テキスト ボックス: 2015年 Aチーム ≪専修大学カップ≫

 

≪1回戦≫

 8月8日(土) 10:18~      球場:相模三川公園   引き分け

チーム名

北加瀬山崎町子ども会野球部

緑園ラービー

 

投手:近村 6 1/3回 石黒 2/3回

捕手:清水

 

安打:金沢、柴田、加藤(拓)2、清水2、小野2、斎藤

2塁打:清水、近村

 

被安打:7本

 

1回表 先頭打者にレフト線への2塁打を放たれ、次打者の内野ゴロで一死3塁のピ

ンチ。続く打者にセンター前にポトリと落されて、1点を先制されてしまいまし

た。次の打者を内野フライに打ち取って二死としたあと、後続の打者の打球

は平凡な内野ゴロでしたが捕球することができずに二死1,2塁。この後の打

者に11球粘られて四球を与えて二死満塁となり、続く打者にも8球粘られた

末に四球を許して、押し出しで1点を献上し、この回、2点を失ってしまいまし

た。

1回裏 先頭がストレートの四球を選び、柴田選手が絶妙なセーフティバントで無死

1,2塁。次打者は内野ゴロに倒れましたが、次の清水選手が三塁線を破る

2塁打を放ち、2者を迎い入れて同点に追い着きました。なおも一死2塁のチ

ャンスでしたが、あと1本が出ず、さらなる得点を奪うことができませんでし

た。

 

2回表 近村投手が内野ゴロ、外野フライ、内野ゴロの3者凡退に抑えて無失点。

2回裏 3者で攻撃が終了してしまい無得点。

 

3回表 2者を打ち取ったあと、続く打者に二遊間を破られるヒットを打たれて二死1

塁。この後、盗塁と捕逸で3塁まで進塁されましたが、近村投手が踏ん張っ

て空振りの三振に切って取って、勝ち越しを許しませんでした。

3回裏 金沢選手がセンター前ヒットで出塁し、盗塁で無死2塁。次打者が三振を喫し

たあと、加藤(拓)選手が三遊間を破るヒットがタイムリーとなって1点を勝ち

越しました。続く清水選手も三遊間を破るヒットを放ち、暴投で一死2,3塁。

次の山本選手が放った外野フライで、3塁走者がタッチアップで生還して1点

を挙げて、この回2点を勝ち越しました。

 

4回表 2者連続の空振り三振と内野ゴロの3者凡退。近村投手が勝ち越したあとの

大切な回を無失点に抑えました。

4回裏 三者凡退に倒れて無得点。

 

5回表 先頭打者に死球を与えて無死1塁。次打者を外野フライに打ち取ったあと、

続く打者の初球に盗塁されて一死2塁。次の打者を空振りの三振に切って取

り、後続の打者は鋭い当たりのライナー。捕球することはできませんでした

が、金沢二塁手が拾い直して、1塁に送球する落ち着いたプレーでピンチを

脱しました。

5回裏 二死から加藤(拓)選手、清水選手の連続ヒットで1,2塁と攻めましたが、後

続が倒れてしまい、追加点を挙げることができませんでした。

 

6回表 2イニング連続で先頭打者に四球を与え、盗塁で2塁に進塁。次打者をレフト

ライナーに打ち取って一死。続く打者を空振りの三振に切って取って二死とし

ましたが、この時、盗塁を仕掛けられて二死3塁。近村投手が次の打者をシ

ョートライナーに打ち取って、無失点で切り抜けました。

6回裏 先頭の小野選手がライト前ヒットで出塁し、近村投手が送りバントをキッチリと

決めて一死2塁。続く斎藤選手が一二塁間を破るヒットで、2塁走者が生還し

て1点を追加しました。なおも一死2塁のチャンスでしたが、後続の2者が内

野ゴロに打ち取られて、追加点を挙げることができませんでした。

 

7回表 先頭打者の内野フライを落球して出塁を許し、次打者を内野フライに打ち取

     って一死としたあと、次の打者に一二塁間を破られるヒットを放たれ、盗塁で

     一死2,3塁。続く打者にセンターオーバーの2塁打を浴び、2点を失って、1

     点差に迫られました。この場面で石黒投手にスイッチ。後続の打者に右中間

へのエンタイトルツーベースを打たれて1失点して、同点に追い着かれてしま

いました。なおも一死2塁の一打出れば勝ち越されるピンチでしたが、石黒投

手が踏ん張って、見逃しの三振に内野ゴロに打ち取って、同点で切り抜けま

した。

7回裏 最終回の攻撃でしたが、外野フライ、ファールフライ、内野ゴロに倒れる3者

凡退に終わってしまい、決着は無死満塁から攻撃を開始するサドンデスに持

ち込まれました。

 

延長表 先頭打者の当たりは外野フライで一死としましたが、タッチアップされて1点

      を失ってしまいました。次の打者を空振りの三振に切って取って二死としたあ

と、次打者に四球を与えて満塁。続く打者の当たりは内野ゴロ。チェンジかと

思われましたが、捕球することができずに1点を献上。後続の打者の打球は、三遊間の深い位置への当たりが、内野安打となって1点を失って、なおも

二死満塁。そのあとの打者を外野フライに打ち取りましたが、3点を失ってし

まいました。

延長裏 3点を追い駆ける攻撃。先頭打者の山本選手が放った外野フライが犠牲フラ

イとなって1点を返しました。次の小野選手のライト前ヒットで、再び満塁とし

ました。続く打者の初球が暴投となって3塁走者が生還し、2塁走者も一気に

本塁を狙いましたが憤死して、二死2塁。この場面で近村選手がレフト線へ

の当たりが2塁走者を迎い入れる2塁打となって、同点に追い着きました。次

打者が内野ゴロに倒れて、勝ち越すことはできませんでした。

 

同点で試合が終了したため、2回戦進出は抽選に委ねられました。残念ながら抽選

に敗れて、2回戦に進むことができませんでした。

安打数は相手チームを上回りましたが、勝つことができませんでした。惜しまれるの

は、3個の失策が全て失点に結びついてしまったことです。これによって勝ち切ること

ができませんでした。

本塁への突入やタッチアップなどなどベンチの指示がなくても、これからは選手自身

が判断してプレーできる1つ上の野球を目指して練習していきましょう!

最後に猛暑の中、応援に駆け付けていただいたチーム関係者の皆さまに、御礼申し

上げます。ありがとうございました。