テキスト ボックス: 2014年 Bチーム ≪教育親善秋季大会結果≫

 

≪本部大会 決勝≫

 11月15日(土)  17:28~  球場:大和スタジアム   ☆勝利

チーム名

ニュービクトリー

 0

緑園ラービー

×

 

投手:金沢 4回 近村 3回

捕手:清水

 

安打:山本、近村2、金沢

2塁打:加藤(優)、山本

 

被安打:4本

 

1回表 先頭打者に四球を与え、次打者の内野ゴロで2塁に進塁。続く打者を内野フ

ライに打ち取り、次の打者を内野ゴロに仕留めました。金沢投手が走者を出

しながらも無失点で切り抜けました。

1回裏 先頭が三振を喫したあと、加藤(優)選手がレフト線への当たりが2塁打とな

り、次打者の内野ゴロの間に3塁に進みました。続く打者の打球は内野ゴロ

でしたが、一塁への送球が悪送球となって3塁走者が生還して1点を挙げ、

打者走者も2塁に達しました。後続の山本選手がセンター前ヒットに弾き返す

ヒットを放って1,3塁とし、次打者の初球に1塁走者が盗塁を仕掛け、これが

捕逸となって3塁走者が生還して1点を挙げ、幸先良く2点を先制しました。

 

2回表 先頭打者は内野ゴロ。この送球が逸れ、一塁手が打者走者にタッチしました

が、ボールがこぼれ落ちてしまい無死一塁。その後、死球を与えてしまった

あと、見逃しの三振に打ち取り、次の打者は送りバント。この打球を1塁に送

球しましたが、逸れてしまい一死満塁のピンチ。続く打者の当たりは、内野ゴ

ロ。これをバックホームしてフォースアウトにして二死満塁となり、後続の打者

はフルカウントとなりましたが、金沢投手が踏ん張って空振りの三振に切って

取って満塁のピンチを無失点で脱しました。

2回裏 内野ゴロ、レフトライナー、捕手へのファールフライに打ち取られる3者凡退で

     無得点。

 

3回表 先頭に四球を与え、次打者のセーフティーバントが内野安打となって無死1,

2塁。後続を外野フライと一塁手へのファールフライに打ち取って二死としま

したが、次の打者に四球を許して満塁となり、続く打者の当たりは、3塁後方

へのフライ。この打球がポトリと落ちる内野安打となって1点を失い、なお、二

死満塁のピンチでしたが、金沢投手が頑張って、後続を内野ゴロに打ち取っ

て、最少失点で切り抜けました。

3回裏 2者が内野ゴロに倒れたあと、次打者が四球を選んで出塁しましが、後続が

外野フライに倒れてしまい、得点を挙げることはできませんでした。

 

4回表 金沢投手が2つの内野ゴロに空振りの三振に切って取り、3者凡退に退けま

した。

4回裏 先頭が内野フライ倒れ、続く近村選手がレフト前ヒットを放ち、盗塁で2塁に進

塁。次打者の内野ゴロの送球が逸れて、一死1,3塁から盗塁で2,3塁のチ

ャンス。次の打者の3球目にスクイズを仕掛けましたが惜しくもファールとなっ

てしまい得点を奪えず、結局、三振を喫し、後続も内野フライに倒れてしま

い、得点を加えることができませんでした。

 

5回表 先頭に二遊間を破られるヒットを打たれ、次打者の初球が暴投になってしま

い、一気に3塁まで進まれてしまいました。その2球後が、再び暴投になっ

て、3塁走者が生還して同点に追い着かれてしまいました。その後、四球を

与えてしまったところで、近村投手に交代。続く打者を内野フライに打ち取り、

送りバントで二死2塁となりましたが、次の打者を捕手へのファールフライに

抑えて、近村投手が踏ん張って勝ち越しを許しませんでした。

5回裏 3者が内野ゴロ、空振りの三振、内野ゴロに倒れてしまい無得点。

 

6回表 先頭打者に8球粘られた末に四球を与え、次打者を3球三振に打ち取りまし

たが、続く打者にも四球を与えて一死2,3塁。続く打者の初球、2塁走者の

離塁が大きく清水捕手が柴田遊撃手に送球し、2塁走者が3塁に向ったた

め、金沢三塁手に転送してタッチアウト。清水捕手の好判断がチームを救い

ました。続く打者を内野ゴロに打ち取って、無失点に抑えました。

6回裏 一死後に山本選手がライトに放った打球が2塁打となり、続く近村選手がセン

ター前に弾き返すヒットで一死1,3塁。次の金沢選手スクイズが内野安打と

なって1点を勝ち越しました。その後、ダブルスチールで、再度、2,3塁と攻

め、後続の打者の内野ゴロで本塁に突入しましたが、憤死したあと盗塁で二

死2,3塁となり、次打者の2球目が暴投となって3塁走者が生還し、2塁走

者も本塁を狙いましたが、タッチアウトになってしまいました。しかし、この回、

2点を挙げて勝ち越しに成功しました。

 

