テキスト ボックス: 2014年 Bチーム ≪北部球友会春季大会結果≫

 

≪予選ブロック 第3戦≫

 6月1日(日) 14:13~      球場:東公園        ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

22

日向山スターズ

 

投手:千葉 3回

捕手:清水、小杉

 

安打:金沢

2塁打:小野

3塁打:柴田2、清水、金沢、岡崎

本塁打:清水、千葉

 

被安打:0本

 

1回表 先頭打者が四球を選び、2つの盗塁で3塁に進み、暴投で生還して1点を先

制。後続の2者も四球を選び金沢選手の三遊間を破るヒットで1点を追加し、

続く岡崎選手がライト線への3塁打を放って2得点。四球を挟んだあと千葉選

手がセンターオーバーの当たりが、ランニングホームランとなり、その後、四

球や失策に柴田選手のレフトへの3塁打などで、この回、打者14人の攻撃

で、一挙に9点を奪って試合の主導権を握りました。

1回裏 先頭打者に死球を与え盗塁で2塁に進塁。次打者の3球目に2塁にけん制し

     てタッチアウト。千葉投手と柴田遊撃手が見事な連携を見せました。次打者を

内野ゴロに打ち取ったあと、四球を許し、盗塁を仕掛けられ2塁への送球が

逸れて外野を転々とする間に走者が一気に本塁に突入。近村中堅手がカバ

ーし、柴田遊撃手-清水捕手に転送されてタッチアウト。素晴らしい中継プレ

イで無失点に抑えました。

 

2回表 安打は清水選手の左中間を破ったランニングホームランの1本でしたが、3つ

の四球に1つの死球と6個の失策が絡み、この回も打者12人の攻撃で8点

を挙げました。

2回裏 先頭に四球を与え、盗塁を仕掛けられましたが、清水捕手の好送球で刺して

千葉投手を助けました。次打者を内野ゴロ、続く打者を内野フライに打ち取

り、結果的には3人で攻撃を退けました。

 

3回表 先頭が四球で出塁し、盗塁と暴投で3塁に進み、山本選手が一二塁間を破り

ましたが、惜しくもライトゴロ。この間に1点を追加し、後続の柴田選手、清水

選手、金沢選手の3者連続の3塁打で2点を挙げ、けん制悪送球で1得点し

たあと、四球を選び、小野選手が左中間を破る2塁打を放って1点を加え、こ

の回、打者一巡の攻撃で5点を追加しました。

3回裏 先頭を内野ゴロに打ち取ったあと、2者連続で四球を与えて一死1,2塁。続く

打者のライナーを柴田遊撃手が捕球し、2塁走者が飛び出しており、そのま

ま2塁ベースを踏んでダブルプレーが成立。ここで試合時間が経過して試合

終了。

 

四死球や失策で出塁した走者を長短打で返す素晴らしい攻撃で、22点を挙げまし

た。守備では、千葉投手が無安打無得点に抑えるナイスピッチングを披露しました。

この試合は、ほぼ全員の選手が出場することができ、良い経験を積めました。この経

験を、今後の試合に活かしていきましょう!!!

 

≪予選ブロック 第2戦≫

 6月1日(日) 10:30~     球場:通信隊高砂グランド    ★敗戦

チーム名

緑園ラービー

高砂スラッガーズ

×

10

 

投手:近村 4回

捕手:清水

 

安打:山本、近村、金沢

2塁打:小杉、清水

 

被安打:5本

 

1回表 立ち上がりから3者が四球を選んで無死満塁という絶好のチャンス。この場

面で清水選手がセンターへの2塁打を放って2者が生還。1塁走者も本塁を

狙いましたが憤死してしまい、この間に打者走者が3塁を陥れようとしました

が、2,3塁間に挟まれてタッチアウトになりダブルプレー。次打者は三振を

喫してしまいましたが、2点を先制しました。

1回裏 近村投手が3つのフライに打ち取り、得点を挙げたあとのイニングを無失点

     に抑えるナイスピッチングを見せました。

 

2回表 3つの内野ゴロの三者凡退で無得点。

2回裏 先頭打者にヒットを許し、次打者の当たりは内野へのフライ。これが打球はポ

トリと落ちましたが、柴田遊撃手が落ち着いて1塁走者にタッチして一死を奪

いました。続く打者の内野ゴロで悪送球をしてしまい、盗塁で一死2,3塁とな

り、後続の打者の打球も内野ゴロ。これをバックホームしましたが、間に合わ

ず野選となって1失点。次の打者にはスクイズを決められて同点に追い着か

れて、なおも二死3塁のピンチでしたが、近村投手が踏ん張って外野フライに

打ち取って勝ち越しを許しませんでした。

 

3回表 先頭の金沢選手がセンター前ヒットを放ち、盗塁で2塁に進塁。続く山本選手

     もセンター前に弾き返して2塁走者を迎い入れて1点を勝ち越しました。その

後、盗塁と暴投で3塁まで進み次打者の内野ゴロをバックホームしましたが、

悪送球となって1者が生還し、この間に打者走者は2塁に達しました。後続の

小杉選手が左中間への2塁打を放って1得点し暴投で3塁に進塁した際に捕

手からの送球が悪送球となって、さらに1点を加えて、この回、4点を挙げて

勝ち越しました。

3回裏 先頭打者の内野フライを落球して出塁を許し、次打者の初球で盗塁を仕掛け

られ、送球が外野に達し、外野手が後逸してしまい一気に生還されて1点を

失いました。次打者にレフト前ヒットを放たれ、失策している間に2塁に進ま

れ、続く打者の内野ゴロで3塁に進まれてしまいました。後続にレフト線を破

られる2塁打にセンターオーバーの連続2塁打を浴びて、2失点して1点差に

迫られました。その後、暴投で3塁に進塁され、次の打者にスクイズを決めら

れて同点に追い着かれてしまいました。

 

