2011年 Cチーム<わかば杯秋季大会> 試合結果

以下のように2戦目での敗戦となりました。

<予選トーナメント2回戦> 10月29日(土) 9:03〜10:26 球場:都田公園  ▼負け

チーム名

保土ヶ谷ファイヤーズ

 

緑園ラービーC

 

 

 2戦目は保土ヶ谷区の保土ヶ谷ファイヤーズ戦です。

 この日は学校行事などで7人の選手が参加出来ず、Dチームから丹山()選手を借りての試合となりました。

 その初回、先頭をヒットで出すと盗塁。この時の捕手からの送球がセンターへ抜けると、これを見事にトンネル。悠々と生還を許して1点を先制されました。

 こうなると流れは悪くなり、2本のつまらない内野安打と盗塁で二三塁とされるとセンターへ打ち返されてこの回3点を失いました。

 その裏はショート強襲ヒットで出塁した近村選手を岩崎()選手のヒットで還して1点を返しました。

 2回の表は三者凡退。

 その裏も三者凡退。

 3回の表も三者凡退。

 その裏、近村選手のレフトへのヒットと藤井選手の内野安打で一三塁とすると、一塁走者の盗塁時に失策が有って1点を返しました。

 4回の表は先発岩崎()投手が突然制球を乱して2四球を与えたところで坂本投手に交代。

 しかし坂本投手も四球を与えて満塁とされると暴投。この球を捕手が見失って二塁走者まで還ってしまいました。

 そして内野ゴロで1点を追加され、この回も3点を奪われました。

 その裏は無死から北村()選手のレフト線への二塁打と北村()選手の四球が生まれましたが後続なく、無得点に終わりました。

 5回の表は三者凡退、

 その裏は内野の失策と松永選手のレフトへのヒットで二者を出しましたが得点出来ませんでした。

 そして6回の表裏をお互い三者凡退で終えたところで時間切れとなり、敗戦となりました。

 失策は初回のトンネルだけ、被安打の4本は初回に集中し、与四球4個は4回に集中したという何とも相手にとって効率の良い試合になってしまいました。

 7人を欠いていたとはいえ、緩い球を駆使する相手投手を崩せなかったことが敗因になりました。

 

投手:岩崎()→坂本, 捕手:北村()

守備:被安打 4, 与四死球 4, 失策 1

攻撃:安打 6 (近村2、岩崎()、藤井、北村()、松永), 四死球 1

 

<予選トーナメント1回戦> 10月22日(土) 13:56〜15:28 球場:清水ヶ丘グランドB  −引き分け

チーム名

E1

清水ヶ丘ジャイアンツ

 

3+0

緑園ラービーC

 

3+0

 

 春の大会が大震災の影響で中止になり、漸く迎えた大会です。相手は南区の名門、清水ヶ丘ジャイアンツです。

 この日は朝から雨が降り続いていました。先週組まれた試合が雨で流れ、今日は両チーム共、なんとか消化したいところでした。そして午後から雨が止むと、グランド提供の清水ヶ丘ジャイアンツ関係者のご努力により試合が出来るようになりました。

 1回の表、先頭を内野の失策で出し、盗塁で2塁へ進まれましたが、次打者を三振に獲ると、続くライトライナーを石毛右翼手が好捕、二塁へ送球して飛び出していた走者を刺し、併殺を獲って三人で終わらせました。

 その裏、一死から青木選手が四球で出塁すると盗塁。二死後、今日四番に座った藤井選手がセンターへ打ち返し、青木選手もよく走って1点を先制しました。

 2回の表は1四球有りましたが他を抑えて無失点。

 その裏は内野の失策で一人出しましたが無得点。

 3回の表、四球、盗塁、三振、内野ゴロ、死球、盗塁で二死二三塁とされました。

 ここで左中間に上がったフライが取れず、ヒットとしてしまって逆転されました。

 その裏、期待の上位打線は三者凡退。

 4回の表も三者凡退。

 その裏、一死から連続四球が有り、北村()選手が三遊間を破るヒットを放って満塁とすると、次打者の内野ゴロが野選となって同点としました。

 しかし尚も続いた一死満塁は生かせませんでした。

 5回の表は一死からレフト線へのヒットを打たれると、盗塁、四球、捕逸、暴投で1点を勝ち越されました。

 その裏、一死から山田選手がショート後方へヒットを放つと二盗三盗。二死後、松永選手がレフトへクリーンヒットを放って再び同点としました。

 そして松永選手盗塁後、続く石毛選手も内野安打を放って盗塁し、二死ながら二三塁としましたが勝ち越すことはできませんでした。

 6回の表は一死から死球を与えたところで近村投手に交代。先発の坂本投手はエース不在の中、三年生でよく投げました。

 続く打者にセンターへヒットを打たれ、一死一二塁とされましたが続く二者を抑えて勝ち越しは許しませんでした。

 そしてその裏をあっさりと三者凡退で終えたところで時間切れとなり、一死一三塁からの特別延長戦へと突入しました。

 特別延長の表、一塁走者盗塁の二三塁から三番打者に放たれた打球は三塁線への痛烈なライナー。この打球を藤井三塁手が好捕。そのまま三塁ベースにタッチして併殺を取り、無失点としました。

 その裏、1点取れば勝ちです。しかし先頭が初球を打って投手ゴロ。次打者も2球目を内野に打ち上げて得点出来ませんでした。二人とも気負い過ぎでした。まあ良い経験でしょう。

 こうして試合は引き分け。そして次の試合に進むチームを決めるために抽選が行われ、運良くラービーが進むことになりました。

 

投手:坂本→近村, 捕手:北村()

守備:被安打 3, 与四死球 5, 失策 1

攻撃:安打 5 (藤井、北村()、山田、松永、石毛), 四死球 3