7回表 相手の主軸打者を内野ゴロと空振りの三振に切って取って、優勝まで、あと1

人となりましたが、続く打者に当たりはレフトオーバーの打球。これが外野の

フェンスまで到達し、中継プレーが乱れる間に打者走者が一気に生還して1

点差に迫られてしまいました。次打者の打球は、センターへのフライ。これを

加藤(拓)中堅手がガッチリと掴んで試合終了。優勝が決まりました。

 

先制点を奪ったあと、一時は追い着かれましたが、終盤に勝ち越して勝利を掴みまし

た。序盤に2回あった満塁のピンチを最少失点で抑えたのが大きかったです。

このチームとしては、4年生時代の泉少連ジュニア大会以来の優勝となりました。

また、緑園ラービーとしても、初めての教育親善大会の優勝となりました。

この大会は優勝という最高の結果になりました。これからの大会も優勝できるように

頑張りましょう!!!

 

≪本部大会 準決勝≫

 11月8日(土)  13:50~   球場:宮野久保球場    ☆勝利

チーム名

山手メイツ

 0

緑園ラービー

×

 

投手:金沢 7回

捕手:清水

 

安打:加藤(優)、小野

3塁打:金沢

 

被安打:2本

 

1回表 先頭打者の内野ゴロを悪送球して出塁を許し、送りバントと内野ゴロで二死3

塁の先制のピンチでしたが、金沢投手が踏ん張って、相手チームの主軸打

者を内野ゴロに打ち取って先制点を与えませんでした。

1回裏 一死後に死球を選んで出塁しました。次打者の内野フライのあと、盗塁で2塁

に進みましたが、続く打者が空振りの三振を喫してしまい得点を挙げることが

できませんでした。

 

2回表 先頭に四球を与えてしまいました。次打者を空振りの三振に打ち取り、続く打

者のファーストゴロを小野一塁手が判断良く2塁に送球してフォースアウトに

し、続く打者を三球三振に仕留めて無失点に抑えました。

2回裏 先頭打者の打球はセンターへのフライ。これを相手中堅手が背走して好捕

されてしまいました。惜しい当たりでした。次の打者が三振を喫したあと、小

野選手がライト前に弾き返すヒットで出塁しましたが、後続が倒れて無得点。

 

3回表 一死後、続く打者の打球はライトへのライナー。この打球をワンバウンドで捕

球した加藤(優)右翼手が素早く1塁に送球してライトゴロに打ち取りました。次打者を内野ゴロに打ち取り、3者凡退で無失点。

3回裏 2者が倒れたあと、加藤(優)選手がセンターへのヒットで出塁しましたが、次

打者が外野フライに倒れて無得点に終わってしまいました。

 

4回表 先頭打者にセンターに弾き返されるヒットを浴びてしまい無死1塁。次打者を

外野フライに打ち取って一死。続く打者の内野ゴロの間に2塁に進まれまし

たが、次の打者を内野ゴロに打ち取って、得点を与えませんでした。

4回裏 先頭打者の打球は良い当たりのライナーでしたが、中堅手の真正面で一死。

惜しい当たりでした。次打者が四球を選び盗塁で2塁に進んだあと、近村選

手が送りバントを決めて二死3塁と攻めましたが、あと1本が出ずに無得点。

 

5回表 先頭を内野ゴロに打ち取ったあと、続く打者にセンター前ヒットを許し、盗塁と

次打者の送りバントで、二死3塁。この場面は、金沢投手が頑張って、次の

打者を内野ゴロに打ち取り、得点を与えませんでした。

5回裏 先頭の金沢選手が放った打球は、レフト線を深々と破る当たり。外野を転々

とする間に3塁に到達する3塁打。次打者は死球を受け、盗塁で無死2,3塁

の先制のチャンス。続く柴田選手が2球目にスクイズを敢行。これをキッチリ

と決め、3塁走者が生還して1点を奪い、なおも一死3塁から次打者もスクイ

ズを試みましたが、上手く転がすことができず、相手捕手が捕球し3塁走者

にタッチされてしまい、得点を挙げられませんでした。その後、盗塁で二死2

塁としましたが、後続が三振を喫してしまい、さらなる得点を加えられません

でした。

 

