≪決勝≫

　７月２０日（月）　１３：１８～　　　　　球場：厚木玉川球場　　　☆勝利

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
緑園ラービー	０	０	０	０	２	２	０	４
湘南台クローバーズ	０	１	０	０	０	１	０	２

投手：近村　５回　石黒　２回

捕手：清水

安打：金沢、柴田、清水

２塁打：加藤（拓）、斎藤

被安打：４本

１回表　外野フライ、内野ゴロ、センターライナーの３者凡退で無得点。ただ、外野へ

の打球は、良い当たりで惜しかったです。

１回裏　先頭打者に四球を与え、次打者にはセンター前に運ばれましたが、加藤（拓）

中堅手が２塁に送球してセンターゴロに仕留めるナイスプレーで一死としまし

た。盗塁で２塁に進まれたあと、次打者を内野ゴロに打ち取って二死。続く打

者の初球に３盗を決められて二死３塁となりましたが、近村投手が踏ん張っ

て、続く打者を外野フライに打ち取って、無失点で切り抜けました。

２回表　先頭打者の打球は、良い当たりにショートライナーでしたが、惜しくも真正面

　　　　　で一死となってしまいました。後続が内野ゴロと空振りの三振を喫して、無得

点。

２回裏　先頭に右中間を深々と破られた当たりが３塁打となってしまい、無死３塁の先

制のピンチ。次打者のスクイズで３塁走者が生還し、野選で打者走者も活き

てしまいました。続く打者の送りバントで一死２塁となりましたが、後続を内野

フライとファールフライに打ち取って、最少失点で切り抜けました。

３回表　３つの内野ゴロに倒れてしまい、無得点に終わってしまいました。

３回裏　一死からライト前ヒットを放たれて、次打者の２球目に盗塁を仕掛けました

が、清水捕手の好送球で刺すナイスプレーで、ピンチの芽を摘み取りまし

た。続く打者をファールフライに打ち取って、結果的に３人で攻撃を退けまし

た。

４回表　わずか８球で攻撃が終わってしまい、４イニング連続の３者凡退で、攻撃の糸

口を見つけることができませんでした。

４回裏　先頭に二遊間を破るヒットを打たれ、次打者の内野ゴロの間に１塁走者が進

塁して一死２塁。後続の２者を内野フライに打ち取って、ピンチを脱しました。

５回表　清水選手がチーム初安打となるレフト前ヒットを放って出塁。続く打者の内野

ゴロで、２塁がフォースアウトになってしまい、一死１塁。次打者が四球を選

び、盗塁で一死２，３塁から、続く小野選手の２球目にスクイズを敢行し、３塁

走者が生還して同点に追い着き、なおも二死３塁の一打出れば勝ち越しの

チャンス。この場面で斎藤選手がセンターへの２塁打で３塁走者を迎い入れ

て、勝ち越しに成功しました。

５回裏　２者を内野ゴロと空振りの三振に切って取ったあと、死球を与え、盗塁で二死２塁となりましたが、後続を外野フライに打ち取り、近村投手が勝ち越したあ

との大切な回を無失点に抑えました。

６回表　先頭の金沢選手が三遊間を破るヒットで出塁し、柴田選手のセーフティーバ

ントが内野安打となって無死１，２塁。続く加藤（拓）選手が放った当たりは左

中間破るヒットがタイムリーツーベースヒットとなって２点を追加しました。続く

チャンスは、後続の３者が倒れてしまい得点を加えることができませんでし

た。

６回裏　このイニングから石黒投手にスイッチ。先頭打者の内野ゴロで失策とボーク

　　　　　で無死２塁のピッチ。次打者の内野ゴロで一死３塁となり、続く打者の内野ゴ

ロで二死としましたが、この間に３塁走者が生還して１点を失いました。後続

に一二塁間を破られるヒットを打たれましたが、次の打者をセンターライナー

に打ち取って、石黒投手が最少失点で切り抜けました。

７回表　最終回の攻撃でしたが、２者連続の空振りの三振と内野フライに倒れる３者

凡退で無得点に終わってしまいました。

７回裏　先頭打者を見逃しの三振に切って取り、次打者をファールフライ、続く打者の

センターへのフライを加藤（拓）中堅手が捕球してゲームセット。

４回まで一人の走者を出すことができず、苦しい展開でしたが、数少ないチャンスを確

実にものにする攻撃は素晴らしかったです。

投手陣は、毎回、走者を許しましたが、要所を締める粘り強い投球は、とても見事でし

た。

この勝利で、神奈川県代表として関東大会への出場が決定しました。この大会で戦っ

てきた相手チームの分まで頑張って、良い成績が残せるようにしょう！！！

この結果は、ラービー史上初となる関東学童神奈川県大会優勝となりました。猛暑の

中、たくさんの方々が応援に駆け付けていただき、ありがとうございました。皆さまの声援のお蔭で最高の成績を残すことができました。感謝申し上げます。

≪準決勝≫

　７月２０日（月）　１０：５５～　　　　　球場：厚木玉川球場　　　☆勝利

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
緑園ラービー	１	１	４	５	３			１４
南スターズ	０	６	１	０	０			７

