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安全な場所への負傷者搬送の体験訓練
緑園6丁目防火防災部

毛布だけの場合、6人で搬送
毛布だけの場合、6人で搬送
 いつ起こるか分からない大災害時の負傷者や要援護者を、安全な場所へ避難・搬送する方法を体験しようと、緑園6丁目自治会は、2月19日午前中、緑園須郷台公園で、泉消防署緑園消防出張所(所長:橋本利雄)の指導の下、訓練が行われた。

 早朝、同公園には同自治会の役員たちにより、この日の訓練に使う担架、毛布、椅子、リヤカー、車いすなどの道具類が同公園内にある備蓄庫から体験予定場所に並べられていた。まだ2月中旬ということもあり、厳寒のなか、訓練参加者は皆防寒着姿。
危険場所から、とりあえず安全な場所に  
危険場所から、とりあえず安全な場所に  

 橋本所長の指導で、道具類の一つ一つの取扱いに当って、手を挿まないように、腰痛にならない姿勢でといった注意事項の説明。さらに、訓練参加者に担架、毛布、イスなどを使って、また何もない時には人力で、実際に公園内を搬送体験をさせていた。

 走行困難な要援護者を想定し「車いす、担架、リヤカー」による平坦路だけでなく、上り下りの坂、階段などの段差のある個所などの搬送体験、自力避難が困難な人を安全な場所に搬送できるよう、毛布だけで、また毛布と竿を使った応急担架、さらに一人だけでといった搬送方法を行っていた。
  担架での搬送体験
  担架での搬送体験

 参加者の大半は、こういった搬送を実体験が初めてということで、一つ一つのやり方に、なるほどと納得しながら、実際にやってみると、見ているだけではわからないことにが多いことに関心。またこういった搬送には、一人だけでできることが限られることから、いざという時には、お互いに声掛けをして応援してもらわなければ、といった声。

 同丁目では、災害時の地域支え合いの取組みを始めたところで、今回のこの訓練も、住民に対する意識づけと、その取組みに関連付けて行われたもの。