テキスト ボックス: 2014年 Bチーム ≪横浜市新人戦大会結果≫

 

≪決勝≫

 7月21日(月) 12:45~    球場:東俣野中央公園   ★敗戦

チーム名

緑園ラービー

 0

太尾パワーズ

×

 

投手:近村 5回

捕手:清水

 

安打:柴田2、斎藤

3塁打:山本、加藤(拓)

 

被安打:4本

 

1回表 先頭が倒れたあと、柴田選手がセンター前に弾き返すヒットで出塁し、盗塁で

一死2塁の先制のチャンス。次打者の当たりは捕手へのフライ。この打球で

2塁走者が果敢にタッチアップを敢行。3塁への送球を三塁手が捕球でき

ず、この間に生還して1点を先制しました。

1回裏 2つの内野ゴロで二死としたあと、四球と盗塁で2塁まで進まれましたが、次

打者を内野ゴロに打ち取って無失点に抑えました。

 

2回表 一死から四球を選んで出塁し、盗塁と内野ゴロで3塁まで進塁しましたが、あ

と1本が出ず、追加点を奪うことはできませんでした。

2回裏 先頭打者が内野安打で出塁し、盗塁と送りバントで一死3塁。次打者の内野

ゴロで3塁走者が本塁に突入し、バックホームしましたが間に合わずに生

還されてしまい同点に追い着かれました。その後、盗塁を仕掛けられました

が、清水捕手が好送球で刺して、ピンチの芽を摘み取り、次打者を内野ゴロ

に打ち取って最少失点で切り抜けました。

 

3回表 山本選手がレフトオーバーの3塁打を放って一死3塁。続く柴田選手が初球

     にスクイズを敢行。これが見事に決り、1点を挙げて勝ち越しに成功しました。

3回裏 一死後に四球を与え、盗塁と捕逸で一死3塁。次打者にライト前に運ばれる

タイムリーヒットで、再び同点に追い着かれてしまいました。続く打者は、良い

当たりのライナー。これを加藤(拓)中堅手が捕球。この時、1塁走者が飛び

出しており、直ぐに一塁へ送球してダブルプレー。加藤(拓)中堅手の好プレ

ーで勝ち越しを許しませんでした。

 

4回表 先頭の加藤(拓)選手が右中間を破る当たりが、3塁打となって一死3塁の勝

ち越しのチャンス。続く近村選手が3球目をスクイズ。1点を奪って勝ち越しに

成功し、1塁への送球が悪送球となって2塁まで進塁し、次打者の内野ゴロ

で3塁に進み、続く打者の2ボール、2ストライクからスクイズを仕掛けました

が、ファールとなって二死になってしまいました。その後、死球と盗塁で二死

2,3塁と攻めましたが、あと1本が出ず、得点差を広げることができませんで

した。

4回裏 二死から内野ゴロで失策を犯しましたが、近村投手が踏ん張って、次打者を

外野フライに打ち取って、勝ち越したあとの大切なイニングを無失点に抑えま

した。

 

5回表 先頭打者が四球を選び、柴田選手のライト前ヒットと四球で無死満塁。次打

者の打球は内野へのフライとなり、インフィールドフライが宣告されて、打者

走者はアウトになりましたが、この当たりを相手投手が落球。これを見た3塁

走者が本塁に突入しましたが、憤死して二死2,3塁となってしまいました。後

続の打者が内野フライに倒れしまい、得点を挙げることができませんでした。

5回裏 先頭打者のセンター前ヒットのあと、次打者の内野フライを落球して無死1,2

塁。次打者を三球三振に打ち取ったあと、次の打者の内野ゴロで進塁されて

一死2,3塁。続く打者にライトオーバーの3塁打を浴びてしまい2点を失って

逆転されてしまいました。近村投手が後続を見逃しの三振に切って取って、

最少得点差に抑えました。

 

6回表 時間的にも最後の攻撃となるイニング。先頭の斎藤選手がライト前に弾き返

すヒットで出塁。次打者の初球に盗塁を敢行、捕手からの送球が逸れて3塁

まで進みました。次打者は三振に倒れて一死となり、続く打者の初球にスク

イズを仕掛けましたが空振り、3塁走者が三本間に挟まれてタッチアウトで二

死無走者となってしまいました。続く打者は内野ゴロに倒れて試合終了。

 

中盤まで試合を優位に進めましたが、終盤に逆転されて優勝を逃してしまいました。

惜しまれるのは、5回の攻撃でした。このイニングに得点を挙げることができれば、違った結果になったと思われます。

今一度、スクイズなどの細かいプレーを練習して、9月からの県大会に臨みましょう!

