2013年 Aチーム<東京工芸大学カップ> 試合結果

以下のように目標としていた大会が終わってしまいました。

<トーナメント3回戦> 8月11日(日) 10:23〜11:56 球場:相模三川公園B1  ▼負け

チーム名

山下少年野球部

 

 

緑園ラービーA

 

 

 

 3回戦は平塚市の山下少年野球部戦です。

 1回の表は内野の失策と三遊間を抜けるヒットが有りましたが、二盗を刺すなどして無失点としました。

 その裏、先頭の近村選手がセカンド右を破って出塁すると盗塁。続く青木選手のバントヒットで悪送球が有り、先制しました。

 更に岩﨑()選手、北村()選手がライトへヒットを連ねると、内野ゴロの悪送球が有り、藤井選手、石毛選手もヒットを繋げて4点取って尚も無死満塁と攻め立てました。

 しかしここでスクイズ空振りで三塁走者がアウトになると、打者三振の時に捕手からの牽制球で二塁走者がアウトになって、あっという間に攻撃が終わってしまいました。

 この、1打席で3アウトの急ブレーキの攻撃が後々響きました。

 2回の表からは予定の投手リレー。一死からレフトへの2本のヒットで1点を返されました。

 その裏、一死から3連続四球で満塁のチャンスをもらいました。ここで相手投手が交代。

 そしてショート後方の飛球を好捕されると飛び出していた二塁走者が戻れずに併殺となって無得点。1回裏に続いて嫌な流れです。

 3回の表はヒットと四球に暴投などで二三塁とされると一死後、四番にレフトオーバーの同点スリーランを浴び、5番にもセンターへ三塁打を打たれたところで坂本投手に交代。

 ここでスクイズを決められてリードを許しました。

 その裏は三者凡退。

 4回の表は1安打有りましたが一塁ライナーで併殺を獲り、無失点としました。

 その裏は先頭の中山選手がセンターへのヒットで出塁しましたが、送りバントの失敗の後、二盗にも失敗して結局三人で終わりました。

 5回の表は内野ゴロの連続失策での無死一二塁から、ヒット&ランの内野ゴロで4-6-3の併殺を取りましたが、スタートしていた二塁走者の生還を許し、1点を追加されました。

 そして、次打者に内外野の芝生の切れ目に当たって高く跳ね上がりレフトの頭を越える不運な三塁打を打たれると、三塁横を抜かれてもう1点追加されました。

 その裏は連続四球の無死一二塁から、高く弾んだ打球を三塁手がベース上で捕球して一塁送球の併殺を取られ、二死二塁。

 それでも次打者が四球を選んで繋ぎましたが、最後は三人目の投手に三振を喫して試合終了。

 初回の得点で油断が生じたのか二番手投手を打てず、相手に傾いた流れを止められませんでした。

 猛暑の中、選手の体調とダブルヘッダを意識してしまいましたが、1試合目に負けたのでは意味が有りませんでした。難しいね。

 

投手:岩﨑()→近村→坂本, 捕手:北村()

守備:被安打 9, 与四死球 1, 失策 3

攻撃:安打 7 (近村、青木、岩﨑()、北村()、藤井、石毛、中山), 四死球 6

 

<トーナメント2回戦> 8月10日(土) 13:35〜14:45 球場:相模三川公園B2  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

 

 

 

 

19

三田サンライズ

 

 

 

 

 

 春の区大会の結果を受け、区の推薦で出場する県大会です。

 その初戦は2回戦から。相手は川崎市多摩区代表の三田サンライズです。

 この日は堪え難い猛暑。相手は1回戦を勝利してこの日の2戦目。くじ運とはいえ、疲労度から言って、ラービーは恵まれていました。

 1回の表、先頭の近村選手がセンター右を抜ける三塁打を放つと打線に火が着き、怒濤の5連打が生まれました。

 更に相手の守備の乱れも有って、この回8点を上げました。

 その裏は三者凡退。

 2回の表は先頭の岩﨑()選手がセンターオーバーの本塁打を放つと、失策や四球に渋いヒットを交えて4点を追加しました。

 その裏は二死から坂本投手が登板。1四球与えましたが三振を取って無失点としました。

 3回の表は四球の走者を置いて中軸がしっかり繋ぐ打撃をし、更に下位打線もヒットを連ねて7点を上げました。

 そしてその裏を三人で討ち取って、初戦をコールドで快勝しました。

 勝ちましたがバント失敗による併殺や、結果として野選になったけど明らかな暴走など、今後に向けて気をつけなければならないプレーもありました。気を引き締めて行こう。

 

投手:岩﨑()→坂本→近村, 捕手:北村()

守備:被安打 0, 与四死球 1, 失策 0

攻撃:安打 13 (近村、青木2、岩﨑()3、北村()、松永2、藤井、中山2、坂本), 四死球 3