6回表 得点を挙げたあとの大切なイニング。金沢投手が相手の中軸の3者を全て内

野ゴロに打ち取る力投で無失点に抑えました。

6回裏 この試合、初めての3者凡退に倒れてしまい無得点。

 

7回表 最終回の守備は、内野ゴロ、空振りの三振、内野ゴロの3者凡退に退けて試

合終了。

 

1点を争う締まった試合展開。数少ないチャンスをものにして勝利しました。

なかでも金沢選手が先制点につながる3塁打を放ち、投げては被安打2本、1与四球

の完封と大活躍を見せました。

この結果、テッペンまで、あと1勝となりました。決勝戦でも今日のようなミスのない試

合をしてテッペンを掴み取りましょう!!!

 

≪本部大会 準々決勝≫

 11月3日(月)  14:01~   球場:修悠館高校      ☆勝利

チーム名

旭北少年野球部

 1

 0

緑園ラービー

 0

3×

 

投手:近村 7回

捕手:清水

 

安打:金沢、加藤(拓)、近村2、斎藤、小杉

2塁打:清水、山本、加藤(優)

 

被安打:4本

 

1回表 3つの内野ゴロに打ち取り、3者凡退。近村選手が絶好の立ち上がりを見せ

ました。

1回裏 一死から四球を選んで出塁し、次打者の2球目に盗塁を試みましたが、刺さ

れてしまい、続く打者が外野フライに倒れて、3人で攻撃が終了してしまいま

した。

 

2回表 先頭にライトオーバーの2塁打を放たれ、次打者は送りバントでしたが、失策

     を犯してしまい、盗塁で無死2,3塁。続く打者の2球目にスクイズを決められ

     て1点を先制されてしまいました。後続をファールフライと内野ゴロに打ち取

り、近村選手が踏ん張って最少失点で切り抜けました。

2回裏 加藤(拓)選手がセンター前ヒットで出塁し、四球を挟んで近村選手のセーフ

ティーバントが内野安打となって無死満塁のチャンス。続く打者は空振りの三

を喫してしまいましたが、斎藤選手がセンター前へのタイムリーヒットを放って

同点に追い着きました。次の小杉選手がスクイズをキッチリと決めて1点を

奪い勝ち越しに成功しました。この後、金沢選手が放った高いバウンドの打

球が内野安打となって3塁走者を迎い入れ、2塁走者の斎藤選手の好走塁

で生還して2点を加え、この回、4点を挙げて逆転に成功しました。

 

3回表 先頭打者を打ち取ったあと、四球を与え、盗塁と内野ゴロで二死3塁。続く打

者にセンター前に運ばれるヒットで1失点。次の打者にライトオーバーの2塁

打を浴びてしまい、さらに1点を失ってしまい、1点差に迫られてしまいまし

た。

3回裏 先頭打者が四球で出塁したところで、相手投手がスイッチ。その後の3者がフ

ライを打ち上げてしまい、得点を挙げることができませんでした。

 

4回表 先頭の内野ゴロで失策を犯し、次打者に四球を与えてしまい、無死1,2塁。

次の打者の内野ゴロを3塁に送球してフォースアウトにしたあと、捕逸で2,3

塁となり、続く打者のプッシュバントのスクイズが内野安打となって1点を失っ

て同点に追い着かれ、なおも一死1、3塁。後続の打者の初球に盗塁を仕掛

けられ、2塁への送球をカットした柴田遊撃手が3塁に送球してタッチアウト

にする好プレーで二死2塁とすると、近村投手と柴田遊撃手の息の合った

けん制で2塁走者を刺して、勝ち越しを許しませんでした。

4回裏 二死から小杉選手がレフト前ヒットで出塁し、ボークと暴投で3塁に進みまし

たが、後続が倒れてしまい、勝ち越すことができませんでした。

 

