２０１４年 Ｃチーム＜春季わかば杯＞　試合結果

残念ながら初戦突破はなりませんでした。

＜トーナメント１回戦＞　４月２０日（日）　１１：５７〜１３：３１　球場：子供甲子園　　▼負け

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
台谷戸ブルーファイターズ	２	６	４	０				１２
緑園ラービーＣ	０	１	３	６				１０

　Ｃチームの初の公式戦は春のわかば杯です。攻撃は１イニング９人で終了するという特別なルールを採用している大会です。

　相手は速球派投手を擁する同じ泉区の台谷戸ブルーファイターズです。

　１回の表は先頭を四球で出すと盗塁で一死三塁とされ、内野ゴロの失策で１点を先制されました。

　更にその走者も暴投と牽制ミスで生還させました。

　その裏は死球の走者を出しましたが２三振に内野ゴロと、速球に力負けです。

　２回の表は四球で走者を溜めると２本のヒットで還され、６点を失いました。

　その裏は先頭の鈴木選手が四球で出塁すると二盗三盗。そして三振振り逃げの間に生還して１点を返しました。

　３回の表も四球で出した走者を盗塁や暴投などで還され、ノーヒットで４点を与えました。

　その裏は先頭の門間選手が投手を強襲する初安打を放つと二盗三盗。そして一死後、宮澤選手が左中間を破る二塁打を放って１点を返しました。更に宮澤選手は三盗を企てると投球が暴投になるのを見て一気に本塁を突きました。ナイスランでした。

　この後、三振振り逃げで出塁した走者が盗塁と暴投で生還し、この回３点を上げてコールド負けを逃れました。

　すると４回表、死球で一人出しましたが他を３三振に獲って無失点としました。

　流れはラービーです。しかし時間的に最終回の４回裏は８点差。わかばルールのために９人の攻撃中に８人が生還しなければならず、二人アウトになった時点で負けが決まってしまうという厳しい状況です。

　しかし諦めずに怒濤の攻撃が始まりました。まず代打陣が連続死球で出塁すると、更に四球で無死満塁としました。

　ここで門間選手、黒田選手が連続ヒットを放つと、続く内野ゴロで野選が有り、松本選手がレフトを強襲するヒットを放って４点を上げました。

　更に暴投と四球で３点差まで迫って無死満塁。しかし打席には９人目の打者。この打席が終了するまでに塁上の走者全員を生還させなければなりません。四球を得ても万事休すです。なんとかバットに当てて走り回るのが狙いですが速球に追い込まれたところで窮余の策、本盗を仕掛けました。一人目は成功しましたが二人目が憤死。結局四球で試合終了。

　負けましたが、序盤は全く歯が立たなかった好投手を終盤追いつめた対応力は見事でした。

　諦めない気持ちに投手の制球力があと少し加われば初勝利も近いでしょう。

投手：宮澤→鈴木→門間,　捕手：黒田→宮澤

守備：被安打　２,　与四死球　１４,　失策　２

攻撃：安打　５ (門間２、宮澤、黒田、松本),　四死球　７