2012年 Bチーム<教育親善秋季大会> 試合結果

残念ながらリベンジ成らずに本部大会3回戦での敗戦となりました。

<本部大会3回戦> 11月4日(日) 8:56〜10:28 球場:神明台球場A  ▼負け

チーム名

元宮ファイターズ

 

緑園ラービーB

 

 

 3回戦は春の決勝を引地台球場で戦った元宮ファイターズ戦です。秋も対戦出来るようにラービーはここまで頑張ってきました。

 1回の表は3本の内野ゴロで三者凡退。上々の立ち上がりです。

 その裏は先頭の近村選手が四球を選ぶと二盗。そして内野ゴロで一死三塁としました。しかし期待の三四番が倒れて先制できません。

 2回の表は山田中堅手、石毛遊撃手のファインプレーも有って三者凡退。気持ちの入ったプレーが続きます。

 その裏は一死から北村()選手がライト線を破る三塁打を放ちました。しかしここもスクイズ失敗などで得点出来ません。

 3回の表は先頭に死球を与えると、内野ゴロと盗塁で三塁まで進まれましたが踏ん張って得点を与えません。

 その裏は相手の好守も有って三者凡退。

 4回の表、先頭を四球で出すと盗塁と内野ゴロで一死三塁とされました。ここで前進守備のショート前へ弾んだゴロ。しかし三塁走者のスタートが良く、生還を許しました。

 その裏、先頭の山田選手が内野安打で出塁しましたが二盗に失敗。そして二死後に藤井選手のレフトオーバー二塁打が出るといった噛み合ない攻撃で無得点。

 5回の表は三者凡退。

 その裏も三者凡退。

 6回の表は先頭を失策で出すと2つの内野ゴロで二死三塁とされました。ここで三番打者はバットを短く持ち、センターへ弾き返しました。この、この試合唯一のヒットで貴重な追加点を許してしまいました。

 そしてその裏、近村選手のライナーがライトの正面を突いて一死となった後、青木選手の四球と山田選手のレフトへのヒットで一死一二塁としました。しかし期待の四番が見送り三振に倒れ、次打者が内野ゴロで三死となったところで時間切れで敗戦となりました。

 序盤の先制機を生かせず、好投の岩崎()投手を見殺しにしてしまいました。

 ファイターズはヒット&ランでしっかり転がし、少ないチャンスを確実にものにして行きました。

 こうしてリベンジは成りませんでした。

 良い試合が出来ましたがそれでも勝てなかった力の差と、接戦が出来るようになった手応えとを感じた試合でした。

 来年、大きな舞台で戦えるように頑張ろう。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 1, 与四死球 2, 失策 1

攻撃:安打 4 (北村()、山田2、藤井), 四死球 2

 

<本部大会2回戦> 10月28日(日) 8:53〜10:23 球場:東俣野アローズ球場  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーB

上矢部ヒーローズ

 

 2回戦は戸塚区の上矢部ヒーローズ戦です。

 先攻のラービーは1回から3回まで一人の走者も出せず、パーフェクトに抑えられました。制球の良い投手を打てません。

 一方、ラービー岩崎()投手も初回にヒットで出した走者を牽制で刺すと、3回裏は内野ゴロの悪送球で二塁を狙った走者を木本右翼手の素早いカバーも有って刺し、結局3イニングを9人で終わらせました。