5回表 2つの内野ゴロに打ち取って二死としたあと、次の打者の当たりはライトへの

フライ。一生懸命、追い駆けグローブに当てましたが捕球することができず、

盗塁で2塁に進塁。続く打者の打球はショートとレフトの間のフライでしたが、

遊撃手と左翼手が交錯して落球してしまい、2塁走者が生還して勝ち越され

てしまいました。

5回裏 先頭打者が死球で出塁し盗塁で2塁に進み、後続が内野フライと内野ゴロに

倒れたあと、山本選手が右中間を破る2塁打を放って、同点に追い着きまし

た。その後、近村選手がセンター前ヒットを打ち、盗塁で二死2,3塁と攻めま

したが、あと1本が出ず、勝ち越せませんでした

 

6回表 先頭の内野ゴロを悪送球してしまい、盗塁と送りバントで一死3塁のピンチ。

この場面は前進守備を取り、続く打者の3球目にスクイズを仕掛けられまし

た。この時、柴田遊撃手が猛然とダッシュして捕球し、本塁に送球してタッチ

アウトにするナイスプレーで失点を防ぎました。この後、盗塁を仕掛けられま

したが、清水捕手が好送球で刺して、無失点で切り抜けました。

6回裏 代打の加藤(優)選手がレフトオーバーの2塁打を放ち、送りバントで3塁に進

みました。試合時間が経過し、1点を挙げればサヨナラの局面でしたが、後続

が内野フライと外野フライに倒れてしまい勝利を掴み取ることができませんで

した。

 

7回表 無死満塁から攻撃を開始する特別延長に突入。前進守備を強いている中、

近村投手が先頭打者を空振りの三振に切って取って一死としました。次打者

の初球が暴投となってしまい1点を献上して、なおも一死2,3塁から2球目

にスクイズを仕掛けられました。しかし、打球がフライとなり、再び柴田遊撃

手がダッシュして好捕する好プレーを見せ、3塁に送球してダブルプレーが成

立し、最少失点に抑えました。

7回裏 無死満塁から清水選手が初球をフルスイング。これが右中間を破る走者一

掃の2塁打となって、サヨナラ勝ちを収めました。

 

一進一退の厳しい試合。再三のピンチを柴田遊撃手の好プレーがチームを救って、

勝利を掴み取ることができました。

被安打は4本でしたが6点を奪われてしまいました。逆転に成功したあと、気が緩んで

しまったのか、ミスによって失点を重ねてしったことは反省しなければなりません。

これから先の試合は、ひとつのミスが敗戦に直結してしまいます。今一度、集中して

試合に臨むようにしましょう!!!

 

≪本部大会 2回戦≫

 11月1日(土)   9:00~    球場:神明台グラウンドB    ☆勝利

チーム名

元宮ファイターズ

 0

 

 

緑園ラービー

3×

 

 

投手:近村 4回

捕手:清水

 

安打:金沢、清水2、加藤(拓)、近村、斎藤、小野

2塁打:加藤(優)

3塁打:山本

 

被安打:6本

 

1回表 一死後に死球を与え、盗塁で2塁に進塁。次打者の内野ゴロで二死3塁とな

り、続く打者にセンター前ヒットを放たれて1点を失ってしまいました。この

後、盗塁で二死2塁から次の打者の当たりは、内野手と外野手の間へのフラ

イでしたが、声の連係が上手くいかずポトリと落ちて、さらに1点を失いまし

た。その後、盗塁を仕掛けられましたが、清水捕手が素早いスローイングで

刺して、近村投手を助けました。

1回裏 先頭打者が四球を選んで出塁し、盗塁を仕掛けましたが刺されてしまいまし

た。その後、四球、三振、四球、四球で満塁となり、一打出れば同点まで攻め

ましたが、後続が見逃しの三振を喫してしまい、得点を挙げることができませ

んでした。

 

2回表 近村投手が2つの内野フライに内野ゴロに打ち取り、3者凡退に抑えました。

2回裏 二死から四球で出塁しましたが、後続が打ち取られて無得点。

 

3回表 先頭に右中間を破られる2塁打を放たれ、暴投で無死3塁。次打者を内野ゴ

ロに打ち取ったあと、続く打者に左中間を深々と破られる3塁打を浴びて1点

を失ってしまいました。この後、四球を与えてしまい、次の打者に三遊間を破

られるヒットを打たれて1失点。その後、四球で一死満塁となり、後続の打者

の打球は良い当たりのライナー。これを近村投手が好捕し、3塁走者が飛び

出していたので、3塁に送球して併殺に打ち取りました。近村投手の好フィー

ルディングでピンチを脱するとともに、試合の流れを引き寄せました。

3回裏 先頭が倒れたあと、四球を選んだところで相手投手が交代。清水選手の当た

りは内野フライでしたが、マウンドの後方にポトリと落ちる内野安打に、続く打

者の外野フライで落球があって一死満塁と攻め、続く近村選手がセンター前

に弾き返して1点、斎藤選手のボテボテの内野ゴロが内野安打となって1

点、小野選手がレフト前ヒットを打って1点と、3連打で3点を返しました。次打

者は空振りの三振を喫してしまいましたが、次の金沢選手の高いバウンドの

当たりが内野安打となって1点を挙げて同点に追い着き、この時、2塁走者も

本塁を狙ったものの三本間に挟まれましたが挟殺プレーで悪送球があって、

勝ち越しに成功しました。

 

