と暴投が繰り返され、結局この回7点を上げました。

 しかしアウトは全て三振。好投手の片鱗が窺えました。

 2回の表は声の掛け合い不足から内野フライの落球が有りましたが、他を抑えて無失点。

 その裏から相手投手が替わりました。

 ここで、先頭の山田選手が練習してきたバントヒットを決めると一死後、松永選手、藤井選手がそれぞれレフト線と右中間に二塁打を放ち、北村()選手がセンターへ打ち返して3点を追加しました。

 3回の表は山田投手が登板、三者三振と見事な投球を披露しました。

 その裏は近村選手が死球で出塁すると二盗三盗。そして三盗時の捕手からの送球が悪送球となって1点を追加しました。

 4回の表からは坂本投手が登板。四球、盗塁で二塁に走者を背負いましたが、ライト前ヒットで本塁を突いた二塁走者を岩崎()右翼手が強肩で刺して無失点としました。

 その裏は二死から代打松浦選手に素晴らしい当たりが生まれましたが二塁手の好守に遭って無得点に終わりました。

 5回の表は2三振と2四球で二死一二塁となったところで怪我から復帰した岩崎()投手が登板しました。

 ここで三遊間の当たり、遊撃手は捕球して三塁へ投げれば試合終了でしたが一塁へ送球し、内野安打となりました。

 そして四球と外野の落球を挟んで2本の当たり損ないがヒットとなると、久々の岩崎()投手はリズムを崩し、3四死球を出しました。

 ここで近村投手が再登板、最後を三振で締めて何とか終わらせました。

 この試合でも走塁に見るべきものが有りました。1回の裏に繰り返された暴投による生還ですが、校庭芝生化のために本塁とバックネットの間が狭くなったにも拘らず、僅かな隙を突いて生還出来たのは、しっかり第二リードが出来ていたからだと思います。

 ヒットだけで上げられる得点には限りが有ります。こういった走塁を絡めてどん欲に得点出来るようになって行きましょう。

 

投手:近村→山田→坂本→岩崎()→近村, 捕手:北村()→青木

守備:被安打 4, 与四死球 7, 失策 2

攻撃:安打 5 (青木、山田、松永、藤井、北村()), 四死球 8

 

<予選リーグ5回戦> 8月27日(土) 13:53〜15:29 球場:通信隊いずみ少年グランド  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーC

 

16

いずみ少年野球クラブ

 

 

 予選5戦目はいずみ少年野球クラブ戦です。Cチームの選手にとって初めての通信隊。広いグランドにびっくりです。

 1回の表、先頭の近村選手が打ち上げると、センターの頭を越えました。そして送球のちょっとした隙を突いて2塁へ達しました。更に牽制悪送球で生還し、先制しました。

 続く青木選手は四球と捕逸で2塁へ進むと一死後、岩崎()選手のレフト前ヒットで生還しました。

 更に、死球に打撃妨害、四球、死球と続き、内野ゴロの失策が有ってこの回7点を上げました。

 その裏は先頭を四球で出すと、二盗三盗。三振と捕邪飛で二死としましたが内野ゴロの悪送球で1点を返されました。

 2回の表は1死球有りましたが無得点。

 その裏は2三振の三者凡退。

 3回の表、2四球に重盗、捕逸で1点を追加すると近村選手が再び打ち上げた打球がライト前に落ち、更に四球盗塁に暴投暴投でこの回4点上げたところで走者無し。

 ここから、岩崎()選手がゴロでレフト右を破る三塁打を放つと、続く松永選手も前2打席連続三振から修正して左中間を破る三塁打を放ちました。

 更に藤井選手がライト右を破る本塁打を放ち、一気に3点を追加しました。

 3巡目で速球派投手に対応した中軸三人の打撃は見事でした。

 その裏は坂本投手が登板。先頭を四球で出すと一番打者にレフトオーバーの二塁打を打たれ、1点を返されました。

 しかし尚も続いた一死三塁は、レフトライナーで飛び出した三塁走者を刺す併殺で凌ぎました。

 4回表からは軟投派投手が登板。四球、盗塁、暴投、内野ゴロ失策、死球、内野ゴロで2点を上げました。

 その裏、一死から四球、盗塁で二塁へ進んだ走者の三盗を青木捕手が刺したところで木本投手が登板。四死球有りましたが最後は三振で締めて勝利しました。

 この試合、走塁面で積極性が見えたのが収穫でした。

 