 こうして4回、お互いに打順二巡目を一番打者から迎えることになりました。

 その表、先頭の近村選手が内野の失策で出塁すると犠打で二進しました。

 ここで山田選手の内野安打を内野手が処理ミス。この間に三進していた近村選手が生還して先取点を挙げました。

 更に山田選手は二盗と内野ゴロで三塁へ進みました。

 そして藤井選手の四球盗塁で迎えた二死二三塁から北村()選手がしぶとくライト線へ運んで2点を追加しました。

 その裏、一死から二番打者にレフト線に落とされましたが、北村()捕手が二盗を阻止し、続く三番にライトへ打ち返されましたが四番を抑えて無失点としました。

 先制した後の回をしっかりゼロに抑えたのが大きかったと思います。

 5回の表は先頭の木本選手が三塁線を破るヒットで出塁すると犠打で二塁へ進みました。

 ここで近村選手がセンター右を破る三塁打を放って木本選手を迎え入れ、1点を追加しました。

 しかし、尚も続いた一死三塁は実りませんでした。

 その裏は先頭が三塁手のグラブをかすめるヒットで出塁。しかし続くセンター前の当たりで二塁封殺を取りました。前週の経験を生かせました。

 その後は二つの内野ゴロで得点を許しませんでした。

 6回の表は先頭の岩崎()選手が三遊間を破るヒットで出塁しましたが一死後、投手ゴロで併殺を喰い三人で終わりました。

 その裏は三者凡退。

 7回の表、一死から木本選手がこの日2本目のヒットをレフトへ放ちましたが、H&Rで打者が空振りし、二盗を刺されて結局三人で終わりました。

 その裏、当たっている三番がセンターへライナーを打ち返すと山田中堅手はダイビングキャッチを試みました。しかし僅かに及ばず、結局三塁打になりました。

 そしてここまで抑えていた四番に痛烈に左中間を破られ、1点を返されて尚も無死二塁とされました。

 更に一死後、レフト前ヒットで一死一三塁とされると内野ゴロで2点目を与えました。

 しかし最後は内野ゴロで締めて、勝利しました。

 6、7回の淡白な攻撃で相手に流れが行きかけましたが、4点差のリードが物を言って逃げ切ることが出来ました。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 7, 与四死球 0, 失策 1

攻撃:安打 6 (山田、北村()、木本2、近村、岩崎()), 四死球 1

 

<本部大会1回戦> 10月20日(土) 8:57〜10:34 球場:神明台球場A  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーB

 

野毛オールスターズ

 

 

 本部大会初戦の相手は春の本部大会3回戦で対戦している野毛オールスターズ戦です。

 1回の表、先頭の近村選手がレフトオーバーの三塁打を放ちました。

 しかし、続く内野ゴロの一塁送球の間に本塁を狙いましたがアウト。この併殺で流れを掴み損ないました。

 その裏は三者凡退。

 2回の表は一死から北村()選手が右中間を破る二塁打で出塁し、三塁まで進めましたが無得点。

 その裏、先頭の四番にレフトへ打ち返されるとワンバウンドで頭を越され、二塁打となりました。

 更に四球とレフトへのヒットで無死満塁とされました。

 ここで内野ゴロの本塁送球が逸れて2点を失い、尚も四球で無死満塁のピンチが続きました。

 しかしここからしっかり守りました。続く打者を内野フライに獲ると内野ゴロ本塁封殺、そして外野飛球に獲ってそれ以上失点しませんでした。

 結果的にこれが大きかったと思います。

 3回の表、先頭の木本選手がレフトへ綺麗に打ち返すと盗塁。続く北村()選手もレフトへ運んで盗塁し、無死二三塁のチャンスを掴みました。

 ここで近村選手がセンターへ犠牲フライを放ってまず1点。続く一死三塁では内野ゴロで本塁アウトになりましたが、この時の打者が二盗。そして山田選手のライトオーバーの三塁打で生還して2点目を上げ、同点としました。

 更に、四番岩崎()選手がセンターへ打ち返して逆転しました。

 その裏は三者凡退。

 4回の表は先頭の石毛選手が三遊間を破るヒットで出塁すると、盗塁と犠打で三塁へ進みました。

 ここで木本選手がレフト線ギリギリを破る二塁打を放って1点を追加すると、暴投で三進。更に北村()選手が四球盗塁で繋いだ一死二三塁から近村選手がレフトオーバーのヒットを放って二者を迎え入れ、この回3点を追加しました。

 その裏は三者凡退。

 5回の表は代わった投手から内野の2失策と四球で満塁としましたが、決定打が出ずに無得点。

 その裏は三者凡退。

 6回の表は山田選手にセンターへのヒットが生まれましたが他が抑えられて無得点。

 その裏、1四球与えましたが他を抑えて時間切れで勝利しました。

 初回の走塁ミスで嫌な展開になりましたが、岩崎()投手の好投と堅実な守備で勝利を掴みました。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 2, 与四死球 3, 失策 1

