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自己紹介する研修員たち

　神奈川県国際交流研修センター（（財）神奈川県国際交流協会）の主催で、９月１３日（水）午後から開かれた「２００６年度海外技術研修員との懇親会」にRCA国際交流委員会の渡辺直敬氏、江尻哲二氏が参加した。当懇親会は、同研修センター内で行われ、今年来日している８名の研修員と国際交流に関係している県内各機関からの参加者が、暖かい雰囲気の中で行われた。

　今年８月中旬に来日した研修生は、ルワンダ、カンボジア、中国、アルゼンチん、タイ、モンゴル、ウズベキスタンの７カ国からの若者で、義肢装具製作技術、遺跡修復・保存技術、園芸・種子品種改良技術、HIVなどの分子生物学的技術、伝染病予防・治療・疫学分析、看護技術、病院内のI T技術など多岐に亘る研修が、各関係機関で１年近くに亘って行われる。

　RCA国際交流委員会で行われている「トークサロン」では、今年も１月の第６０回にはタイから金属材料研究の研修生が、２月の第６１回ではウズベキスタンから免疫分析の研修生がゲスト・スピーカーとして講演してくれている。

　今回RCA関係者が当懇親会に参加したのは、今年度も来年１，２月に予定している「トークサロン」のゲスト・スピーカーに当研修生を予定していることから、初顔合わせと今後の良好な関係を作るため。今まで「トークサロン」のゲストスピーカーとなっていない国は、上記８カ国の内、モンゴル、ルワンダ、アルゼンチンの３カ国。

懇親の席で