投手：近村　１　１／３回　石黒　３　２／３回

捕手：清水

安打：金沢２、山本２、小野、加藤（優）

２塁打：柴田、加藤（拓）、清水、斎藤

３塁打：山本

被安打：６本

１回表　先頭の金沢選手がライト前ヒットを放って出塁し、柴田選手の送りバントと暴

　　　　　投で一死３塁の先制のチャンス。続く加藤（拓）選手の内野ゴロの間に３塁走

者が生還して、幸先良く１点を先制しました。その後、四球と盗塁で２塁に進

みましたが、次打者が内野ゴロに倒れて、さらなる得点を挙げることができま

せんでした。

１回裏　先頭打者を外野フライに打ち取ると、次打者を内野ゴロ、続く打者を外野フラ

イに打ち取る３者凡退で無得点に抑えました。

２回表　先頭の小野選手がセンター前ヒットで出塁し、盗塁で２塁に進塁。次の斎藤

選手が送りバントを決めて３塁に進み、続く近村選手の内野ゴロの間に３塁

走者が生還して、１点を追加しました。この後、加藤（優）選手がレフト前ヒット

を放ち、盗塁で２塁まで進みましたが、後続が続かず得点を奪うことができま

せんでした。

２回裏　連続四球を与えてしまい、次打者の送りバントに四球で一死満塁となり、続く

打者の当たりは、中堅手の頭を越される打球が２塁打となり、２者が生還し

て、同点に追い着かれてしまいました。続く打者のスクイズが内野安打となっ

てしまい、１点を勝ち越されてしまいました。この後、右中間を破られる３塁打

にライト前ヒットと、４連打を浴びてしまい、一気に６点を失ってしまいました。

ここで石黒投手にスイッチし、後続を内野フライとファールフライに打ち取っ

て、さらなる失点を防ぎました。

３回表　先頭が四球を選び、盗塁で２塁に進み、次打者の内野ゴロで失策によって１

点を返し、四球と山本選手の二遊間を破るヒットで無死満塁のチャンス。次

の打者はファールフライに倒れて一死となりましたが、続く斎藤選手の当たり

はセンター前のヒット。この打球がワンバウンドで相手中堅手の頭を越し、走

者一掃の２塁打となって、同点に追い着きました。その後、後続が倒れてしま

い勝ち越すことができませんでした。

３回裏　先頭打者の内野ゴロで失策をしてしまい、この後、スリーバント失敗で一死と

したあと、続く打者のレフトへの打球が２塁打となって一死２，３塁。次の打者

にレフト前に運ばれるヒットで、１点を勝ち越されてしまいました。後続のレフ

ト前ヒットに盗塁で、再度、一死２，３塁となり、次打者の内野ゴロで３塁走者

が本塁に突入。この当たりを捕球した柴田遊撃手が清水捕手に送球して、三

本間に挟んでタッチアウト。この後、内野ゴロに打ち取り、石黒投手が踏ん張

って、最少失点で切り抜けました。

４回表　金沢選手がセンター前ヒットに内野ゴロの失策に盗塁で無死２，３塁。続く打

者の内野ゴロで本塁を狙いましたが憤死して一死。続く清水選手がレフト線

へのヒットが２塁打となって、１点を挙げて同点に追い着き、なおも２，３塁の

一打出れば勝ち越しのチャンス。この場面で山本選手がライトへのヒットを放

ち、２者を迎い入れて勝ち越しに成功しました。その後、２つの四球と２つの

暴投で２点を追加し、この回に一気に５点を奪って逆転しました。

４回裏　空振りの三振、内野フライ、内野ゴロに打ち取る３者凡退。石黒投手が逆転し

たあとの大切なイニングを無失点に抑えました。

５回表　一死から柴田選手がライトオーバーの２塁打、加藤（拓）選手のレフトオーバ

ーの連続２塁打で１点を追加。次打者が内野フライに倒れたあと、山本選手

のライト線への当たりが３塁打となって１点を挙げ、さらに暴投で１点を加え

て、この回に３点を追加しました。

５回裏　先頭を外野フライ、次打者を見逃しの三振に切って取り、続く打者を外野フラ

　　　　　イに打ち取り、石黒投手が２イニング連続の３者凡退に抑えたところで、コー

ルドが成立して試合終了。

序盤に四球が絡んで大量失点してしまい、最大で４点差を追い駆ける展開でしたが、

終わってみれば、ダブルスコアのコールド勝ちを飾りました。

この勝利は、選手全員が大量失点をしたあとも、諦めずに戦った賜物です。

これで決勝戦に進出が決まりました。あと一試合も勝利して、関東大会に出場できる

ように頑張りましょう！！！

≪３回戦≫

　７月１８日（土）　１４：１２～　　　　　球場：境川遊水池　　　　　☆勝利

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
ペガサス	０	０	０	０	０	０	０	０
緑園ラービー	０	０	１	２	０	１	×	４

