2012年 Bチーム<教育親善春季大会> 試合結果

以下のように戦って見事、準優勝に輝きました。応援ありがとうございました。

<本部大会決勝> 6月16日(土) 17:25〜19:01 球場:引地台球場  ▼負け

チーム名

緑園ラービーB

元宮ファイターズ

9x

 

 憧れの引地台硬式球場でのナイター決勝戦。相手は昨年YBBL四年生大会で苦杯を舐めている強敵元宮ファイターズです。

 1回の表、二死から山田選手が内野安打で出塁すると岩崎()選手が四球で繋ぎ、藤井選手が右中間を破る本塁打を放って3点を先制しました。

 その裏、一死から四球とヒットの走者を出すと、レフト線への三塁打で二者を還され、更に内野安打で同点とされました。

 2回の表は三者凡退。

 その裏、二死からレフトオーバーの本塁打を打たれて勝ち越されました。

 3回の表は内野の失策で一人出しましたが無得点。

 その裏は内野安打の走者を牽制で刺し、三人で終わらせました。

 4回の表は三者凡退。

 その裏も北村()捕手のファインプレーも有って三者凡退。

 5回の表も三者凡退。膠着状態です。

 その裏、三遊間の難しい当たりが失策となり、高いバウンドが内野の頭を越えて無死一二塁とされました。

 そして送りバントが内野安打となると、犠牲フライとツーランスクイズでこの回3点を失いました。

 6回の表は内野の失策で一人出しましたが無得点。

 その裏、左中間への三塁打とセンター前のヒット、そして内野の失策で2点を失いました。

 そして7回の表、代打攻勢も実らずに残念ながらリベンジは次の機会へ持ち越しとなってしまいました。

 優勝することは出来ませんでしたが、参加106チームの中でたった2チームだけが立てる引地台での決勝の舞台、そこに立てただけで選手は大きなものを得ることが出来ました。

 次は是非、この舞台で勝利したいと思います。みんな、よく頑張ったよ!

 

投手:岩崎()→近村, 捕手:北村()

守備:被安打 9, 与四死球 2, 失策 2

攻撃:安打 2 (山田、藤井), 四死球 2

 

<本部大会準決勝> 6月16日(土) 11:15〜13:19 球場:宮久保球場  ★勝ち

チーム名

E1

緑園ラービーB

4+4

リトルバイキングズ

4+0

 

 準決勝は磯子区の強豪リトルバイキングズ戦です。

 1回の表は三者凡退。

 その裏、ヒットと盗塁の一死二塁からバントヒットを打たれると、間に合わない一塁へ悪送球をして1点を失い、なおも一死三塁とされ、スクイズを決められてこの回2点を先制されました。

 2回の表は1四球の無得点。

 その裏、先頭が四球で出塁すると二盗。更に三盗され、そのときの送球が走者に当たって逸れてこの回も1点を失いました。

 3回の表は2四球有りましたが盗塁死と牽制死で3人で終わってしまいました。

 その裏は2安打で1点を追加されました。

 4回の表から相手投手が交代。それでも3人で終わりました。

 その裏は三者凡退。漸く3人で終わらせて流れを止めました。

 5回の表は先頭の藤井選手にセンターへ抜ける初ヒットが生まれましたが、他が抑えられて無得点。

 その裏も北村()右翼手、藤井三塁手の堅実な守備で三者凡退に獲り、守備でリズムを作りました。

 そして6回の表、先頭の北村()選手が四球で出塁すると、近村選手が難しい球に対してヒットエンドランを決め、青木選手もバントヒットを決めて無死満塁としました。

 ここで期待の三四番が倒れて二死になり、嫌な感じになりましたが次打者の内野ゴロで失策が有り、2点を返して二死二三塁としました。

 ここで北村()選手にライトへのヒットが生まれて二者を還し、同点としました。

 得意の見事な集中攻撃でした。

 その裏、追い付いた後の大事な回、時間的に最終回です。二死からヒットで走者を出し、捕手からの牽制悪送球と四球で一二塁とされました。

 このサヨナラのピンチも岩崎()投手は力強い球を投げて内野フライに討ち取り、特別延長戦へ突入しました。

 無死満塁からの特別延長戦、その表、相手は先発投手が再びマウンドへ登りました。

 先頭の北村()選手は痛烈なサードライナーに倒れましたが、「いける!」という感触を皆に伝えました。

 そして暴投で1点を上げると近村選手の四球で再び満塁とし、暴投で2点目を上げました。

 更に、自打球を顔面に受けた青木選手が気持ちでセンターへ打ち返して3点目を上げると、暴投で4点目を上げました。

 そしてその裏、二つの外野フライと内野ゴロで得点を与えず、ラービー史上初の決勝戦へと駒を進めました。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 5, 与四死球 2, 失策 3

