自己紹介する研修員たち

　神奈川県国際交流研修センターの主催で、９月14日（日）午後から開かれた「2008年度海外技術研修員との交流会」にRCA国際交流委員会の見瀬夫妻、根岸氏、渡辺氏、江尻氏が参加した。当交流会は、同研修センター内で行われ、今年来日した7名の研修員の歓迎を兼ね、国際交流に関係している県内各機関からの参加者が集い、暖かい雰囲気の中で行われた。

　今年８月に来日した研修生は、カンボジア、タイ、モンゴル、中国、ウズベキスタン、インドからの若者で、歴史的建造物などの考古学、看護技術、HIVなどの予防・治療・疫学分析など医療関係、日本語教師研修など、多岐に亘る研修が各関係機関で10月から来年3月まで行われる。

各テーブルでは、それぞれ情報交換 インドのガユさんと渡辺氏

　RCA国際交流委員会で行われている「トークサロン」では、今年も１月の第７5回には「麗しの国モンゴル」というテーマで、モンゴル大学健康科学部免疫･細菌学科の教師のトクホクさん　がゲスト・スピーカーとして講演してくれている。

　今回RCA関係者が当交流会に参加したのは、今年度も来年１月または２月に予定している「トークサロン」のゲスト・スピーカーに当研修生を予定していることから、初顔合わせと今後の良好な関係を作るため。

　同センターでは、11月16日（日）には、センターで―（研修センタ祭り）が開催される予定となっている。