4回表 先頭打者にレフト前ヒットを放たれ、次打者の内野ゴロで一死2塁の一打出

れば同点のピンチでしたが、近村投手が踏ん張って、後続を空振りの三振、

外野フライに打ち取って逆転をしたあとの大切な回を無失点に抑えました。

4回裏 山本選手が眼の覚めるようなレフト線への鋭い打球が3塁打となり、続く清水

選手のセンター前ヒットで3塁走者を迎い入れて1点を追加。次の加藤(拓)

選手が一二塁間を破るヒットで無死2,3塁から近村選手がスクイズを決めて

1点を加え、代打の加藤(優)選手がセンターオーバーの2塁打を放って1点

を挙げました。この後、次打者が四球を選んだところで、試合時間が経過して

試合終了。

 

横浜市新人戦の準決勝で破った相手でしたが、4点を奪われて追い駆ける苦しい展

開。しかし、4点差となったあとのイニングに打者10人の攻撃で、一気に逆転した攻

撃は見事でした。

また、3回の大ピンチでピッチャーライナーを近村投手が好捕したプレーは、とても大

きかったです。もし、抜けていたらと違う試合展開になってしまったと思われます。

この勝利でベスト8進出となりましたが、試合の序盤は集中力が欠如したプレーがあ

りました。次の試合は気を引き締めて臨む必要があります。

 

≪予選ブロック 第4戦≫

 10月13日(月)  8:45~   球場:東公園        引き分け

チーム名

緑園ラービー

 0

 0

 0

太尾パワーズ

 0

 0

 

投手:近村 6回

捕手:清水

 

安打:山本、金沢

3塁打:清水

 

被安打:3本

 

1回表 先頭打者が倒れたあと、2つの四球に内野フライで落球により満塁のチャン

ス。続く金沢選手がレフト前に弾き返すヒットがタイムリーとなって1点を先

制しました。次の近村選手がスクイズをキッチリと決めて1点を追加し、この

回、2点を挙げて試合の主導権を握りました。

1回裏 2者を内野フライに打ち取ったあと、次打者はセンター前へ当たり、センター

ゴロを狙いましたが、悪送球になってしまい2塁に進まれてしまいました。そ

の後、近村投手が巧みなけん制で2塁走者を刺して、得点を挙げたあとの大

切なイニングを無失点に抑えました。

 

2回表 二死から山本選手がセンター前ヒットを放ち、盗塁を仕掛けましたが、刺され

てしまい、得点を挙げることはできませんでした。

2回裏 先頭打者にレフト前ヒットを打たれ、盗塁で2塁に進塁。次の打者は外野フラ

イに打ち取って一死としたあと、続く打者の内野ゴロで失策を犯し、盗塁で一

死2,3塁のピンチ。この後、暴投で1点を献上してしまい、なおも一死3塁。

ここは近村投手が踏ん張って、後続を外野フライと空振りの三振に切って取

って、同点を許しませんでした。

 

3回表 一死後に清水選手がレフトオーバーの3塁打を放って出塁。続く打者の内野

ゴロで本塁に突入しましたが、三本間に挟まれてタッチアウト。その間に打者

走者は2塁に達しましたが、後続が外野フライに倒れて、得点を奪うことはで

きませんでした。

3回裏 2者を打ち取ったあと、内野ゴロで失策を犯してしまいましたが、次打者を内

野ゴロに仕留めて、無失点で切り抜けました。

 

4回表 三者凡退に倒れてしまい無得点。

4回裏 近村投手が、相手の中軸打者を外野フライ、内野ゴロ、外野フライに打ち取

     り、三者凡退に退けました。

 