攻撃:安打 10 (近村2、北村()、木本2、北村()、山田2、岩崎()、石毛), 四死球 2

 

以下のように、予選ブロックを1位で通過しました。

<予選リーグ4回戦> 10月13日(土) 13:35〜14:58 球場:大磯中  ☆勝ち

チーム名

大磯山手スパークス

 

 

緑園ラービーB

 

 

8x

 

 予選最終戦は大磯山手スパークス戦です。

 1回の表、内野の悪送球でいきなり無死二塁のピンチを迎えました。

 しかし、次打者の三振の時の三盗を北村()捕手が刺し、結局三人で終わらせました。

 その裏、先頭の近村選手が四球で出塁すると、盗塁とバントで三進しました。

 続く山田選手の内野安打で先制すると、山田選手は盗塁と暴投で三進しました。

 ここで岩崎()選手はセンターへ打ち返し、山田選手を迎え入れると送球の間に二塁へ進みました。

 更に2四球の満塁から、木本選手が三塁強襲ヒットを放って二者を迎え入れると、暴投でもう1点加え、この回5点を上げました。

 2回の表、先頭を四球で出すと牽制悪送球で二塁へ進まれ、2つの内野ゴロで生還させ、1点を返されました。

 その裏、二死から山田選手が内野安打で出塁すると、盗塁、捕逸、暴投で生還し、1点を追加しました。

 3回の表は内野の失策と死球の走者を出しましたが他を抑えて無失点。

 その裏、内野安打の石毛選手が2つの暴投で三塁へ進み、内野ゴロで生還して1点を追加しました。

 4回の表は1安打に2四球有りましたが、北村()捕手が二盗を2回刺し、無失点としました。

 その裏は先頭の近村選手がセンターへのヒットで出塁すると盗塁。そしてライトゴロと内野ゴロで生還してこの回も1点を上げました。

 5回の表は2四球と2本のヒットで2点を返されましたが、後続を断ってこの回で時間切れで勝利しました。

 勝ちましたがつまらない失策や走塁ミスなど、反省材料が多々有りました。

 それでもこれでブロック1位が決定し、春に続いて本部大会進出が決まりました。

 

投手:岩崎()→木本→近村, 捕手:北村()

守備:被安打 3, 与四死球 6, 失策 4

攻撃:安打 6 (山田2、岩崎()、木本、石毛、近村), 四死球 4

 

<予選リーグ3回戦> 10月7日(日) 9:03〜10:28 球場:緑園東公園  △引き分け

チーム名

葉山巨人軍

 

 

緑園ラービーB

 

 

 

 予選3戦目は葉山巨人軍戦です。

 1回の表は1四球のみで無失点。

 その裏は二死から山田選手が左中間を破る三塁打を放ち、暴投で生還して1点を先制しました。

 2回の表は2四球の後、送りバントの悪送球で1点を失いました。

 その裏は四球の走者が二盗を刺され、三人で終わりました。

 3回の表は先頭を四球で出しましたが北村()捕手が二盗を刺しました。そして二死後、三四番に連打を浴びましたが五番を内野飛球に獲って無失点としました。

 その裏は二死から青木選手のヒットと山田選手の四球が有りましたが一本が出ずに無得点。

 4回の表は振り逃げの走者を出しましたが無失点。

 その裏は振り逃げで出塁の走者が二盗を刺されて無得点。

 5回の表は内野ゴロの悪送球と四球で無死一三塁とされると、一塁走者の二盗を刺す間に三塁走者の生還を許して1点を勝ち越されました。

 更に三番のレフト線を破る三塁打で一死三塁とされましたが、ここはしっかり守って更なる失点はしませんでした。

 そして時間的に最終回の5回裏、一死から北村()選手が四球を選ぶと近村選手がレフトオーバーのヒットで繋ぎ、バントの二死二三塁から暴投で同点としました。

 しかし尚も続いたサヨナラのチャンスでは一発が出ずに結局引き分けに終わりました。

 相手背番号1の好投で土俵際まで追いつめられましたが、なんとか引き分けに持ち込むことが出来ました。

 

