2012年 Bチーム<泉少連春季大会> 試合結果

以下のように戦い、残念ながら予選全敗でした。しかし6年生を中心としたチーム相手によく戦いました。手応えも十分に感じた大会でした。

<予選リーグ4回戦> 4月8日(日) 13:48〜15:08 球場:和泉台球場  ▼負け

チーム名

緑園ラービーB

日向山スターズ

3x

 

 ダブルヘッダ2戦目、予選最終戦は日向山スターズ戦です。

 1回の表は三者凡退。

 その裏、先頭にセンターへ運ばれると盗塁。続く送りバントは一塁手の足が離れたとの判定でセーフ。そして二盗と死球でいきなり無死満塁のピンチを招きました。

 ここで四番にレフトへ打ち返されて先制されると、内野ゴロとスクイズでこの回3点を失いました。

 2回の表は一死から北村()選手がライト前ヒットを放って出塁しましたが捕手からの牽制球で刺され、結局三人で終わりました。

 その裏は四球の走者が内野ゴロで入れ替わった後、牽制の失策で二塁へ進まれました。しかし、ここで放たれた痛烈なライナーを藤井三塁手が好捕。二塁へ送って併殺を取り、無失点としました。

 3回の表は三者凡退。

 その裏は四球の走者がボークと暴投で三塁へ進みましたが、他を抑えて無失点。

 4回の表は投手ゴロ3本で三者凡退。6年生の速球に力負けです。

 その裏は内野安打が1本有りましたが北村()捕手が二盗を刺して三人で終わらせました。

 5回の表は一死から内野の連続失策が有って一死一二塁と、この試合唯一最大のチャンスでしたが残念ながら後続が倒れて得点出来ませんでした。

 その裏は一死からヒットと死球で一二塁とされました。しかし中軸を二つの内野ゴロに獲り、得点を与えません。

 6回の表は三者凡退。

 その裏は二死から四球と、内野ゴロの送球を受ける一塁手のこの日二度目の「オフザバッグ」で一二塁とされました。しかし最後を三振に獲ってこの回も無失点としました。

 そして最終回。クリーンアップでしたが三人で倒れ、無四球1安打完封で破れました。

 この試合、初回こそ3点を失いましたがその後を無失点で凌ぎ切った木本投手の成長が収穫でした。それも北村()捕手のリードと好守が有ったからだと思います。

 こうして予選は全敗に終わりましたが、強力なバッテリを擁したチームの多いブロックで苦戦しながらも試合を壊さずに戦えたのは大きな収穫でした。

 秋の大会では勝利を上げられるように頑張ろう。

 

投手:木本, 捕手:北村()

守備:被安打 4, 与四死球 5, 失策 4

攻撃:安打 1 (北村()), 四死球 0

 

<予選リーグ3回戦> 4月8日(日) 10:23〜12:02 球場:和泉台球場  ▼負け

チーム名

緑園ラービーB

高砂スラッガーズ

1x

7x

 

 予選最終日はダブルヘッダです。その1試合目は高砂スラッガーズ戦。

 1回の表は一死から青木選手がショートの頭を越えるヒットで出塁し、二盗しましたが後続が無く無得点。

 その裏、二死からヒットと暴投で二塁に走者を背負うとタイムリーを打たれ、それを外野がトンネルして1点先制されて尚も二死三塁とされました。

 しかしここは後続を抑えて最少失点で凌ぎました。

 2回の表は三者凡退。

 その裏は内野の失策と四球が有りましたが牽制殺も有って無失点としました。

 3回の表、先頭の北村()選手が内野の失策で出塁すると盗塁と暴投で三塁へ進みました。更に藤井選手の四球盗塁で一死二三塁としました。

 ここでスクイズ。球は大きく外されましたが青木選手が辛うじてバットに当ててファールとしました。見事なバットコントロールでしたが空振りなら暴投確実な球だっただけに結果的には惜しいプレーになってしまいました。

 それというのも、青木選手が倒れた後、山田選手が速球をレフト前に打ち返して三塁走者を迎え入れ、同点としましたが、スクイズの球を青木選手が空振りしていれば2点目の得点だった筈でした。まぁそんなことを言っても仕様がないですが・・・。

 その裏、先頭を四球で出すと盗塁で二塁へ進まれました。ここで、外野邪飛の落球で命拾いをさせた打者がバントをすると一塁ベースががら空きで生かしてしまい、盗塁で二三塁とされました。

 そしてライト線へ三塁打を浴びるとスクイズが内野安打となってこの回3点を失いました。

 4回の表は三者凡退。

 その裏も三者凡退。

 5回の表も三者凡退。ボールは捕らえているのですが力負けで野手の間を抜けて行きません。

 その裏は警戒する上位打線でしたがしっかり三者凡退に獲りました。

 6回の表は先頭の青木選手が三遊間を破って出塁するとバントで二塁へ進み、岩崎()選手のセンターへのヒットで生還して1点を返しました。

 その裏、先頭にレフトオーバーの二塁打を打たれると内野の失策も有ってこの回2点を失いました。

 そして4点差をつけられて迎えた最終回。一死から中山選手がレフトへのクリーンヒットで出塁すると内野ゴロの失策と四球で満塁としました。

 ここで山田選手がライトへヒットを放って1点を返すと、暴投で更に1点。そして岩崎()選手がセンターへ打ち返して同点に持ち込みました。

 しかし、押せ押せムードで放たれた北村()選手のセンターへ抜けそうな当たりは遊撃手に捕らえられ、そのままベースを踏んでの一塁送球で併殺となり、勝ち越すことは出来ませんでした。

