テキスト ボックス: 2015年 Aチーム ≪関東学童 横浜市大会結果≫

 

≪決勝≫

 6月8日(日) 10:35~     球場:本牧公園野球場  ★敗戦

チーム名

富岡オールスターズ

緑園ラービー

 

投手:石黒 4回 金沢 3回

捕手:清水

 

安打:清水、加藤(拓)、近村、金沢、斎藤2

 

被安打:5本

 

1回表 先頭打者を2ボール、2ストライクから緩い球で空振りの三振に切って一死。

石黒投手と清水選手の巧みな配球が光りました。次打者を内野ゴロに打ち

取って二死とし、続く打者は少し強い当たりの内野ゴロ。3者凡退かと思われ

ましたが、捕球することができずに出塁を許してしまいました。この後、盗塁

で2塁に進塁され、次の打者にレフトオーバーのエンタイトルツーベースを浴

びてしまい、1点を先制されてしまいました。後続の打者には、右中間を深々

と破られる2塁打を放たれて、さらに1点を失った後、四球を与え、続く打者の

ライナーの打球を柴田遊撃手がジャンプして好捕するナイスプレーで、さらな

る失点を防ぎました。

1回裏 内野フライに2つの内野ゴロに倒れる3者凡退で無得点。

 

2回表 先頭打者の当たりは、一二塁間の深い位置への打球。これを金沢二塁手が

追い着き、1塁に送球してアウトする好プレーをみせました。次の打者を内野

ゴロに打ち取りましたが、続く打者にセンター前に運ばれるヒットで出塁。この

後、1塁走者が離塁していないのにけん制球を投じでしまいボークで進塁を

許し、暴投で二死3塁。石黒投手が踏ん張って、次の打者を内野ゴロに打ち

取って、無失点で切り抜けました。

2回裏 一死から加藤(拓)選手がセンター前ヒットで出塁。続く近村選手もセンター前

に弾き返すヒットを放ち、相手の中堅手が後逸して一死2,3塁の同点のチャ

ンス。ここで金沢選手がセンター前へのタイムリーヒット放って、1点を返しま

した。この後、盗塁で2,3塁としましたが、後続が内野のファールフライと内

野ゴロに倒れてしまい、同点に追い着くことができませんでした。

 

3回表 先頭打者の強い当たりの内野ゴロでしたが、弾いてしまい内野安打。盗塁と

次打者の送りバントで一死3塁。続く打者にエンドランを仕掛けられ、打球は

内野ゴロでしたが、この間に3塁走者が生還して1点を奪われてしまいまし

た。

3回裏 2者が倒れたあと、山本選手が8球粘って四球で出塁し、清水選手がライト前

ヒットを放って二死1,3塁と攻めましたが、あと1本が出ずに得点を奪うこと

ができませんでした。

 

4回表 内野ゴロと内野フライに打ち取って二死としたあと、次打者に四球を与えてし

まいましたが、続く打者を内野ゴロに仕留めて、無失点に抑えました。

4回裏 先頭打者が四球で出塁し、次打者の送りバントはフライになってしまいました

が、落球して無死1,2塁。次の打者も送りバントを仕掛け、ワンバウンドして

高く上がる打球。これを2塁走者がフライと勘違いしてしまい3塁がフォースア

ウトになってしまいました。続く斎藤選手がレフトに弾き返すヒットを放って一

死満塁の一打出れば同点のチャンスでしたが、後続が内野のファールフライ

と内野フライに打ち取られて、得点を奪うことができませんでした。

 

5回表 この回から金沢選手にスイッチ。空振りの三振と2つの内野ゴロに打ち取り、

この試合、初めての3者凡退に退けました。

5回裏 主軸打者からの攻撃でしたが、見逃しの三振と2つの外野フライに倒れる3

者凡退で無得点に終わってしまいました。

 

