テキスト ボックス: 2014年 Bチーム≪KBBA大会結果≫

 

≪第2回戦≫

 7月13日(日) 13:30~    球場:並木第一小     ★敗戦

チーム名

緑園ラービー

 0

金沢イーグルス

 0

3×

 

投手:金沢 4回 近村 1 0/3回

捕手:清水

 

2塁打:山本、柴田、清水、加藤(優)

 

被安打:6本

 

1回表 先頭の山本選手がセンターオーバーの2塁打を放って出塁。続く柴田選手が

送りバントを決めて一死3塁。続く打者の打球は外野への浅いフライでしたの

で、タッチアップすることができませんでした。次打者も外野へのライナーに

倒れて得点を挙げることができませんでした。

1回裏 先頭打者を内野ゴロに打ち取ったあと、四球を与え、盗塁を仕掛けられまし

たが、清水捕手が素早い送球で刺して金沢投手を助けました。その後、2者

に四球を与え、暴投で二死2,3となりましたが、金沢投手が踏ん張って、次

打者を内野ゴロに打ち取って無失点で切り抜けました。

 

2回表 外野フライに2つの内野ゴロの3者凡退で無得点。

2回裏 2つの内野ゴロで二死としたあと、四球を与えてしまいました。しかし、金沢投

手が巧みなけん制球で誘い出して一二塁間に挟んでタッチアウト。結果的に

3人で攻撃を退けました。

 

3回表 2イニング連続の3者凡退に終わってしまい無得点。

3回裏 金沢投手が3者凡退に打ち取って、無失点。

 

4回表 一死から四球を選び、盗塁と暴投で3塁に進塁。次打者の当たりは内野ゴ

ロ。この打球で3塁走者が本塁に突入してしまいましたが、惜しくも憤死して

しま、得点を奪えませんでした。その後、盗塁と暴投で二死3塁と攻めました

が、後続が倒れてしまい無得点に終わってしまいました。

4回裏 先頭打者にライト前に運ばれるヒットで出塁。次の打者を空振りの三振に打

ち取りましたが、続く打者にセンターオーバーの2塁打を放たれて一死2,3

塁のピンチ。この場面で金沢投手が巧みなけん制で3塁走者を誘い出し、三

本間に挟んでタッチアウトにして二死2塁としました。次打者にレフト前のヒッ

トを浴びてしまい2塁走者が本塁に突入。斎藤左翼手-近村三塁手-清水

捕手に中継してタッチアウト。見事な中継プレーを披露して無失点で切り抜け

ました。

 

5回表 2者が倒れたあと、代打で登場した加藤(優)選手がセンターへの2塁打を放

って出塁しましたが、後続が内野ゴロに倒れてしまい、得点を挙げることがで

きませんでした。

5回裏 この回から近村投手が登板。先頭打者に四球を与えたあと、後続2者の連続

送りバントで二死3塁。次の打者を内野ゴロに打ち取って、無失点で切り抜け

ました。

 

6回表 一死後に柴田選手がライト線への2塁打を放って出塁。続く清水選手がセン

ターオーバーの2塁打を放ち、2塁走者を迎い入れて先制点を奪いました。

続く一死2塁のチャンスでしたが、後続が内野フライと外野フライに倒れてし

まい、さらなる得点を挙げることができませんでした。

6回裏 先頭打者のレフト前ヒットに次打者のレフト線への打球が2塁打となって無死

2,3塁。続く打者のレフトオーバーの当たりがランニングホームランとなって

しまい逆転。ここで試合時間が経過したため、試合終了。

 

終盤に得点を挙げましたが、守り切ることができずに敗れてしまいました。しかし、内

容的には良い試合でした。特に守備陣は無失策で、随所に好プレーを見せました。

試合日程が厳しい中で、このような試合ができたことは評価できます。これからの試合も頑張っていきましょう!

 

≪第1回戦≫

 6月15日(日) 15:30~    球場:東公園         ☆勝利

チーム名

渡戸スネークス

緑園ラービー

11

×

12

 

投手:石黒 3回

捕手:清水

 

安打:山本2、柴田

2塁打:清水、加藤(拓)、小杉

3塁打:金沢

 

被安打:1本

 

1回表 空振りの三振、内野ゴロ、空振りの三振の三者凡退に抑える絶好の立ち上

がりを石黒投手が見せました。

1回裏 山本選手がセンターへのヒットで出塁し、次打者が四球を選び盗塁で無死2,

3塁の先制のチャンス。この場面で清水選手が右中間への2塁打を放って、

2点を先制しました。続く加藤(拓)選手も右中間への2塁打を放って1点を追

加。続く打者が四球を選んだあと、小杉選手がセンターオーバーの当たりが

2塁打となって2点を加えました。後続が四球と失策で出塁して満塁となり、

金沢選手がフルカウントから四球を選んで1得点。その後、山本選手と柴田

選手の連続ヒットで2点を挙げました。その後、四球を挟み、加藤(拓)選手が

三遊間を破りましたが、2塁がフォースアウトになりましたが、この間に3塁走

者が生還して、この回、一挙に11点を先制して試合の主導権を握りました。

 

2回表 2者連続で四球を与えてしまい無死1,2塁。次打者の当たりは、内野ゴロで

したが、1塁への送球が悪送球となってしまい1点を失って、なおも無死2,3

塁。続く打者を空振りの三振に切って取って一死。この時3塁走者の離塁が

大きく、清水捕手が金沢三塁手に送球してタッチアウトすると、2塁走者も飛

び出しており、柴田遊撃手に送球してタッチアウトするトリプルプレーが完

成。素晴らしい守備の連係を見せました。

2回裏 先頭が三振を喫したあと、金沢選手が放った当たりは右中間を破る打球。こ

れが3塁打となり、続く山本選手がスクイズを決めて1点を追加しました。

 

3回表 2者を内野ゴロに打ち取ったあと、四球に盗塁で二死2塁。次打者のライト前

     ヒットで1点を失いましたが、続く打者を内野ゴロに打ち取って、コールドゲー

ムとなって試合終了。

 

初回に6個の四球に長短打合わせて6本を集中させる打者16人の集中攻撃で11点

を挙げる攻撃は見事でした。投げては被安打1本に抑えるナイスピッチングに、バック

もトリプルプレーを成立させるなど、見事なプレーを見せて初戦を快勝しました。

この試合で得た勢いで、上位進出を目指しましょう。