攻撃:安打 7 (藤井、近村、青木2、北村()、石毛、山田), 四死球 5

 

<本部大会3回戦> 6月10日(日) 15:13〜16:41 球場:神明台A  ★勝ち

チーム名

緑園ラービーB

 

 

野毛オールスターズ

 

 

 

 準々決勝は野毛オールスターズ戦です。この試合から岩崎()選手が合流しました。

 1回の表、先頭の近村選手がライトオーバーの三塁打を放ちました。

 続く青木選手のバントヒットが野選となって1点を先制すると二死後、藤井選手のセンターへ抜けるヒットに内野飛球の落球と四球、そして中山選手のライトへのヒットでこの回4点を上げました。

 その裏は1四球の無失点。

 2回の表は内野安打で青木選手が出塁すると山田選手が右中間を破る本塁打を放って2点を追加しました。

 その裏は先頭を内野ゴロの失策で出しましたが、続く捕邪飛で飛び出した一塁走者を刺す併殺を取るなどして無失点としました。

 3回の表はセンター前ヒットの中山選手を置いて、近村選手がレフト線を破る本塁打を放ち、2点を追加しました。

 その裏は三者凡退。

 4回の表は2四球有りましたが無得点。

 その裏は先頭を内野の綺麗なトンネルで出しましたが、前の回の途中からリリーフしている岩崎()投手は動ぜずに後続を断ち、無失点としました。

 5回の表は四球の近村選手が山田選手のバントで生還して1点を追加しました。

 そしてその裏を三者凡退で締めて、コールド勝ちとしました。

 一日に3試合というきついスケジュールでしたが選手達はよく頑張りました。

 

投手:岩崎()→岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 1, 与四死球 2, 失策 2

攻撃:安打 10 (近村2、青木3、藤井、中山2、山田、岩崎()), 四死球 4

 

<本部大会2回戦> 6月10日(日) 11:50〜13:35 球場:神明台A  ★勝ち

チーム名

緑園ラービーB

 

 

鶴ケ峰ジャイアンツ

 

 

 

 本部大会2回戦は鶴ケ峰ジャイアンツ戦です。前日に雨中戦を制して進出を決めていました。

 1回の表は1四球の無得点。

 その裏、四球の走者を内野ゴロで還し、1点を先制されました。

 2回の表は四球と木本選手の内野安打が有りましたが無得点。

 その裏は1四球の無失点。

 3回の表は先頭の近村選手が四球で出塁すると二盗三盗、そして内野ゴロで生還して同点としました。

 その裏、2本の内野安打で許した走者を四番の三塁打で返されて2点を失いました。

 しかし、続く内野ゴロの間に本塁を突いた三塁走者をしっかりとした送球で刺し、それ以上の失点はしませんでした。

 4回の表は四球の北村()選手を二つの内野ゴロで迎え入れて1点差としました。

 その裏は投手の後ろに上がった飛球に3内野手が衝突して生かしましたが、後続を連続三振に獲って無失点としました。

 そして5回の表、四球の中山選手を置いて近村選手がレフトオーバーの本塁打を放って逆転すると、四死球に失策、そして木本選手の投手強襲ヒット、中山選手,青木選手のセンターへのヒットが絡んで打者13人を送り、この回7点を上げました。

 その裏、2四球を与えましたがスクイズの1点に抑えて時間切れで勝利しました。

 この試合、4回途中からリリーフした藤井投手の好投も光りました。

 

投手:近村→藤井, 捕手:北村()

守備:被安打 3, 与四死球 5, 失策 1

攻撃:安打 5 (木本2、近村、中山、青木), 四死球 9

 

<本部大会1回戦> 6月10日(日) 8:43〜10:16 球場:神明台A  ★勝ち

チーム名

緑園ラービーB

 

 

旭北少年野球部

 

 

 