6回表 内野ゴロ、内野フライ、外野フライに打ち取って無失点。金沢投手が2イニン

グ連続の3者凡退に抑えるナイスピッチングを見せました。

6回裏 二死から次打者の当たりは、内野ゴロ。1塁への送球を捕球することができ

ずに出塁。続く斎藤選手のライト線へのライナーがヒットになりましたが、1塁

走者がスタートを切らなかったため、3塁に進むことができずに二死1,2塁。

後続が内野ゴロに打ち取られてしまい、得点を挙げることができませんでし

た。

 

7回表 先頭を打ち取ったあと、次打者に四球を与え、送りバントで二死2塁。続く打

者に右中間を破られる2塁打を打たれて、大きな1点を失ってしまいました。

この後、四球を許して1,2塁としましたが、後続を内野フライに打ち取って、

さらなる失点を防ぎました。

7回裏 3点を追う最後の攻撃。先頭打者は良い当たりでしたが、ショートライナーで

一死。次打者は空振りの三振を喫してしまい二死。続く打者は外野フライに

打ち取られてしまい、試合終了。

 

9残塁が示すとおり、好機は作るものの得点を奪うことがでずに、準優勝に終わって

しまいました。

好機にタイムリーヒットが出るのが一番良い形です。しかし、無死や一死の場面では

内野ゴロや外野フライでも得点を挙げることができますが、この試合では実践するこ

とができませんでした。

今年に入って、2回目の敗戦を喫してしまいました。これからシッカリと練習を積んで、この悔しさを県大会で晴らせるように頑張っていきましょう!

 

≪準決勝≫

 6月6日(土) 15:11~     球場:三ツ沢公園野球場 ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

11

18

東急白根少年野球部

 

投手:近村 4回 金沢 1回

捕手:清水

 

安打:小野、山本2、加藤(拓)2、近村、斎藤、石黒

2塁打:小野、清水、加藤(拓)

 

被安打:1本

 

1回表 先頭の小野選手がライトオーバーの2塁打を放ったあと、続く打者の内野ゴ

ロが悪送球となって出塁。次打者は空振りの三振を喫し、続く清水選手がセ

ンターオーバーの2塁打で2者を迎い入れて2点を先制しました。加藤(拓)

選手が内野安打で繋ぎ、盗塁で一死2,3塁から近村選手のスクイズを仕掛

け、1塁のベースカバーが遅れて内野安打となる間に1点を追加。次打者が

空振りの三振に倒れ、次の打者は四球を選んで満塁としましたが、後続の打

者が内野フライに打ち取られてしまい、さらなる得点を奪うことができません

でした。

1回裏 空振りの三振、内野フライ、外野フライに打ち取る3者凡退。近村選手が危な

げない立ち上がりを見せました。

 

2回表 先頭の小野選手の内野安打、次打者が四球を選んで無死1,2塁としまし

たが、後続が内野フライに三振を喫して二死。続く打者が一二塁間を破りま

したが、惜しくもライトゴロになってしまい、無得点に終わってしまいました。

2回裏 先頭打者に9球粘られましたが、近村投手が根負けせずに空振りの三振に

切って取り、次打者は見逃しの三振で二死。続く打者を内野フライに打ち取

って、近村投手が2イニング連続の3者凡退に退けました。

 

3回表 四球に内野ゴロの失策で出塁し、盗塁で無死2,3塁。次打者が空振りの三

振に倒れたあと、次の打者の内野ゴロが野選となって満塁。続く小野選手が

四球を選び、押し出しで1点を加えました。後続の打者は内野フライに倒れて

二死となりましたが、山本選手がレフト前に弾き返すヒットがタイムリーとなっ

て2点を追加しました。この後、四球で満塁となり、加藤(拓)選手が三週間を

破るヒットで1点を挙げ、このイニング、5点を奪いました。

3回裏 先頭打者を内野ゴロに打ち取ったあと、次打者に四球を与え、次の打者の送

りバントで二死2塁。続く打者の3球目に2塁走者の離塁が大きく、捕手が2

塁に送球し、2塁走者が3塁に向かったため、遊撃手が3塁に送球しました

が、これが悪送球となって、無安打で1点を献上してしまいました。後続を空

振りの三振に切って取って、1失点に抑えました。

 