投手：近村　７回

捕手：清水

安打：柴田、近村、斎藤、加藤（優）

２塁打：清水、斎藤

被安打：４本

１回表　先頭打者を内野ゴロに打ち取ったあと、次打者にセンター前ヒットを放たれ、

暴投で２塁への進塁を許してしまいました。次打者に四球を与えてしまった

時に、２塁走者が飛び出し清水捕手から山本三塁手に転送して、二三塁間

に挟んでタッチアウト。次打者を内野ゴロに仕留めて、無失点で切り抜けまし

た。

１回裏　３者で攻撃が終了してしまい、無得点に終わってしまいました。

２回表　一死後に二遊間を破られるヒットを打たれ、盗塁で２塁に進まれてしまい、次

打者の送りバントで二死３塁のピンチ。次打者を内野ゴロに打ち取り、近村

投手が踏ん張って、無失点に抑えました。

２回裏　先頭打者が四球を選び、盗塁と次打者の内野ゴロで一死３塁。続く打者の３

球目にスクイズを仕掛けましたが、小フライとなってしまい二死。次打者は空

振りの三振を喫してしまい、先制点を奪うことができませんでした。

３回表　二死から死球を与えてしまいましたが、次打者を外野フライに打ち取って、得点を許しませんでした。

３回裏　先頭が倒れたあと、加藤（優）選手が三遊間を破るヒットを放ち盗塁で、２塁に

進みました。次の金沢選手が、一二塁間を破りましたが、惜しくもライトゴロに

なってしまいましたが、この間に２塁走者が３塁に進塁。続く柴田選手の三遊

間を破った当たりがタイムリーヒットなって１点を先制しました。この後、暴投

で２塁に進み、次打者の内野ゴロで失策があり、２塁走者が本塁に突入しま

したが、惜しくもタッチアウトになってしまい、さらなる得点を奪うことができま

せんでした。

４回表　近村投手が、わずか８球で３者を片付ける３者凡退で無失点。

４回裏　先頭の清水選手が３塁線を破るヒットが２塁打となり、次打者の内野ゴロで３

塁に進んだあと、近村選手がセンター前ヒットを放って、３塁走者を迎い入れ

て、１点を加えました。その後、見逃しの三振を喫して二死となり、続く斎藤選

手がセンター前ヒットを打って１，２塁。次の打者の内野ゴロの１塁への送球

が逸れる間に、２塁走者が生還して１点を加えました。後続が四球を選んで

満塁としましたが、あと１本が出ずに得点を挙げることができませんでした。

５回表　近村投手が、内野ゴロに２つの空振りの三振に切って取り、３者で攻撃を退

ける３者凡退で無失点に抑えました。

５回裏　３者が３つの内野ゴロに倒れる３者凡退で、無得点に終わってしまいました。

６回表　先頭を内野ゴロに打ち取ったあと、センター前と三遊間を破られる連続ヒット

　　　　　を浴びて一死１，２塁。続く打者に一二塁間を破られましたが、加藤（優）右翼

手が落ち着いて捌いてライトゴロに仕留めましたが、この間に走者が、それ

ぞれ進塁して二死２，３塁となりましたが、近村投手が踏ん張って、次打者を

ファールフライに打ち取って、無失点で切り抜けました。

６回裏　先頭が四球を選び、盗塁で２塁に進みました。続く打者が空振りの三振を喫

したあと、斎藤選手が左中間を破るヒットが２塁打となって貴重な追加点を挙

げました。

７回表　近村投手が最終回の攻撃を、内野フライ、内野ゴロ、空振りの三振に切って

取り、この試合、３度目の３者凡退に打ち取って試合終了。

近村投手が素晴らしいピッチングで、２試合連続の完封勝利を収めました。守備陣も

２試合連続の無失策で、完封勝利に貢献しました。また、少ないチャンスを確実にも

のにした攻撃も見事でした。

この勝利でベスト４進出が決まり、メダルの獲得も決まりました。良い色のメダルを獲

得できるように頑張りましょう！

≪２回戦≫

　７月１２日（日）　１２：２０～　　　　　球場：境川遊水池　　　　　☆勝利

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
松田キャッスルズ	０	０	０	０	０	０		０
緑園ラービー	２	２	０	０	１	２×		７