 前日の試合がノーゲームとなった結果、勝ち続けると1日で3試合を行う強行日程となりました。

 その1回戦、相手は旭北少年野球部です。

 1回の表、先頭の近村選手が左中間を破る二塁打で出塁するとバントで三進後、山田選手のバントヒットで先制しました。

 更に3四球が有り、この回2点を上げました。

 その裏は1死球の無失点。

 2回の表は四球と内野ゴロの失策で1点を追加しました。

 その裏は三者凡退。

 3回の表は四球と木本選手の三塁線を破るヒットが有りましたが他が抑えられて無得点。

 その裏は四死球有りましたがしっかり守って無失点としました。

 4回の表は青木選手のヒットと藤井選手のスクイズ(内野安打)で1点を追加しました。

 その裏は三者凡退。

 5回の表はライトへのヒットで出塁した中山選手を近村選手がライトオーバーの二塁打で迎え入れて1点を追加しました。

 その裏、二死から初ヒットと2四球で満塁とされましたがしっかり凌いで時間切れで勝利しました。

 

投手:近村, 捕手:北村()

守備:被安打 1, 与四死球 5, 失策 0

攻撃:安打 7 (近村2、山田、木本、青木、藤井、中山), 四死球 6

 

<本部大会1回戦> 6月9日(土) 12:58〜13:50 球場:宮久保球場  ノーゲーム

チーム名

緑園ラービーB

 

 

 

 

 

 

 

旭北少年野球部

 

 

 

 

 

 

 

 

 本部大会初戦。朝から雨が降り続き、試合は無理かと思われましたが強行されました。

 降り続ける雨の中でエースもボールが滑ってストライクが入りません。

 そして、さすがに水はけの良い宮久保球場も二遊間で水が浮き始め、1イニングを終了した時点でノーゲームとなりました。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 −, 与四死球 −, 失策 −

攻撃:安打 −, 四死球 −

 

以下のように戦って、なんとか予選を突破しました。

<本部大会進出決定戦> 5月12日(土) 13:33〜15:08 球場:緑園東公園  ★勝ち

チーム名

E1

 

 

市ヶ尾シャークス

 

 

5+3

緑園ラービーB

4x

 

 

5+4x

 

 第60回記念大会で、各ブロックの2位が隣りあうブロック同士で戦って勝った方が本部大会に進出できることになりました。

 その相手は青葉区の市ヶ尾シャークスです。

 1回の表、一死から四球とレフトへのヒットで一二塁とされると四番に二塁打を打たれ、1点を先制されました。

 更に一死二三塁から内野ゴロの間に1点を追加されました。

 その裏は1四球の無得点。

 2回の表は二死からヒットと2四球の満塁から暴投で1点を与えました。

 その裏は三者凡退。

 3回の表は三者凡退。

 その裏、7四死球があり、ノーヒットで4点を上げて逆転しました。

 4回の表、3安打にセーティスクイズも有って2点を失い、再逆転されました。

 その裏、死球の石毛選手を近村選手が左中間を破る二塁打で迎え入れ、同点としました。

 しかし、尚も四球と山田選手の内野安打で迎えた一死満塁では追加点を上げられず、同点止まりとなりました。

 ここで丁度80分が経過し、無死満塁からの特別延長戦に突入しました。

 その表、いきなり初球を四番に走者一掃の二塁打を浴びました。

 しかしその後をしっかり抑えてそれ以上失点しませんでした。

 その裏、北村()選手の死球で1点を返すと一死後、内野ゴロで2点目を上げました。

 そして代打中山選手が死球で繋ぐと、近村選手がレフト線へ二塁打を放って二者を迎え入れ、逆転サヨナラで勝利しました。

 シャークスは試合運びが上手く、得点の仕方をよく理解していました。薄氷を踏む勝利は時の運だったと思います。

 さあこれで本部大会です。悔いのないように戦おう。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 7, 与四死球 4, 失策 1

攻撃:安打 3 (近村2、山田), 四死球 12

 

<予選リーグ3回戦> 5月5日(土) 9:50〜11:18 球場:瀬谷第二小  ★勝ち

チーム名

緑園ラービーB

 

 

10

瀬谷ライダーズ

 

 

 

