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第24回神奈川新聞花火大会
フェリス留学生との交流で、花火観賞
花火が始まる直前の留学生たち
花火が始まる直前の留学生たち
花火

 RCA (緑園都市コミュニティ協会)国際交流委員会は、フェリス女学院大学の留学生たちを、国際交流事業の一環として、81日(土)横浜・みなとみらい21臨港パークの前面海上で打ち上げられた花火大会「第24回神奈川新聞花火大会」に案内。浴衣姿の留学生たちは開港150周年を迎えた横浜の夏の夜空に8,000発の花火や関東最大級の二尺玉で直径480mの色とりどりの大輪の花を見物。日本の夏の素晴らしいイベントを心から楽しんでいた。

 参加したのは、スペイン、スロバキア、ドイツ、インドネシア、中国、韓国、台湾の留学生と日本人学生、RCAメンバーなど25名。

 当日は午後フェリス女学院大学(緑園キャンパス)で、RCAメンバーなどの手伝いで留学生たちは浴衣の着付けを行った後、学生たちは喜び、たがいに髪を結いあったり、あでやかな浴衣姿の写真を撮ったりと楽しんでいたが、ただ、初めての浴衣に「暑い!暑い!きれいだけど暑い!」を連発していた。

 花火大会サイトでは、先行した場所取り組により、座ってゆっくりと見ることが出来るポートサイド公園の一等席を確保。打ち上げ前には日本的雰囲気の中で、話も弾み、ジェスチャーも交え、楽しそうに写真を撮りあっていた。打ち上げが始まると、色鮮やかな連発花火やユニークな模様の花火が打ち上がる度に、そのきれいさ、素晴らしさに「わぁー」、「きれい」と感嘆の声を挙げ、必死にカメラを向けていた。一方、所狭しと押し寄せてくる観客(主催者発表では、例年より多い約29万人)の数にも圧倒されていた様子。尺玉を織り交ぜた大スターマインなどの花火と体の芯まで震える轟音に圧倒されながら、横浜の夏の夜に心酔、堪能していた。

花火が始まる直前の留学生たち
花火が始まる直前の留学生たち
RCAメンバーに浴衣の着付けをしてもらい勢ぞろい 花火が始まる直前の留学生たち
花火が始まる直前の留学生たち
RCAメンバーに浴衣の着付けをしてもらい勢ぞろい