4回表 先頭が四球で出塁しましたが、けん制で刺されて一死。続く斎藤選手が一二

塁間を破るヒットに四球と盗塁で2,3塁と攻めましたが、後続が空振りの三

振と内野フライに倒れてしまい、追加点を挙げることができませんでした。

4回裏 先頭に四球を与えてしまいましたが、近村投手が踏ん張って、2者連続の空

振りの三振に切って取り、続く打者を内野フライに打ち取って、無失点で切り

抜けました。

 

5回表 山本選手のライト前ヒット、内野フライ、四球、内野フライの落球で一死満塁。

続く打者の内野ゴロをバックホームされましたが、野選となって3塁走者が生

還して1点を挙げました。この後、代打の石黒選手の三遊間を破るヒット、加

藤(拓)選手の右中間を破る2塁打に4四球と3盗塁、2失策と5暴投が絡ん

で10点を奪い、この回、11点を追加しました。

5回裏 この回から金沢投手が登板。先頭を内野ゴロに打ち取ったあと、次打者にラ

イト前ヒット浴び、右翼手がライトゴロ狙って1塁への送球が逸れて、2塁に進

塁。続く打者の内野ゴロで二死3塁となり、次の打者の初球が暴投となって1

点を失ってしまいました。この後、四球と死球で1,2塁となり、後続の打者の

当たりはキャッチャー前のゴロ。この打球に打者走者が当たってしまいアウ

ト。ここで、コールドが成立してゲームセット。

 

前日の降雨の影響で、グランド整備に時間を要し、5時間遅れでの試合開始となりま

した。

待ち疲れた感じはありましたが、集中力を切らさずに戦って大勝し、県大会の出場権

を獲得しました。

次の決勝戦も全力で戦って、テッペンを奪取できるように頑張りましょう!!!

 

≪3回戦≫

 5月24日(日) 13:56~    球場:清水が丘公園    ☆勝利

チーム名

荏田南イーグルス

緑園ラービー

×

 

投手:石黒 7回

捕手:清水

 

安打:小野、清水

2塁打:清水

3塁打:小野、清水

 

被安打:4本

 

1回表 先頭打者に四球を与え、次打者の3球目に盗塁を仕掛けられましたが、清水

捕手が素早く2塁に送球し、山口二塁手が走者にタッチしてグラブを直ぐに上

げる好プレーで一死としました。チーム全体が落ち着きを取り戻す、大きなプ

レーになりました。後続を内野ゴロと3球三振に切って取って、結果的に3者

で攻撃を退けました。

1回裏 先頭の小野選手が一二塁間を破るヒットで出塁し、すかさず盗塁で2塁に進

     塁。次打者は内野ゴロに倒れて一死。続く清水選手の投球前の2塁へのけん

制が悪送球となって一死3塁となり、清水選手が放ったライト線への当たりが

タイムリー2塁打となって1点を挙げました。次打者の加藤(拓)選手が一二

塁間を破りましたが、惜しくもライトゴロになってしまいました。しかし、この間

に2塁走者が生還して、この回、2点を先制しました。

 

2回表 先頭打者に左中間への2塁打を浴びてしまいましたが、次打者をスリーバン

ト失敗に仕留め、次の打者を空振りの三振に切って取り、続く打者を内野ゴ

ロに打ち取りました。石黒投手が踏ん張って、無死2塁のピンチを無失点に

抑えて試合の流れを引き寄せました。

2回裏 先頭は内野フライ、次打者は良い当たりでしたが惜しくもレフトライナー、続く

打者は空振りの三振に倒れる3者凡退で無得点。

 

3回表 空振りの三振にファールフライで二死としたあと、二遊間を破られるヒットにラ

イト前へのヒットを放たれて1,3塁のピンチ。続く打者に対して、石黒投手と

清水捕手が緩急を織り交ぜた巧みな配球で見逃しの三振に切って取って、

ピンチを脱しました。

3回裏 先頭打者は良い当たりでしたが、レフトライナーに倒れたあと、小野選手がレ

フトの頭上を破った当たりが3塁打となって一死3塁。続く打者の当たりはショ

ートへのライナーで二死。この時、3塁走者の小野選手は良い反応で3塁に

帰塁しようとしていましたが、相手遊撃手の3塁への送球が逸れてファール

グランドを転々とする間に生還して1点を加えました。この後、清水選手がセ

ンターへの3塁打を放って、さらなる得点を挙げるチャンスでしたが、あと1本

が出ずに得点を奪うことができませんでした。

 