4回表 3者凡退に倒れてしまい無得点。

4回裏 内野ゴロに三振を奪って二死とし、続く打者の打球は外野フライ。チェンジか

と思われましたが落球してしまい二死2塁。後続2者に連続四球を与えて満

塁のピンチ。次打者にライトへのヒットを浴びてしまい2失点。次の打者の内

野ゴロで悪送球してしまい、さらに2点を失って4点差になってしまいました。

 

5回表 内野ゴロの失策で出塁し四球と盗塁で無死2,3塁。次打者は内野フライに

倒れましたが、続く打者の内野ゴロの間に生還して1点を返し、近村選手が

センター前にタイムリーヒットを放って1点を挙げました。その後、盗塁を仕掛

けましたが、刺されてチェンジになってしまいました。

5回裏 先頭打者をファールフライに打ち取り、次打者の投球中に試合時間が経過し

     て試合終了。

 

安打数は同じ5本でしたが、失策数が勝敗を分けました。やはりミスをした方が負け

てしまいます。今一度、守備を鍛えていく必要があります。

この敗戦で本部大会への出場が絶たれてしまいましたが、最終戦を勝利で飾れるよ

うに頑張りましょう!

 

≪予選ブロック 第1戦≫

 5月18日(日) 14:24~    球場:東公園        ★敗戦

チーム名

緑園ラービー

下倉田シャークス

3×

 

投手:近村 2回 金沢 2 0/3回 石黒 0/3回

捕手:清水

 

安打:柴田、加藤(拓)、小杉

 

被安打:9本

 

1回表 3者凡退で無得点。

1回裏 一死からレフト線への2塁打を打たれ、暴投で3塁に進塁されてしまいまし

た。次打者の内野ゴロでバックホームしましたが、間に合わず野選で1点を

先制されてしまいました。続く打者にもレフト線を破られる2塁打で、さらに1

点を失いました。後続の2者を内野フライと内野ゴロに打ち取って、さらなる

失点を防ぎました。

 

2回表 加藤(拓)選手がレフト前に弾き返すヒットで出塁し、盗塁と近村選手の送りバ

ントで3塁に進塁。次打者の4球目が暴投となって1点を返しました。その後、

小杉選手が一二塁間を破るヒットを放ち、右翼手が後逸し、3塁まで到達して

一打同点の場面でしたが、後続の2者が三振と内野ゴロに倒れてしまい同点

に追い着くことはできませんでした。

2回裏 先頭に左中間を破られる2塁打。次打者を外野フライに打ち取りましたが、続

く打者の三遊間を破るヒットで一死2,3塁となり、後続に二遊間を破られるヒ

ットを浴びて1失点し、次の打者の外野フライが犠牲フライとなって、さらに1

点を失ってしまいました。

 

3回表 2者が倒れたあと、柴田選手がレフト前に打ち返すヒットで出塁し、盗塁で2

塁まで進みましたが、あと1本が出ずに無得点。

3回裏 この回から金沢投手に交代。先頭打者にヒットを許し、盗塁を仕掛けられまし

たが、清水捕手が好送球で刺して、金沢投手を助けました。次打者を外野フ

ライに打ち取りましたが、続く打者にレフト前ヒットを打たれ盗塁と暴投で二死

3塁となりましたが、後続の打者を三振に切って取って無失点で切り抜けまし

た。

 

4回表 先頭が倒れたあと、2者が四球を選んで出塁し、捕逸で2,3塁に進みまし

た。続く岡崎選手が一二塁間を破りましたが、惜しくもライトゴロになってしま

いましたが、この間に3塁走者が生還して1点を挙げました。しかし、後続が

倒れてしまい、さらなる得点を奪えませんでした。

4回裏 先頭打者に四球を与え、次打者を内野ゴロに打ち取りって一死2塁。次打者

     の2球目に3塁への盗塁を、清水捕手が刺してピンチの芽を摘み取りました。

     しかし、その後に3者に四球を与えてしまい、暴投で1失点。続く打者の内野

ゴロの間に1点を失いましたが、2塁走者を三本間に挟んでタッチアウトにし

てチェンジ。

 

5回表 一死から連続四球に盗塁で2,3塁と攻め、次打者の内野ゴロで3塁走者が

     本塁に突入しましたが、三本間に挟まれてアウトになってしまいました。後続

     が内野ゴロに倒れて無得点に終わってしまいました。

5回裏 先頭打者に四球を与え、次打者に一二塁間を破るヒットで無死1,3塁。次打

者の初球に2盗を仕掛けられ、捕手からの送球をハンブルする間に3塁走者

が生還して1失点。その後、内野ゴロで失策を犯し、四球で満塁となったあ

と、左中間への2塁打を浴びて、2者が生還したところでコールドが成立して

しまいゲームセット。

 

長短合わせて8安打を打たれてしまい、コールド負けを喫してしまいました。

試合の序盤は6年生チームとの力の差を感じませんでしたが、イニングが進むごとに

力を見せつけられてしまいました。勝負事に「れば」「たら」は禁句ですが、2回の攻撃

で同点に追い着いていれば、試合の流れが変わったのではないかと思われます。

予選ブロックの初戦を落としてしまいましたが、あと2戦を全力で戦ってBグループの

本部大会に進出できるように頑張りましょう!