5回表 二死から四球を選んで出塁し、盗塁で2塁に進みましたが、けん制で刺され

てしまい、得点を加えることはできませんでした。

5回裏 先頭打者の内野ゴロで失策してしまい、盗塁と内野ゴロで一死3塁。続く打者

     の初球に捕手から3塁にけん制球を送球しましたが、これが逸れてしまい、無

安打で1点を与えて同点に追い着かれてしまいました。その後、近村投手が

頑張って、後続の2者を空振りの三振と外野フライに抑えて、勝ち越しを許し

ませんでした。

 

6回表 先頭打者が10球粘って四球で出塁。次打者が内野フライに倒れたあと、金

沢選手が送りバントを決めて2塁に進塁。続く打者が四球を選んで出塁し、

捕逸で二死2,3塁の勝ち越しのチャンスでしたが、あと1本が出ず、勝ち越

すことができませんでした。

6回裏 先頭を内野ゴロに打ち取ったあと、次打者にセンター前ヒットを浴び、盗塁で

     2塁に進まれてしまいました。続く打者をサードライナーに打ち取って二死とし

ましたが、次の打者に13球粘られた末に四球を許して1,2塁。後続の打者

の4球目に2塁にけん制して、2塁走者をニ三塁間に誘い出しましたが挟殺

プレーで落球して、2,3塁となったあと、四球を与えて二死満塁の大ピンチ。

ここは近村投手が踏ん張って、ショートライナーに打ち取って勝ち越しを防い

だところで、試合時間が経過してゲームセット。

 

新人戦横浜市大会で優勝および新人戦神奈川県大会で準優勝したチームを相手に

辛くも引き分けました。

苦しい試合でしたが、上部大会で好成績を残したチームを相手に負けなかったのは、

自信につながると思います。

この結果、本部大会の出場が決定しました。この勢いで上位に進出できるように頑張

りましょう!

 

≪予選ブロック 第3戦≫

 10月11日(土)  15:35~   球場:東公園        ☆勝利

チーム名

鎌倉レッドサン

 2

 1

 

緑園ラービー

 0

×

 

 

投手:小杉 5回

捕手:清水

 

安打:山本、柴田、加藤(拓)2、金沢、小野、岡崎

 

被安打:2本

 

1回表 小杉投手が7球で3者を3つの内野ゴロに打ち取り、絶好の立ち上がりを見

せました。

1回裏 先頭が倒れたあと、四球と死球で一死1,2塁。続く加藤(拓)選手がライトへ

     のヒットがタイムリーとなって1点を先制し、なおも1,2塁。次打者の打球はセ

ンター前に落ちましたが、1塁走者が2塁フォースアウトになってしまい、二死

1, 3塁。後続の小野選手が三遊間を破るヒットを放ち、3塁走者を迎い入れ

て、この回、2点を奪いました。

 

2回表 先頭打者に死球を与え、盗塁と内野ゴロで一死3塁。次打者に四球を許して

1, 3塁から1塁走者が盗塁を仕掛けましたが、清水捕手の好送球で刺して

二死。この間に3塁走者が本塁に突入し、本塁に送球しましたが間に合わず

1点を失ってしまいました。小杉投手が後続を空振りの三振に切って取って、

最少失点に抑えました。

2回裏 一死後に四球を選んで出塁し、次打者の内野ゴロで2塁に進塁。続く柴田選

手が一二塁間を破るヒットを放って、1点を追加しました。

 

3回表 一死から四球を与え、盗塁で2塁に進まれてしまいました。次打者の3球目に

2塁にけん制球を送球し、2塁走者を誘い出して、二三遊間の挟殺プレーで

タッチアウト。続く打者を内野フライに打ち取り、結果的に3人で攻撃を退けま

した。

3回裏 四球に金沢選手の三遊間を破るヒットと内野ゴロの失策で無死満塁。前進守

備の陣形の中、次打者の5球目に中堅手が2塁にベースカバーし、2塁走者

がタッチアウトになってしまいました。その後、四球で再び満塁とし、続く岡崎

選手がセンター前に弾き返すヒットで1点を加えました。次の打者の初球が

暴投となり、3塁走者が生還し、2塁走者の加藤(優)選手が好判断で本塁を

陥れて2点を追加。なおも一死3塁でしたが、3塁走者は捕手からのけん制

で刺されて、二死無走者から四球と山本選手のヒットに盗塁で2,3塁とチャ

ンスを作りましたが、後続が三振を喫してしまい、さらなる得点を挙げられま

せんでした。

 