 

≪準決勝≫

 7月12日(土) 15:30~    球場:保土ヶ谷少年野球場    ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

 

元宮ファイターズ

 

投手:近村 5回

捕手:清水

 

安打:山本、柴田、清水、斎藤

 

被安打:4本

 

1回表 先頭の山本選手がセンター前ヒットを放ち、盗塁で2塁に進みました。続く打

者の送りバントで失策によって出塁し、盗塁で無死2,3塁の先制のチャン

ス。この場面で清水選手が一二塁間を破るヒットで2者が生還して、幸先良く

2点を先制し、打者走者は送球の間に2塁に到達しました。次打者の内野ゴ

ロで3塁に進み、後続の近村選手がスクイズをキッチリと決めて1点を加え、

初回に3点を挙げました。

1回裏 2者を打ち取ったあと、内野ゴロで失策を犯してしまいましたが、近村投手が

後続を内野ゴロに打ち取って、無失点で切り抜けました。

 

2回表 先頭打者が失策で出塁しましたが、左投手のけん制に誘い出されて、タッチ

アウトになってしまいました。続く打者の外野フライで落球があって出塁し、盗

塁と暴投で3塁まで進みましたが、後続が倒れてしまい、得点を挙げることは

できませんでした。

2回裏 簡単に5球で2者を打ち取ったあと、ライト前ヒットと三遊間を破られるヒット浴

びて二死1,2塁のピンチ。次打者の初球を投じる前に、2塁走者をけん制で

刺してチェンジ。近村投手と柴田遊撃手が見事な連携プレーを見せました。

 

3回表 柴田選手が一二塁間を破るヒットで出塁し、盗塁とけん制悪送球で、3塁に進

     み、次打者は四球を選び盗塁で2,3塁としました。続く、加藤(拓)選手の当

たりは外野へのフライ。3塁走者がタッチアップして生還し、1点を追加。この

間に2塁走者も3塁にタッチアップで進みました。次の近村選手が初球をスク

イズして1点を加え、悪送球で打者走者も出塁しました。斎藤選手がセンター

前に運ぶヒットを放ち、暴投で一死2,3塁。2塁走者がけん制で二三塁間に

挟まれてタッチアウト。次打者も11球粘りましたが、外野フライに倒れてしま

いましたが、この回、貴重な2点を追加しました。

3回裏 先頭打者に二遊間を破られるヒットを打たれ、次打者の内野ゴロで2塁に進

塁。次打者のショートゴロで2塁走者がスタートを切り、捕球した柴田遊撃手

が金沢三塁手に送球してタッチアウト。柴田遊撃手の好判断が光りました。

その後、暴投で2塁に進まれましたが、続く打者をショートへのハーフライナ

ー打ち取って無失点に抑えました。

 

4回表 この回から相手投手が交代。三振、外野フライ、内野ゴロの3者凡退で無得

点。

4回裏 先頭に内野安打を許し、次打者の内野ゴロで2塁に送球しましたが野選とな

り、盗塁で無死2,3塁のピンチ。得点を与えないためには三振か内野フライ

と言った状況で、次打者を空振りの三振に切って取り、続く打者を内野フライ

に打ち取り、最後は内野ゴロに仕留めて得点を与えませんでした。近村投手

が見事な投球を披露しました。

 

5回表 2イニング連続の3者凡退で無得点。

5回裏 先頭打者の三遊間を破りそうな強烈なライナーを柴田遊撃手がダイビングし

     てキャッチする好プレーでチームを助けました。続く打者の当たりは左翼手の

頭上を抜けそうな打球を斎藤左翼手が腕を一杯に伸ばして好捕しました。そ

の後、四球と失策で1,2塁となりましたが、次打者を内野ゴロに打ち取って

試合終了。

 

安打数は同じ4本でしたが、得点を挙げた回に2本を集め、小技を絡めて効果的に得

点を挙げた攻撃は見事でした。

また、近村投手は毎回走者を許しましたが、要所を締めて得点を与えず2試合連続

の完封勝利は価値があります。バックも随所で好プレーを披露して、完封勝利に貢献

しました。

この勝利で、決勝進出が決まりました。あと1勝で横浜市のテッペンに立つことができます。テッペンを目指して頑張りましょう!

