2012年 Bチーム<泉少連秋季大会> 試合結果

以下のように残念ながら本部大会では勝てませんでした。しかし Bチームとしては良い経験が出来ました。ご声援、ありがとうございました。

<三区大会第五代表決定戦1回戦> 9月30日(日) 13:32〜15:12 球場:第四遊水地  ▼負け

チーム名

緑園ラービーB

 

西が岡ベアーズA

 

5x

 

 三区大会第五代表決定戦1回戦はブロック予選で敗れた西が岡ベアーズAとの試合です。

 1回の表は三者凡退。

 その裏も三者凡退。初回に大量失点した予選とは違い、木本投手が試合を作りました。

 2回の表は先頭の岩崎()選手がもう少しで柵越えというレフトオーバーの二塁打放ちましたが、まずい攻撃も有って先制出来ませんでした。

 その裏は1四球だけに抑えました。

 3回の表は三者凡退。

 その裏、内野安打の走者がバントと二つの暴投で生還し、1点を失いました。

 4回の表も三者凡退。6年生投手を攻略出来ません。

 その裏、突然制球が乱れて連続四球を与えると、センターへのヒットでこの回3点を与えました。

 5回の表は先頭の北村()選手にレフトへのクリーンヒットが生まれ、石毛選手の四球で繋ぎましたが、一死後の内野ゴロ併殺で得点出来ませんでした。

 その裏は2四球とレフトへのヒットで1点を追加されました。

 6回の表、代わった投手から近村選手がレフトへ痛烈なヒットを放つと、死四球で満塁としました。

 ここで先発投手が急遽再登板。一死後、岩崎()選手がセンターへ打ち上げると三塁走者が本塁へ、タイミングはアウトでしたが捕手が落球。更に三塁送球が逸れて二塁走者も生還し、2点を返しました。

 しかし最後は藤井選手の良い当たりがライトゴロになり、試合終了となってしまいました。

 本部大会では結局2連敗となってしまいましたが、収穫も有りました。この時期、6年生チーム相手に戦って得たものは少なくなかったと思います。

 

投手:木本→藤井→近村, 捕手:北村()

守備:被安打 4, 与四死球 9, 失策 0

攻撃:安打 3 (岩崎()、北村()、近村), 四死球 3

 

<本部大会1回戦> 9月30日(日) 10:27〜11:47 球場:第四遊水地  ▼負け

チーム名

緑園ラービーB

 

 

東スターズ

 

 

7x

 

 本部大会1回戦は東スターズ戦です。春の予選でも胸を借りました。

 1回の表は微妙な判定も有りましたが結局三者凡退に終わりました。

 その裏、先頭にポテンヒットを打たれると、その返球ミスで二塁へ進まれました。

 そして三盗時の悪送球、内野ゴロの失策、捕逸、四球、ヒットでこの回2点を失いました。

 2回の表は三者凡退。

 その裏は死球の走者を北村()捕手が牽制で刺して二死としましたが、そこからの連打で1点を追加されました。

 3回の表は三者凡退。

 その裏はイレギュラーヒットに四球と暴投で無死二三塁とされ、センターへのヒットで1点を失いました。

 その後、走塁ミスと三振で二死まで漕ぎ着けましたが、右中間を破る三塁打を打たれてこの回2点目を与えました。

 しかし尚も続いた二死三塁では近村一塁手のファインプレーが有ってそれ以上失点しませんでした。

 4回の表は内野ゴロの失策で走者を出しましたがそこまででした。

 その裏はヒットと盗塁、そしてその時の送球をカバーした外野の失策で1点を失いました。

 更に、またしてもイレギュラーヒットで出塁した走者が盗塁と内野ゴロ、そして暴投で生還してこの回も2点を失いました。

 5回の表は石毛選手に三塁手の後方へ落ちるこの試合の初ヒットが生まれましたが、最後は盗塁死で7点差のコールドゲームとなりました。

 よく制球された速球を投げ込む6年生エースに1学年の差を見せつけられての敗戦となりました。

 好投手を相手に戦うのに、初回のようなつまらないミスをしているようでは勝てるわけがありません。

 こうして泉区戸塚区栄区の代表で戦う三区大会への第五代表決定戦へ回ることになりました。

 

