テキスト ボックス: 2015年 Aチーム ≪横浜銀行カップ結果≫

 

≪準決勝≫

 9月12日(土) 10:52~     球場:大和スタジアム   ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

ニュービクトリー

1×

 

投手:近村 6 2/3回

捕手:清水

 

安打:石黒、加藤(優)

2塁打:清水、山本

 

被安打:4本

 

1回表 空振りの三振、内野ゴロ、空振りの三振を喫して、3者凡退で無得点。

1回裏 見逃しの三振、外野フライ、ファールフライに打ち取る3者凡退。近村投手が

絶好の立ち上がりを見せました。

 

2回表 先頭が空振りの三振を喫してしまったあと、山本選手がレフトオーバーの2塁

打を放って一死2塁の一打出れば先制のチャンス。しかし、後続が空振りの

三振と内野ゴロに打ち取られてしまい、得点を奪うことができませんでした。

2回裏 近村投手が僅か5球で3者を打ち取る好投を見せ、2イニング連続の3者凡

退に抑えました。

 

3回表 先頭の石黒選手がセンター前にポトリと落とすヒットで出塁。続く加藤(優)選

手のバントはフライとなりましたが、前進してきた3塁手の頭を越えて落ちる

内野安打となって無死1,2塁。次打者は送りバントを試みましたが、ファー

ルフライに倒れてしまいました。次打者の内野ゴロの間に走者が、それぞれ

進塁して2,3塁となり、次の打者は死球で歩いて二死満塁の先制のチャン

ス。この場面で登場した清水選手が放った当たりは、左翼手の頭を越す打

球。この一打が走者一掃となる2塁打となって3点を先制しました。

3回裏 2者連続で空振りの三振に切って取ったあと、次打者に四球を与えてしまい

ましたが、近村投手が続く打者を内野ゴロに打ち取って、得点を挙げたあと

の大切な回を無失点に抑えました。

 

4回表 2つの内野フライと空振りの三振を喫する3者凡退で、無得点に終わってしま

いました。

4回裏 先頭打者にレフト前ヒットを打たれ、次打者に四球を与えて無死1,2塁。続く

打者の2球目に投じた球がワンバウンドして、捕手が前に弾いた間に、走者

がそれぞれ進塁して2,3塁となったあと、この打者に二遊間を破られるヒット

を浴びてしまい2点を失って、1点差に迫られてしまいました。次打者を外野

フライに打ち取ったあと、次の打者の送りバントで二死2塁と攻められました

が、近村投手が踏ん張って、後続を外野フライに抑えて、同点を許しません

でした。

 

5回表 2者連続の空振り三振と外野フライに倒れる3者凡退で、無得点に終わって

しまいました。

5回裏 先頭打者にレフト前に運ばれるヒットを放たれ、次打者の送りバントで2塁に

進み、次の打者の内野ゴロの間に2塁走者が進塁して二死3塁。後続の打

者の初球に意表を突かれるセーフティースクイズ。この打球が3塁線に転が

り、3塁手が捕球することができず、拾い直してバックホームしましたが、間に

合わず、同点に追い着かれてしまいました。この時、打者走者が2塁を狙い

ましたが、清水捕手が2塁に送球してタッチアウトにする好プレーでチェンジ

にしました。清水捕手の冷静な判断が光りました。

 

6回表 中軸打線からの攻撃でしたが、2者連続の空振り三振と外野フライに倒れて

     しまい、得点のチャンスを作ることができませんでした。

6回裏 近村投手が3者を僅か4球で打ち取り、3者凡退に抑えました。

 

7回表 3者が内野フライ、内野ゴロ、外野フライに倒れる3者凡退で、無得点。

7回裏 先頭を打ち取ったあと、2者連続で四球を与え、次打者の送りバントで二死

2,3塁のピンチ。続く打者に投じた2球目をセンター前に弾き返された打球

が、中堅手の前でワンバウンドするヒットになり、3塁走者が生還して、試合

終了。

 

中盤までは、試合の流れを掴み、ワンチャンスを活かして先制しました。しかし、中盤

以降は一人の走者を出すことができず、試合の流れを手放してしまい、最後はサヨナ

ラ負けと言う、とても悔しい結果になってしまいました。

県大会の上位まで進出すると、ちょっとしたミスや打球に対する準備不足が試合の結

果に直結してしまうことを、あらためて思い知らせました。この試合で得られた反省点

を、今後の大会に活かしていかなければなりません。

それでも、各種の県大会の上位に進出したチームのみが出場できる大会で、第三位

というのは好成績を残せたことは、立派です。胸を張っていきましょう。

 

≪第4回戦≫

 9月6日(日) 10:30~      球場:境川遊水池     ☆勝利

チーム名

善行リトルエンジェルス

緑園ラービー

×

 