4回表 三球三振、内野ゴロ、ファールフライに打ち取る3者凡退。石黒投手が、わず

     か6球で相手打線を退けるナイスピッチングを見せました。

4回裏 2者が倒れたあと、失策で出塁し、暴投で2塁まで進みましたが、後続が倒れ

てしまい、さらなる得点を奪うことができませんでした。

 

5回表 先頭打者の当たりは、左中間を深々と破られる打球。ランニングホームラン

になるかと思われましたが、加藤(拓)中堅手-柴田遊撃手-小野一塁手に

転送するナイス中継プレーで3塁打に留めました。この場面で取った守備隊

形は柴田遊撃手のみの前進守備。次打者の当たりはショートゴロ。これを柴

田遊撃手が捕球し、3塁走者をけん制してから1塁に送球して一死。次の打

者もショートゴロ。この打球も柴田遊撃手が捕球し、3塁走者をけん制してか

ら1塁に送球して二死。ここで定位置の守備隊形に戻し、続く打者の当たりは

三遊間の深い位置へのゴロ。これも柴田遊撃手が逆シングルで捕球して、素

早く1塁に送球し、小野一塁手が身体を一杯に伸ばして捕球してアウトにす

る好プレーでチェンジ。柴田遊撃手の3つのナイスプレーによって、無失点で

切り抜けました。

5回裏 一死から四球と内野ゴロの失策に重盗で、二死2,3塁から清水選手がしぶ

とく三遊間を破るヒットで2者を迎い入れて、貴重な追加点を挙げました。

 

6回表 石黒投手が空振りの三振、外野フライ、内野ゴロに打ち取り、この試合、2回

目の3者凡退に抑えました。

6回裏 2者が内野ゴロに倒れたあと、続く打者の当たりは痛烈な当たりのピッチャー

ライナー。しかし、相手投手に好捕されてしまい、ヒット1本を損してしまいまし

た。

 

7回表 先頭を見逃しの三振に切って取り、次打者の当たりはワンバウンドで石黒投

手の頭上へ。石黒投手のグラブを弾かれましたが、柴田遊撃手が捕球し、

一塁に送球して二死にするナイスカバーを見せました。続く打者を空振りの

三振に切って取って試合終了。

 

学校行事でフルメンバーが揃わない緊急事態となり、Bチームから山口選手と池田選

手が参加して臨んだ試合でした。

ヒット数は相手より1本多い5本でしたが、走者が出塁した時にタイムリーが出る効果

的な攻撃で効率良く5点を奪いました。

投げては石黒投手が被安打4本の9奪三振を奪う好投に、再三再四の好プレーを見

せた柴田選手の守備を始め、守備陣の無失策により完封勝ちを収めました。

この勝利でベスト4に進出しました。これから厳しい試合が続きますが、頑張って戦っ

ていきましょう!!!

 

≪2回戦≫

 5月10日(日) 9:56~     球場:保土ヶ谷少年野球場    ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

16

坂本レッドジャガーズ

 

投手:近村 4回

捕手:清水

 

安打:山本2、加藤(拓)、斎藤、加藤(優)

2塁打:清水、石黒

3塁打:小野、柴田、山本

本塁打:小野、加藤(拓)

 

被安打:2本

 

1回表 一死から柴田選手がライトへの飛球が3塁打となって出塁。続く山本選手が

二遊間を破るヒットがタイムリーとなって1点を挙げました。次の清水選手

が、ライトへの2塁打を放ったあと、加藤(拓)選手が放った鋭い当たりのライ

ナーが右中間を深々と破り、外野のフェンスまで到達。これが、ランニングホ

ームランとなって3点を加え、この回、4点を先制しました。

1回裏 先頭を内野ゴロに打ち取り、次打者を空振りの三振に切って取ってあと、四

球を与えましたが、後続を内野ゴロに打ち取ってチェンジ。近村投手が得点

を挙げたあとの大切な回を無失点に抑えて、試合の主導権を握りました。

 

