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緑園都市「えきばた会議」第2回
「フェリス女学院大学との連携を」が各グループから
やりたい取組みを考えよう

 
会議に当り、進め方を説明する
山路コンサルタント
 
 3月16日(日)に行われた緑園都市「えきばた会議」の第1回テーマ「緑園の魅力ってなんだろう?」に続いて、第2回会議が4月20日(日)相鉄文化会館で「やりたい取組みを考えよう!」をテーマに開かれた。

 「フェリス女学院大学との連携で「祭り」を、その際各種イベントを合同で検討したい」「横浜国大とは、同大学地域の和田町での実績等を参考に協力願う」「地盤により地震時の震度が異なるため、住民にアンケートを求め位置ごとの揺れ分布作成を」「イベントが時期、内容などバラバラなので、リンク付けを」「居場所づくりで気心の知れた仲間づくりを」「駅前に人を集めるイベントを」「特産品開発を、それも大学等との連携で」などなど幅広いアイデアが発表されていた。
 


 この会議は、未来に向けた緑園の街づくりについて話し合おうと、横浜市(建設局)、相鉄ホールディングの主催、緑園地区活性化委員会の協力で行われた。5月25日(日)に開催予定の第3回「アイデアを実現する方法を考えよう」という3回シリーズとなっている。緑園地区は誕生後26年経過し、少子高齢化も進行、街の見直しや活性化が求められている。

 今回の第2回では、緑園地区の住民のほか、近隣地区の住民、フェリス女学院大学・横浜国大の講師・学生など50名を超え、第1回よりる参加者が多いと主催者は語っていた。8つのグループに分かれ、第1パートで各自「やってみたいアイデアを披露」し、第2パートではグループメンバーを総入れ替えし「アイデアをさらに面白くしよう」、第3パートでは第1パート時のグループメンバーに戻り「アイデアを整えよう」を、それぞれ話し合い、最後にグループごとに話し合い内容の要点を発表、という流れで行われた。