投手:近村 7回

捕手:清水

 

安打:加藤(拓)、山本、小野、近村、石黒

3塁打:清水

本塁打:清水

 

被安打:4本

 

1回表 先頭打者に3塁線への2塁打を放たれ、次打者の送りバントで一死3塁。続く

打者に二遊間を破られるヒットがタイムリーとなって1点を先制されて、なおも

一死1塁。次打者の当たりはセンターへのライナー。この打球を加藤(拓)中

堅手が捕球して二死。この時、1塁走者が飛び出しており、素早く1塁に送球

してアウトにするダブルプレー。加藤(拓)選手の見事な守備で、ピンチを脱し

ました。

1回裏 先頭打者の外野フライを落球して一死2塁から柴田選手がキッチリと送りバ

ントを決めて一死3塁の同点のチャンス。続く加藤(拓)選手が放った外野へ

の飛球が犠牲フライとなって同点に追い着きました。

 

2回表 近村投手が内野ゴロと2つの空振りの三振に切って取り、3者で攻撃を退け、

攻撃のリズムを作りました。

2回裏 山本選手のレフト前ヒット、小野選手の内野安打、近村選手のセンター前ヒッ

トを放ち、3連打で無死満塁。続く打者の内野ゴロで失策があり、幸運な形で

1点を勝ち越しました。続く打者の内野ゴロをバックホームされて、本塁がフ

ォースアウトになりましたが、なおも一死満塁の追加点のチャンスでしたが、

後続が見逃しの三振と内野フライに倒れてしまい、さらなる得点を奪うことが

できませんでした。

 

3回表 近村投手が2つの外野フライと空振りの三振に切って取り、2イニング連続の

3者凡退に抑えました。

3回裏 先頭が倒れたあと、清水選手が放った当たりは左翼手の頭を越す打球。外

野を転々とする間に、清水選手が一生懸命走って、ランニングホームランと

なり、1点を加えて得点差を2点に広げました。

 

4回表 先頭打者の内野ゴロで失策を犯してしまい、盗塁と内野ゴロで一死3塁。続く

打者にレフトオーバーの3塁打を浴びて、1点を失ってしまいました。続く打者

をインターフェアーで出塁を許して一死3塁から次打者の初球にスクイズを決

められて、同点に追い着かれて、なおも二死2塁でしたが、近村投手が踏ん

張って、後続を3球三振に切って取って、勝ち越しを許しませんでした。

4回裏 3者凡退に倒れて、無得点。

 

5回表 近村投手が3者を8球で退け、この試合、3回目の3者凡退に抑えました。

5回裏 2者が倒れたあと、加藤(拓)選手が三遊間を破るヒットで出塁し、続く清水選

手が放ったセンターオーバーの当たりが3塁打となって、1点を勝ち越しまし

た。次打者の内野ゴロで失策があり、3塁走者が生還して、このイニングに2

点を勝ち越しました。

 

6回表 空振りの三振と内野ゴロに打ち取ったあと、次打者に四球を与えましたが、

続く打者を内野フライに打ち取りました。近村投手が得点を挙げたあとの大

切な回を無失点に抑えました。

6回裏 一死から石黒選手が三遊間を破るヒットで出塁し、加藤(優)の送りバントで2

塁に進みましたが、後続が倒れてしまい得点を挙げることができませんでし

た。

 

7回表 先頭打者に二遊間を破られるヒットを打たれ、次打者を空振りの三振に切っ

て取ったあと、続く打者の初球に盗塁を成功されて一死2塁。後続を内野フラ

イと内野ゴロに仕留めて、ゲームセット。

 

二転三転する試合展開。先制されましたが、同点に追い着いてからは、一度もリード

を許さずに勝利を掴みました。

攻撃では、清水選手のナイスバッティングによる長打で効果的に得点を奪い、投げて

は近村投手が要所を締める好投を披露しました。

この勝利でベスト4に進出が決定し、メダル獲得が決まりました。ベスト4進出チーム

は今夏の各種県大会の優勝チーム。神奈川県の真のチャンピオンになれるように頑

張りましょう!!!