投手：近村　６回

捕手：清水

安打：金沢、柴田、山本２、近村２

２塁打：柴田、

３塁打：金沢、加藤（拓）

被安打：２本

１回表　一死から四球を与え、続く打者にセンターへの２塁打を浴びてしまい２，３塁

の先制のピンチ。続く打者の２球目に３塁走者をけん制で刺して二死とし、内

野ゴロに打ち取って、無失点で切り抜けました。

１回裏　先頭打者が四球を選び、盗塁で２塁に進塁。続く柴田選手がレフトへの２塁

打で２塁走者を迎い入れて１点を先制しました。盗塁で３塁に達したあと、次

打者は内野フライに倒れましたが、続く清水選手の内野ゴロで３塁走者が生

還して、この回に２点を奪いました。

２回表　２つの内野ゴロと内野フライに打ち取る３者凡退。近村投手が得点を挙げた

あとの大切な回を無失点に抑え、試合の主導権を掴みました。

２回裏　先頭打者が四球で出塁し、近村選手のレフト前ヒットに暴投で無死２，３塁。

斎藤選手の内野ゴロで３塁走者が生還して１点を追加し、続く加藤（優）選手

がスクイズを決めて、さらに１点を追加しました。その後、金沢選手がライトへ

の３塁打を放ちましたが、後続が続かず得点を奪えませんでした。

３回表　近村投手が、わずか７球で３者を打ち取る３者凡退で無失点。

３回裏　２者が倒れたあと、山本選手が内野安打で出塁しましたが、得点を挙げるこ

とができませんでした。

４回表　近村投手が、空振りの三振、ショートライナー、内野ゴロの３者で攻撃を退

け、３イニング連続の３者凡退の好投で無失点に抑えました。

４回裏　先頭の近村選手がセンター前ヒットを放ち、斎藤選手の送りバントに盗塁で

一死３塁。続く打者の内野ゴロで本塁に突入しましたが憤死してしまい、得点

を奪うことができませんでした。

５回表　２者連続三振に切って取ったあと、続く打者に内野安打を打たれ、盗塁で２塁

まで進まれましたが、次打者を外野フライに打ち取って、得点を許しませんで

した。

５回裏　一死から加藤（拓）選手がレフトへの３塁打を放って出塁し、続く清水選手が

放った外野フライで、３塁走者がタッチアップで生還して１点を追加しました。

この後、２つの失策と盗塁で二死１，３塁と攻めましたが、あと１本が出ずに

追加点を挙げられませんでした。

６回表　２つの内野フライに打ち取ったあと、四球を与えてしまいましたが、続く打者を

内野ゴロに打ち取って、無失点に抑えました。

６回裏　２者が内野ゴロに倒れたあと、金沢選手がセンター前ヒットで出塁し、盗塁で

２塁に進塁。続く柴田選手がライト前に弾き返したヒットがタイムリーとなって

１点を加えました。この後、２者連続でストレートの四球を選んで満塁とし、山

本選手がセンター前ヒットを放って、３塁走者が生還したところで、コールドが

成立して試合終了。

近村投手が被安打２本に抑えるナイスピッチングを披露して、得点を与えませんでし

た。また、守備陣も無失策で近村投手を盛り立てました。

攻撃陣は小刻みに得点を加えて、コールド勝ちを収めました。

この勢いを大切にして、次の試合に臨みましょう！

≪１回戦≫

　７月１１日（土）　１２：２５～　　　　　球場：相模三川球場　　　　☆勝利

チーム名	１	２	３	４	５	６	７	計
今泉タイガース	０	４	２	０	０			６
緑園ラービー	０	１	３	２	１×			７

投手：近村　３回　石黒　２回

捕手：清水

安打：金沢、柴田、斎藤、小野、石黒

２塁打：清水２、加藤（拓）、近村