 

≪準々決勝≫

 7月6日(日) 16:10~     球場:保土ヶ谷少年野球場    ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

 

オール上郷

 

投手:近村 5回

捕手:清水

 

安打:山本、加藤(拓)、斎藤、金沢、小杉

3塁打:加藤(拓)

 

被安打:1本

 

1回表 先頭打者が四球で歩き、2者が倒れたあと、死球で二死1,2塁としました

が、あと1本が出ずに無得点。

1回裏 内野ゴロに2つのセンターフライに打ち取り、3者凡退。近村投手が絶好の立

ち上がりを見せました。

 

2回表 一死から金沢選手が内野安打で出塁。次打者の内野ゴロで2塁に進み、続く

打者の内野ゴロの送球を落球。この間に2塁走者が生還し、幸運な形で1点

を先制しました。その後、盗塁と暴投で3塁に進塁。後続の山本選手がセン

ター前に弾き返すヒットがタイムリーとなって、この回、2点を挙げました。

2回裏 先頭を打ち取ったあとに四球を与え、2つの盗塁で3塁まで進まれましたが、

近村投手が踏ん張って、後続を外野フライと空振りの三振に切って取って、

得点を挙げたあとの回を無失点に抑えました。

 

3回表 先頭が四球を選び、盗塁で2塁に進塁。続く加藤(拓)選手の当たりはレフト

オーバーの3塁打となって1点を追加。次打者が四球を選び盗塁で無死2,3

塁。次の打者は三振を喫してしまいましたが、金沢選手がスクイズ。これが2

ランスクイズとなって2点を加えました。その後、死球に盗塁から後続の内野

ゴロで失策が絡んで1点を挙げて、この回、4点を追加しました。

3回裏 先頭打者を三振に切って取ったあと、死球を与えてしまいました。次打者の2

球目に盗塁を仕掛けられましたが、清水捕手の好送球で刺しました。続く打

者を外野フライに打ち取り、結果的に3人で攻撃を退けました。

 

4回表 この回も先頭打者が四球を選び、ボークと内野ゴロで一死3塁。次打者の加

     藤(拓)選手がレフトへのヒットを放って1点を挙げました。近村選手の送りバ

ントに暴投で3塁に進み、続く打者の4球目が暴投となって、3塁走者が本塁

に突入しましたが、惜しくも憤死してしまいました。

4回裏 相手の中軸打者の攻撃でしたが、内野のライナーに2つの内野ゴロに打ち取

り、3者凡退で無失点。

 

5回表 斎藤選手が内野安打で出塁し、暴投と金沢選手の送りバントで一死3塁。次

打者の岡崎選手がスクイズをキッチリと決めて1点を追加しました。その後、

小杉選手がセンター前ヒットを放ちましたが、後続が倒れてしまい、さらなる

得点を奪えませんでした。

5回裏 最終回の攻撃を内野ゴロと内野フライに打ち取って二死とし、ノーヒットノーラ

ンまで、あと一人に迫りましたが、代打の次打者にセンター前に運ばれるヒッ

トを浴びてしまいました。後続の打者を内野ゴロに打ち取り、ゲームセット。

 

攻撃は先制、中押し、ダメ押しと得点を挙げる理想的な攻撃ができたのは評価できま

す。投げては近村投手が1安打完封の見事な投球を見せました。また、バックも無失

策で近村投手を盛り立てました。この試合は今年のベストゲームではないかと思います。

この勝利で県大会の出場権を勝ち取りました。しかし、これに満足することなく、今大会のテッペンを目指しましょう!!!