投手:岩崎()→木本, 捕手:北村()

守備:被安打 9, 与四死球 2, 失策 4

攻撃:安打 1 (石毛), 四死球 0

 

以下のように戦って本部大会進出を決めました。

<予選リーグ2位決定巴戦2回戦> 9月17日(月) 13:21〜14:56 球場:東公園  ☆勝ち

チーム名

池谷ブルーファイターズ

 

 

緑園ラービーB

 

 

8x

 

 巴戦2戦目、勝てば本部大会進出が決定します。相手は池谷ブルーファイターズです。

 1回の表、四球の走者が2つの盗塁で三塁へ進むと、犠飛であっさりと先制されました。

 その裏は、青木選手、岩崎()選手、北村()選手のヒットに四球と失策が絡んで逆転しました。しかし尚も続いた一死満塁では連続三振に倒れ、引き離せませんでした。

 2回の表は2つの内野ゴロの失策と三連打で3点を失いました。しかし、ここから仕掛けられた三盗を北村()捕手が続けて刺し、それ以上失点しませんでした。

 その裏は3飛球の三者凡退。

 3回の表は四番に柵越えの一発を浴びて1失点。

 その裏は岩崎()選手にセンターへのヒットが生まれましたが、北村()選手の痛烈な当たりはセンターゴロとなって得点出来ません。

 4回の表は四球と2安打で2点を追加され、とうとう5点差とされました。

 しかしその裏、疲れの見え始めた相手投手が制球を乱し、3四球に暴投で1点を返しました。

 更に、代わった投手から近村選手の犠飛で1点を加えると青木選手、山田選手の連続内野安打で再び満塁とし、内野ゴロの失策と藤井選手の一塁手の頭を越えるヒットで遂に同点としました。

 そして北村()選手の内野ゴロでとうとう逆転しました。

 しかし押せ押せで放たれた石毛選手のセンターへの痛打は微妙な判定ながらセンターゴロとなってしまい、最小得点差で時間的に最終回の5回表を迎えました。

 その5回表、相手は三番からの好打順。しかし、前の回からリリーフした岩崎()投手が渾身の投球で内野飛球と2三振に獲り、最後を締めました。

 この試合もどんどん引き離される苦しい展開でしたが、最後に訪れた流れを見事に引き寄せての逆転劇でした。ナイスゲーム!

 こうして目標としていた本部大会進出を決めることができました。

 

投手:近村→岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 6, 与四死球 2, 失策 3

攻撃:安打 7 (青木2、岩崎()2、北村()、山田、藤井), 四死球 4

 

<予選リーグ2位決定巴戦1回戦> 9月17日(月) 8:58〜10:47 球場:東公園  ☆勝ち

チーム名

広町レッドスラッガーズ

 

 

緑園ラービーB

3x

 

 

7x

 

 予選ブロックは3チームが1勝2敗で並び、2位決定の巴戦を行いました。

 その初戦は広町レッドスラッガーズ戦です。

 1回の表、3安打に2四球を挟んで3点を失い、尚も無死一三塁とされました。

 しかしここで北村()捕手が二盗を刺すと、次打者の当たりで三塁走者を本塁で刺し、結局それ以上の失点はしませんでした。結果的にこれが大きかったと思います。

 その裏は二死から山田選手が右中間を破る二塁打を放ち、更に2四球で満塁としましたが1本が出ずに無得点。

 2回の表は1死球の無失点。

 その裏は二塁打と三盗の中山選手を大谷選手が左中間へのヒットで還して1点を返しました。

 3回の表は二塁打と四球で一死一三塁とされると、二盗の際に本塁を狙った三塁走者を刺そうとした送球が悪送球になり1点を与えました。そしてこの間に三進した走者を捕逸で還し、この回2点を失いました。