 その裏、先頭の外野へのハーフライナーを落球し、盗塁とバントで三塁へ進まれました。そして最後は内野ゴロで本塁を突かれて悔しいサヨナラ負けとなりました。

 最終回に4点差を追い付いた惜しい試合でしたが、勝ちきれないのはやはり力不足なのでしょう。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 6, 与四死球 2, 失策 5

攻撃:安打 7 (青木2、山田2、岩崎()2、中山), 四死球 3

 

<予選リーグ2回戦> 4月1日(日) 12:56〜14:32 球場:和泉台球場  ▼負け

チーム名

東スターズ

 

 

16

緑園ラービーB

 

 

 

 予選2戦目は東スターズ戦です。

 1回の表、先頭に外野の頭をライナーで抜ける二塁打を打たれました。6年生の打球の伸びを体験出来ました。

 その後、バントと四球盗塁での一死二三塁から四番に左中間を破られ2点を先制されました。ノーボールツーストライクからの外すつもりの投球がベルトの高さに入ってしまいました。もったいなかったです。

 そして、内野の2失策でこの回4点を先制されました。

 その裏、一死から青木選手がライト線へしぶとく落とすと盗塁後、山田選手がレフトへのヒットで繋ぎ、一三塁としました。

 ここで牽制に完璧に引っ掛かりましたが相手のミスが有り、1点返して尚も一死二塁としました。そして四番岩崎()選手がセンターへ抜けるヒットを放ってこの回2点を返しました。

 2回の表は先頭の九番打者を四球で出してしまいました。よく有るパターンですが、大量失点のサインです。

 ここで1死球を挟んで5連打され、2ランスクイズも決められて6点を失いました。クリーンヒットは僅かで、大谷右翼手の果敢なプレーも有りましたが実りませんでした。

 その裏は三者凡退。

 3回の表も三者凡退。

 その裏、一死から青木選手がセンターへ打ち返して出塁すると山田選手がバントヒットを決め、岩崎()選手がセンターへクリーンヒットを放って二者を迎え入れ、2点を返しました。

 更に北村()選手もセンター前に運んでこの回3点を返しました。

 しかし、続くヒットエンドランでは内野フライを打ち上げてしまい、結局それ以上の追加点は上げられませんでした。

 4回の表は先頭をまずい守備の二塁打で出してしまいました。更に内野フライの落球と死球で一死満塁のピンチを招きました。

 しかしここはしっかり守って無失点としました。

 その裏は三者凡退。

 5回の表からは藤井投手が登板。しかしこの日は制球に苦しみ、7四球に1安打を与え、急遽再登板した岩崎()投手も1四球を与えてこの回6点を奪われてしまいました。

 その裏は三者凡退に終わり、結局コールドでの敗戦になりました。

 1戦目の攻守が蔭をひそめ、この試合はつまらないミスで傷口を広げてしまいました。Aチーム相手なんだから失敗を恐れずに思い切ったプレーを心がけよう。

 

投手:岩崎()→藤井→岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 9, 与四死球 12, 失策 4

攻撃:安打 7 (青木2、山田2、岩崎()2、北村()), 四死球 0

 

<予選リーグ1回戦> 3月25日(日) 13:21〜14:45 球場:和泉台球場  ▼負け

チーム名

緑園ラービーB

いずみ野ビクトリーズ

3x

 

 Bチームの公式戦は泉少連予選からのスタートです。その初戦はいずみ野ビクトリーズ戦です。

 1回の表は三者凡退。

 その裏は先頭にバントヒットを決められると盗塁の後、一死からセンターへヒットを打たれて1点を先制されました。

 しかし尚も続いた一死三塁では後続を抑えて最少失点で止めました。

 2回の表は三者凡退。

 その裏も三者凡退。

 3回の表は三者凡退。

 その裏は一死から2連打され、一死二三塁とされましたがレフトへの犠飛による1点に止めました。

 4回の表は三者凡退。

 その裏は先頭にレフトオーバーの二塁打を打たれ、内野飛球の落球で無死一二塁とされました。しかし後続を抑えて無失点としました。

 5回の表は三者凡退。

 その裏は1安打有りましたが無失点としました。

 6回の表は三者凡退。

 その裏はヒットと盗塁で二塁に走者を置いて左中間を完璧に破られ、1点を追加されました。

 そして尚も四球と軟球独特の切れた打球の処理を誤って無死満塁とされました。

 しかしここは外野飛球と巧みな牽制殺、そして内野ゴロに討ち取って追加点を許しませんでした。

 最終回、先頭の山田選手が内野ゴロの失策で出塁して完全試合は逃れましたが後続が無く、無安打無得点での敗戦となりました。

 相手は初めて戦う新6年生を中心としたチーム、攻撃では力不足で打球が飛びませんでしたが守備では打たれながらも要所でよく守りました。

 負けましたが得ることの多い試合でした。次も持てる力を全部出してなんとか食らいついて行こう。

 

投手:岩崎(), 捕手:北村()

守備:被安打 8, 与四死球 1, 失策 3

攻撃:安打 0 , 四死球 0