 予選ブロック3戦目は瀬谷ライダーズ戦です。勝った方がブロック2位となります。

 1回の表、先頭の藤井選手がショートへの内野安打で出塁すると、盗塁と返球ミスで三塁へ進みました。

 一死後、捕逸で1点を先制すると、山田選手が四球盗塁で二塁へ進み、内野ゴロで三進しました。

 そして暴投で生還して2点目を上げました。

 更に、四球盗塁で二塁へ進んだ北村()選手が次打者の外野飛球落球で生還してこの回3点を上げました。

 その裏は二遊間のファインプレーも有って三者凡退。

 2回の表は先頭の高山選手がライトへのヒットで出塁すると、藤井選手の左中間二塁打で二三塁としました。

 ここで青木選手のツーランスクイズが内野安打となって2点を上げると、山田選手のバントヒットと内野ゴロ、そして木本選手のレフトへのヒットでこの回4点を追加しました。

 その裏は三者凡退。

 3回の表は丹山選手にライトオーバーのヒットが生まれましたが後続無く無得点。

 その裏は四死球が有りましたが北村()捕手が二盗を阻止するなどして無失点としました。

 4回の表は左中間三塁打の山田選手が内野ゴロで生還すると、二死から木本選手、石毛選手の連打でこの回2点を追加しました。

 その裏は三者凡退。

 5回の表は四球盗塁の青木選手を代打北村()選手がセンター前ヒットで迎え入れて1点を追加しました。

 その裏、6四球で2点を与えましたが内野ゴロの併殺も取ってコールド勝ちとしました。

 これでブロック2位が確定し、隣のプロック2位と本部大会進出を掛けて戦うことになりました。

 

投手:岩崎()→木本→藤井, 捕手:北村()

守備:被安打 0, 与四死球 8, 失策 0

攻撃:安打 12 (藤井2、高山、青木、山田2、木本2、丹山、石毛、北村()、岩崎()), 四死球 4

 

<予選リーグ2回戦> 5月4日(金) 14:15〜 球場:瀬谷第二小  ノーゲーム

チーム名

ビクトリーエースBBC

0x

 

 

 

 

 

 

 

緑園ラービーB

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 予選2戦目は秦野市のビクトリーエースベースボールクラブ戦です。

 朝から雨が降ったり止んだりの中でプレーボールとなりましたが、1回の表に二死を取ったところで雨脚が強くなってノーゲームになりました。

 そしてビクトリーエースベースボールクラブの日程の都合で再戦不能となり不戦勝となりました。

 

投手:木本, 捕手:北村()

守備:被安打 −, 与四死球 −, 失策 −

攻撃:安打 − , 四死球 −

 

<予選リーグ1回戦> 4月30日(月) 14:39〜16:00 球場:上瀬谷球場  ▼負け

チーム名

緑園ラービーB

 

タカハシスポーツクラブ

2x

 

4x

 

 106チームが集う大きな5年生大会です。

 そのブロック予選初戦は小田原市の名門タカハシスポーツクラブ戦です。

 1回の表、一死から青木選手が四球で出塁すると盗塁。山田選手がバントヒットを決めて盗塁し、一死二三塁としました。

 ここで内野ゴロの野選で1点を先制すると暴投で2点目、そして藤井選手がライトへヒットを放って3点目を上げました。

 立ち上がりを一気に攻める見事な攻撃でした。

 その裏は二死からレフトオーバーの二塁打を打たれましたが四番を抑えて上々の立ち上がりです。

 2回の表、結果的にこの回がポイントでした。流れがラービーに有り、3四球で満塁まで攻めましたが追加点が上げられませんでした。

 その裏は三者凡退。

 3回の表、北村()選手がレフトオーバーの二塁打で出塁しましたが、他が続かずに無得点。流れが少しずつ変わって行きます。

 その裏、先頭の打球を逃げて出塁させると四球が有り、無死一二塁とされました。

 その後、内野ゴロと送りバントで二死二三塁とされると、レフト線にポトンと落とされて2点を返されました。

 4回の表は北村()選手の四球と近村選手のセンターへのヒットが有りましたが盗塁死も有って得点出来ません。

 その裏は三者凡退。

 5回の表は三者凡退。

 その裏、二死から三遊間を抜かれましたが北村()捕手が二盗を刺して三人で終わらせました。

 6回の表、先頭の木本選手が三遊間への内野安打で出塁し、一死後、北村()選手が死球で繋ぎました。

 しかしここも期待の上位打線が不発で追加点が上げられません。

 そしてその裏、先頭を四球で出すと送りバントで二塁へ進まれ、センター前へのヒットで一死一三塁とされました。

 ここで満を持して登場した代打にセンター右を抜かれ、逆転されたところで丁度80分の時間が経過しての敗戦となりました。

 初回の3点で気が緩んだのか、5回を除く毎回で走者を出しながら追加点を上げられなかったことが土壇場でのうっちゃりに繋がってしまいました。

 やはりタカハシスポーツクラブはよく鍛えられた強いチームでした。

 この経験を生かして次に繋げよう。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 5, 与四死球 3, 失策 1

攻撃:安打 5 (山田、藤井、北村()、近村、木本), 四死球 6