2013年 Aチーム<高橋直樹杯> 試合結果

以下のように、最後の大会はベスト8という結果に終わりました。1年間、ご声援ありがとうございました。

<トーナメント3回戦> 12月7日(土) 14:45〜16:06 球場:川島町公園  ▼負け

チーム名

緑園ラービーA

下野谷ジュニア

1x

 

 3回戦(ブロック決勝)は鶴見区の下野谷ジュニア戦です。秋のYBBL予選で対戦し、その時は勝つことが出来ました。

 1回の表、一死からバントヒットで出塁しましたが、続く三塁ゴロで二進した際に留守になった三塁を狙おうとしてオーバーラン、戻りきれずに二塁憤死、結局三人で終わりました。

 その裏、先頭が初球をセーフティーバント、近村三塁手が素早く対応して一塁へ送球しました。タイミングはアウトでしたが落球で生かしてしまいました。

 この俊足の走者が二盗三盗。そしてライトゴロの間に生還して1点の先制を許しました。

 終わってみると、この1回の攻防がこの試合の明暗を分けました。

 2回の表は二死から中山選手に内野安打が生まれましたが、続く捕邪飛で無得点。

 その裏は三者凡退。

 3回の表は一死から石毛選手がバントヒットで出塁すると盗塁。続く近村選手のライナーはセンター正面で二死となりましたが青木選手がバントヒットを決めて二盗し、二死ながら二三塁としました。

 しかし期待の三番は内野ゴロに倒れて無得点。

 その裏は1四球のみで無失点。

 4回の表は初めて三者凡退。

 その裏も三者凡退。

 5回の表も三者凡退。

 その裏は先頭を四球で出しましたが北村()捕手が二盗を刺して、結果的に三人で終わらせました。

 6回の表は一番からの攻撃で期待しましたが、近村選手の痛烈なライナーはまたしても外野手の正面へ。その後、失策で一人出しましたが期待の四番は一邪飛で無得点に終わりました。

 その裏は二死から初ヒットを打たれましたが、三番を内野フライに獲って無失点としました。

 最終回、一死からセンターが左に寄って広〜い右翼にポツンと居る右翼手へ向かって中山選手が綺麗なライナーを放ち、二死。なんでそこへ飛ぶのかなぁ。

 それでも大谷選手が何とか四球で繋ぎましたが、最後の打者が内野フライに倒れて試合終了。

 先週のしらゆり大会決勝から、何故か良い当たりが野手の正面に飛ぶことが多く、この試合もそれに泣きました。

 こうしてAチームの最後の公式戦はベスト8で終了しました。

 初冬の急に訪れる夕暮れ中で最後の大会が終了すると、毎年のことですが感慨深いものがあります。

 6年生、よく頑張りました。みんな、たくましくなったよ!

 

投手:青木→岩﨑(), 捕手:北村()

守備:被安打 1, 与四死球 2, 失策 1

攻撃:安打 4 (青木2、中山、石毛), 四死球 1

 

<トーナメント2回戦> 11月30日(土) 10:53〜12:25 球場:保土ヶ谷少年野球場B  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

 

湘南ゲンキッズ

 

 

 2回戦は湘南ゲンキッズスポーツ少年団戦です。

 1回の表、内野ゴロの失策と四球の走者を置いて、藤井選手がレフト左を破る三塁打を放ち、2点を先制しました。

 その裏は三者凡退。

 2回の表は3三振の三者凡退。

 その裏、先頭をポテンヒットで出しましたが、北村()捕手からの牽制球で刺し、結局三人で終わらせました。

 3回の表、先頭の近村選手が三遊間深く内野安打を放つと、青木選手のバントヒットが悪送球を呼んで1点を追加しました。

 更に、内野ゴロのトンネルと暴投に3個の四球でこの回3点を上げました。

 その裏は三者凡退。

 4回の表はセンター前ヒットの近村選手が盗塁と2つの暴投で生還し、1点を追加しました。

 その裏は、三者凡退。青木投手はスイスイとナイスピッチングでした。

 5回の表は三者凡退。悪い癖のリードしてからの淡白な打撃が続きました。

 その裏は二死から死球とヒットの走者を出しましたが無失点としました。

 6回の表は石毛選手にセンターへのヒットが生まれましたが牽制死で無得点。狙い通りの牽制球に見事にハマってしまいました。もう一度練習かな?

 その裏は1安打有りましたが他を抑えて無失点とし、時間切れで勝利しました。

 

投手:青木→岩﨑(), 捕手:北村()→石毛

守備:被安打 3, 与四死球 1, 失策 0

攻撃:安打 5 (藤井、近村2、青木、石毛), 四死球 5

 

<トーナメント1回戦> 11月17日(日) 12:46〜14:03 球場:川島町公園  ☆勝ち

チーム名

緑園ラービーA

 

 

左近山ブルーファイターズ

 

 

 

 高橋杯の初戦は速球派左腕を擁する左近山ブルーファイターズ戦です。

 1回の表、先頭の近村選手が速球をセンターへ打ち返して「いける!」と皆に示しました。そして二盗後、青木選手のバントがヒットと悪送球になって1点を先制しました。

 その裏、先頭をヒットで出しましたが、続くレフトへのライナーを中山左翼手がダッシュよく好捕し、そのまま一塁へナイスボールを送って飛び出していた1塁走者を刺して結局3人で終わらせました。この立ち上がりのファインプレーが試合の流れを確かなものにしました。

 2回の表、先頭の中山選手がライトオーバーの二塁打で出塁すると、暴投で三進、そして北村()選手がライト線へ運んで1点を追加しました。

 その裏はヒット1本有りましたが他を抑えて無失点。ここまで相手各打者にしっかり捕らえられていましたが、攻守と冷静な投球で得点を許しませんでした。

 3回の表は1番からでしたが三者凡退。

 その裏は一人ヒットで出しましたが、代わったばかりの石毛捕手が二盗を刺して三人で終わらせました。

 4回の表、先頭の岩﨑()選手があと少しで本塁打というフェンス直撃の二塁打で出塁すると、内野ゴロの失策と中山選手のライトへのヒットで無死満塁としました。

 この大きなチャンスに大谷選手が左中間に走者一掃の二塁打を放つと一死後、北村()選手がセンターオーバーの二塁打を放って大谷選手を迎え入れました。

 そして四球と暴投での一死二三塁から内野ゴロで1点を追加しましたが、このとき果敢に本塁を狙った二塁走者は一塁手からの送球で憤死、結局この回は5点を追加して終わりました。

 その裏は三者凡退。

 5回の表は先頭の北村()選手がライト線へのヒットで出塁すると、盗塁と暴投で三塁へ進み、内野ゴロで生還して1点を加えました。

 その裏、先頭をポテンヒットで出しましたがここも二盗を刺し、四球も有りましたが最後は三振で締めて、5回コールドで勝利しました。

 相手は左腕の好投手でしたが、最近続いた速球派左腕投手との対戦が良い経験となって攻略することが出来ました。

 

投手:青木→北村(), 捕手:北村()→石毛

守備:被安打 4, 与四死球 1, 失策 0

攻撃:安打 10 (近村、青木、中山3、北村()2、岩﨑()、大谷、北村()), 四死球 1