緑園東小学校田植え始まる

緑園東小5年生による田植え風景
 緑園東小学校では、総合学習(アイビー)の一環として6月10日(水)午前9時から隣接の中学校予定地の一角に設けられた水田で田植えを行なわれた。まず、ボランティアの人たちによる「しろかき」の実演を見学した後、5年生106名の児童の手により一人ずつ心を込めて苗が植えられた。
 苗の植え付け作業が終了した後、動物の侵入を防ぐため、周りにネットを張り、ポスターも作られた。

苗は、三種類(@長野の農家より提供、A名瀬からもらった種もみを育てたもの、B以前勤務していた技術員(職員)からの提供)あり、今後は案山子づくりや網張りなどを通して秋の収穫祭を迎えることになる。

 中学校予定地には、自然の湧き水が出る一角があり、小学校では、その水を利用して田んぼづくりを行っている。緑園東小学校では、湧き水を溜めておく場所と田んぼとの間に段差があるので、ポンプを置き水を誘導している。

なお、田んぼづくりにあたっては、緑園東小学校周辺の5丁目や名瀬のボランティア、東の街などの人たちの協力を得ている他、耕運機や草刈機などの農作業の機材は、地域の人が持参したものを活用している。
 この田植えと稲刈りなどの農作業を総合学習として毎年取り組んでいる背景には、緑園東小学校の先生たちの並々ならぬ農業に対する理解と指導があることは言うまでもありません。