 その裏は左中間二塁打の山田選手を岩崎()選手がセンターへのヒットで還しました。

 しかし、尚も続いた一死二塁では北村()選手の痛烈な当たりがショートライナーとなり、併殺となってしまいました。

 4回の表は先頭をヒットで出し、三塁まで進まれましたが無失点としました。

 その裏は死球の石毛選手が二盗三盗。ここで近村選手がセンターへ打ち返して石毛選手を迎え入れると、自らも二盗。そして青木選手のセンターへのヒットで生還して1点差としました。

 5回の表は四番に柵越えの一発を打たれて再び2点差とされました。

 後が無いその裏、先頭の岩崎()選手がセンター前ヒットで出塁すると代走北村()選手が二盗しました。

 ここで藤井選手がライトオーバーの二塁打を放ち、再び1点差とすると、内野飛球の落球で無死一二塁としました。

 そして石毛選手のバントが相手の失策を誘って遂に同点としました。

 こうして迎えた無死二三塁で、1点も与えられない相手が取った守備隊形を破る中山選手の三塁への内野安打で逆転サヨナラ勝ちの幕切れとなりました。

 終始リードされる苦しい展開の中、粘り強く食らいついて最後は逆転する見事な戦いぶりでした。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 8, 与四死球 4, 失策 1

攻撃:安打 11 (山田2、中山2、大谷、岩崎()2、近村、青木、藤井、石毛), 四死球 3

 

<予選リーグ3回戦> 9月16日(日) 12:17〜14:04 球場:東公園  ▼負け

チーム名

緑園ラービーB

 

 

西が岡ベアーズA

 

 

8x

 

 予選リーグ最終戦は西が岡ベアーズA戦です。

 1回の表は三者凡退。

 その裏、先頭を四球で出すとバントの処理で失策し、センターへのヒットとライト前のポテンヒットで2点を先制され、尚も一三塁とされました。

 ここで一塁走者の二盗を北村()捕手が刺しましたが、その際に石毛遊撃手が体当たりを受けて負傷。そしてこの間に三塁走者が生還してしまいました。

 更に振り逃げに四球、そして連打を浴びると連続四球が有って結局この回6点を奪われました。

 2回の表は四球の岩崎()選手が暴投と捕逸で三塁へ進むと、犠打で生還して1点を返しました。

 その裏はなんでもない内野飛球の落球から2安打と内野ゴロで2点を追加されました。

 3回の表は振り逃げと四球の走者を出しましたが無得点。

 その裏は2四球有りましたが無失点としました。

 4回の表は代打丹山選手にこの試合の初ヒットが生ませましたが、他が抑えられて無得点。

 その裏は2安打と四球で無死満塁とされましたが、続く内野ゴロで5-2-3-2と転送して初のトリプルプレーを取り、無失点としました。

 そして5回の表、高山選手が四球を選ぶと代走松浦選手が牽制悪送球を誘って二塁へ進みました。

 ここから近村選手、山田選手の連打と藤井選手の内野ゴロで3点を返しました。

 更に北村()選手にヒットが生まれましたがそこまで、残念ながら敗戦となりました。

 そして予選全てが終了して西が岡が全勝、ラービーと池谷、広町が1勝2敗で並び、2位決定の巴戦を行うことになりました。

 

投手:木本→近村, 捕手:北村()

守備:被安打 9, 与四死球 7, 失策 3

攻撃:安打 4 (丹山、近村、山田、北村()), 四死球 4

 

<予選リーグ2回戦> 9月16日(日) 10:09〜11:43 球場:東公園  ▼負け

チーム名

緑園ラービーB

 

池谷ブルーファイターズ

1x

 

5x

 