 

≪第2回戦≫

 6月22日(日) 13:57~    球場:東俣野中央公園   ☆勝利

チーム名

港南台ブラックバーズ

 0

緑園ラービー

×

 

投手:近村 5 1/3回 金沢 2/3回

捕手:清水

 

安打:柴田、清水、斎藤、小杉

2塁打:山本、柴田、近村、金沢

3塁打:加藤(拓)

 

被安打:5本

 

1回表 2者を内野ゴロに打ち取って二死とした後、次打者の打球は内野フライ。3ア

ウトチェンジかと思われましたが、野手が譲り合ってしまい、ポトリと落ちる内

野安打で出塁を許し、盗塁で2塁に進塁。続く打者の内野ゴロで、1塁への

送球が逸れて一塁手の足が外れてしまい、1点を先制されてしまいました。

次打者に二遊間を破られて二死1,2塁となり、後続の打者の当たりは内野

ゴロ。打球は二塁手と1塁走者が交錯して外野に抜けてしまいましたが、守

備妨害と判定されて事なきを得ました。

1回裏 先頭打者が倒れたあと、柴田選手が左中間を破る2塁打で出塁。続く清水選

手がセンター前に弾き返して、2塁走者を迎い入れて同点に追い着き、送球

の間に打者走者は2塁に達しました。次打者の内野ゴロで3塁まで進みまし

たが、後続の打者が三振を喫してしまい、勝ち越すことはできませんでした。

 

2回表 近村投手が、僅か9球で退ける3者凡退のナイスピッチングを見せました。

2回裏 一死から小杉選手がレフト前ヒットを放って出塁。盗塁で2塁に進んだあと、

次打者のセーフティーバントで悪送球となって一死1,3塁。次の打者の初球

に1塁走者が盗塁を敢行。この時、3塁走者が飛び出して三本間に挟まれて

タッチアウト。しかし、この間に1塁走者が3塁まで進塁しましたが、続く打者

が三振を喫してしまい、得点を挙げられませんでした。

 

3回表 先頭を内野ゴロに打ち取り、続く打者はセーフティーバント。この打球の1塁

の送球が悪送球となりましたが、岡崎右翼手がバックアップして1塁に送球

し、飛び出していた打者走者にタッチしてアウト。岡崎右翼手が素晴らしいプ

レーを見せました。その後、センター前ヒットに四球とレフト前ヒットを浴びて

二死満塁のピンチ。この局面は、近村投手が踏ん張って内野ゴロに打ち取っ

て勝ち越しを許しませんでした。

3回裏 3者凡退に倒れてしまい無得点。

 

4回表 先頭打者に遊撃手の頭を越される打球。これが3塁打となりましたが、岡崎

右翼手-小杉二塁手-柴田遊撃手-金沢三塁手に転送。打者走者がオー

バーランしてタッチアウト。見事な中継プレーでピンチの芽を摘み取りました。

後続の2者を打ち取り、結果的に3者で攻撃を退けました。

4回裏 2者が倒れたあと、内野ゴロの失策で出塁し、2つの盗塁で3塁まで進みまし

      たが、次打者が三振を喫してしまい得点を奪えませんでした。

 

5回表 空振りの三振、内野ゴロ、空振りの三振の3者凡退に抑え、近村投手が攻撃

     のリズムを作りました。

5回裏 先頭打者が内野ゴロに倒れたあと、金沢選手が左中間を破る2塁打を放ち、

続く山本選手が左翼手の頭上を破る2塁打で2塁走者が生還して勝ち越しに

成功。柴田選手のセーフティーバントが内野安打となり、次打者の振り逃げ

で一死満塁。この場面で加藤(拓)選手の当たりは、右翼手の頭上を破る走

者一掃の3塁打を放って3点を追加しました。後続の近村選手のライトへの2

塁打に斎藤選手のセーフティーバントが内野安打となって、さらに2点を挙

げ、この回、打者一巡の猛攻で6点を奪いました。

 

6回表 先頭打者を内野ゴロに打ち取ったあと、金沢投手に交代。次打者を内野ゴロ

     に打ち取り、続く打者に四球を与えましたが、次の打者をショートライナーに

打ち取って、試合終了。

 

中盤の2回のピンチを無失点に抑えた守備は素晴らしかったです。この中盤を守り切

ったことでリズムを掴み、3廻り目の打順で相手投手を捕え、6安打を集中させて勝利

をもぎ取りました。

これでベスト8に進出。県大会出場まで、あと1勝と言うところまで来ました。次の試合

を勝って県大会出場の切符を獲得できるように頑張りましょう!

