2013年 Cチーム ≪三区対抗親善大会結果≫

 

≪1回戦≫

 10月27日(日) 10:39~   球場:通信隊 東中田   ★敗戦

チーム名

緑園ラービー

 

 

坂本レッドジャガーズ

×

 

 

 

投手:石黒 4回

捕手:清水

 

安打:清水

2塁打:清水

 

被安打:3本

 

1回表 2者が倒れたあと、清水選手がニ遊間を破るヒットで出塁し、盗塁で2塁まで進み

     ましたが、後続が打ち取られて、先制点を奪えませんでした。

1回裏 一死後に内野ゴロで失策を犯し、盗塁で2塁へ。次打者の打球はセンター前。この

     打球が中堅手の頭をワンバウンドで超えて3塁打となり、先制点を奪われました。

     続く打者の一二塁間を破られた打球が右中間に達する2塁打で、さらに1失点。

     空振りの三振を奪ったあとの打者の打球がハーフライナー。これを弾いてしまい、

     この間に1点と、この回3点を失ってしまいました。

 

2回表 3者連続の三振喫してしまい無得点。

2回裏 内野フライと2つの空振りの三振を奪って3者凡退。

 

3回表 2者が三振で倒れたあと、セーフティバントを試みましたが、投手の正面に転がって

     しまい、この回も3者凡退で無得点。

3回裏 一死から内野ゴロの悪送球で出塁を許し、盗塁で3塁に進塁。後続を内野フライと

     内野ゴロに仕留めて、石黒投手が踏ん張って追加点のピンチを脱しました。

 

4回表 近村選手が7球粘って四球を選び盗塁で無死2塁。続く清水選手が右中間を破る

     タイムリー2塁打を放って1点を返しました。その後、盗塁で無死3塁。後続が三振で

倒れ、続く打者の強い当たりのゴロを相手投手が捕球し、本塁に突入することが

できず、次打者も内野ゴロに倒れてしまい、さらなる得点を挙げれませんでした。

4回裏 内野ゴロ、失策、内野フライ、内野安打、四球で二死満塁。ここで追加点を奪われる

と試合が決してしまう大ピンチ。ここも石黒投手が踏ん張って、次打者を見逃しの

三振に切って取って追加点を許しませんでした。

 

5回表 一死から代打攻勢を仕掛けましたが実らず、3者凡退で試合終了。

 

「打線は水物」という格言があります。良い投手を相手すると、簡単に打ち崩すことはできません。

安打数は1打差と、ほぼ互角でした。しかし、相手の無失策に対して4失策。この差が勝敗を分け

ました。守備の大切さを、改めて感じさせる試合でした。