2回表 先頭の石黒選手がレフトへの2塁打を放ち、加藤(優)選手のバントが内野安

打となって無死1,2塁。続く小野選手が左中間を破った打球が、走者一掃の

3塁打となって2点を追加。次打者が内野フライに倒れたあと、山本選手が

左中間を破る3塁打を放って、3塁走者を迎い入れました。次の打者の打球

は内野ゴロ。この当たりで、本塁に突入しましたが、惜しくもタッチアウトにな

って、二死。後続の加藤(拓)選手が三遊間を破るヒットで、相手の外野手が

後逸して1点を挙げ、この回も4点を奪いました。

2回裏 内野フライで一死としたあと、続く打者に8球粘られて四球を与えましたが、

後続の2者を見逃しと空振りの連続三振に切って取って、無失点で切り抜け

ました。

 

3回表 先頭打者が四球を選び、次打者の当たりはショートのライナー。これを相手

の遊撃手が捕球し、一塁走者が戻ることができずにダブルプレー。続く打者

がファールフライに倒れて無得点。

3回裏 内野ゴロ、空振りの三振に打ち取って二死としたあと、次打者にレフトオーバ

ーの2塁打を放たれ、続く打者に左中間を破られる3塁打を浴びてしまい1点

を失ってしまいました。なおも、二死3塁のピンチでしたが、ここは近村投手が

踏ん張って、次の打者をファールフライに打ち取って、最少失点で切り抜けま

した。

 

4回表 3者が四球を選んで一死満塁。後続の加藤(拓)選手、近村選手、金沢選手

     が四球を選び、3連続の押し出しで3点を加えました。続く斎藤選手が二遊間

を破るヒットを放って2者が生還しました。次の小野選手が放った鋭い当たり

のゴロが三遊間から左中間を破り、外野フェンスまで到達するランニングホ

ームランとなって3点を挙げました。この後、四球に山本選手の猛打賞となる

内野安打を放ちましたが、後続を断たれてしまいました。しかし、このイニン

グに一気に8点を奪いました。

4回裏 空振りの三振、内野フライに打ち取って二死としたあと、続く打者の当たりは

     ライトへのライナー。このイニングからライトの守備についていた土屋右翼手

     が、ワンバウンドで捕球し、一塁に送球してライトゴロに仕留めるナイスプレー

で3アウト。これでコールドが成立して試合終了。

 

初戦に続いて打線が大爆発し、2本の本塁打を含む12安打を放って大勝しました。

初戦よりも安打数は少なかったですが、7四死球を選んだことで、初戦よりも2点多い

得点を挙げました。

これで2試合連続のコールド勝利を収めました。この状態を維持して、次の試合もシッ

カリと戦いましょう!!!

 

≪1回戦≫

 5月5日(火) 14:11~     球場:神の木公園球場   ☆勝利

チーム名

緑園ラービー

14

平和台ブルーツインズ

 

投手:近村 5回

捕手:清水

 

安打:柴田2、清水、加藤(拓)、金沢2、加藤(優)

2塁打:小野2、加藤(拓)、近村、石黒、加藤(優)

3塁打:清水、加藤(拓)

 

被安打:7本

 

1回表 先頭の小野選手が左中間を破る2塁打を放って出塁。次打者の内野ゴロの

間に3塁に進み、続く打者の外野への飛球を落球して、ラッキーな形で先制

点を挙げました。その後、盗塁と内野ゴロで二死3塁としましたが、あと1本

が出ず、さらなる得点を奪うことができませんでした。

1回裏 先頭打者を打ち取ったあと、続く打者に右中間を深々と破られた当たりが3塁

打となり、次打者を緩い球を使って空振りの三振に切って取って二死。近村

投手と清水捕手の絶妙な配球が光りました。次の打者にレフトフェンス直撃

のシングルヒットを浴びてしまい、同点に追い着かれてしまいました。後続の

打者の当たりは内野ゴロ。難しいショートバウンドの打球を柴田遊撃手が、

軽快に捌いてチェンジ。柴田遊撃手のナイスプレーで勝ち越しを許しません

でした。

 