4回表 先頭打者に左中間を深々と破られる3塁打を浴び、次打者の内野ゴロで失策

を犯してしまい1点を奪われてしまいました。次打者の3球目が暴投となって

無死3塁。三振を奪ったあと、続く打者の初球にスクイズを仕掛けられ、上手

く外しましたが、捕手からの送球が3塁走者に当たってしまい、生還を許して

1点を失ってしまいました。次の打者を内野フライに打ち取ったあと、後続の

打者に二遊間を破られましたが、加藤(拓)中堅手が素早く1塁に送球し、セ

ンターゴロに仕留めてスリーアウト。加藤(拓)中堅手の好プレーが小杉投手    

を助けました。

4回裏 四球と加藤(拓)選手のレフト前ヒットで無死1,2塁。この場面でヒットエンドラ

ンを仕掛けましたが、次打者の当たりは内野フライで一死、2塁走者が戻り

切れずに併殺になってしまいました。その後、内野ゴロに倒れてしまい無得

点。

 

5回表 先頭に四球を与え、次打者の初球に盗塁を仕掛けられ、捕手からの送球が

逸れてしまい、カバーに入った中堅手の頭をワンバウンドで越されてしまい、

1塁走者が一気に本塁に突入。しかし、加藤(拓)中堅手-柴田遊撃手-清

水捕手に転送されてタッチアウト。見事な中継プレーでした。続く打者にレフト

の頭上を破られる3塁打を浴び、外野からの3塁への送球が悪送球となって

しまい、1点を失いました。次の打者を外野フライに打ち取ったあと、続く打者

に一二塁間を破られましたが、加藤(優)右翼手が落ち着いて捌いてライトゴ

ロに仕留めたところで、試合時間が経過しており、ゲームセット。

 

中盤までは毎回得点を加えて、試合を優位に進めました。しかし、終盤に得点を奪われましたが、小杉投手が要所を踏ん張って逃げ切りました。

この試合で小杉投手が完投勝利を収めました。投手陣の層が厚くなったことは、チー

ムにとって大きな収穫です。

予選ブロックも残すところ、あと一試合。予選の最終戦も勝利して、本部大会に出場

できるように頑張りましょう!

 

≪予選ブロック 第2戦≫

 10月4日(土)  9:29~     球場:東小         ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

 

15

六会レッズ

 

 

投手:近村 2回 金沢 1回

捕手:清水

 

安打:柴田、小野、斎藤、小杉

 

被安打:3本

 

1回表 先頭が四球を選び盗塁で2塁に進塁。続く柴田選手のセーフティーバントが

内野安打となって無死1,3塁の先制のチャンス。次打者の初球に1塁走者

が盗塁を仕掛け、捕手からの送球が逸れて外野に達する間に3塁走者が生

還して先制点を挙げました。この後、四球で出塁し、後続の内野ゴロが失策

を誘って1点を追加。次の打者は内野ゴロに倒れましたが、なおも一死2,3

塁。この場面で近村選手がスクイズを敢行して、2者が生還。その後、四球を

挟み斎藤選手がライトへのタイムリーヒットを放って2点を加え、打者一巡し

て柴田選手がスクイズを決め、この回、大量の7点を奪って試合の主導権を

握りました。

1回裏 先頭に死球を許し、次打者に四球を与えて無死1,2塁。この場面で、近村投

手と柴田遊撃手の巧みな連係で2塁走者を刺して一死とすると、近村投手が

巧みなけん制で1塁走者を刺して二死とし、次打者を見逃しの三振に切って

取り、2者の走者を出しましたが、結果的に3者で攻撃を退けました。

 

2回表 二死から失策で出塁しましたが、後続が倒れて無得点。

2回裏 一死後に死球を与え、暴投で2塁に進まれ、次打者は内野ゴロに打ち取りま

したが、続く打者にセンター前に弾き返されて1点を失いました。次の打者に

四球を許し二死1,2塁から後続の打者の投球がワンバウンドなって横に逸

らしました。この時、1塁走者が飛び出し、清水捕手が直ぐに拾って1塁に送

球してタッチアウトにして、最少失点で切り抜けました。

 

3回表 2者が四球で出塁し、次打者が空振りの三振に倒れたあと、6者連続で四球

     を選び、小野選手と小杉選手のタイムリーヒットで、この回、8点を挙げまし

た。

3回裏 この回から金沢投手にスイッチ。先頭打者を内野フライに打ち取ったあと、セ

ンター前ヒットにレフトへのヒットを浴びて一死2,3塁。続く打者を内野ゴロに

打ち取りましたが、この間に3塁走者が生還して1失点。次の打者を内野ゴロ

に打ち取ったところで、コールドが成立して試合終了。

 

対戦相手は、春の教育親善大会での準優勝チーム。また、春の予選ブロックで苦杯

を喫したチームを相手に大勝して春の雪辱を果たしました。

この結果、予選ブロック突破に一歩近づきました。残り2戦もしっかりと戦って予選ブ

ロックを突破できるように頑張りましょう!!!

