96回横浜市小学生野球連盟春季大会

204チーム出場  平成24年3月25日〜

 

 

3/31 予選リーグ戦 Cブロック1回戦 855分試合開始。子ども甲子園、氷雨の前

チーム名

下倉田シャークス

緑園ラービー

×

14

     

結果的には大勝しましたが、あとから振り返ると勝利のポイントを上げにくいゲームでした。

ラービーは、3回表終了時までとそれ以降は別のチームだったと思います。

3回表にエラーから、いわゆる嫌な点の取られ方で3点先制されましたが、勝つために必要な勇気が

湧いたのは、3回裏の先頭打者、滉大のデッドボールと続く舜太もフォアボールで、何が何でも出塁した

こと、クリーンアップの強い打球で得点できた事でしょうか。後に続くバッターが自信を持って打席に入れ

たと思います。そして、4回表を三者凡退でしのげたことから、一気呵成に連続で7点取ることができました。

3回までの内容では、もつれる事請け合いのゲーム内容でしたから選手はよく頑張りました。

下倉田シャークスさんは、各選手がよく練習されていているようで動きもよく、特に走塁ではラービーも勉

強になることがありました。まねしてすぐできるものではないけれど、ラービーの各選手も練習しながらで

きるようにしていきましょう。

 

 

4/7 予選リーグ戦 Cブロック2回戦 1434分試合開始。日限山公園、雲、寒い

チーム名

緑園ラービー

野庭日限フェニックス

×

     

負けるべくして負ける試合になってしまいました。決定打が出なかったことが要因ですが、点をとるチャ

ンスはあっただけに惜しいゲームを落としました。

試合後、作戦の失敗について、ベンチとしての反省がありました。

確かに失敗したことで、アウト1つ以上のダメージが雰囲気的にありましたが、そもそも作戦にリスクはつ

きものだし、成功させるために作戦を出すのだから、選手は出された作戦に絶対応えましょう。今日失敗

した作戦は、これまで練習したプレーですから、決められたはずです。

とはいっても、ベンチとして3回裏にばたついてしまったことを反省しています。レフトオーバーの3塁打

は聖哉の守備位置が浅すぎだったことに気づいた矢先にうたれてしまいました。次打者についても駿介

と滉大の守備位置の確認ができませんでした。イニング、得点差、打順等をしっかりおさえていれば、い

ずれの打球も安打にはならなかったと思います。また、同点後の1アウト2塁から3番バッターにバントで

送らせて、2アウト3塁で4番バッターとの勝負の場面では、間をとらせてあげればよかった、と後悔して

います。ホームラン打たれてからマウンドに集まるのでは、すでにして遅いんだよねぇ。

ということで選手のみなさん!守備位置などの目に見える事、雰囲気など目には見えない事をよく観察

して、気づいたらすぐ声をかけるか、迷うようであればベンチにも声をかけてください。聞いて損することは

ありません。そういうチームになることができれば、同じような展開でも次は大丈夫、です!

 

 

4/8 予選リーグ戦 Cブロック 敗者復活1回戦 1302分試合開始。日限山公園、晴れ

チーム名

南舞岡スカイラークス

緑園ラービー

×

     

点差ほど強さを感じない試合だった事は、コールドゲームでもないのに7イニングできなかった事が

証明していると思います。

大事には至りませんでしたが、判断の遅れによる走塁ミスや気の抜けた「ような」ポロリは、絶対に

やってはいけないプレーです。大事に至ってからでは「後の祭り」なので、快勝したなんて思わずに、

気を引き締めましょう!

 

 

4/15 予選リーグ戦 Cブロック敗者復活2回戦 9時30分試合開始。子ども甲子園、晴れ

チーム名

台谷戸ブルーファイターズ

緑園ラービー

     

いつもの練習通りのプレーもなく、いいところなしで簡単に完封されました。というか、相手がお見事

でした。特にピッチャーが素晴らしかった!絶対勝ちたかったんだろうな。泉少連での借りをきっちりと

かえしてもらいました。

ところで、泉少連では大勝した同じ相手から、今度は一転して一方的に負けてしまった原因は、ラー

ビーにももちろんあります。

この試合についていえば、早朝の集合とかグランド入りまでの時間の使い方とかも関係あるかもしれ

ませんが、個々の選手の動き・反応が悪かったです。でも、時間については相手チームも同じことなの

で、やっぱり決定的に相手と違ったのは「勝ちたい」気持ちの差が互いのチームのプレーの差となって

負けたのだと思います。

YBBLは残念ながら敗退決定ですが、こうして各試合を振り返ってみると、良い意味でまだまだチーム

として熟成中であることが確認できました。これからも拮抗した力を持った(同じ)チームと何回も戦いま

すから、今大会の「戦い方の」反省を糧として、新たな大会に備えましょう。