投手:木本→近村, 捕手:北村()

守備:被安打 3, 与四死球 6, 失策 3

攻撃:安打 4 (山田、岩崎()、青木、近村), 四死球 4

 

<予選リーグ2回戦> 10月6日(土) 10:49〜12:15 球場:緑園東小  ☆勝ち

チーム名

竹山レッドソックス

 

緑園ラービーB

 

4x

 

 予選2戦目は緑区の竹山レッドソックス戦です。

 1回の表は3つの内野ゴロで三者凡退。

 その裏は内野安打で出塁の青木選手が巧みな牽制球に刺されて三人で終わりました。

 2回の表は高いバウンドで三塁手の頭を越えるヒットを打たれましたが、他を抑えて無失点としました。

 その裏、2三振の二死から北村()選手が四球を選ぶと盗塁。ここで石毛選手がライトへタイムリーを放って先制しました。

 3回の表は1四球の無失点。

 その裏は良い当たりも相手の好守に阻まれて無得点。

 4回の表、先頭の三遊間を抜けそうな当たりを藤井三塁手が素晴らしい動きで捕らえましたが送球が逸れて二塁へ進まれました。

 ここで四番にセンター右を抜かれ、同点とされました。

 しかし、送球の間に二塁を狙った打者走者を北村()捕手が正確な送球で刺し、それ以上ピンチを広げることを防いで同点と止まりとしました。

 その裏、3四死球で満塁と攻め立てましたが1本が出ずに無得点。

 5回の表は1四球有りましたが無失点。

 その裏、先頭の大谷選手が四球を選ぶと続く近村選手がライナーでレフトへ運び、更に青木選手の内野安打と山田選手の四球で1点を勝ち越して尚も無死満塁としました。

 ここで四番岩崎()選手がレフトへ痛烈に打ち返して二者を迎え入れ、この回3点を上げました。

 そして6回表、中軸を三者凡退に抑えたところで時間切れで勝利しました。

 よく鍛えられたチーム相手にしっかりと自分たちの試合をして勝利することができました。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 3, 与四死球 2, 失策 1

攻撃:安打 5 (青木2、石毛、近村、岩崎()), 四死球 6

 

<予選リーグ1回戦> 9月29日(土) 10:37〜11:48 球場:緑園東公園  ☆勝ち

チーム名

小田原ベアーズ

 

 

 

緑園ラービーB

7x

 

 

 

11x

 

 秋の大会が始まりました。その初戦は小田原ベアーズ戦です。

 1回の表は三者凡退

 その裏は青木選手、山田選手に内野安打が生まれましたが無得点。

 2回の表は四番にセンターオーバーの二塁打を打たれましたが、続く二塁ベース上への飛球で二塁走者が戻れずに併殺を獲り、無失点としました。

 その裏、先頭の藤井選手がライト線を破る二塁打で出塁すると三盗。続く北村()選手が四球盗塁で無死二三塁としました。

 そして石毛選手の内野安打と暴投で2点を先制しました。

 しかしこの暴投の際、一気に三塁を狙った一塁走者は三塁で憤死。その後、3四球で一死満塁としましたが、まずい走塁も有って得点出来ませんでした。

 3回の表は先頭を四球で出すと、盗塁とバントの処理ミスで1点を失いました。

 しかし次打者のヒットで迎えた一死一二塁では、送りバントを近村一塁手が素早い動きで三封し、それ以上失点しませんでした。

 その裏は代わった投手から5四球を選び、2点を追加しました。

 6回の表は三者凡退。

 その裏、3四球の満塁から藤井選手が一塁線を破るヒットを放って2者を迎え入れると、暴投で1点を加えた後、2四球で再び満塁としました。

 ここで代わった投手から中山選手がセンターへクリーンヒットを放つと、四球と内野ゴロの失策が有り、この回7点をあげたところで10点差のコールドゲームとしました。

 相手投手の制球難で大差が付きましたが、随所に細かいミスが有りました。修正して次戦以降に臨みましょう。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 2, 与四死球 1, 失策 1

攻撃:安打 6 (青木、山田、藤井2、石毛、中山), 四死球 15