 

≪予選ブロック 第1戦≫

 9月27日(土) 14:00~     球場:東公園        ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

 2

原宿レッズ

 0

 

投手:小杉 1/3回 近村 2 2/3回 金沢 3回

捕手:清水

 

安打:山本、清水、加藤(拓)2、小野

2塁打:山本、柴田、

3塁打:清水、小野

 

被安打:5本

 

1回表 先頭の山本選手がライト前ヒットで出塁し、盗塁で2塁に進んだあと、柴田選

手の送りバントで無死3塁の先制のチャンス。次打者は内野ゴロの失策と盗

塁で2,3塁となり、投手からの3塁へのけん制球が悪送球で1点を先制した

あと、続く打者の外野フライで落球があって1点を加え、この回、幸運な形で

2点を挙げました。

1回裏 先頭を打ち取ったあと、3者連続で四球を与えてしまい満塁となり、3塁への

けん制が悪送球となって1点を献上。次打者にも四球を与えてしまったあと、

続く打者にセンター前に弾き返されて1点を失って同点に追い着かれたとこ

ろで、近村投手に交代。後続の2者にタイムリーヒットを浴びてしまい、逆転を

許してしまったあと、次の打者の当たりはショートゴロを柴田遊撃手がバック

ホームしてフォースアウトで二死としましたが、その後、センター前のヒットで

2者が生還し、中堅手が後逸している間に1塁走者が本塁を狙いましたが、

バックホームしてタッチアウトにしました。しかし、この回に一挙6点を奪われ

てしまいました。

 

2回表 二死から内野ゴロの失策で出塁し、山本選手のレフトへの2塁打に柴田選手

のレフトへの2塁打、清水選手の左中間への3塁打、加藤(拓)選手のレフト

前ヒット。4連続タイムリーヒットで4点を奪って同点に追い着きました。

2回裏 一死から失策で出塁を許しましたが、後続を外野フライと内野ゴロに打ち取っ

      て、無失点に抑えました。

 

3回表 二死後、小野選手が左中間への3塁打を放って出塁し、次打者が一二塁間

      を破りましたが、惜しくもライトゴロになってしまい、勝ち越すことはできませ

んでした。

3回裏 一死後にライト前ヒットを放たれ、けん制悪送球で2塁に進塁。ここは、近村

投手が踏ん張って、外野フライと内野ゴロに打ち取って、無失点で切り抜け

ました。

 

4回表 2者が倒れたあと清水選手のレフト前ヒットと加藤(拓)選手のライトへのヒット

で、二死1,3塁と攻めましたが、1塁走者がけん制で刺されてしまい、得点を

挙げることができませんでした。

4回裏 このイニングから金沢投手が登板。3つのサードゴロに打ち取り、この試合初

めての3者凡退。金沢投手が攻撃のリズムを作りました。

 

5回表 先頭打者が内野ゴロの失策で出塁し、盗塁と暴投で3塁に進むと、続く打者

     の内野ゴロの間に生還して勝ち越しました。その後、四球で出塁しましたが、

けん制で刺されてしまい、小野選手がレフト前ヒットを放って出塁しましたが、

後続が倒れてしまい、さらなる追加点を挙げられませんでした。

5回裏 金沢投手が勝ち越したあとの大事な回を、2つの内野ゴロと空振りの三振に

打ち取る3者凡退に退けました。

 

6回表 2者が四球を選んで出塁し、盗塁で無死2,3塁。次打者の内野ゴロの失策

      により、2者が生還して2点を追加しました。その後、盗塁と暴投で3塁に進

みましたが、あと1本が出ず、得点を奪えませんでした。

6回裏 先頭打者を内野ゴロに打ち取ったあと、次打者に四球を与え、暴投で2塁に

進まれましたが、後続の2者を空振りの三振に切って取って試合終了。

 

初回に大量失点してしまいましたが、見事な逆転で予選ブロックの初戦を勝利しまし

た。試合展開的には、失点した直後に追い着いたのが大きかったです。

予選ブロックの残り3試合も全力で戦って、春の大会で予選敗退した悔しさを晴らしま

しょう!