 

≪第3回戦≫

 9月5日(土) 12:01~     球場:神明台グラウンド  ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

10

一之宮ストロングス

 

投手:近村 4回 石黒 1回

捕手:清水

 

安打:金沢、柴田、加藤(拓)、清水2、山本、小野、近村、加藤(優)2

2塁打:加藤(拓)、山本

3塁打:清水

 

被安打:7本

 

1回表 先頭の金沢選手が8球粘って四球を選び、盗塁で2塁に進塁。柴田選手が送

りバントを決めて一死3塁の先制のチャンス。次打者が内野フライに倒れてし

まったあと、続く清水選手が放ったライトオーバーの当たりが3塁打となって1

点を先制しました。次の山本選手が左中間を破る2塁打を打って、3塁走者

を迎い入れて1点を加え、この回、2点を先制しました。

1回裏 先頭打者にセンターオーバーの2塁打を打たれ、次打者にレフト線を破られ

るヒットを浴び、外野を転々とする3塁打となって1点を失ってしまいました。

次の打者の当たりはセンターに抜けそうな当たりでしたが、前進守備の柴田

遊撃手がダイビングして好捕し、3塁走者をけん制してから1塁に送球してア

ウトにする好プレーを披露しました。続く打者の内野ゴロで3塁走者が飛び出

し、三本間に挟みタッチアウトにしましたが、この間に打者走者が3塁に達し

てしまい二死3塁の同点のピンチ。この場面は近村選手が踏ん張って、後続

を内野ゴロに打ち取って、同点を許しませんでした。

 

2回表 2者が外野フライ、空振りの三振を喫してしまったあと、加藤(優)選手が高い

バウンドの内野安打で出塁し、盗塁で2塁まで進みましたが、後続が続か

ず、得点を挙げることができませんでした。

2回裏 一死後に、2者連続のセンター前ヒットを放たれて一死1,2塁。ここで近村投

手が巧みなけん制球で2塁走者を誘い出し、二三塁間に挟んでタッチアウト

にして二死。続く打者を外野フライに打ち取って、無失点で切り抜けました。

 

3回表 先頭が倒れたあと、加藤(拓)選手がセンター前ヒットを放ち、続く清水選手が

二遊間を破るヒット。この当たりで、加藤(拓)選手が3塁を陥れる好走塁で一

死2,3塁から山本選手の内野ゴロの間に、3塁走者が生還して1点を追加し

ました。その後のチャンスは後続が倒れてしまい、さらなる得点を奪うことが

できませんでした。

3回裏 先頭打者に四球を与えてしまい、盗塁で無死2塁。次打者を空振りの三振に

切って取ったあと、続く打者にセンター前へのタイムリーヒットを放たれて、1

点を返されてしまいました。次の打者の当たりは内野ゴロ。山本三塁手が捕

球して、金沢二塁手、小野一塁手に転送する見事なダブルプレーで切り抜

け、最少失点に留めました。

 

4回表 二死から加藤(優)選手、金沢選手の連続センター前ヒットに四球で、満塁と

攻めましたが、あと1本が出ずに得点を挙げることができませんでした。

4回裏 2者連続で三遊間を破られるヒットを放たれたあと、次打者の送りバントで一

死2,3塁。続く打者の初球にスクイズを仕掛けられて、1点を失って同点に

追い着かれてしまいました。なおも二死3塁の局面でしたが、近村投手が頑

張って、後続を外野フライに打ち取って、勝ち越しを防ぎました。

 

5回表 先頭の清水選手が放った鋭い当たりの内野ゴロが、三塁手を強襲する内野

安打となり、続く山本選手の3球目にヒットエンドランを仕掛け、一二塁間を破

るヒットで1,3塁から盗塁で2,3塁。次の小野選手の4球目にスクイズを敢

行し、これが高いバウンドの内野安打となる間に1得点し、盗塁で再び2,3

塁。近村選手の4球目にもスクイズし、これも高いバウンドの内野安打となっ

て1点を挙げました。再度の盗塁で2,3塁として、次打者の内野ゴロの間に

3塁走者が生還して1点を加えました。この後、四球に外野フライの落球、柴

田選手のセンター前ヒットと加藤(拓)選手のセンターオーバーの2塁打に盗

塁を絡めて、この回、打者11人の攻撃で7点を挙げるビックイニングになり

ました。

5回裏 このイニングから石黒投手が登板。先頭打者に四球を与え、次打者の内野ゴ

ロで一死2塁。次の打者を空振りの三振に切って取ったあと、続く打者の当

たりは右中間へのフライ。この打球で加藤(拓)中堅手と加藤(優)右翼手が

交錯しましたが、加藤(優)右翼手がボールを落とさずにアウト。ここでコール

ドが成立して試合終了。

 

4回までは1点を争う緊迫した展開でしたが、5回に打者11人の猛攻で一挙に7点を

奪って、コールド勝ちを収めました。

序盤から要所を締めて、一度もリードを許さずに辛抱した結果、打線が爆発して快勝

しました。

この勢いを大切にして、次戦も勝利できるように頑張りましょう!