2回表 先頭打者が四球を選び、金沢選手の左中間へのヒットに盗塁で無死2,3塁

の勝ち越しのチャンス。次打者が空振りの三振を喫してしまったあと、加藤

(優)選手がセンターオーバーの2塁打で1点を奪って勝ち越しに成功。続く

小野選手がライトへの2塁打を放って、さらに1点を加えました。その後、柴

田選手のスクイズ、四球、清水選手の三遊間を破るヒット、加藤(拓)選手の

一二塁間を破った当たりが外野手の前で大きく弾んで3塁打となって4点を

追加して、この回、一気に6点を挙げて試合の主導権を掴みました。

2回裏 内野ゴロ、空振りの三振に打ち取ったあと、次打者は良い当たりのライナー

でしたが、加藤(拓)中堅手がランニングキャッチして3者凡退。近村投手が

勝ち越したあとの大切な回を無失点に抑えました。

 

3回表 2者が倒れたあと、加藤(優)選手がレフト前ヒットを放ち、盗塁で2塁まで進

みましたが、後続が倒れてしまい、追加点を挙げることはできませんでした。

3回裏 先頭にレフトへのエンタイトルツーベースを放たれ、続く打者に二遊間を破ら

れるヒットがタイムリーとなって1点を失いました。次打者の内野ゴロは、2塁

をフォースアウトにして一死。四球を与えて1,2塁となり、次の打者の内野ゴ

ロは、3塁をフォースアウトにして二死。この後、けん制悪送球や捕逸で2,3

塁となりましたが、近村投手が後続の打者を空振りの三振に切って取ってピ

ンチを脱しました。内野陣の落ち着いたプレーもあって、最少失点で切り抜け

ました。

 

4回表 柴田選手が二遊間を破るヒットで出塁。後続の2者が内野フライに倒れてしま

ったあと、加藤(拓)選手の3本目となる二遊間を破るヒット、近村選手のセン

ターオーバーの2塁打、金沢選手のライト前ヒット、石黒選手のライトオーバ

ーの2塁打と、4者連続ヒットで4点を追加しました。

4回裏 先頭打者にライトオーバーの2塁打を打たれ、続く打者に三遊間を破られるヒ

ットを浴びて1点を失ってしまいました。この後、近村投手が踏ん張って、空

振りの三振に2つの外野フライに打ち取って、得点を与えませんでした。

 

5回表 先頭が倒れたあと、柴田選手の三遊間を破るヒットに四球で無死1,2塁。続

く清水選手が右中間を破った当たりが3塁打となって2者が生還。次の加藤

(拓)選手の打球は、もう少しでオーバーフェンスのホームランとなりそうなエ

ンタイトルツーベースで1得点して、このイニングで3点を挙げました。

5回裏 先頭打者に死球を与え、次打者にはライト線への2塁打を浴びてしまい、次

の打者に四球を許して無死満塁のピンチ。このタイミングで監督がタイムを

取って一息入れたあと、続く打者の当たりは内野ゴロ。柴田遊撃手-清水捕

手-小野一塁手に転送して併殺に仕留める好プレーを見せました。後続の

打者のフェンス際のファールフライの打球を山本三塁手が飛び付いて好捕す

るナイスプレーでコールドゲームとなり試合終了。

 

打線が15安打、14点と大爆発して、勝利を掴み取りました。

投手陣は7安打を浴びましたが、失点を3点に抑えました。これは、守備陣の無失策

によるところが大きかったです。

関東学童横浜市大会の初戦をコールド勝利という最高の形でスタートを切りました。

この状態を維持して、一戦一戦をシッカリと戦って上位に進出できるように頑張りまし

ょう!!!