2013年 Cチーム ≪YBBL4年生大会結果≫

 

≪2回戦≫

 10月27日(日) 14:20~   球場:本牧海釣り公園  ★敗戦

チーム名

緑園ラービー

 

 

山手メイツ

×

 

 

 

投手:金沢 2 2/3回 石黒 1 1/3回

捕手:清水

 

安打:柴田、清水、斉藤2

 

被安打:5本

 

1回表 先頭打者がストレート四球を選び、盗塁で2塁に進塁。次打者の打球は2塁後方への

     フライ。落ちると思われましたが、相手中堅手のポジショニングが良く捕球され、2塁

     走者が戻れずダブルプレー。先制のチャンスを逸してしまいました。

1回裏 四球に内野安打と盗塁で無死2,3塁から、暴投で先制点を献上。次打者を空振りの

     三振に打ち取ったと思われましたが、ワンバウンドした投球だったので、1塁に送球

     しましたが、これが悪送球になってしまい振り逃げ。この間に3塁走者が生還して1失

     点。続く打者を外野フライに打ち取ったあと、2つの暴投で、さらに1点を失いました。

     その後、ライト前ヒットに盗塁、暴投、内野ゴロで1点と、4点を追い駆ける展開になって

     しまいました。

 

2回表 二死から四球と盗塁で、2塁まで進塁しましたが、あと1本が出ずに無得点。

2回裏 金沢投手が3者凡退に打ち取って無失点に抑えました。

 

3回表 2者が打ち取られたあと、柴田選手がヒットを放ちましたが、後続が倒れて無得点。

3回裏 一死後、四球、失策、盗塁で2,3塁。次打者の当りは内野後方へのフライ。これが

      ポトリと落ちて1失点。この後、3塁へのけん制悪送球で1点を許したあと、スクイズを

     決められて1点を奪われました。後続に四球と死球を与え、石黒投手に交代。続く

     打者を3球三振に切って取って、さらなる失点を防ぎました。

 

4回表 先頭が倒れ、続く斉藤選手がセンター前に弾き返すヒットで出塁。けん制球で挟まれ

     ましたが、相手のミスで2塁、捕手の返球の失策で3塁まで進塁。次打者の内野ゴロの

失策により1点を返しました。その後、暴投と盗塁で3塁に進みましたが、続く打者が

打ち取られて、追加点を挙げれませんでした。

4回裏 先頭を3球三振に切って取ったあと、四球を与え2つの盗塁で一死3塁から次打者の

内野安打で1点を失ってしまいました。後続にレフトオーバーの2塁打を浴び、振り逃げ

で満塁。続く打者の内野ゴロを金沢三塁手がバックホームしてアウト。その時2塁走者が

オーバーランしていたので、三本間に挟んでタッチアウトにするダブルプレーで、ピンチを

切り抜けました。

 

5回表 2者が倒れて、あとがなくなった場面から、2者が四球を選び盗塁で2,3塁。清水選手が

     ライト前へ運び、斉藤選手が一二塁を破る連続タイムリーヒットを放って2点を挙げました。

     最後は三振を喫してしまい試合終了。

 

守備でのミスが、そのまま得点差に結び付いてしまった試合になってしまいました。

勝負事に「れば」「たら」は禁句ですが、初回の好機に得点を挙げていれば、試合の流れが違った

のではないかと思われます。惜しい攻撃でした。

また、最後に二死から見せた粘りは、今後の試合につながると感じました。これからの試合に活か

していきましょう!

 

≪1回戦≫

 10月14日(月) 12:37~   球場:本牧海釣り公園  ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

 

下倉田シャークス

 

 

投手:金沢 3回 石黒 3回

捕手:清水

 

安打:近村、清水3、山本2、金沢、石黒

2塁打:斉藤、

 

被安打:4本

 

1回表 先頭の柴田選手が四球を選び、2つの盗塁で二死3塁。山本選手の5球目に柴田

     選手が本盗を敢行。これが見事に決まって先制点を挙げました。バッティリーの隙

     を見逃さない見事なプレーでした。山本選手はライト前にヒットを放ちましたが、後続

     倒れて、追加点は奪えませんでした。

1回裏 先頭打者を失策で出塁させ、ボークとヒットで無死1,3塁。この場面でダブルスチール

     を仕掛けられて同点にされました。次打者の内野安打で、またしても1,3塁となり、

     暴投で3塁走者が生還して逆転されて、なおも無死3塁。続く打者の内野ゴロを山本

     三塁手が清水捕手に送球してタッチアウト。その後、死球を許しましたが、金沢投手が

踏ん張って2つの内野ゴロに打ち取り、最小得点差で切り抜けました。

 

2回表 先頭が四球と盗塁で2塁まで進み、次打者の内野ゴロの失策に乗じて1点を加え、無

安打で同点に追い着きました。引き続きチャンスでしたが、あと1本が出ず、逆転でき

ませんでした。

2回裏 1つの四球を与えましたが、後続を抑えて無失点。

 

3回表 近村選手がヒットで出塁し、盗塁で2塁に進塁。清水選手がレフト前に弾き返し、近村

     選手が生還して逆転。後続が打ち取られて、逆転することはできませんでした。

3回裏 金沢投手が相手の中軸打者を、2つの内野ゴロ、空振りの三振に打ち取って3者凡退。

逆転したあとの大切な回を無失点に抑え、試合の流れを引き寄せました。

    

4回表 一死から石黒選手が内野安打を放ちましたが、後続が続かず得点を追加することは

     できませんでした。

4回裏 この回から石黒投手にスイッチ。失策はありましたが、3つの内野ゴロに切って取って

     無失点に抑えました。

 

5回表 相手投手が交代。2者が倒れたあと、清水選手と山本選手のヒットに盗塁で二死2,3塁。

     この場面で斉藤選手がセンターオーバーの2塁打を放って、2者を向かい入れて2点を

追加。続く金沢選手の内野安打で、さらに1点を追加しました。

5回裏 簡単に二死を奪いましたが、次打者にヒットを打たれ盗塁のあと、続く打者にセンター前

     ヒットを浴びて1点を失いました。

 

6回表 一死後、四球と盗塁に柴田選手の送りバントで二死3塁。近村選手の内野安打で1点、

     次打者の清水選手が三遊間を破るヒットで1点と、この回、2点を追加しました。

6回裏 石黒投手が3者連続の空振り三振を奪って試合終了。

 

攻撃は、毎回コツコツと得点を重ねて同点、逆転し、相手投手が代わった場面で二死からの4連打

は見事でした。

守備面では、3点を失ったものの両投手が要所を締める粘りの投球を披露したのは評価できます。

この大会は各区の代表が出場してきます。各チームとも相当な実力を持っており、厳しい試合が

予想されます。良い成績が残せるように頑張りましょう!