投手:岩崎()→坂本→木本, 捕手:北村()→青木

守備:被安打 1, 与四死球 6, 失策 1

攻撃:安打 6 (近村2、岩崎()2、松永、藤井), 四死球 13

 

<予選リーグ4回戦> 7月30日(土) 9:52〜11:04 球場:第四遊水地  ☆勝ち

チーム名

和泉イーグルス

 

緑園ラービーC

5x

 

16x

 

 予選4戦目は和泉イーグルス戦です。梅雨のような小雨の中での試合でした。

 1回の表、先発岩崎()投手は2三振と内野ゴロで三者凡退に獲りました。

 その裏、先頭の近村選手が四球盗塁で二塁へ進むと、青木選手が二塁手の左を抜いてあっさりと先制しました。

 その後も松永選手の内野安打に内野ゴロの失策や振り逃げ、暴投などでこの回4点を上げました。

 2回の表も2三振と内野ゴロで三者凡退。

 その裏は四球と内野の失策などで二三塁とすると、山田選手がセンターへランニングホームランを打ちました。

 更に岩崎()選手のクリーンヒットに藤井選手、代打北村()の内野安打が続き、ボークや暴投も有ってこの回は7点を追加しました。

 3回の表は丹山投手が登板、2四球有りましたが青木捕手の三盗阻止も有って無失点としました。

 その裏は青木選手のセンター前ヒット1本だけで小休止。

 4回の表は坂本投手が登板、先頭にレフト線へ落ちる初ヒットを当たれると、盗塁と2暴投で1点を返されました。

 更に3四球有りましたが2三振と内野ゴロで最少失点で済ませました。この日の坂本投手は良い球と悪い球がはっきりしていました。

 その裏、死球と内野ゴロの失策、そして牽制球での失策と三振振り逃げが有り、坂本選手がライト前ヒットで繋ぐと、仕上げに近村選手が右中間を破るランニングホームランを放って15点差のコールドゲームとしました。

 この試合、確かに力の差は有りましたが、それで舐め切ったプレー、怠慢プレーも随所に有りました。このことはいつも言ってることなのに一向に改まらない。何事ももっと真剣にやろうよ。

 

投手:岩崎()→丹山→坂本, 捕手:北村()→青木

守備:被安打 1, 与四死球 5, 失策 0

攻撃:安打 9 (青木2、松永、山田、岩崎() 、藤井、北村()、坂本、近村), 四死球 3

 

<予選リーグ3回戦> 5月22日(日) 13:31〜14:34 球場:緑園東小  ☆勝ち

チーム名

台谷戸ブルーファイターズ

緑園ラービーC

6x

 

 予選3戦目は台谷戸ブルーファイターズ戦です。

 1回の表、岩崎()投手が2三振の三者凡退に取る、上々の立ち上がり。

 その裏、先頭の近村選手がライトオーバーの二塁打で出塁し盗塁で三塁まで達しましたが無得点。

 2回の表は高く弾んだ内野ゴロを捕れず、次打者へのストライクを後逸する三振振り逃げ(振らず逃げ?)で無死二三塁という大ビンチを迎えました。

 しかし岩崎()投手はここで次打者を投手ゴロの本塁タッグアウトとすると、2連続三振を奪って得点を与えませんでした。

 その裏、二死から松永選手がライトオーバーの二塁打で出塁すると、北村()選手がセカンドを強襲するヒットを放って先制しました。

 更に、二塁へ進んでいた北村()選手を石毛選手が三遊間を破るヒットで迎え入れ、この回2点を上げました。

 3回の表は無死から左中間へ落ちるヒットを打たれると次打者にセンターオーバーの当たりを打たれました。

 しかし、塁上の走者は還しましたが、中継をうまく繋いで打者走者を本塁でアウトに取り、最少失点で凌ぎました。

 その裏、一死から内野の失策で出塁した選手を岩崎()選手がレフトへの痛烈な当たりで還しました。

 更に青木選手がセンター前に運んで岩崎()選手を迎え入れると、木本選手がヒットエンドランでうまく三遊間へ打ち返しました。

 そしてこの打球を外野がダブルトンネルする間に木本選手も生還し、この回4点を追加しました。

 4回の表は三者凡退。

 その裏、藤井選手が内野安打で出塁しましたが牽制球の投手への返球が乱れるのを見て二塁を狙い、惜しくもタッグアウト。結局三人で終わりました。でも、ちょっとした隙を狙う積極性はOKです。

