2012年 Bチーム<北部球友会秋季大会> 試合結果

残念ながら本部大会初戦の壁は今回も突破出来ませんでした。

<Bグループ本部大会1回戦> 10月14日(日) 13:43〜15:14 球場:境川遊水地B  ▼負け

チーム名

西ケ谷ファイヤーホークス

 

緑園ラービーB

 

 

 本部大会初戦は春の予選で大敗している西ケ谷ファイヤーホークス戦です。

 1回の表、連続三振で二死としましたが、ここから四球、暴投、内野ゴロの失策で一三塁とされました。

 そして一塁走者の盗塁を刺そうとした送球がセンターへ抜けて1点を先制されました。

 その裏、四球、盗塁、犠打で迎えた一死三塁から、山田選手の内野安打と岩崎()選手のレフト前ヒットで逆転しました。

 2回の表、先頭を四球で出すとバントで二塁へ進まれました。ここで牽制球が外野へ抜けるとカバーがこれを後逸、生還させてしまいました。

 その裏は1四球のみで無得点。

 3回の表は三者凡退。

 その裏も三者凡退。

 4回の表も三者凡退。

 その裏は振り逃げで出塁の走者が二盗して無死二塁としました。

 ここで三塁ゴロをトンネル。これを見た二塁走者が三塁を大きく回ってしまい、挟殺されました。相手がくれるチャンスをむざむざ潰してしまい、もったいなかったです。

 こうなると野球の神様はそっぽを向いてしまい、石毛選手のライナーが一塁手に好捕されて結局無得点に終わりました。

 5回の表、一死から初安打が一塁手の後方にポテンと落ちると、盗塁で二塁へ進まれました。

 そして二死後、三盗を企てられ、送球が逸れる間に生還させて遂に逆転されました。

 二死からの三盗、よくあるプレーなのでしっかり頭に入れておかなければなりませんでした。

 その裏、四球と盗塁、そして犠打で三塁へ進めましたが得点出来ません。

 6回の表、先頭を四球と牽制悪送球、そしてバントで三塁へ進まれましたが牽制で刺しました。

 その後、四番にレフトオーバーの二塁打を打たれましたが後続を絶ちました。

 その裏、先頭の岩崎()選手がセンターへヒットで出塁すると藤井選手の四球で無死一二塁としました。

 しかしここで走者を送れず、三振時に代走が三盗で刺される併殺を喫し、結局最後は投手ゴロで終わってしまいました。

 失点は全てつまらないミスによるもの。そして攻撃も走塁ミスで相手を助けてしまいました。

 こうして岩崎()投手の好投も実らず、掴みかけたベスト4の座を逃がしてしまいました。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 2, 与四死球 3, 失策 4

攻撃:安打 3 (山田、岩崎()), 四死球 4

 

以下のように戦ってBグループ本部大会へ進出することになりました。

<予選ブロック2回戦> 10月8日(月) 13:26〜14:59 球場:弥生台球場  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーB

 

 

新橋コスモ

 

 

 

 予選2戦目は新橋コスモ戦です。

 1回の表は四球の近村選手が三塁まで進みましたが1本が出ません。

 その裏は先頭のセンターへ抜けそうなライナーを石毛遊撃手がファインプレーで防ぐと、三者凡退としました。大きなプレーでした。

 2回の表はセンターへのヒットの北村()選手が三塁まで進みましたが、ここも1本が出ずに先制出来ません。

 その裏は三者凡退。先発岩崎()投手は快調です。

 3回の表は先頭の近村選手がセンターへのヒットで出塁すると盗塁と暴投で三塁へ進みました。

 ここで青木選手がスクイズを決めて、欲しかった先制点を挙げることができました。

 そしてここから失策と死球の走者を出すと、藤井選手が右中間を完璧に破る三塁打を放って2者を迎え入れ、この回3点を上げました。

 その裏は内野安打の走者を出しましたが牽制で刺し、三人で終わらせました。

 4回の表は石毛選手が強襲ヒットで出塁すると盗塁と内野ゴロで三塁へ進み、北村()選手の四球盗塁で一死二三塁としました。

 しかし期待の上位打線が倒れて得点出来ませんでした。

 その裏、一死からセンターへのヒットと後逸で二塁へ進まれると内野ゴロで三進。そしてボークで生還を許しました。もったいない失点でした。

 5回の表は2四球と藤井選手のセンターオーバー二塁打、更に北村()選手の内野安打と悪送球で3点を追加しました。

 その裏、一死から二塁打を打たれましたが、最後はリリーフした木本投手が三振で締めて時間切れで勝利しました。

 Aチーム相手にナイスゲームでした。

 

投手:岩崎()→木本, 捕手:北村()

守備:被安打 3, 与四死球 0, 失策 1

攻撃:安打 6 (北村()2、近村、藤井2、石毛), 四死球 6

 

<予選ブロック1回戦> 10月7日(日) 10:44〜12:16 球場:東公園  ▼負け

チーム名

緑園ラービーB

 

 

下倉田シャークス

0x

 

 

7x

 

 秋の初戦は下倉田シャークス戦です。春の覇者にどこまで戦えるか楽しみでした。

 1回の表は三者凡退。

 その裏、先発岩崎()投手が強力打線相手に二死を取りましたが、続く外野飛球の目測を誤って二塁打とすると、暴投と2四球にライト線を破るヒットで3点を失いました。

 2回の表は三者凡退。

 その裏、四球とライトへのヒットの後、2四球が有って1点を追加されました。

 ここで木本投手が登板。犠飛で1点を追加されましたが続く四番から空振りの三振を獲ってそれ以上失点しませんでした。

 3回の表、一死から大谷選手が四球を選ぶと、続く木本投手が左中間を破る二塁打を放ち、大谷選手もよく走って1点を返しました。

 ここまで完璧に抑えられていた投手から放った木本選手の一発で打線に火が点き、続く近村選手がレフトへ打ち返すと内野ゴロの失策を挟んで山田選手、丹山選手の連打が飛び出し、更に内野ゴロでこの回1点差まで迫りました。

 そしてその裏を木本投手が2三振の三者凡退と、きっちり抑えて流れを渡しませんでした。

 こうして迎えた4回表、先頭の石毛選手が四球を選ぶと一死後、再び木本選手がレフトへクリーンヒットを放ち一死一二塁としました。

 しかし、続く近村選手のセンターへのライナーは好捕され、併殺となって得点出来ませんでした。

 これで流れが止まるとその裏、4四球とライトへのヒットで2点を失いました。

 5回の表は三者凡退。

 その裏、四死球の走者を置いた二死一二塁で時間切れとなり、敗戦となりました。

 負けましたが強豪相手に手応えのある戦いが出来ました。

 

投手:岩崎()→木本, 捕手:北村()

守備:被安打 4, 与四死球 11, 失策 0

攻撃:安打 5 (木本2、近村、山田、丹山), 四死球 2