 

≪第1回戦≫

 6月15日(日) 12:30~     球場:新横浜投てき場  ☆勝利

チーム名

いずみ少年野球クラブ

緑園ラービー

×

 

投手:近村 4回 石黒 1回

捕手:清水

 

安打:山本、加藤(拓)、近村

2塁打:清水、小杉

3塁打:清水

本塁打:近村

 

被安打:6本

 

1回表 先頭打者がヒットで出塁。次打者の初球に盗塁を仕掛けられましたが、清水

捕手が好送球で刺して、チームを助けました。その後、レフトライナーに打ち

取り、続く打者に左中間を破られる2塁打を打たれましたが、次の打者を内

野ゴロに打ち取って無失点で切り抜けました。

1回裏 山本選手がレフトへヒットを放ち盗塁で、無死2塁のチャンス。次打者は内野

ゴロに倒れましたが、清水選手がセンターオーバーの当たりがタイムリー2塁

打となって1点を先制しました。続く加藤(拓)選手がレフト前に弾き返して2

塁走者を迎い入れて1点を挙げました。この後、1塁走者がけん制で刺され

てしまいましたが、次の近村選手が放った打球はライトの頭を超える打球。こ

れがランニングホームランとなって1点を追加。その後、2者が四球を選び、

捕逸で、二死2,3塁としましたが、あと1本が出ず、さらなる得点を奪えませ

んでしたが、幸先良く3点を先制しました。

 

2回表 三振、内野ゴロ、内野フライの三者凡退。近村投手が得点を挙げたあとのイ

ニングを無失点に抑え、試合の主導権を掴みました。

2回裏 二者が倒れたあと、内野ゴロの失策で出塁し、2つの盗塁で3塁まで進みまし

たが、次打者が内野ゴロに倒れてしまい、得点を挙げることができませんで

した。

 

3回表 センター前に運ばれるヒットを浴び、盗塁で無死2塁のピンチで、次打者は送

      りバント。この打球を近村投手が捕球して素早く3塁に送球してタッチアウト

する好フィールディングを見せました。続く打者の内野ゴロで失策を犯して一

死1,2塁となり、ここで近村投手と柴田遊撃手の見事な連携プレーで2塁走

者をけん制で刺しました。次の打者を内野ゴロに打ち取って、無失点に抑え

ました。

3回裏 先頭が死球で出塁し、送りバントを試みましたが、2塁でフォースアウト。その

後、盗塁に三振、四球で二死1,2塁と攻めましたが、後続が倒れてしまい、

得点を追加することはできませんでした。

 

4回表 先頭打者に右中間を破られ、これがランニングホームランとなってしまい1点

を失ってしまいました。次の打者の外野フライを落球して出塁を許し、暴投と

内野ゴロで一死3塁。続く打者にライト前に運ばれるヒットがタイムリーとなっ

て1失点。その後、振り逃げと四球で満塁となり、次打者は内野ゴロ。この打

球を柴田遊撃手がバックホームしてフォースアウトに仕留め、さらなる失点を

防ぎました。後続を内野ゴロに打ち取りましたが、1点差に迫られてしまいま

した。

4回裏 2者が四球を選び盗塁で無死2,3塁からスクイズを仕掛けましたが、3塁走

者が惜しくも本塁で憤死してしまいました。続くチャンスで清水選手が放った

      打球はセンターオーバーの当たり、これが走者一掃の3塁打となって2点を

追加しました。次打者の加藤(拓)選手の打球はライトへのフライ。これが犠

牲フライとなって1点を加えました。その後、近村選手がヒットで出塁し、盗塁

で二死2塁から小杉選手がセンターへの2塁打を放って、さらに1点を挙げ、

この回、4点を追加してリードを5点差に広げました。

 

5回表 この回から石黒投手が登板。2者連続で四球を与えてしまい無死1,2塁。次

打者をファールフライに打ち取って一死。次打者の時にけん制で2塁走者を

刺す見事な連携プレーを披露しました。続く打者にセンター前ヒットを浴び

て、1点を失いましたが、続く打者を内野ゴロに打ち取って試合終了。

 

スコアだけを見ると得点差がありますが、一時は1点差に迫られました。しかし、その

裏のイニングで連続四球を足掛かりに3本の安打を集中させて、4点を挙げる攻撃は

見事でした。泉区の決勝戦で惜敗を喫した相手に、雪辱を果たして初戦を突破しまし

た。

この大会は、各区の実力チームが出場しているので、厳しい戦いになると思います

が、一戦一戦を、しっかりと戦って県大会に出場できるように頑張りましょう!