被安打：８本

１回表　先頭を空振りの三振に切って取ったあと、次打者に四球を与え、次の打者の

初球に盗塁を仕掛けられましたが、清水捕手の素早いスローイングで刺す、

好プレーで近村投手を助けました。次の打者にセンターへの２塁打を打たれ

ましたが、近村投手が踏ん張って、続く打者を内野フライに打ち取って無失

点で切り抜けました。

１回裏　先頭が四球を選び、柴田選手が送りバントを決め、次打者の内野ゴロで二死

３塁としましたが、続く打者が外野フライに倒れて無得点に終わってしまいま

した。

２回表　２者連続のセンター前ヒットで無死１，２塁から、次打者は送りバント。この打

球を３塁に送球しましたが、逸れてしまい２者が生還し、打者走者も２塁に達

してしまいました。次に打者の送りバントに四球と盗塁で一死２，３塁となり、

２球連続の暴投で２失点してしまい、このイニングで４点を失ってしまいまし

た。

２回裏　先頭の加藤（拓）選手が左中間を破る２塁打で出塁し、次打者の内野ゴロで３

塁に進んで一死３塁。続く小野選手のセンターへのヒットがタイムリーとなっ

て１点を返しました。その後は、けん制死と見逃しの三振に倒れて、得点を挙

げることはできませんでした。

３回表　先頭打者にセンターへの２塁打を放たれ、次打者の内野ゴロで一死３塁。次

の打者にレフト前に運ばれるヒットで１点を失いました。続く打者のセンター前

ヒット、次の打者を空振りの三振に切って二死１，２塁。後続の打者にセンタ

ー前ヒットを浴びて、さらに１点を失い、なおも二死１，２塁のピンチでしたが、

ここは近村投手が踏ん張って、空振りの三振に切って取りました。

３回裏　先頭が倒れたあと、四球と盗塁で一死２塁。次の柴田選手がライト前ヒットを

放ち、失策が絡んで２，３塁。続く山本選手の内野ゴロの間に２者が生還。こ

の後、清水選手が左中間を破る２塁打に死球を挟んで、二死２，３塁から、斎

藤選手がレフト前ヒットで２塁走者を迎い入れて、さらに１点を加えました。

４回表　この回から石黒投手が登板。内野フライ、内野ゴロ、内野フライに打ち取る３

　　　　　者凡退で、攻撃のリズムを作りました。

４回裏　先頭の近村選手がレフトへの２塁打を放ち、四球と三振で一死１，２塁。次打

者の内野ゴロで３塁がフォースアウトになって二死。次打者が四球を選んで

満塁。この局面で清水選手がセンターに弾き返した打球が、２塁打となって２

者が生還して同点に追い着きました。このあと、四球で再び満塁としました

が、あと１本が出ずに勝ち越すことができませんでした。

５回表　２者を打ち取ったあと、センターへの２塁打に死球を与えて二死１，２塁のピン

チでしたが、石黒投手が踏ん張って、内野ゴロに仕留めて、得点を許しませ

んでした。

５回裏　試合時間が経過して最後の攻撃。先頭打者が四球を選び、近村選手の送り

バントを決め、石黒選手のセンター前ヒットに盗塁で一死２，３塁。一打出れ

ばサヨナラのチャンスで、続く金沢選手が放った飛球がポトリと落ちる内野安

打となって、３塁走者が生還してサヨナラとなって試合終了。

守備の乱れなどもあって、最大で５点のビハインドがありました。しかし、粘り強い攻

撃で得点差を詰め、最後は金沢選手が、しぶとく落とす内野安打でサヨナラという劇

的な勝利を収めました。

関東学童神奈川県大会の初戦を最高の形でスタートを切りました。一試合、一試合を

シッカリと戦って、関東大会を目指しましょう！！！