 5回の表、二死から内野安打を打たれ、次打者に二塁打を打たれて二三塁とされましたが最後は内野ゴロに獲って、勝利しました。

 フルイニングを1時間強で戦い、両チーム無四球という締まった試合が出来ました。

 こういう試合を続けられれば結果は自ずと付いてきます。次も頑張ろう。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 4, 与四死球 0, 失策 1

攻撃:安打 9 (近村、松永2、北村()、石毛、岩崎()、青木、木本、藤井), 四死球 0

 

<予選リーグ2回戦> 5月14日(土) 13:18〜14:50 球場:緑園東小  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーC

17

 

 

21

池谷ブルーファイターズ

 

 

 

 予選2戦目は池谷ブルーファイターズ戦です。池谷ブルーファイターズはこの日ラービーDチームとしらゆりの予選を戦い、ダブルヘッダーでした。

 1回の表、近村選手、藤井選手が連続四球を選ぶと、盗塁とボーク、暴投であっさり2点を先制しました。

 その裏、4連続四球で1点を失いました。ここまで相手がバットを振ったのは1回だけ。全くの独り相撲となってしまいました。

 その後、2つの三振を獲って二死まで来ましたが次打者の内野ゴロを弾いてしまい、更に四球を与えてこの回3点を失って逆転されました。

 2回の表も松永選手、高山選手の連続四球から重盗と内野ゴロの失策で2点を上げて再逆転しました。

 しかしここまで無安打。相手がくれるチャンスを大きくものにすることができていません。消化不良の試合です。

 それを救ったのが好リリーフの坂本投手。1回裏の二死満塁でリリーフして後続を抑えると、2回の裏は三者凡退。

 これでリズムを掴んだラービーは3回の表、先頭の青木選手が左中間を綺麗に破る初安打を放つと、暴投と内野ゴロで生還。

 更に2回表と同様、松永選手、高山選手が連続四球を選んで内野ゴロの失策で生還しました。

 そしてその走者を近村選手がセンターオーバーの二塁打で還すと、試合は一方的になって行きました。

 投手が代わると3連続四球から連続失策が有り、松永選手がゴロでセンターへ運んで高山選手が3打席連続の四球を選びました。

 そして石毛選手がレフトへクリーンヒットを放ち、近村選手の四球、藤井選手の左中間二塁打、代打北村()選手の四球、青木選手の四球、そして内野ゴロ野選が有り、この回、打者21人を送って17点を取りました。

 その裏から岩崎()投手が登板。先頭を強襲ヒットで出しましたが北村()捕手が牽制で刺し、更に3四死球が有りましたが最後は三振を獲って無失点で締めました。

 最後は大差となりましたが、贅沢を言えば初回に5,6点取って先発投手を楽にしてあげられれば投手も育って行くと思います。

 それにしても最近、大勝か大敗という大味な試合が続いていますが、競った試合もモノに出来るように練習して行きましょう。

 

投手:木本→坂本→岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 1, 与四死球 8, 失策 1

攻撃:安打 5 (青木、近村、松永、石毛、藤井), 四死球 15

 

<予選リーグ1回戦> 5月1日(日) 13:13〜14:36 球場:緑園東小  ☆勝ち

チーム名

岡津ビッグライナーズ

 

 

 

緑園ラービーC

19x

 

 

 

24x

 

 春季わかば杯が震災の影響で中止になり、待ちに待ったCチームの公式戦が泉少連ジュニア教育リーグから始まりました。

 その初戦は岡津ビッグライナーズ戦です。

 1回の表、先発の岩崎()投手が2三振の三者凡退に獲り、上々の立ち上がり。

 その裏、5個の四死球に暴投や青木選手の三塁線を破る二塁打が絡んで5点を先制しました。

 2回の表は四番に左中間へ打ち返されましたが、センター山田選手のファインプレーで三者凡退。

 その裏、近村選手のライト前へのヒットを皮切りに打者2巡、ヒットに四球、失策に暴投、捕逸にボークまで絡んで19点を上げた所で時間切れとなり、勝利しました。

 ヒットの中には通常ならアウトに獲られる打球も多く、結果を勘違いしないようにして2戦目以降に向かって行かなければならないと思います。

 まあ何はともあれ初戦の大勝、おめでとう。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 0, 与四死球 0, 失策 0

攻撃:安打 16 (青木3、近村3、山田2、木本、北村()、北村()2、藤井2、岩崎()), 四死球 10