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2006年度 神奈川県海外技術研修員のお別れパーティ
帰国後は友好親善大使役に

 お別れで挨拶と合唱する研修生たち
お別れで挨拶と合唱する研修生

 神奈川県国際交流研修センター((財)神奈川県国際交流協会)の主催で、3月17日(土)夕方から「お別れ会 “The final party (bye bye party)”」が 開かれた。
 昨年8月に来日し今週、研修が終了、昨日(16日)神奈川県知事から8名の研修生に終了証が直接授与されるとともに、今後各国で日本の友好親善大使の役をするよう要請された。

 研修生8名は、ルワンダ、カンボジア、中国(2)名、アルゼンチン、タイ、モンゴル、ウズベキスタンの7カ国からの若者で、義肢装具製作技術、遺跡修復・保存技術、園芸・種子品種改良技術、HIVなどの分子生物学的技術、伝染病予防・治療・疫学分析、看護技術、病院内のI T技術など多岐に亘る研修が、各関係機関で行われてきた。今月20日過ぎに一斉に帰国する予定。
 研修中に世話になった関係者に感謝の気持ちとして、自ら各国の料理を作り、もてなしていた。また各自在日中の経験談、思い出を語り、暖かい雰囲気の中で行われた。

 このパーティには、研修生が在日中に関係した人たちが大勢参加、当センターではこんなに大勢の方が集まってくれたのは初めてだと語っていた。RCA国際交流委員会からは見瀬理事夫妻のほか渡辺氏、江尻氏が参加した。

午前中から料理作り 左がカンボジアのSam Peouさん No.70 Talk Salon 左がアルゼンチンのKarina Miriam Yoshida No.69Talk Salon
午前中から料理作り 左がカンボジアの
Sam Peouさん

No.70 Talk Salon
左がアルゼンチンの
Karina Miriam Yoshida さん
No.69 Talk Salon