 予選リーグ2戦目は池谷ブルーファイターズ戦です。

 1回の表は山田選手、藤井選手の連打から盗塁と暴投で2点を先取しました。

 その裏は内野安打の選手が盗塁とバントで三塁へ進みましたが後続を抑えて無失点としました。

 2回の表は三者凡退。

 その裏はヒットの選手に盗塁と捕逸で三塁へ進まれましたが後続を抑えて無失点。

 3回の表は三者凡退。

 その裏は山田中堅手のファインプレーも有って二死としましたが、そこから連打を浴びて1点を返され、尚も二塁へ走者を背負いました。

 そしてここでライトへヒットを放たれましたが、木本右翼手が強肩で二塁走者の生還を阻止し、同点は許しませんでした。

 4回の表は三者凡退。

 その裏は失策の走者を出しましたが、北村()捕手が二盗を刺して三人で終わらせました。

 5回の表は先頭の青木選手が四球で出塁すると続くバントで二塁へ進み、更にガラ空きの三塁を一気に狙いましたが、気付いた左翼手がベースに入ってアウトになってしまいました。積極的なプレーでしたが残念でした。

 その裏、ヒットの走者が盗塁と内野ゴロで三塁へ進み、四球盗塁で二死二三塁とされました。

 ここでセンターへのヒットで同点とされると暴投で逆転されました。

 更に、微妙な判定の内野安打が有って2点差とされました。

 6回の表、初回の先制で気が緩んだか、凡打を繰り返していた打線が逆転で目覚めました。

 先頭の中山選手のセンターへの痛打は当たりが良すぎてセンターゴロになってしまいましたが、続く近村選手がレフトへ打ち返すと山田選手の内野安打と岩崎()選手のセンター前ヒットで同点としました。

 しかしその裏、先頭に三遊間を抜かれると、バントと盗塁で三塁へ進まれ、続く打者にライトへ打ち返されてサヨナラ負けとなりました。

 先制してから淡白な攻撃を繰り返し、相手に反撃の余地を与えてしまったことが敗因となりました。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 9, 与四死球 1, 失策 1

攻撃:安打 5 (山田2、藤井、近村、岩崎()), 四死球 2

 

<予選リーグ1回戦> 9月9日(日) 10:50〜12:25 球場:東公園  ☆勝ち

チーム名

広町レッドスラッガーズ

 

緑園ラービーB

 

5x

 

 秋の泉少連が始まりました。春の予選は全敗でしたが夏を越して成長したチームが各Aチームに対してどれだけ戦えるか楽しみです。

 その初戦は広町レッドスラッガーズ戦です。

 1回の表は内野安打1本の無失点。

 その裏は四球と山田選手のバントヒットに捕逸で無死二三塁としましたが、次の外野飛球でのタッグアップの離塁が早く、アピールアウトで結局無得点となりました。

 2回の表は2つの当たり損ないのヒットが有りましたが、しっかり守って無失点としました。

 その裏は北村()選手、青木選手の連打から中山選手がスクイズを決めて先制しました。

 3回の表は二死からのヒットと盗塁で三塁まで進まれましたが、四番打者を三振に獲って無失点としました。

 その裏はレフト前ヒットの近村選手を藤井選手がスクイズで迎え入れて1点を追加しました。

 更に岩崎()選手のヒットと失策、そして青木選手のバントヒットで満塁とすると、打撃妨害が有り、もう1点を追加しました。

 4回の表は三者凡退。

 その裏は代打大谷選手の内野安打が有りましたが無得点に終わりました。

 5回の表は二塁打を打たれ、内野の失策も有って二三塁とされましたが、三番打者を三振に獲って無失点としました。

 その裏、先頭の岩崎()選手が柵越えの本塁打を放つと、センターへのクリーンヒットで出塁の北村()選手を二つの犠打で還してこの回2点を追加しました。

 そして時間的に最終回の6回の表、最後は一死一塁から4-6-3の併殺を決めました。

 こうして春は歯が立たなかったAチーム相手の大会で初勝利を挙げました。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 6, 与四死球 0, 失策 2

攻撃:安打 10 (山田、北村()2、青木2、中山、近村、岩崎()2、大谷), 四死球 1