 

≪第2回戦≫

 8月30日(日) 8:43~     球場:相模三川公園    ☆勝利

チーム名

鴨居ファイターズ

緑園ラービー

×

 

投手:近村 7回

捕手:清水

 

安打:柴田、加藤(拓)、小野、近村、石黒2

3塁打:山本

本塁打:清水

 

被安打:5本

 

1回表 先頭打者の当たりはセンターへの飛球。中堅手が飛び込み、グローブに当て

ましたが、捕球することができずに出塁を許してしまい、盗塁で無死2塁。続く

打者にセンターへの2塁打を浴びて、1点を失って、なおも無死2塁のピン

チ。ここは近村投手が踏ん張って、後続を外野フライ、見逃しの三振、外野フ

ライに打ち取って、最少失点で切り抜けました。

1回裏 先頭が見逃しの三振を喫してしまったあと、次打者は一二塁間を破りました

が、惜しくもライトゴロ。続く打者が外野フライに倒れ、3者凡退に終わってし

まいました。

 

2回表 近村投手が空振りの三振、内野ゴロ、内野フライに打ち取る3者凡退に退

け、攻撃のリズムを作りました。

2回裏 2者が倒れたあと、小野選手がライト前ヒットを放って出塁し、続く近村選手の

3球目にヒットエンドランを仕掛け、これが一二塁間を破るヒットとなり、外野

からの返球が乱れる間に、1塁走者が生還して同点に追い着き、打者走者も

3塁に達しました。このあと、石黒選手がライト前に弾き返したヒットがタイム

リーとなって1点を挙げて勝ち越しに成功しました。

 

3回表 一死後にライト前ヒットを打たれましたが、後続の2者を内野フライと内野ゴロ

に打ち取り、近村投手が勝ち越したあとの大切な回を無失点に抑えました。

3回裏 先頭が倒れたあと、柴田選手がセンター前ヒットを放って出塁しましたが、次

打者の内野ゴロが6-4-3のダブルプレーになってしまい、結果的に3者で

攻撃が終了してしまいました。

 

4回表 先頭を内野ゴロに打ち取ったあと、二遊間を破られるヒットにレフト前ヒットを

放たれたあと、次打者は送りバント。この打球の処理で失策を犯してしまい、

一死満塁。続く打者にセンター前に運ばれるタイムリーヒットを浴びて、同点

に追い着かれて、なおも満塁のピンチ。後続の打者の当たりはセンターへの

フライ。これを加藤(拓)中堅手が捕球し、3塁走者がタッチアップ。加藤(拓)

中堅手-近村投手-清水捕手に転送して、本塁でタッチアウトにするダブル

プレーでチェンジ。見事な中継プレーで勝ち越しを許しませんでした。

4回裏 2者連続の内野ゴロで失策があって無死1,2塁。次打者は送りバントをし、1

塁への送球が逸れ、この間に2塁走者が生還して、幸運な形で1点を勝ち越

し、なおも2,3塁。次の打者がファールフライに倒れたあと、石黒選手が2打

席連続となるセンター前へのタイムリーヒットを放って1点を追加しました。続

く打者が内野ゴロで倒れたあと、後続の打者が放った当たりは、右中間を破

るかと思われましたが、惜しくも相手の右翼手に好捕されてしまい、さらなる

得点を奪うことができませんでした。

 

5回表 先頭打者の打球はセンターに抜けそうな当たりでしたが、これを柴田遊撃手

がダイビングして好捕し、1塁をアウトにする好プレーを見せました。続く打者

の内野の小フライを山本三塁手がダッシュして、好捕するナイスプレーで二

死。次の打者を内野ゴロに打ち取りました。守備陣の好プレーもあって、3者

凡退に抑えました。

5回裏 一死から加藤(拓)選手がレフト前ヒットを打って出塁。続く清水選手が放った

打球はレフト線への痛烈なライナー。この打球が外野を転々とする間に、清

水選手が生還するランニングホームランとなって2点を挙げました。この後、

山本選手が左中間を深々と破った当たりが、3塁打となって一死3塁。次の

近村選手がスクイズをキッチリと決めて1点を加え、このイニングに3点を追

加しました。

 

6回表 先頭打者を内野フライに打ち取ったあと、次打者に四球を与えてしまいました

が、後続を内野フライと外野フライに打ち取って、無失点に抑えました。

6回裏 外野フライ、空振りの三振を喫し、内野フライに倒れる3者凡退で、無得点に

終わってしまいました。

 

7回表 最終回の攻撃を、近村選手がわずか8球で、3者をライトライナー、内野フラ

イ、外野フライに打ち取って、試合終了。

 

追いつ追われつの試合展開でしたが、相手のミスに乗じて逆転し、清水選手のランニングホームランや山本選手の3塁打といった長打攻勢で突き放して快勝しました。

投げては近村投手が出塁を許すものの要所を締めて、最少失点で切り抜け、守備陣

も随所でナイスプレーを披露して、近村投手を盛り立てました。

この大会は、各種の神奈川県大会で好成績を残したチームが出場しています。厳し

い戦いが続くと思いますが、一戦一戦を集中して、全力で戦って上位進出を目指しま

しょう!!!